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映画好き、円柱野郎のブログです

「ギャラクシー・クエスト」の感想を改訂しました

2016年02月18日 23時37分48秒 | 映画(感想)
今回は「ギャラクシー・クエスト」の感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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ギャラクシー★クエスト [DVD]

「ギャラクシー・クエスト」【改訂前】

「スター・トレック」があってこそ成立するこの映画。
そこかしこに当時のスタートレックの雰囲気がある。
そこはそれ、ただのパロディでなく、オマージュとしてほんとに好きな人が作ったんだという事が伝わってきて、かなり好印象。
こういう映画が作られるというのは幸せな事だと思う。
コメディとしても安心して観られるし、良くできてる。しかし驚くのは、シガニー・ウィーバーがきれいだという事。
50才には見えないよなぁ・・・。

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「ギャラクシー・クエスト」【改訂後】

過去に放送されていた人気SFドラマの役者たち。
ひょんなことから本物だと勘違いされた宇宙人たちに救いを求められ…。

明らかに「宇宙大作戦」のオマージュ&パロディで構成されているけど、展開などは「サボテン・ブラザース」の翻案…SF版って感じ。
要するにベタな勘違いコメディなのだが、漂う「スター・トレック」っぽさやお約束の数々にはついニヤニヤしてしまう。
タガート艦長を演じたネズミスを演じるティム・アレン(ややこしいなあ)のカーク船長っぽい座り方に、モッサリしたアクションw
Dr.ラザラスを演じたアレックス(アラン・リックマン)が「『リチャード3世』を演じた私が…」とぼやくのは、TNGのピカード艦長を演じたパトリック・スチュワートがシェイクスピア俳優だからだろう。
勘違いでやってきた宇宙人たちの髪型がバルカン人っぽいのもネタだと思うけど、星雲の名がクラトゥとは…ここだけ「地球の静止した日」やん。

しかしこの映画の時にシガニー・ウィーバーは50歳なのに、紅一点のキレイどころを見事にこなしてますよ、すごいなあ。
終盤、通路の途中にあるピストンの仕掛けを見て「何で通路にこんなものが!?」「これを書いたシナリオライターは死ね!」と絶叫する彼女の姿には笑ったw
この映画、「宇宙大作戦」や「新スター・トレック」を笑いに変えてはいるけど、決してバカにしているわけではないよね。
登場人物はこの作品の中で、役に誇りを持ったり、信頼しあったりときちんと成長もしていく。
「スター・トレック」への敬意が詰まったコメディだと思う。

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改訂前の感想を書いた時点で、実は「新スター・トレック」以降しか観ておらず、「宇宙大作戦」は未鑑賞だったという状態でした。
そんな状態でこの映画の感想を書いていたとは…自分が恐ろしいw

ということで書き直したわけですが、観直して改めて「スター・トレック」シリーズへの敬意のあふれたメタパロディ&コメディ映画だなと再確認。
お気に入りの作品ですよ!

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「ツイスター」の感想を改訂しました

2016年02月16日 23時20分33秒 | 映画(感想)
今回は「ツイスター」の感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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ツイスター [Blu-ray]

「ツイスター」【改訂前】

当時最先端だった竜巻のCGも、今やCMで使われるくらいになり、今更驚く事もない。
ストーリーはテンポよく進んでいくので面白いが、後に出てくる竜巻ほど大きいというのはご都合主義以外の何物でもないわな。
まぁそれでも最後に出てくる竜巻は、迫力もあるしいいんですが(上手い具合に消える竜巻だったけど)。
空飛ぶ牛のくだりは笑いました。


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「ツイスター」【改訂後】

竜巻の実態解明に執念を燃やすストームチェイサー達の姿を描いた災害映画。

一般的なディザスタームービーは、その災害から逃げたり脱出したりするまでの危機を観るわけだが、この映画は主人公たちが“ストームチェイサー”と呼ばれる研究者なので自ら数々の竜巻を追いかけていく。
それによって主人公が何度も災害に遭遇したり何度も危機に陥るという、普通なら不自然なストーリーになりがちなところを必然に変えてしまうという逆転の発想。
上手いよね。
次から次に現れる竜巻とのチェイスによって、潔いくらいにジェットコースタームービーな展開が飽きさせない。
まあさすがに後半に行くにつれてFスケールがデカくなったり、絶妙なタイミング消えたりといったところはご都合主義だけど。

竜巻は当時最先端のVFXを駆使した映像だが、さすがに多少のアラは見えるものの…実写の空模様との組み合わせでリアルな感じは出ている。
ラストの竜巻はいかにも規模で勝負というデカさが潔いし、その分迫力もあったね。
風で巻き上げられる柵の杭や、端から粉々に吹き飛ばされていく農家の倉庫などは今見ても生々しい描写だったかな。

