ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

ハクセキレイ&シオカラトンボ

2019-06-30 06:14:30 | 生きもの

昨日の公園の続きです。


公園には、小川や小さな池があり、
水鳥(オシドリ、カルガモなど)や各種トンボ、
時にはカワセミやセキレイ類が訪れています。




池の周りにあったイネ科の植物。
風になびいてキレイに見えました。


突然、目の前に現れたのは、



ハクセキレイの成鳥でした。


池の中の方から、橋の上に上がってきたもので、
私もびっくりしてしまいました!

セキレイ類は水辺がとても好きですね。




大きな建物の屋根のてっぺんに飛んで行ったり、
また池の方に下りて来たり、




忙しく動いていました。
もしかすると近くに巣があるのかも知れません。



そんな白黒の小鳥を眺めていると、
別の白黒の生き物が。




池の岩の上にいたシオカラトンボの雄。
複数いました。トンボも縄張り争いがあるのか、
雄同士で追っかけ回していました。



ふと見ると、こんなトンボが。



これは、シオカラトンボの雌です。
雄は白黒ですが、雌は黄黒です。


雌はあまりいませんでしたから、
雄同士の争いも激しくなりますよね。



私が、その辺を一回りして、またこの池に戻った時、
なんとカップルが成立していました。



ハート型。
初めは池の近くを飛んでいましたが、
土の上に倒れ、散歩している人たちに踏まれそうでした。

その人達は、トンボには全く気づかないので、
心配になって見守っていましたが、
無事に通り過ぎて行きました。

ああ、良かった!


この池で、また新しい命が受け継がれていくと思われます。


園内の他の池や小川でも、シオカラトンボがたくさんいます。
糸トンボ、ギンヤンマを見る事もあります。

こんな環境が減ってきている現代です。
なんとか守っていきたいものですね。


明日は、森の中で会った小鳥たちを紹介しますね。





***





第5週の日曜日は、礼拝のプログラムを少し変えて、
初めての方にも入り易いようにしています。

私は、司会を担当しています。
少し緊張感がありますが、落ち着いて、笑顔でできるように、
と祈りつつ臨みたいと思います。






ここあでした。

公園の花菖蒲&あじさいなど

2019-06-29 06:25:57 | 植物

久しぶりにいつもの公園に散歩に行きました。

園内には、涼しげな花菖蒲がだいぶ咲き揃っていました。




小川のそばは、花菖蒲がとても似合います。







ブルーと白、紫がうまく調和した花ですね。






こちらは真っ白な菖蒲。清楚です。






ブルー系の菖蒲。一層涼しげです。






こちらは紫と白。









こちらは白地に紫の覆輪になっています。


その他、赤紫、紫、薄いピンクなど、様々な花菖蒲が咲いています。



あじさいは種類が多くありませんが、
先日アップした後、また少し開花しました。




ピンクの萼あじさい。




小川にスレスレに咲いていました。






山あじさい。





こちらも山あじさい。


園内のあじさいは、これからどんどん開花します。




頻繁に来ている公園ですが、
この日初めて存在に気づいた木がありました。




ナツツバキ(夏椿。シャラとも呼ばれます。)です。
かわいい花!




開花したのは、終わりかけの花しかありませんでしたが、
つぼみが多く、これからが楽しみ。


ナツツバキを実際に見たのは初めて。
テレビや雑誌などで知って、生を見てみたいと思っていたんです。
そしたら、ここにありました!


開花時期にここに来ていなかったのか(そんなはずはないのだけど。)。
それとも、その木の前に植わっている姫リンゴにいつも気が行って、
気づかなかったのか。まさか去年まで咲いていなかったとか。

いずれにせよ、嬉しい事でした。




やはり「椿」です。花ごと落ちてましたよ。

早く満開になってほしいなあ~。



更にこんなのもありました。



レッドカラント。赤いスグリ。食べられます。

昔、実家にもたくさんあって、酸味が強いのに食べました。
ジャムにしたこともあります。
実が小さい割に、種が大きいので、作るのも手間。

でも、とてもきれいな赤いジャムができるのです。
酸味がありますが、バニラアイスにかけるとおいしいです。



明日は、ここで出会った小鳥とトンボを紹介します。





明日で6月がおしまいですね。下半期が始まります。

7月、本格的な夏の到来ですが、
今年は梅雨明けが遅れそうだとか。

降水量が多くなると予報されていますが、
こちらは今のところ、降水量が少ないので、
適度な降水量があるように祈らされます。






ここあでした。

手縫いのシャツブラウス

2019-06-28 05:55:59 | 手作り

2年位前に購入していた手作り洋服の本があります。



「手ぬい」というので、興味を持ちました。
(買った時、ミシンは故障中だったんです。)

私は、元々パッチワークを趣味にしていて、
ミシンより手縫いの方が好きでした。

でも、実際作る事もなく、本棚にしまっていたのですが、
最近、白い布が半額になっていて、ミシンも直った事だし、
簡単なシャツブラウスでも作ってみたいと思い立ちました。




このデザインは簡単そうで、短時間でも作れそう。。。
袖付けがいらないのは助かりますよね。





型紙付き。
(初心者向けだと思います。
ちょっとだけ丈の長さと襟の形を変えました。)



いざ始めよう!



・・・ミシンを取り出そうと思った時、
ふと「手ぬい」でやってみようか、と思ってしまいました!!


