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映画好き、円柱野郎のブログです

「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」を買いました

2009年11月18日 23時05分10秒 | 映画(雑記)
今年の春から半年間、NHK BShiで放送されていた「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」のBD版1stシーズン コンプリート・ボックスを買いました。

このブログでも何回か書いたけど、「スター・ウォーズ」らしさを保ちながらほぼ1話完結でテンポ良く進んでいく話は小気味良く、当初はアニメシリーズ化にも懐疑的だった俺も良い意味で期待を裏切る出来に満足させてもらいました。
今回買ったのはそのシリーズのシーズン1・全22話分のボックスだけど、本編だけで490分ほど収録されても価格は15250円。
安い!…のか?

日本のアニメのボックスセットなら1シーズンで4~5万はするだろうから、それと比較すれば確かに安い。
でも北米版なら60ドルで買えるので、そっちと比べれば倍はしてるよな。
個人的には缶ケースだったり、造形的にできの悪いチャームセットは要らんので、その分安くしてくれたらさらに嬉しかったんだけど…。


まあ、それはさておき、早速再生して気になるエピソードを観てみました。
そのエピソードとは第10話「グリーヴァスのアジト」。
半年前の記事にも書いたとおり、この話はポケモンショック対策のためにNHKがコマ落としをした映像を放送したっぽいので、オリジナルはコマ落ちしていないか確認しないとね。

結論から言うと、セル版ではコマは落ちてませんでした。
グリーヴァスの回転セーバー攻撃の時は確かに画面が若干明滅するけど、このくらいでコマ落とし処理をしてしまうとは基準がキビシイな、というのが正直なところ。
10話はグリーヴァスの実写映画版にも匹敵するダイナミックなアクションが楽しめる回なだけに、放送局側でそういう編集がなされたのはやっぱりちょっと残念かなあ。
オリジナル版が気になる人は、セル版、もしくはレンタル版でチェックですなw

再生してもう一つ気がついたのは、BShiで観ていた時は画面の大きさがビスタサイズだった気がするんだけど、セル版ではシネスコサイズになってたところ。
すごく記憶が曖昧だけど、放送版はシネスコじゃなかったよね?
となれば、やはり制作時のソースと放送用のソースはなんか違うものっぽい。
そのトリミングをしたのがルーカスフィルムかNHKかで意味がずいぶん違う気もするけど、さすがにこれは前者なんだろうか?
NHKがそこまで手を加える意味はないだろうし…どうなんだろう??
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