竜巻がテーマということもあって、「オズの魔法使」のオマージュが目立つ。
主人公夫婦の娘の名前がドロシー?と思わせて、実は観測機器の名前だったというネタが序盤で登場したかと思えば、次は空飛ぶ牛が…前半のハイライトですね。
牛のくだりは「オズの魔法使」を知らなくても笑うわw

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改訂前は最初期に書いたものなので2000年か。
少なくともその時は「オズの魔法使」を観ていなかったので、そのあたりのオマージュについては一切言及せずw
まあたとえ「オズの魔法使」を観ていたとしても、文字数の制約があったので書かなかったかもしれないが。

とりあえず今はそういう制約もなくなったので書きたい事を書いてます。
この映画は高校生の時が初見だけど、当時はVFXの竜巻にずいぶん興奮したものだよなあ…。
今となっては懐かしい。

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「トイ・ストーリー2」の感想を改訂しました

2016年02月15日 23時02分30秒 | 映画(感想)
今回は「トイ・ストーリー2」の感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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トイ・ストーリー2 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]


「トイ・ストーリー2」【改訂前】

今作はパロディもやってくれたおかげで、前作よりも楽しめました。
しかし、この映画を見るような小さい子供に分かるかなぁ?
「ジュラシック・パーク」や「スター・ウォーズ」はいいとして、「フィールド・オブ・ドリームス」とは渋い。
「駅馬車」っぽいところもあったし。
好きだけど。ストーリーの本筋は結構切なかった。オモチャにとっての幸せとは何なのか?
それは本当に、ボロボロになるまで遊んであげることなんだろうね。
観ながら昔遊んでたオモチャのことを思い出した…。
しかし自分をスペースレンジャーだと思いこんでるバズは面白い(笑)

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「トイ・ストーリー2」【改訂後】

オモチャの転売目的の男に持ち去られたウッディ。
彼を救うべくバズ・ライトイヤーと仲間たちが立ち上がる。

冒頭からバズの一大アクションで一気に引き込み、実はテレビゲームでしたのオチでオモチャの世界へ引き戻す。
つかみが上手いね。
今作ではさらわれたウッディを救う話がメインの流れだが、コレクターズアイテムとして後生大事に飾られるのか、それとも子供たちとボロボロになるまで一緒に遊ぶのか、オモチャにとっての幸せとは何かという部分は考えさせられます。
ウッディにとっての幸せはもちろん後者だろうが、プロスペクターの様に脇役だったがためにほとんど顧みられなかったのであろうオモチャの感情も理解できなくはない。
「箱に入った新品」という状況は、この場合は(オモチャにとっての)不幸の象徴でもあろう。
でもコレクション自体が悪いことかというとそうでもないとは思うんだけども。
この作品の場合は、おもちゃ屋のアルはウッディを盗んだヤツなわけで、その点で彼は報いを受けるべき悪役なのではあるが。

ウッディやジェシーたちコレクターの話はちょっとシリアスなので、テーマとしては分かるんだけど正直楽しくはないかな。
一方でバズたちの冒険は前作同様にワクワクして楽しい。
特に今作は色んな映画のパロディがてんこ盛り!
流石に子ども向けなので「ジュラシック・パーク」や「スター・ウォーズ」の直球なパロディが多いが…いやあニヤニヤするw
そしてバズ、やっぱり自分をスペースレンジャーだと思いこんでるバズは面白い!
人気の量産品ということを逆手に取ったバズ同士の掛け合いが良いよ。Mr.ポテトヘッドもお約束のパーツネタが実に笑える。

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改訂前は気づいたパロディネタをメインに内容にちょっと言及するだけだったので、改訂後は内容に関する感想を中心に全体的に膨らませた感じです。
文量としては膨らんだものの、今度は逆に改訂予定の無い「トイ・ストーリー3」がこれより少なめの文なので、バランスが悪くなってしまった(苦笑

まあ仕方がないか。

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「π」の感想を改訂しました

2016年02月14日 23時47分36秒 | 映画(感想)
今回は「π」の感想の書き換え記録。
改訂感想がちょっと溜まってるけど、書き直した順番じゃなくて、今日書き直した感想について先に書いてしまおうと思います。

さて、改訂前と改訂後です。

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π(Blu-ray Disc)

「π」【改訂前】

森羅万象を表現する数式の発見に取り憑かれた主人公。
ある日、彼を利用しようとする株屋とユダヤの秘密結社が接触してくる。

もやは病気としか思えないような主人公の取り憑かれ具合は怖い。
その主人公の精神状態、閉塞感が全編通しての階調度の低いモノクロ画面と、異音ともいえるBGMで表現されて、観てる方にも圧迫感が。
これはこれで表現方法としては良くできてるとは思うけれど、観賞後に少々釈然としないものが残るかな。

