正月に観た映画など

会社的には３日まで休みなんですが、明日は自主出社の予定なんで個人的な休みは今日まで。
…１日半しか休んでねえなあ。
まあ、そんな時期もあるか。
数ヶ月の辛抱のはずｗ

そんな状態ですが、せっかくの正月休みなので映画を数本観ました。
「タクシードライバー」、「十二人の怒れる男」、「ポセイドン・アドベンチャー」、「雲のむこう、約束の場所」です。
リンク先は例によってホームページに書いている感想ですが、それぞれ簡単に所感など。


「タクシードライバー」は年末30日に観たんやけど、そんな時期に観るもんじゃないですな。
ただでさえ個人的に盛り下がってたのに、この映画で追い打ちかけてしまいましたｗ
主人公のトラビスに多少共感するところがあったんで、なおのことですわ。
でも、社会の皮肉とか云々、色々考えさせられたね。


「十二人の怒れる男」は50年前の作品ですが、傑作密室劇です。
陪審員12人が有罪無罪を巡って白熱の討論を交わす。
映される舞台は控え室だけなのに、これが盛り上がる盛り上がるｗ
みごとですね。
ちなみに今年、三谷幸喜脚本の舞台「12人の優しい日本人」が再演されますが、それの元ネタがこの映画ですね。
この舞台は今月28日にWOWOWで放送されるので、是非観てみようと思います。
（本来は劇場に観に行くべきなのだがｗ）


「ポセイドン・アドベンチャー」は言わずとしれたパニック映画の名作。
今頃感想を書いたけど、実は幼稚園に行くくらいから何度も繰り返し観た映画です。
個人的な思い入れがあるわけではなく、親父がこの映画を好きで、俺はその横で観ていたというわけですがｗ
今年はあのヴォルフガング・ペーターゼン監督がこの映画をリメイクするので、非常に楽しみですね。
米国版予告編はこちら


「雲のむこう、約束の場所」は、新海誠の初長編アニメーション作品。
新海誠はフルデジタルアニメ「ほしのこえ」を全編一人で制作して注目された方です。
俺は新海作品は「雲のむこう、約束の場所」しか観てないけど、彼独特の演出がなかなか見せてくれるので良い感じ。
次作はどんな感じになるんでしょうかねえ？


さあて、今年も出だし良い感じで映画を見れてます。
家のシアタールームもフル稼働っすよｗ
一年の計は元旦にあり。
今年も映画を観まくれそうやねえ！