Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

キャラの名前を訳さないのは…

2010年04月12日 21時39分18秒 | 映画(雑記)
"赤の女王"と"白の女王"はそれぞれ"レッドクィーン"と"ホワイトクィーン"にはならないのに、なぜ"いかれ帽子屋"は"マッドハッター"になったのか。

まあ分かっててこんなことを書いてますがw
大人の事情ですかね。
でも昔からそう訳されていたキャラクターならそのままでも差し支えないと思うのだけど。
やっぱり大人の事情でしょうね。

そういえば「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3」でも、「Buford "Mad Dog" Tannen」を「"狂犬"タネン」とは訳さずに「"マッドドッグ"のタネン」と訳してたな。
こっちは語感からそうなったんだろうか??


ちなみに、Wikipediaによると“The Mad Hatter(いかれ帽子屋)”と原書で呼ばれている場面はないそうです。
ただの"The Hatter"なんだそうな。
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今年20本目は…

2010年04月11日 23時28分40秒 | 映画(感想)
今年映画館で観た本数。
数えてみたら昨日の「シャッター アイランド」で20本目でした。

まだ4月に入ったばかりだから…このペースだと今年中に70本強は行く計算。
個人的にはもうちょっと抑えたいところだけど、特別観たいものを我慢しての数字ではないので、まあとりあえずこの調子でいこう。

ちなみに家では今年になってから33本観ているので、合計は53本。
(複数回鑑賞は除く)
今日で今年に入ってから101日目だとすると、2日に1本以上観ていることになるのか。
自分自身のこととはいえ、よくやるもんだ…w
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「第9地区」と「シャッター アイランド」を観ました

2010年04月10日 23時55分20秒 | 映画(感想)
今日は2本立て鑑賞。
しかし間を30分しかおかず、連続で観ると観賞後に頭痛が…。
眼鏡が合っていないのかなあ。

感想はいつもの様にホームページにアップしております。
どちらも若干ネタバレ気味…かも?
若干、ですが。
「第9地区」の感想はこちら
「シャッター アイランド」の感想はこちら


「第9地区」は素晴らしかった。
去年、アメリカでの公開を知ってから日本公開を心待ちにしていたけど、期待を裏切らない見事な出来映え。
米国SF映画としては低予算の30億円で制作された作品だけど、チープさは感じないし、そのSFマインドの高さたるや…素晴らしい。
邦画ならば30億円というと大作の部類だけど、決して制作費として計上できない額ではない。
SF映画における邦洋間のクォリティの差を「米国映画とは予算が違うから」などという言い訳することも、もう難しいんじゃないかと思える。
同じ額を使ってこんな作品を見せられると…ね。

ただ、日本では同程度の予算が使えたとしても、制作会社や出資者等のしがらみが強くなって、ここまで素晴らしい映画は撮れないだろうとも思うわけで。
そう思うと映画会社自体が作品の質を引っ張っているんじゃないかとも感じてしまう皮肉。

事実この「第9地区」は、当初大作SF映画として企画されていた「Halo」がユニバーサルと20世紀FOXに振り回されて頓挫した結果を踏まえ、ピーター・ジャクソンが受け皿として映画会社から自由になる様に低予算で制作した作品なんだよね。
もちろん映画は商売だろうけど、そういう金の論理だけで作品のすばらしさを潰しかねない現実があるということは少し寂しい気もするなあ。
そういう意味ではこの「第9地区」は成功してくれて良かった。
日本でヒットするかどうかは分からないけど、俺はこの映画を賞賛します!


「シャッター アイランド」はちょっと日本の展開方法が気に入らない。
予告編から散々っぱら「この映画には謎がある」「あなたはどこで分かるか」「驚愕のラスト10分」と繰り返す。
まだこれだけなら我慢しても良いけど、今回はなんと鑑賞直前に“ご親切”なヒントまで出してくる始末。
「結末を言うな」とかだけならまだ良い。
でも「思いこみはダメだ」とか「目線に注意しろ」とか「言動に注意しろ」とかそんなヒントはいらん。
そんなことを言われて身構えないヤツなんていないんじゃないの?