それは主人公の精神を垣間見たが故の陰鬱さのせいなのか、それとも結局ハッキリしない216桁のそれなのか何なのか。

あれだけ数字に取り憑かれていた男はついに自己破壊に至るけれど、ラストに解き放たれたような表情で眺めてた木の枝が妙に清々しく神々しく見えていた。
それがとても印象的。

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「π」【改訂後】

森羅万象を表現する数式の発見に取り憑かれた主人公。
ある日、彼を利用しようとする株屋とユダヤの秘密結社が接触してくる。

数学の真理をネタにした意味深で取っつきにくい内容だが、そこに描かれるビジュアルイメージは強烈。
ハイコントラストな白黒映像と、内服やドアの鍵などに象徴される独特なテンポのカットの繰り返し、体に固定したカメラ映像などの実験的な映像は、この映画における主人公のただならぬ閉塞感・圧迫感を観る者に伝えてくる。
全編白黒映像や独特なBGMの雰囲気については塚本晋也の「鉄男」の影響下にあると言われているが、内容は全然異なるものの、映像から受け取る圧迫感の様なものは確かに同じものを感じるね。
低予算映画としての工夫として似た表現を選択したのだろうけど、ただの真似ではなくそれを生かせるのはやはり演出側にセンスがあるからだろう。

216桁の数字はマクガフィン。映画の中で“とても重要なもの”であること以外には意味はないものの、ここではそれでいいと思う。
とにかくそれに憑りつかれた男の物語であって、その状況をいかに映像として描き出すかが作り手にとってはテーマだったんじゃないかな。
ヘブライ語の父・母・子の数字の話は面白いが、それがホントかどうかは観ている側には分からないし、ここも「そういうものだ」というぐらいで流すのが正解なんだろう。

あれだけ数字に取り憑かれていた男はラストでついに自己破壊に至る。
観客が主人公の強烈な圧迫感に共感し、最後に共に解放されて清々しく風に揺れる葉に神の神秘を見たならば、この映画は成功なのではないかと思う。

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改訂前の感想は10年前、2006年7月に書いたもので、まあそれなりに文量も書いているのだけど自分で気に入らないのは、その感想を書いた時点でまだ「鉄男」を観ていなかったこと。
それじゃあ比較しようもないので、「π」と「鉄男」の似た雰囲気について書いていないのも仕方がないことなんだけどもね。
とにかくその後、2010年に「鉄男」を観て、その時ようやく「ダーレン・アロヌフスキーは塚本晋也の影響を受けている」という世間の話を理解した次第。

すっとそのことについて書き足さないとイカンなあ…と思いつつも放置していたのだけど、今日ようやく「π」と観返すことが出来たので、感想も改訂した次第です。
しかし「π」自体、2006年に観た時とはちょっと感じる面白さ(ストーリー的なものじゃなくて見せ方)が違っていた気もする。
多少は自分もリテラシー能力が成長したのかねえ?w

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「トイ・ストーリー」の感想を改訂しました

2016年02月03日 23時59分47秒 | 映画(感想)
今回は「トイ・ストーリー」の感想の書き換え記録。
改訂版の感想、ホームページの方には逐次更新してるけど、こっちのブログの改訂前を乗せるのが全然追いつかない。
今日時点で12本溜まってるで…。

さて、改訂前と改訂後です。

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トイ・ストーリー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

「トイ・ストーリー」【改訂前】

フルCGアニメ。
よくできている。
当時のまだ発展途上のCGでは、こういうオモチャのような無機物を表現するのが一番いい。
キャラも立ってて、実に見ていて楽しい作品。
自分はスペース・レンジャーだと信じて疑わないバズが、何ともおかしい。
個人的にはスリンキーが好きですが。
久しぶりに童心に返りました。

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「トイ・ストーリー」【改訂後】

ピクサー初の長編フルCGアニメーション作品。
アンディ少年のオモチャたちの冒険を描く。

この当時においてフルCGアニメによる初の長編作品というだけでもチャレンジングなのに、テンポ良く練り上げられたストーリーが面白くて作品全体の質が高い。
この映画のベースになったピクサーの短編「ティン・トイ」はオモチャに自我がある世界を描いていたけど、この作品ではウッディをはじめとする登場するオモチャ達が、もっと自覚的にオモチャであることを認識している。
そこに「自分は本物のスペースレンジャーだ」と思い込んでいるキャラ…バズ・ライトイヤーが来たことによる、認識ギャップを描いたコメディとなるなわけだ。
“オモチャであるかスペースレンジャーであるか”という現実を、ストーリーの中で「飛べる」「飛べない」「かっこよく墜ちているだけ」という彼の自己認識のセリフによって端的に成長として描いていしまうのだから、分かりやすいし感動もするし…脚本にはとても感心した。
その上に、他人を妬んではいけない、オモチャは大事にしないといけないという教訓まで入れ込んでくるのだから大したもの。

