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映画好き、円柱野郎のブログです

Twitterで俺が書いている映画の一言感想について

2010年09月04日 23時55分33秒 | 映画(雑記)
Twitterを始めたのが去年の12月末
8ヶ月使ってみて、自分の中でブログとTwitterの線引きもハッキリしてきた気がする。
やはり思うのはブログは(書籍化サービスを利用していることもあって)形として残す日々の日記であり、Twitterはネットの大海に垂れ流しにしているだけの存在。
一回放流してしまったTwitterでの自分のつぶやきはほぼ顧みることがないから、俺の中では記録としての価値はほとんど見いだせないメディアです。
逆に言うと、今その時間に流れる大量の人間の思考を並列に受け取る事が出来るので、リアルタイムな共有メディアとしては恐ろしく潜在的な力があるという風にも思います。

さてそんなTwitter。
さっきも書いたとおり、昔の俺がつぶやいた内容は今の俺にはどうでも良いことばっかりなのだけど、そんな中でもそのままネットの海に沈めてしまうには自分にとって惜しいと思えるものがある。
それは映画の一言感想。

俺は劇場で映画を観る前に「今から○○を観ます」とつぶやき、観終わったらその感想を一言(Twitter上限の140字以内で、複数のつぶやきにまたがせない)つぶやくことをルールにしてるんですわ。
言いたいことをなるべく詰め込んで、さらに推敲して短い感想に仕上げているホームページ上の映画の感想やブログでの作品所感と違って、本当にその作品を観た直後(遅くても10分以内)につぶやく一言感想こそが、俺の中で最も鮮度の高い作品の感想なんだよね。

最初はTwitter上の事だから、と、つぶやいたら後は野となれ山となれとほったらかしにしていたんだけど、最近だんだん惜しくなってきた訳です。
まさにその作品に対する第一印象というか、俺の中で一番素直な感想のひとつだと思うので、その感想をネット上に捨ててしまうのは勿体ない。
というわけで、これからはTwitter上の俺の一言感想をブログに転載することにしました。
転載すれば半年に一回の書籍化で紙媒体にも残るし、「俺はあの時こんな第一印象だったか」と振り返ることも出来る次第。

まあ無責任に言いたいことを垂れ流しにしておくというのが、俺の性分に合わないというのもありますな。
そういう意味ではTwitterというのは俺の中では非常に微妙なメディアである気もします。
コメント
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