せっかくミシンが直ったのだけど。。。。


手縫いで縫う事にチャレンジしたいと思って買った本だから、
手縫いでしようと決めました!(変なオバチャンでしょ。笑)

一度ミシンを使うと、手縫いで作ろうとは
思わなくなると思ってしまったんですよね。




で、完成です。
(ちょっと恥ずかしいのだけど・・・)

見本とは全然変わってしまいましたけど。





丈の長さを変えたのは、お尻を隠したかった為。
でも、やはり丈は短めにすべきだったかなと、あとで後悔。

レースを付けたのは、このままだと縄文服(?)のように
見えたからなんだけど。(笑)
(1枚の布を巻いて、腰紐付けて着るような。(T_T))
少し甘くなったかも。レース付きの服、得意ではないです。







袖は少しタックを取り、原型を変化させました。




このままの丈に飽きたら、
ウェストに紐を通せるようにして、
丈を短く調節できるようにしました。

今回は、とりあえず夏用の糸で簡単に編んだ紐を
ウェストに着けてみました。



ちょっと紐がよれちゃってるけど、
そこはスルーして下さいね。
こんな感じで丈調節できます。



さて、これ、いつ着る機会があるでしょうか?
家の中なら平気。笑




今度はこのパターンで、柄物の布で作ってみよう。
その時は、いよいよミシンの登場かな。


手縫いは慣れているので、そんなに時間はかかりませんでした。
時間の都合上、2日間で作りましたが、
集中して作れば、5,6時間もあれば作れます。

(久しぶりの裁縫で、間違えて縫ってしまい、ほどいた事もあり、
ロスタイムがかなりありました。)


やっぱり縫い物って好きです。
あー、楽しかった!




ここあでした。

ジュンサイ食べました

2019-06-27 06:40:05 | おいしいもの

先日、「津軽藩ねぷた村」で購入した「ジュンサイ」を
食べてみました。


ジュンサイは洗って、酢醤油で食べるのが定番のようです。
私が購入したのは、塩水に浸されていました。




塩分を落とすために水洗いします。
ゼリーのようなヌルヌルがものすごいです。
洗ってもそのまま残ります。





酢醤油(ポン酢)を入れて食べました。
ヌルヌルが酢醤油とからまってくれます。

夏には冷やして食べると、本当にさっぱりして
とてもおいしいです。



「ジュンサイ」というと、秋田の名産なのですが、
最近は、青森のつがる市でも栽培しているようです。



「ジュンサイ」は食べた事はありますか?
私は、確か2回目です。
その時も、酢醤油をかけました。


袋に書かれていた説明だと、
ほかに味噌汁に、サラダに、煮物にも使えるようですが、
味噌汁以外、想像ができません。笑




「ジュンサイ」は、ハゴロモモ科(ジュンサイ科、スイレン科とも)
ジュンサイ属。多年生の水生植物。食用にするのは若芽。
東南アジア、インド、アフリカ、アメリカなどにも分布。
日本では、秋田県三種町で主に生産している。



健康効果として、ポリフェノールが豊富で、
抗酸化作用があり、食物繊維も多く、
LDLコレステロールや糖の吸収を抑え、
ほかにカルシウムやカリウムも豊富。


全国的に出荷されているのかどうかわかりませんが、
もしスーパーや産直などで見かけたら、食べてみて下さいね!

もずく酢を食べるのと同じような感じで
酢醤油で頂くと、一番おいしいと思いますよ。

(ジュンサイそのものは、あまり味がありません。)





ここあでした。

畑のアオジ親子、アカゲラ&沼のアオサギ

2019-06-26 05:47:31 | 生きもの

月曜日に畑の近くにいた小鳥をアップします。



アオジの成鳥です。









飛び出しですが、ぶれてしまいました。



すると、アオジがいた近くの枝に来たのは、




アオジの幼鳥です。
黄色い嘴の線がまだ残っています。

先ほどのアオジの成鳥は、きっとお母さんなのかも。





さすがに幼鳥さん、人間を恐れず、近づいて来ました。

母鳥は、危なげなく人間に近づく幼鳥を
心配していたかもしれませんね。





それでも、伸び伸びと枝から枝に飛び移る幼鳥です。
あどけない表情は幼鳥らしいですね。




こちらはアカゲラの雄です。赤い頭が見えました。



近くに雌の姿もあり、共に忙しく移動していました。
きっと子育て中だったかもしれません。
お疲れな感じがしたパパさんでした。



この他に、クロツグミ2羽(残念ながらまた撮れず。リベンジあるのみ!)、
エナガ、シジュウカラ、カッコウ、ホトトギスなどがいました。
この日は、小鳥が現れる率が高かったです。




***




畑から数日前、近隣の町の沼で見たアオサギ。




くすんでいるのは、車の中から撮ったせいです。




強い西風に煽られながら、時々、急降下したり、




足をピーンと伸ばしたり。(よくつらないものですね! 笑)









この日はかなり強い風と、あまりの寒さ(水辺は更に気温が低い)で、
薄着で来てしまった事に後悔。
(家を出た時は、暑かったんですけどね。)

震える寒さ(大げさ!)に耐えられず、
車の中からパチリでした。





スイレンが少し咲いていました。




ここの沼には、オオバン、マガモ雄雌、カイツブリ、カワウ、
ダイサギ、ゴイサギがいましたよ。雛、幼鳥は見えませんでした。





ここあでした。