この時代のCGについては、無機物は描けても生きものの表現はまだまだ難しい。
だからこそそれを逆手にとって無機物のオモチャたちを主人公にしてしまうという発想が良いよね。
人間の生々しさはまだまだだけど、逆にオモチャたちが生き生きと動く世界。
バズ・ライトイヤーのどこかとぼけた気真面目なキャラクターが実に面白いw
Mr.ポテトヘッドの皮肉屋なところも好きだな。
大人が観ても耐えられるストーリーのクオリティによって、いつの間にか童心に帰ってしまう、そんな良い作品だと思います。

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改訂前は最初期に書いたものなので、かなり短め。
…というかキーワードを挙げてるだけに等しいな、こりゃw

ということで改訂というよりは最初から書き直しました。
でもやっぱり何度観てもよくできた映画だよね。


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「チーム★アメリカ/ワールドポリス」の感想を改訂しました

2016年02月02日 23時44分26秒 | 映画(感想)
今回は「チーム★アメリカ/ワールドポリス」感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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チーム★アメリカ/ワールド・ポリス [Blu-ray]

「チーム★アメリカ/ワールドポリス」【改訂前】

世界警察“チームアメリカ”の活躍を描くトンデモ人形劇。
まあ、右も左もぶった切るw
「サウスパーク」のトレイ・パーカーとマット・ストーンが作っただけあって、全くそういうノリで展開する。」チームアメリカが活動すればするほど街が破壊されていく様は皮肉でしかないけど、そこに何か世界情勢を憂いた深いテーマのようなモノが有るのかというと、俺は無いと思う。
“子供的な発想”というと語弊があるけど、彼らは人形を使って遊んでいるに過ぎない。
描かれているモノが実際にいる人物だったりはするけど、からかい方や死に様を見ると「ああ、男の子の人形遊びなんだなあ」と思った。
「サンダーバード」の様な人形劇、エロやグロばっかりの展開。
彼らが面白いと思っているモノを、子供のような心で大人が作った遊びの映画か。

「スター・ウォーズ」や「キル・ビル」、「マトリックス」のパロディがあったけど、彼らお気に入りの映画なんだろうか。
それに対して「パール・ハーバー」は酷い言われようw
マイケル・ベイ、マット・デイモン、ベン・アフレック、アレック・ボールドウィンの扱いも酷いw
言葉遊びが多いから英語のスラングが分かってると、より面白いかな。

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「チーム★アメリカ/ワールドポリス」【改訂後】

世界警察“チームアメリカ”の活躍を描くトンデモ人形劇。

アメ~リカ~!ファ〇ク イェ~!!♪
「サウスパーク」のトレイ・パーカーとマット・ストーンが作っただけあって、まあ右も左もノリノリでぶった切るが、痛快痛快!
冒頭、チームアメリカが活動すればするほど街が破壊されていく様は皮肉でしかないけど、そこに世界情勢を憂いた深いテーマのようなモノが有るのかというと、俺はそこまでは無いと思う。
なにせそれらに批判的な人たちの事もこき下ろしてるからね。
そこにあるのは中立的な感覚で、「平和を乱すテロリストはクソだし、世界警察を標榜しつつ報復の連鎖を生んでるアメリカ軍もファ〇クだ、だが綺麗ごとばかり言うやつらはカマ野郎だ!」って感じ?w
そんなニュートラル(?)な思考で世の中をからかった“男の子の人形遊び”とでもいうか、彼らが面白いと思っているモノを、子供のような心で大人が作った遊びの映画かなと。

それを本気の長編パロディ映画として作ってしまうのだから、やはりすごい。
見た目からしてそのものズバリ「サンダーバード」のパロディ(クォリティが高い!)だけど、随所に「007」「スター・ウォーズ」「マトリックス」等や米国映画のお約束を小ネタとして挟んだ上でストーリーも流れるようにスムーズ。
下ネタも多いし基本的に下品だが、下らないことを本気でやっているところが良いよ!

所々ミュージカル仕立てなところもトレイ・パーカーとマット・ストーンらしい。
(独裁者の孤独を歌った“I'm So Ronery”はなかなか深い。)
ほんとに映画が好きなんだろうなあ。
だからこそ「パールハーバー」とマイケル・ベイへの集中攻撃も笑えるし、諸々の俳優に似せた人形をこっぴどく惨殺するのも悪趣味なのに面白い。
当人達には無許可なんだろうけど…それにしてもマット・デイモンの扱いには爆笑させてもらいましたw

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改訂前が2005年に書いた感想なので元から割と文量は多めだったので、ちょっと書き直したくらいかなあ?
この映画、ワル乗りしまくっていて結構好きなんだよねw

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「メイフィールドの怪人たち」の感想を改訂しました

2016年01月23日 23時11分01秒 | 映画(感想)
最近立て続けに家で映画を観ているので、昔の感想の改訂文が溜まってきました。
今のところ9作分?

