嵐を呼ぶ新作映画

今日も映画のニュースを一つ。

eiga.comによると、来年の９月に時代劇「BALLAD／名もなき恋のうた」というのが公開されるそうです。
俺、全然ノーマークやったんやけど、記事を読んでビックリ。
これって「クレヨンしんちゃん」の「嵐を呼ぶ　アッパレ！戦国大合戦」の実写リメイクなんだってねー。

主演は草剛と新垣結衣。
なんと「しんちゃん」のリメイクなのにしんのすけは脇役のようです。
まあ、正確にはリメイクというか翻案の作品なので、そういう変え方はダメとは言わないけど原作の「戦国大合戦」が大好きな作品である以上、正直なところ複雑な気分になります。

主演がなー。
二人ともあんまり俺は興味ないのなー。（ファンの方には申し訳ない）
記事での紹介も「日本沈没」と「恋空」の…といった論調だけど、俺はあの２作は全く評価できなかったし、なんでヒットするのかも疑問で…。
…話が逸れましたが、とにかく不安が一杯の企画です。

ただ、監督が「ALWAYS」の山崎貴なので、そこにちょっとホッとしたのも事実。
山崎監督なら原監督が作った「戦国大合戦」の要素を上手く調理してくれそうな気もする。
これがまた樋口真嗣が監督をしたりしたら、情緒より爆発描写ばっかりに走っちゃうもんねｗ
（「隠し砦～」のリメイクは残念だった）

というわけで来年の作品ではありますが、今のところ不安８割、期待２割でこの「BALLAD」という作品をチェックしておこうかと思います。