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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

花ニラ?

2012-05-23 20:41:12 | 植物
今日は小雨とくもりで、肌寒く、
ここ最近の気温よりも10℃近く下がっていました。

そのせいかどうか、咳が出て困ります
最近、私的な事であまりに色々あって、
ちょっとお疲れぎみのわたしでした。
だから免疫力が下がってきていたかも。
(え?ブログからはわからないって?
そうかもねえ・・・





今日は祈祷会で、教会に行きましたが、
ふと窓の外をのぞくと、こんな花が咲いていました。






たぶん・・・なのですが、
確証はないのですが、
「花ニラ」じゃないかな?

そういえばニラの葉に似ていますよね。

この花、ここ数年間に教会の裏庭に
咲くようになりました。

でも、誰かが植えたのではありません。
自然に生えました。


たぶん・・・これも確証がないのですが、
黒石教会は2方をお寺のお墓に囲まれていて、
供物目当てに、カラスがやってきます。
そのカラスが種を運んだのか。

それとも小鳥たちが良く来るので、
小鳥のフンの中に種が入っていたか、
いずれにしても、うちの教会には
時々珍しい花や木がいつしか生えています。

お金をかけずに植物が生え、鑑賞できる、
これこそ主の恵みですかねえ。



祈祷会で学んでいるのは、聖書の女性の生き方。

今回はミリヤム。

モーセとアロンの姉であり、
小さな頃から知恵深く、
とても利発そうな女の子。

しかし、大人になり、
民の賛美リーダーにも用いられたミリヤムも、
やがては、モーセに対する嫉妬が原因なのか、
自分とモーセを比較して、
民の真のリーダーであるモーセに逆らい、
きつい言葉で対応しました。

それが原因でミリヤムは、
手が真っ白く変色する病になってしまい、
イスラエルの民も、そこでやむなく
旅を一時中断するはめになった・・・

というお話。


ミリヤムのように、賜物が豊かな女性は
教会の中にもたくさんいると思います。
特に何かの奉仕のリーダーに選ばれる
と言うことはとても感謝な事であり、
名誉ある事でもありますが、

一歩間違えると、それが今度は、
「私こそ、選ばれるにふさわしい者」という
高慢につながっていく・・・という過ちを
侵しやすい危険があります。


逆に、「わたしなんか、賜物は何もない」と言って、
自分を卑下したり、他と比較して嘆く・・・
そんな見方をしてしまうのが
私たちの常かもしれませんね。

高慢も卑下も、言ってみれば根っこは同じ。

「自分」に焦点を合わせて見ているうちは、
高慢にもなり、卑下にもなります。

卑下と謙遜がはき違えられている事も
しばしば聞かれます。


与えられた奉仕を感謝して受け、
与えられている賜物で精一杯ささげ、
ささげ終えたら即、主に栄光を帰す。


このことを常に念頭に置きながら、
どの奉仕も進んで、喜んで行えるように
主よ、お守り下さい。


ここあでした。