改訂前後の感想はブログに遺しておくつもりなので、徐々にでもこちらに書いてきます。
で、今回は若いころのトム・ハンクスが出演したホラー(?)コメディの「メイフィールドの怪人たち」。
昔はたまに深夜TVで放送したりしてたけど、今じゃ知らない人もいるんじゃないかな?
その感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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メイフィールドの怪人たち [DVD]

「メイフィールドの怪人たち」【改訂前】

不審な雰囲気漂う隣人の正体を調査すべく、騒動を巻き起こす近所の住人を描いたコメディ。

監督は「グレムリン」のジョー・ダンテ。
繰り出されるギャグは微妙で下らない陳腐な笑いながら、それはそれで面白いかも。
こういうバカ映画のトム・ハンクスも良いねw
恐れるべき隣人はいったい誰なのか、といったテーマが最後に出てくるのはちょっとしたひねりで良かったと思う。
まあ、オチは安直だったけど。

しかし出てくるキャラにまともなヤツがいないよなあ。
まともなのって主人公の奥さんぐらいか?
俺にはとても「この町は最高!」なんて言えないわい。

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「メイフィールドの怪人たち」【改訂後】

不審でホラーな雰囲気漂う隣人の正体を調査すべく、騒動を巻き起こすご近所の住人を描いたコメディ。

監督は「グレムリン」のジョー・ダンテ。
繰り出されるギャグは微妙で下らない陳腐な笑いながら、それはそれで気楽にニヤニヤ出来るので楽しくはある。
今ではすっかり大俳優のトム・ハンクスも、この作品に出た時期はまだコメディ俳優のイメージが強い頃。
若くて細い(w)が、こういうバカ映画に出ている彼も良いね。
一方、バカ映画でありながらも“恐れるべき隣人はいったい誰なのか”といったテーマで、最後に価値観の逆転を放り込んでくるあたり、ちょっとしたヒネリが良かったと思う。
まあその後のオチは安直だったけど、ある意味で予定調和かな。

しかし出てくるキャラにまともなヤツがいないよなあ。
どいつもこいつもひとクセあってまともじゃないw
絶妙な雰囲気を漂わすヘンリー・ギブソンは良いね。
ブルース・ダーンもこういうコメディをするんだと今更ながらに興味をそそる。
まともな登場人物って主人公の奥さん(キャリー・フィッシャー!)ぐらいかと思うけど…俺にはとても「この町は最高!」なんて言えないわい。
この作品の邦題センスはなかなか良いよ。

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改訂前もそこそこ文量は書いていたけど、今回久々に観返したのでちょっとばかり膨らませた形かな。
昔はあまり誰が監督とか意識してなかったけど、今や監督がジョー・ダンテだと思って観てみると、間違いなくジョー・ダンテ作品ですなw
こういう若いころに深夜TVで観た映画でも、たまーに観返すと案外懐かしいしちょっと面白いね。

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「激突!」の感想を改訂しました

2016年01月14日 23時58分49秒 | 映画(感想)
今日も昔の感想の改訂版。
スピルバーグ一躍有名にした初期のころの作品、「激突!」の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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激突! [Blu-ray]

「激突!」【改訂前】

トラックを車で追い越した男が、そのトラックに執拗に追いかけられるサスペンス。

何という緊張感か。ただトラックに追いかけられるというだけのシチュエーションなのに、これだけ面白いのは演出の妙としか言いようがないよなあ。
冒頭からラストまでトラック運転手の顔が見えないのが良いね。正体の分からない不気味さが、トラックの理不尽な行動とともに恐怖感を煽ってくれる。

俺が好きなシーンは、トラックがトンネルの向こう側から現れるシーンと、主人公が喫茶店で疑心暗鬼に陥るところ。
あんな経験をすれば誰でも取り乱すわなあ…。

ラスト、夕陽を浴びて主人公は何を思うか。
観ている方もトラックの末路にはカタルシスを感じるけど、主人公の姿を見ると複雑な気もする。

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「激突!」【改訂後】

トラックを車で追い越した男が、そのトラックに執拗に追いかけられるサスペンス。

ただトラックに追いまわされるというだけのシチュエーションなのに、これだけ面白いのは演出の妙としか言いようがないよね。
冒頭からラストまでトラック運転手の顔を見せないことで、正体の分からない不気味さと共にトラック自体をキャラクターとして成立させている。
相手の行動の理由が全く分からないことによって理不尽さと恐怖感がさらに増幅してくるから上手いよなあ。
特に印象に残っているシーンとしては、主人公が喫茶店で疑心暗鬼に陥るところと、トラックがトンネルの向こう側でライトを点灯する場面かな。

