ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

弘前城公園の桜まつり①

2014-04-30 08:20:01 | 風景・散策
昨日は、私たち夫婦の26年の結婚記念日。
母を誘って、弘前城の桜祭りに行きました。

人混みを避けるために、朝8時に公園に着けるように
7時に家を出ました。早!

きっと観光客も少なかろう・・・と思って行ったら、
皆さん、考える事は同じなんですね。

結構、人がたくさんいて、驚きましたよ!!




岩木山と桜のコラボの良いスポットその1は、
亀の甲門近くの交差点前。向かいは、ねぷたの館です。


外堀は満開から散り始め。
堀の水面は、花筏でピンクです。


*弘前城は、津軽統一をした津軽為信によって、
慶長8年(1603年)に計画され、二代目信枚
(のぶひら)が慶長15年に着手、16年完成。
明治28年(1895年)に、弘前公園として
開放、昭和27年に史跡に指定されました。

染井吉野や枝垂れ桜、
八重桜など2600本余りの桜があります。




ここ数年、毎年のように公園の桜を楽しみに
でかけていますが、毎年同じような写真になるので、
今回は、「水面(みなも)」と「城」と「枝垂れ」に
着目して撮ろうと思ったんです。




今日は、枝垂れ桜と、染井吉野(そめいよしの)
以外の桜を紹介します。




市役所向かいの追手門の入り口に
目立つ枝垂れ桜。品種はわかりません。



城内には、染井吉野がほとんどですが、城のある本丸には、
多くの枝垂れ桜があります。






濃いピンク、薄いピンクなど、香りはありませんが、
きれいなしだれ桜です。




しだれ桜の多くは、八重なのでしょうか?
一重の桜もいいけれど、八重の桜はかわいいと思います。





これも枝垂れ桜です。
一重で、花自体は、染井吉野にそっくり。
名前は、「白糸しだれ」と言います。

染井吉野は、香りが無いのですが、
この白糸枝垂れは、とっても甘い香りがします。



場所は、公園の遊園地。ブランコの横にある大きな木です。
是非、遊園地に寄ったら、この桜の香りをかいでみてくださいね。



最後に、ファーストレディーという桜です。
確か本丸にあったような・・・。



濃いピンクで、香りはありません。
どうしてこの名前なのかわかりませんが、
なんとなく、レディーという響きが似合ってそうな気が・・・。





ここから肝心のお城と桜です。




赤い下乗(げじょう)橋とお城と桜。
昔からこんな感じの写真はがきが売られていますよね。笑
石垣修復の10年間、眠りに入るかのようですよね。
ここで家族の写真を撮りました。





堀から見る橋。水面に映っています。








逆の方向から撮りました。





園内の桜以外の楽しみは・・・




弘前工業高校の隣にあるスポットには、水芭蕉があります。
馬鹿でかい水芭蕉ですよ!!


そして、園内にはこぶ白鳥やおしどりがいます。



まさに「おしどり夫婦」。派手なのがオスですよ。
でも、残念なるかな!おしどりは、あまり夫婦仲は良くないとか。
オスが勝手に別のメスを求めて行ってしまうんだって・・・

誰が「おしどり夫婦」という名称を付けたのかしらねえ?


こぶ白鳥は、ここの留鳥ですが、足に怪我を負っていたんです。
そして、1羽しか見られませんでした。
昔は親子でたくさんいたんですよね。



県立中央高校裏門向かいの公園の入り口から入って左には、
植物の販売がされています。

母の日も近いので、母に、クリスマスローズの鉢植えを
プレゼントしました。地植えにして増やします。
母、大喜び!


また、園内には植物園があり、こちらは有料です。

いかがでしたか?




帰りには、ここに寄りました。



公園の北側の堀に面し、ねぷたの館のななめ向かいに位置する
「川崎染工場」です。「藍」の染め物屋さんです。

「藍」の種、苗、ドライフラワーが売られていました。

そして、藍に染めた布、洋服、スカーフ、ハンカチ、
津軽の伝統の縫い物「こぎん刺し」とのコラボ作品の
ループタイ、ブローチ、かばんなどもありました。


ステキなものばかり。
ちょっと高価ですけど、小物類はプレゼントにいいですね。




早くも葉桜になりつつある木もありましたから、
まだの方は、お早めに。

夜桜も幻想的でステキですよ。




公園の話は明日へ続きます・・・









昨日と今日の「花子とアン」。

蓮子様、やはり波乱を巻き起こしてますね。
復讐のための劇出場なんて、
結果はどうなりますやら・・・・


先日、わたし、この劇の元になっている「アンの幸福」の
事をかきましたが、

劇を行う事になったのは、図書の寄付金のためと
かきましたが、間違いました!

