世紀を越えて

今日職場の上長と雑談をしていたら、ふと映画の話になった。

上長：「映画好きなの？」
俺：「ハイ、今年は２７回ほど映画館に行きました。」
上長：「もうそんなにｗ　最近は何を観た？」
俺：「スター・ウォーズですかね。２回観ましたよｗ」
上長：「もう２回も？ｗ」

そこから延々30分「スター・ウォーズ」談義。
年の頃なら40歳くらいといった雰囲気の上長は、やっぱり年代的にバッチリなのか「スター・ウォーズ」をよく観ている感じやった。

上長：「毎回出てくるセリフあるやんか、今回は誰が言うのかなっていうやつ」
俺：「『いやな予感がする（I have a bad feeling about this）』ってやつですよね。今回は冒頭で出ますよｗ」

なんて、ファンならではの会話もして、非常に面白かったｗ

上長：「こないだEP6特別版を観たんやけど、最後にアナキンが変わってて驚いたわ。」
俺：「あー、差し替わってますよね。あそこは去年出たDVD版の特別編から変わったんですよ。」

うー、俺はこういう会話がしたかったんやあｗ


しかし、会社の上司と盛り上がるには「映画ファン」という立場は結構役に立つ。
“芸は身を助ける”というかなんというか。
今日の「スター・ウォーズ」もそうやけど、こないだの送別会も「ガンダム」と「スター・ウォーズ」の話をしたしね。
“映画ファンであること”というよりも、“ガンダム”と“スター・ウォーズ”というキーワードに食いつけるかが大事なような気がする。
ちょうど俺の上司の年代はまさに「ガンダム世代」、「スター・ウォーズ世代」やからね。
やっぱり世代間で共通の話題があるのは強いよ。