何の気なしに追い越す序盤、追い回され神経が衰弱していく中盤、対決を決意する終盤、逃げ切れないかもしれないという焦り。
その感情変化の見せ方が実に良い。
ある種のホラー映画だよねw
ほとんど主人公と車しか映らないのに飽きさせないカットのテンポにセンスを感じる。
バックミラー越しに追いかけてくるトラックが見える演出は白眉。
ラスト、トラックの末路には観ている方もある程度のカタルシスはあるものの、結果的にこの出来事がいったい何だったのかはハッキリしないままモヤモヤした気持ちは残ったまま。
夕陽を浴びる主人公に達成感はあったのだろうか…無いだろうなあ、その心中はいかばかりか。
それも語られはしないが、まあその余白が良いのだけれどね。

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「激突!」は随分昔にNHKのBS放送でやっていたやつを録画してDVD-Rに焼いてあって、今回感想を書きなおすにあたってそのDVD-Rで観たのだけど…、いやあ映像が汚い。
録画した当時はそうは思わなかったんだけどなあ。
アナログ録画の時代だったとはいえ、解像度の低さの上に圧縮技術も甘かったんだろう。

見返しているうちに「名作なのに何でこんな汚い映像で我慢してるんだ、俺は!」と思い始め、気が付けばセルBDを購入してしまいました!
ついでにセットで「続・激突!/カージャック」と「1941」もw


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「インデペンデンス・デイ」の感想を改訂しました

2016年01月12日 23時38分21秒 | 映画(感想)
今日は過去感想の改訂です。
「インデペンデンス・デイ」の感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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インデペンデンス・デイ [Blu-ray]

「インデペンデンス・デイ」【改訂前】

大ヒットしたアメリカ万歳のSF大作。個人的にものすごくハマった映画。街の破壊シーン、戦闘機のドッグファイト、エイリアンの解剖シーン、立て続けにドキドキドキドキ。
全然間延びしません。極めつけは、大統領の演説!ここで一気に盛り上がり、感動する。主人公は3人とも好感が持てるし、実に見ていて楽しい。
ロズウェルや、エリア51といった、マニアならニヤリとするような小細工も個人的に好き。

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「インデペンデンス・デイ」【改訂後】

突如現れた巨大UFOが都市の上空を覆う。滅亡の危機に人類が立ち向かう姿を描いたSF大作。

オープニングからいきなり「スター・ウォーズ」「コンタクト」のパロディ(オマージュ?)で始まり、全体的に過去のSF映画を意識したような構成が目立つ…だがそれが良い。
「米国人はこんな話が好きなんだろ?」と見透かしたかのような、ドイツ人のエメリッヒ監督と脚本のディーン・デヴリンが作ったこの話はとにかく色んなSF映画の要素がてんこ盛り。
そのエッセンスの抽出が上手いよね。
それでいて流れが破たんしたパロディ映画ではなく、大まかな流れとして「宇宙戦争」を感じさせつつも、現代的解釈の(元ネタを知らなくても楽しめる)オリジナルストーリーとして3日間の出来事“遭遇”“敗北”“反攻”をテンポよくまとめているのだから大したものだと思う。
もちろんご都合主義なところ(特にコンピューターウイルスのくだり)もあるものの、観ている間は勢いに押し切られてしまうし、そもそもそこは「宇宙戦争」のパロディなのだから野暮なツッコミは控えておきます。

描かれる映像の規模は凄まじく、大都市を覆う規模のUFOのビジュアルインパクトは強烈。
都市を焼き尽す爆炎のシーンやF/A-18と小型UFOとの空中戦は特撮映画としてのクオリティも高く、見応えバッチリ。
とかく規模的にやり過ぎなくらいだがw

主要登場人物は政治の長・技術者・軍人・市井の人と多めだが、場面転換が適切なので混乱しない。
それぞれに見どころも用意してあるし、何と言ってもビル・プルマン演じる大統領の演説シーンはこの映画の白眉だよねえ。
強大な敵が現れ、人類が一つに結束して反撃に出る。
とにかく熱い!
俺はアメリカ人じゃないが、こういう話は大好きなのです。

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前回の「CUBE」と同じく、「インデペンデンス・デイ」の感想もホームページを書き始めた頃のものなので文が短め。
シンプルだなあw

高校の時に観た映画だけど、結構思い入れのある作品。
もしかしたら、同じ映画を2回以上劇場で観た初めての作品かもしれない?
セルVHSも買ったし、DVDが出れば買い直し、今ではBD版を持っている。
何回買い直してんだって話ですが。

さてそんな「インデペンデンス・デイ」も今年は20年ぶりに続編が公開ですよ。



大丈夫かなあ…楽しみな反面、不安が一杯だw


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「CUBE」の感想を改訂しました

2016年01月06日 23時02分31秒 | 映画(感想)
久々に過去感想の改訂です。
今回は「CUBE」の感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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CUBEキューブ Blu-ray