その結果、案の定始まって5分でトリックに気付くわけですよ。
もう台無し。

そもそも物語とは主人公に感情移入して、その世界に入り込んで楽しむべきもの。
もちろん違うものもあるけど、この作品は少なくとも前者のそれなわけで、最初から身構えて「これはミスリードなんじゃないか」とか「ここが怪しい」なんて第三者視点で見てる時点で作品を楽しめていない。
個人で好きにそうする分には良いが、あまつさえ映画を見せる側がそうなる様にし向けるなんてのは本末転倒も甚だしい。
それが映画屋のやることか。

スコセッッシの撮ったこの作品自体が悪いわけではないけど、日本での展開方法によってかなり損をしてしまった作品だと思います。
残念です。
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URL変更のお知らせ

2010年04月09日 23時57分07秒 | 日々雑記
先日10周年を迎えた当方のホームページ「Column's Room!!」のURLが、突然ですが今日をもって新しいものに変わりました。

<新URL>
http://www.wh2.fiberbit.net/column/

お気に入りに入れていただいている方がいらっしゃいましたら、お手数ですが変更の方をお願いいたします。
ちなみに旧URLは5月以降接続できなくなる可能性があります。

さてそもそも何故URLを変更することになったのかというと、先日も問題になっていたホームページの容量を解決したかったからですね。
実は今日、仕事から帰宅するとプロバイダから封書が届いていて、「ウィルス対策メールサーバを立ち上げるのでアカウントを変更してくれ」と連絡が来てました。
普段プロバイダのメールを使ってないし、別に後回しでも良いかななんてその時は思ったんやけど、よくよくそのお知らせを見ると、メール容量が現行の2MBからデフォルト10MB、無料で100MBまで拡張可能とあり、そしてホームページ容量も現行10MBから無料で100MBまで拡張可能とあるじゃないか!

こ、これはありがたい!

今現在、俺は自分のアカウントの10MBの容量の他に、実家の両親のアカウントに付いていたホームページ容量を借りながら合計30MBで何とかやりくりしていた身。
それからすれば、タダで一気に3倍強の100MBが確保できるなんてまさに棚からぼた餅。
もらえる物はしっかりもらっておきますw

ということで、思い立ったが吉日ということもあり、早速新アカウントに乗り換えて、ホームページもその新領域で再構築しました。


ちなみに、丁度3ヶ月前に画像データだけ待避させるためにソースを書き換えたりめんどくさい作業をしたけど、今度の新領域ではまた画像データを同じ場所に置くことにしたので再びソースを弄って元のパス構造に戻すはめに。
こんなにすぐに元に戻す事になるなら、あの時変更しなければ良かった…。

でもまあ、これであと10年くらいは容量は足りるようになったんじゃないかな。
なんとか一安心です。

今後ともホームページの方をよろしくお願いします。
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サッカー中に、ひとりだけラグビールールでやってる様なもの

2010年04月08日 21時24分25秒 | ゲーム
今日職場で実に盛り上がった話題があって、「このことを君のブログに書くんだ」とお達しがあったので一応書くことにします。

えーと、何があったかというと。
うちの職場は普段からゲームやら映画やら、趣味などの話題で盛り上がることがよくあります。
そんな今日、携帯ゲーム機の某狩猟ゲームで、ステータス弄りまくった最強データを入れた状態で「これすごいでしょ」と言って見せてきた方がいたわけですね。
その人はネットに転がっているデータを入れただけで、その時はチートという行為そのものの意味を知らなかったわけですが、でもそんなことを自慢したもんだから周囲から総スカン。
というか、いくら言ってもチートデータを使うことをひけらかした事自体がほめられたことではなってことを、終ぞ分かってもらえなかった気がして、それが残念です。
「またやってみよ」と言ってたし…。