各教室に飾る彫刻品を買うための資金集めのためでした。
ごめんなさい。

ここでも、やはりクラスのいじわる女の子が、
劇の主役を務め、波乱を起こし、
最後には、わざとドタキャンするという始末。


富山先生の過去、朝市と父の確執、蓮子様と家族の確執が
少しずつわかってきて、ますます楽しみですね。


連休中の今日も、よい一日でありますように!
私は、教会の草取りをしようと思いますよ。


では~!




ここあでした。

畑の始動&森田道の駅

2014-04-29 06:31:48 | お店紹介
月曜日、今年初めて借りる畑に行きました。

畑の始動です。

・・・と言うより、石灰を撒くだけですが。

でも、畑を中和するために石灰を撒くんですよ。

大抵の野菜は、弱酸性を好みますが、
中には、アルカリ性を好む野菜もあります。
ほうれん草とか。


ちょうど、はたけを耕すトラクターが来ていて、
石灰を撒いてから、また耕していただきましたよ。






ここは、本当に自然の豊かなところ。
鳥の種類が多そう。

この日に見たのは、ほんの数分間に、
つぐみ(写真中央)、アオジ、うぐいす、とんび、ハクセキレイ、
ヒヨドリなどですよ。これからバードウォッチングも楽しみです。


大きな会館があって、農具も借りられ、トイレもあり、
ご飯を食べる場所もあり、便利です。

今年も12~13組が借りているみたいです。
私たちは初めて組なので、なんとなく照れます。

良い出会いがあればなあ・・・。



さて、畑で作業して、鳥見て、ちょうどお昼。

お弁当は持って来ていないので、近くの道の駅へ。

気になりつつも、一度も入らなかった駅の隣のお店。
「案山子(かかし)」。和食のお店です。



古民家です。



桜がお出迎え。



中は、古くて趣のある造り。
座卓とテーブル席がありました。





廊下から、外の桜が見えます。


お花とお茶と「そばかりんとう」が。





かりかりとおいしいお菓子です。サービスですよ。


ノブさんは、これを注文。



日替わり定食。(横から撮ったので見えませんよね。汗)

ざるそば、ビーフカレー、野菜の辛子味噌和え、
めかぶを刻んだもの(そばに付けて食べる)。

これに、コーヒーが付いて、なんと780円。安いですよ。


おまけに、漬け物3種がサービスの食べ放題。
(かぶ、キャベツとイカ、長芋)

ビーフカレーも、辛口でおいしいですよ。




私は、これ。



でらでら丼とおそばのセット。


はて???

でらでら丼とは?

私も初めてでした。お店の方に聞くと、
「ソースの名前」だとか。

鰺ヶ沢の長谷川牧場で育った豚を使い、
特製ソースで炒めています。
甘さと酸味があります。おいしかった。

おそばも、こしがあっておいしかったです。


道の駅からは、山菜の「こごみ」と、無添加のウィンナーと
無添加の餃子を買って来ました。




さて、今日は、朝早くから弘前公園に行く予定です。
なんと、朝8時頃めざして。
だから、「花子とアン」は再放送を見ることに。


人があまりいない公園で(いや、たくさんかも?)、
じっくりと桜を見たいのよね。



ああ~、私は、「だんごより花」?


まさか・・・




そういえば、今日は結婚記念日でした。
26年経ちました。

(娘から小さな贈り物がありましたが、
なんとカードには、「結婚51年おめでとう」と。
何を思ったの? 笑 )

冬休みをとらなかったので、今日は火曜日だけれど、
お休みにして出かけます。
(本来、牧師に祝日は関係ありませんよ~。
あれ?教会によるの??どうなの?)