「CUBE」【改訂前】

上手い!立方体の部屋を1個作ったらもう舞台はそれだけ。
壁のライティングを変えてるんだよな、これ。これはアイディアがちだなぁ。
話はまとまっていて、間延びしない。
かなりサスペンス的な内容だが、訴えるものもある。
それは生き残った人物のことを考えればよく分かると思う。
低予算でもいい映画が出来る良い例。

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「CUBE」【改訂後】

目覚めるとそこは謎の部屋。事情が分からぬまま同じような部屋を移動する男女数名だったが、そこには死のワナが仕掛けられていた。

不条理サスペンスとでもいうべきか。
しかしワンセット、ワンシチュエーションで見せ切るアイデアは秀逸。
観客に対しても状況説明が全くないので、事情が分からぬまま手探りで脱出を試みる主人公たちと同じ目線で物語に入り込める。
分かっているのは迂闊に動くと殺される強烈な罠が仕掛けられている、ということだけで、実にサスペンスフルだよね。
低予算でもアイデア次第で面白い映画が出来る好例でしょう。

脱出の謎解きはそれらしきことが提示されているだけなので、正直言って観客側で悩む必要はない。
素数と言われればなるほどと思うし、因数の数と言われればなるほどと思うくらいの、マクガフィンと思っておけばいいくらいの意味だろう。
重要なのは、結果的に「動かなければ良かった」ということ、キューブ自体が“目的のない公共事業”であること、体制側である警官が最も暴力的ということ、最後に助かる者が無垢であること、といった具合に何もかもが皮肉であること。
監督はさぞ皮肉が好きなんだろうが、皮肉が好きなだけではこんな物語は思いつくまい。
それが凄い。

そういえば登場人物は皆、何らかの役割を持っていたわけだけど、最初のスキンヘッドの男だけ不明だね。
一言も発せず死んでしまったしw
あるとすれば観客への説明役…か?

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「CUBE」の感想はホームページを書き始めた最初期のものなので、文も短め。
今ならTwitterの方の一言感想に書きそうな内容ですなw
まあ長ければいいってもんじゃないとは思うけどね。

初めて観たのはいつだったかな?
1997年の映画だから高校の時に劇場公開か。
でも映画館では観てないのでWOWOWかレンタルビデオだろうけど、いずれにせよ大学1回くらいの時だろう。
当時そのアイデアと内容に衝撃を受けたのはよく覚えているなあ。

感想を書いているホームページはこちら

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そろそろ2015年を振り返ってみる(鑑賞リスト)

2015年12月31日 14時45分34秒 | 映画(感想)
<2015年の鑑賞日と鑑賞作品(リンク先は感想)>

01/10 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
01/11 THE NEXT GENERATION PATRABOR 第7章(イベント上映)
01/24 ANNIE/アニー
01/25 KANO 1931海の向こうの甲子園
01/26 ビッグ・アイズ
02/01 マエストロ!
02/07 Mr.Children REFLECTION
02/07 ミュータント・タートルズ
02/08 ドラフト・デイ
02/14 味園ユニバース

02/14 劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス
02/14 フォックスキャッチャー
02/21 アメリカン・スナイパー
02/28 機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(イベント上映)
03/07 映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記
03/07 シェフ 三ツ星フードトラック始めました
03/14 博士と彼女のセオリー
03/14 イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
03/15 イントゥ・ザ・ウッズ
03/18 劇場版 シドニアの騎士

03/21 ナイトミュージアム/エジプト王の秘密
03/21 映画 暗殺教室
03/25 ソロモンの偽証 前篇・事件
03/28 劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 過去篇
04/04 PERSONA3 THE MOVIE -#3 Falling Down-
04/05 エイプリルフールズ
04/11 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
04/12 ソロモンの偽証 後篇・裁判
04/17 セッション
04/18 ワイルド・スピード SKY MISSION

04/19 ドラゴンボールZ 復活の「F」
04/25 龍三と七人の子分たち
04/26 劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来篇
04/26 寄生獣 完結編
04/30 シンデレラ
05/01 THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦
05/02 コードギアス 亡国のアキト 第3章 「輝くもの天より堕つ」
05/09 脳内ポイズンベリー
05/10 百日紅 ~Miss HOKUSAI~
05/24 天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~

05/30 ラン・オールナイト
05/30 チャッピー
06/06 トゥモローランド
06/06 ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス
06/07 台風のノルダ
06/07 陽なたのアオシグレ
06/20 マッドマックス 怒りのデス・ロード
06/20 攻殻機動隊 新劇場版
06/21 グローリー 明日への行進
06/27 海街diary

06/28 アリスのままで
06/28 劇場版 進撃の巨人 後編 ~自由の翼~
07/04 映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム
07/04 コードギアス 亡国のアキト 第4章 「憎しみの記憶から」
07/05 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
07/11 バケモノの子
07/12 ターミネーター :新起動/ジェニシス
07/18 インサイド・ヘッド
08/01 進撃の巨人
08/01 ミニオンズ