基本的に、チートなんてのは一人で人知れずやってる分には自己責任だとは思うんだけど、それはハッキリ言ってただの××(自主検閲)なだけで、それを開けっぴろげに言われても聞いてる方は苦笑するほかなく…。
それにこの某狩猟ゲームではWi-Fiでみんなで力を合わせて苦労しながら攻略していくのが醍醐味のゲームなんだから、それを一人の一撃でどんな獲物でも狩れる様な状態に改変してしまうって、そもそもそのゲーム自体を否定しているに他ならない気がするわけで。

そんなのは、みんなでサッカーやってる最中に、一人が突然ボールを持って駆けだし、敵のゴールに投げつけ「わーい!」って言ってるのと同じ様なもんじゃない?
サッカーの試合では、足だけでは上手くプレイできないからって、手を使っちゃいけないのですよ。

「ゲームを否定してるならやらなきゃ良いのに」とはその場にいた別の方の弁ですね。
そりゃあそうだと思います。

知らずにやっていた人に対して少々厳しいことを書きましたが、せめてチートとは何か、自分がいったい何をしてしまっているのかくらいは理解しておいて欲しいと思いました…。
 →「チート」Wikipedia
コメント (1)
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キネ旬がUCに勝てない(俺の中で)

2010年04月06日 23時55分01秒 | 本・雑誌
現在購読中のキネマ旬報。
基本的に俺が本を読むのは通勤電車の中のみなんだけど、以前は購入したキネ旬を通勤時間にちょっとずつ読み、二週間かけて読み切ったところで(隔週刊なので)次の号を買うと言うサイクルを続けてました。

ところが最近は通勤電車の中では「機動戦士ガンダムUC」を読んでるんだよね。
それがまた「ガンダムUC」は続きが気になる展開のオンパレードで、どうしてもそっちを読んでしまう始末。
おかげで他の本が手に付かないですわw

そんなわけで最近はキネ旬を隅から隅まで読まない内に次の号が出る様になってしまっているんだけど、映画検定も近いというのにこれは由々しき事態だよな…。
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「銀河英雄伝説」を外伝も観終わりました

2010年04月05日 23時55分15秒 | 映画(感想)
去年の10月から観始めたOVA「銀河英雄伝説」。
年を越して3月に本伝110話(全3期)を観終わり、そして今日、外伝52話(全2期)を観終わりました。
全162話の超大作、結局全部観終わるまでに半年間もかかったわけだ。

でもホントに面白かったです。
これだけ立て続けに観て全くダレを感じないよくできた話には感服。
何度も書くけど、やはりこれだけの長編を160話をかけてやりきったことが素晴らしいと思いますわ。
さすがに外伝は「外伝」と銘打ってるなりのサイドストーリー(前日譚)だけど、ラインハルトとキルヒアイスの話が多かったので、本伝では結構初期に退場したキルヒアイスが、死してなお終盤までラインハルトに影響力を持っていた所以がよく分かった。


ちなみに俺の観たWOWOW放送版の外伝は、DVD収録された順番で放送された様子。
OVAリリース内容(Wikipedia)
外伝は2期に分けてリリースされていた様だけど、1期目がまだセル制作なのに対して、2期がコンピューターでの制作に切り替わっている様で画のタッチが結構違う。
別にそれ自体は構わないのだけど、改めて比べるとやっぱりアニメはセル画の方が味があって良いかな。
まあこの場合は特に過渡期の作品なので、コンピューター画の分が悪いのは仕方ないとは思うけどね。

それから10年もたった今では、フルデジタル制作のアニメも昔ほど硬質な感じが無くなっているし、技術は進歩しているんだなという実感もあります。
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クローン・ウォーズは毎週のお楽しみです

2010年04月04日 20時50分06秒 | 映画(雑記)
今日からBShiで「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」のシーズン2(全22話)が放送開始。
これから半年間、毎週日曜日が楽しみですわ!

