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映画好き、円柱野郎のブログです

サッカー中に、ひとりだけラグビールールでやってる様なもの

2010年04月08日 21時24分25秒 | ゲーム
今日職場で実に盛り上がった話題があって、「このことを君のブログに書くんだ」とお達しがあったので一応書くことにします。

えーと、何があったかというと。
うちの職場は普段からゲームやら映画やら、趣味などの話題で盛り上がることがよくあります。
そんな今日、携帯ゲーム機の某狩猟ゲームで、ステータス弄りまくった最強データを入れた状態で「これすごいでしょ」と言って見せてきた方がいたわけですね。
その人はネットに転がっているデータを入れただけで、その時はチートという行為そのものの意味を知らなかったわけですが、でもそんなことを自慢したもんだから周囲から総スカン。
というか、いくら言ってもチートデータを使うことをひけらかした事自体がほめられたことではなってことを、終ぞ分かってもらえなかった気がして、それが残念です。
「またやってみよ」と言ってたし…。

基本的に、チートなんてのは一人で人知れずやってる分には自己責任だとは思うんだけど、それはハッキリ言ってただの××(自主検閲)なだけで、それを開けっぴろげに言われても聞いてる方は苦笑するほかなく…。
それにこの某狩猟ゲームではWi-Fiでみんなで力を合わせて苦労しながら攻略していくのが醍醐味のゲームなんだから、それを一人の一撃でどんな獲物でも狩れる様な状態に改変してしまうって、そもそもそのゲーム自体を否定しているに他ならない気がするわけで。

そんなのは、みんなでサッカーやってる最中に、一人が突然ボールを持って駆けだし、敵のゴールに投げつけ「わーい!」って言ってるのと同じ様なもんじゃない?
サッカーの試合では、足だけでは上手くプレイできないからって、手を使っちゃいけないのですよ。

「ゲームを否定してるならやらなきゃ良いのに」とはその場にいた別の方の弁ですね。
そりゃあそうだと思います。

知らずにやっていた人に対して少々厳しいことを書きましたが、せめてチートとは何か、自分がいったい何をしてしまっているのかくらいは理解しておいて欲しいと思いました…。
 →「チート」Wikipedia
コメント (1)
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