08/07 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
08/08 ジュラシック・ワールド
08/09 日本のいちばん長い日
08/12 野火
08/29 テッド2
09/12 キングスマン
09/13 ピクセル
09/19 アントマン
09/20 進撃の巨人/エンド オブ ザ ワールド
09/22 心が叫びたがってるんだ。

09/23 カリフォルニア・ダウン
10/03 屍者の帝国
10/04 バクマン。
10/09 ファンタスティック・フォー
10/10 リトルウィッチアカデミア
10/10 リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード
10/12 マイ・インターン
10/17 ジョン・ウィック
10/24 ヴィジット
10/25 ギャラクシー街道

10/31 機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア(イベント上映)
11/07 エベレスト 3D
11/14 ハーモニー
11/15 コードネーム U.N.C.L.E.
11/22 ガールズ&パンツァー 劇場版
11/23 ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション
11/28 亜人 第1部 -衝動-
11/29 007 スペクター
12/05 I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE
12/06 グリーン・インフェルノ

12/18 スター・ウォーズ/フォースの覚醒
12/19 スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2回目)
12/19 スター・ウォーズ/フォースの覚醒(3回目)
12/20 スター・ウォーズ/フォースの覚醒(4回目)
12/23 クリード チャンプを継ぐ男
12/27 完全なるチェックメイト
12/28 スター・ウォーズ/フォースの覚醒(5回目)
12/29 杉原千畝 スギハラチウネ
12/30 ストレイト・アウタ・コンプトン



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「スター・ウォーズ フォースの覚醒」3日間で4回鑑賞を果たす (Facebookからの転載)

2015年12月20日 23時03分24秒 | 映画(感想)
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、結局この3日間で4回観に行きましたよ。
最初からこの週末はSWでつぶすつもりだったしね。
この目で、劇場でSWを観られる幸せ。
しかも満足の出来栄えで…ほんとに生きてて良かった!!



日替わりのメモリアルパンフレットは、3日分を2セットゲット。
親も観に行ったので買ってきてもらいましたw
ついでに通常版も2部購入したので計8冊。
さすがにやりすぎか?
いや、スター・ウォーズは特別だからね。



そういえば入場時にもらえたバンダイのプラモの冊子は、昨日の午後にはもらえなくなって3部しか手に入らなかった。
もしかしてこっちの方が流通量少なかったりして?
まあこれは追加で刷って再配布するかな。
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「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開日! (Facebookからの転載)

2015年12月18日 23時01分52秒 | 映画(感想)


予告編を何回観てこの日を待ったことか!



「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に行ってきました!

ジョージ・ルーカスが離れても間違いなくSWの新作だった。
監督のJ.J.エイブラムスは本当にSWが好きなんだろうなあ。
過去作からの引用も多く、ノスタルジックな気分になりつつも迫力の展開に酔いしれ。
いやー至福の2時間強。



指定の上映回を観た人しか買えない、日替りメモリアル・パンフレット(左)ももちろん購入!
1日目はキャプテン・ファズマだった。
通常版パンフのミレニアムファルコンもいいねえ。
ちなみにパンフの中身は一緒です。
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今週観た映画 (Facebookからの転載)

2015年12月06日 23時52分46秒 | 映画(感想)
昨日は「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」を観て大変心洗われました。
チャーリー・ブラウンやスヌーピーが3DCGの立体になってるのに、昔見たあの絵のイメージのままの姿と動きで、作り手が原作をリスペクトしてるのがすごく伝わります。
そういう映画は観ているこちらも嬉しくなるよなあ。

うって変わって今日はホラー映画の「グリーン・インフェルノ」。
(我ながら落差がひどい。)
1980年の映画、「食人族」にインスパイアされた作品ですね。
内容はタイトルの通り…w
これも監督が「食人族」への敬意を払っているのが分かるので良い感じです。
グロ映画だけど、結構テーマもストーリーもしっかりしていたし。

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連休中に観た3本 (Facebookからの転載)

2015年10月12日 23時59分49秒 | 映画(感想)
この3連休は「ファンタスティック・フォー」「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」「マイ・インターン」の3本だて。

「ファンタスティック・フォー」はなんか場面の繋ぎに気になるところがチラホラ。
続編決まってるらしいけど、色々テコ入れしないと厳しそう。
同じヒーロー映画なら今は「アントマン」の方が面白いね。


「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」は前作も併映してくれるので、初見の人でもバッチリついていける親切上映。
ちょっと主人公の独善さが気になるとこもあるけど、期待を裏切らないアニメらしい演出が楽しかったな。

「マイ・インターン」は予告から期待する部分を何も裏切らない安心の映画でした。
アン・ハサウェイの演技はイヤ味がなくてこういう作品にはバッチリハマるよね。
ロバート・デ・ニーロの好感の持てる感じも良い。
ああいう年寄りになりたいw

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