今までにも何回かブログで書いたけど、このシリーズは米国のCGアニメにしてクォリティが高く、毎週30分のミニシリーズだけどすごく見応えがある。
SWファンとしてこれは見逃せませんなあ。

ちなみに、放送版は相変わらずビスタサイズに編集されているっぽいけど、まあそれも構わないかな。
どうせBDボックス買うだろうし、シネスコ版はそっちで楽しませてもらいましょうw


もう1話は放送が終わってしまったけど、まだ始まったばかりだし世界観が分かっていれば途中から観ても分かると思うので、気になる人は是非。
シーズン2はBShiで毎週日曜午前9時~9時25分に放送中。
シーズン1は毎週土曜午後6時25分~6時50分に放送中。
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今日は2本観ただけで終了

2010年04月03日 23時55分26秒 | 映画(感想)
今日は映画を2本しか観てないのにあっという間に一日が終わってしまった。
映画を観て感想を書いた以外は他に何かをしていた記憶がないけど、いったいどういうことだろうか?w
まあ、たまにはこういう時間の使い方も贅沢でいいか。

鑑賞した2本はどちらも家で。
1本目は「空の境界 第七章 殺人考察(後)
2本目は「タイタンの戦い('81年版)
(リンク先は感想)

「空の境界 第七章 殺人考察(後)」は劇場版アニメのシリーズ7作目で一応の完結編。
俺は原作を読まずに観ていたので、シリーズの初めのうちは時系列の前後もあっていまいち分からないところもあったんだけど、最後まで観れば良くできているなとは思いました。
所謂エログロ的嗜好を感じる作品ではあるけど、独特の世界観は魅力。
時間があればもう一度最初から見直しても良いかな、訳が分かってから観るとまた違うだろうし。

「タイタンの戦い」は1981年に制作されたストップモーションの特撮映画。
ハリーハウゼンの引退作品だけど、「アルゴ探検隊の冒険」ほどの衝撃がないのは事実。
メドゥーサの動きとかは良い仕事をしているけど、クラーケンはいまいち精彩を欠いている様な気もするけど…。
この映画はリメイク作は今月公開されるから、最新技術でどういう具合に作品が生まれ変わったか確認してこようと思ってます。
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映画はあっても靴下のない家

2010年04月02日 23時55分56秒 | 日々雑記
今週末は土曜日よりも日曜日の方が暖かいらしい。

春や秋の陽気の良い日なんかは、近所の映画館まで土手の上をサイクリングしながら30分かけて出かけたりするのだけど、そろそろそういうのにも良い季節になってきましたな。
そう思うと今週の劇場鑑賞は日曜日に振った方がよいか。

家で観ておきたい映画が何本か溜まっているので、とりあえず明日は家に引きこもって鑑賞三昧になるかも。

あー、でも買い物には行かないとイカンのだよなあ…。
最近立て続けに靴下に穴が空いてしまって、今や無事に残っている靴下は4組のみ。
平日は帰りが遅くなって洗濯不可の週もあるのに、このままでは1週間分のストックも確保できない。
早めに調達しに行かなくてはね。

…何だか貧相な話題だなw
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行事不参加

2010年04月01日 23時55分16秒 | 日々雑記
今日はエイプリルフールだったか。

普通に仕事に行って、帰ってきたのも夜遅く。
ネタサイトを見るヒマもなかったし、ブログを書いている時間も日が変わろうかという時間。
毎年の事ながら、この四月バカという行事には全く参加できてませんなあ。

円谷プロのネタサイトくらいは見ておきたかったけど…。
まあいいや、また来年だw


話は変わって…、今週末に自社の行事で花見をしに行くらしい。
行事と言っても自主的に参加して…という類のもの。
ただ、同期がその行事の幹事役に任ぜられているらしく、「予定が空いてたら来ない?」と俺も言われたのだけれど。
土曜日ってのは無理ですなあ。

俺は週末はデフォルトで映画鑑賞をしないといけないので、予定が空いているかという意味では空いている週末なんて無いです。
映画館に行かなくったって家で見ないとダメだからね。
ただでさえそれで時間がないのに、休日に会社行事なんて無理ッスよ。

と言うわけで丁重にお断りしました。
でも花見か…、最後に行ったのはいつだろう。
桜を目当てに行動したという意味では、6年前に小田原城に行った時が最後じゃないか?

もうずいぶんと昔の話ですね。
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