私を忍耐をもって、今日まで受け入れてくれた
人生のパートナーに、
改めて感謝をしたいと思います。




ここあでした。

梅祭りへ&アンの本

2014-04-28 08:40:57 | 風景・散策
金山焼きを後にして、出かけた先は、
そこから少しの所、梵珠山の「梅祭り」へ。


昨年5月に、寒い中、梅を見に行った時は、
全く花がなくて、がっかりでした。

今年は、暖かいので、やはり早く咲いてましたよ。
良かった~




梅祭りの駐車場の付近の梅。満開ですかね。

でも、梅畑の中は、まだ1分、2分咲きも。







車で山の上の少年自然の家まで行きました。
ここら辺が一番綺麗。





ここには、こんな濃い色の梅や、




薄いピンクや白の梅があります。







この濃いピンクの梅が、クローバーの香りに似て、甘くいい香りです。


小さな売店もあり、食べ物や、ここの梅で作った梅干し、
手作り味噌なども売られています。


そんなに広くなく、すぐ見終われる場所ですが、
私には、もう一つの楽しみのバードウォッチングもできて、
自然豊かな場所です。


この日出会えた小鳥は、メジロ、ヒヨドリ、アオゲラ、カワラヒワなどです。
ここにはウグイスはいませんでした。




こんなに咲いているのなら、きっと梅の実もたくさん生るんでしょうね。
いいなあ・・・。


梅も、一重と八重があり、香りのあるのと、無いのがあり、
色も何色かあります。

桜もいいけど、梅もね・・・

(あれ?随分昔、似たようなキャッチコピーあったよね。
あ、確か「おせちもいいけむど、カレーもね!」だ。
覚えていますか? あなたも私と同じ年代の人ですね。笑)



  



とうとう、手に入りましたよ。



「アンが愛した聖書のことば」宮 葉子著 1100円+税 いのちのことば社

もう表紙から、いかにも「Anne」でしょ~!


裏面には・・・



Green Gables (アンを引き取ったマリラとマシューの家の名前)が。
いいですね、とても。


絵は本文の中にもいくつかあって、とてもステキ。
三好貴子さんという方のイラストなんですよ。



以前書きましたが、
宮 葉子さんのブログが「牧師館のお茶会」というのですが、
それを意識してか、それとも、アンがグリンゲイブルスに
牧師夫妻を招いたお茶会を表現してか、

いずれにしてもアンの世界にぴったりですね。


アンは、アラン牧師の夫人をとても尊敬し、あこがれ、
アンと同種の人間として受け入れていました。

それで、是非、グリンゲイブルスに夫妻を招待して、
アンは、自分で手作りしたレイヤーケーキを作って出します。

しかし、そのケーキに、ベーキングパウダーと間違えて、
薬を入れてしまい、とても哀しく、恥ずかしく、情けない思いを
してしまったんです。

でも、アラン夫人は、アンに優しく語るんです。
アンの気持ちをくみ取って、
心からもてなそうとしてくれた事に感謝して。

この箇所も、私が好きな箇所の一つです。


この本は、題名の通り、
聖書のことばに焦点を当てつつ、
人物の紹介をしています。


アンが100年以上も読み継がれ、
親しまれている理由も書かれていて、
私も、わくわくしながら読み進めているところ。



良かったら、あなたもこの本を読んでみて下さいね。

そして、是非「赤毛のアン」そのものを
読んでみて下さるとうれしいです。


そして、もうアンには詳しい!という方には、
是非、原書でも味わってほしいですね。
(原題は「Anne of Green Gables」。通販で買えますよ。)


「赤毛のアン」は、子供の本ではなく、
大きくなった子供達の本でもあると思います。





そして、今日の「花子とアン」。

文学祭、「ロミオとジュリエット」の劇に決まりましたね。
蓮子様、何かのたくらみがありそうです。
あの人の家庭環境と辛い過去に光が少しずつ当てられています。

もう一方で、英語教師のたき先生、こちらも恋愛となると
異常なほどの警戒心。背景が知りたいところです。


「アンの幸福」の中に、アンの生徒たちが、
学校図書の資金集めのために、劇をして、寄付を募るという
場面がありましたが、そのときのハプニングに似ています。
(これ以上、言わないでおきましょう。)

これから、この劇を通して、どんなハプニングが起こるのか、
楽しみですね。

予告に紹介された、かをる子様のおかしな白塗り化粧、
あれは何だろう? 笑





ここあでした。

春の陶器祭りへ

2014-04-27 07:06:01 | 雑貨
昨日から連休に入った方もいると思います。

今年は、暖かくて、天気も良く、
よい連休の幕開けとなりましたよね。


私は、昨日から開幕した「春の陶器祭り」へ行きました。

五所川原の里山の近くに、
「金山焼き」の工房があります。







あんまり天気が良くて(23℃)、外でしばらくバードウォッチング。
うぐいすを見ましたよ!声の割に地味なんですよ。



半額市や、陶器のオークション、
ハンドメイド作品の販売、陶器作り体験、
お菓子や食事のお店も出ています。


陶器は、買わなくても、見ているだけで
幸せな気持ちになります。




半額のものがいっぱい。


窯場にも入れます。
たくさんの窯がありますよ。



これは、ジョン窯。アメリカの方の作った窯らしいです。



これを作った方の説明文。





幻想的な陶器のランプやキャンドルホルダーがたくさんあります。




カップ、花瓶、キャンドルホルダー、茶碗、飾り物などたくさんの作品があります。




別棟のギャラリーにもたくさんの作品があります。



大きな花瓶に生けられています。






陶器は値段が高いイメージがありますが、
金山焼きは総じて値段が低めで、半額市では200円くらいから、
通常の値段でも、500円前後から買えますよ。


茶系が主ですが、黄色系、赤系など、
作品によって、多少の違いがあります。
素朴な素焼きです。






今回、私はこれらを買いました。



小さな花瓶。




小さな小皿。


これで金山焼きの陶器も、
我が家では5種類になりました。
(カップ、小皿、中皿、花瓶など)



ハンドメイドのコーナーでは、コレを買いました。



ミニほうき。欲しかったんです。テーブル用に。
かわいいでしょ。


そして、山菜も。



タラの芽です。なんと200円。売れてました!



昨日の夕飯は、タラの芽の天ぷらと、コレ。




家に帰ったら、玄関のドアに袋ごとひっかかってましたよ!!

大きな、大きなたけのこ!
教会の方から頂きました。感謝!食べたかったのよ~


でも、急だったから米ぬかがなくて、
代わりに米のとぎ汁で処理しました。

米のとぎ汁でも大丈夫!これは便利。

これをわかめと煮る、若竹煮にしました。
おいしかった~!


金山焼きで楽しい時を過ごし、
山菜でお腹も満たされて、暖かくて気持ちの良い日を過ごせて、
感謝な一日になりました。


これから、礼拝です。
たけのこご飯のおにぎり作って、ティータイムに出しますよ。


皆さんは、もう桜を見に行きましたか?
私はこの後、梅を見に行きましたよ。
明日、梅の様子をアップしますね。





ここあでした。

弘前城公園の桜(去年)

2014-04-26 08:32:39 | 風景・散策
弘前城公園の桜祭りも始まり、
桜も、この暖かさで、随分咲き具合が早いみたいです。

青森市の標準木は、すでに昨日「満開」だそうで、
去年より10数日早いそうですよ。

うかうかしていると、あっと言う間に
散ってしまいますよね。

弘前に観光される方、早めに公園に
行かれた方がいいですよ。

28日の満開は、もしかしたら早まるかも・・・。


うちの教会でも、お花見をする予定ですが、
来週の木曜までは散ってしまいそうなので、
これは、予定を早めた方がいいかも。
(でも、月、火あたりは雨らしいけど。)


ここで、弘前城の桜を。去年のです。



弘前城までの道も、桜のトンネルあり。




弘前市役所の屋上が開放されて、そこから岩木山と桜のコラボ写真が撮れますよ。




外堀




ボートのある西堀。




ここは、さっきの桜のトンネルから摂りました。
いい具合に、山とコラボできる場所を発見しましたよ。







こ~んな感じなんです。


夜桜はもっと綺麗なんですよ。幻想的で。


今年はもっと期待できそうだから、是非おでかけ下さいね。

かく言う私は、いつ行けるんだろう??


弘前が終わったら、金木の芦野公園でも行くかな・・・

こちらは電車と桜のコラボ写真を再び撮りたい!


弘前公園には駐車場はないから、近くの公的施設の駐車場とか、
民間業者の広い場所を駐車場として使用したり、
民家の庭が有料の駐車場に変身するんですよ。


古い城下町だから、道が狭いんです。
狭い故の苦肉の策ですね。







今日の「花子とアン」。

花子さんは、結局退学せずに済みましたね。
蓮子様も、寛容な校長先生の配慮で、残ることに。
キリスト教の精神が、先生のことばになって
あらわれました。


「誰でも悔い改めれば、赦される」
「新しく生まれ変わる」


ところで、アンも、学校を一時的にやめました。
それは、自分からそうしたのですが。

男の担任の先生から、誤解され、仕打ちを受けて、
耐えかねて、行くのをやめました。


でも、例の「ブドウ酒事件」以降、ダイアナの母親の命令で、
ダイアナとは口がきけない、会えない状況になり、

せめて、会うだけでも・・・という切なるアンの思いが、
もう一度、学校へ向かわせるきっかけになったんです。


来週も、おもしろくなりそうですね。
すでに、ネタバレの片鱗が見えてきましたよ~~!




ところで、キリスト教書店やアマゾンに出ました。

「アンが愛した聖書のことば」
宮 葉子さんの本。いのちのことば社。1100円+税

(宮葉子さんは、牧師夫人であり、アンのファンで、
ブログ「牧師館のお茶会」には、アンのこと、教会や
読書のことなど書かれています。是非、のぞいて下さいね。)


今日、手に入ります。
楽しみですよ。どんな内容なのか。


そして、今日は板柳チャペルで、
(カフェ・イリス併設。スーパー「いとく」の奥にある教会)
「クロスビレッジ」があります。

午後4:00~8:00。たくさんの手作り品が並びます。
(私は行けないけど。)


お近くの方、どうぞ。



ここあでした。