ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

おいなりさん&パイ

2013-06-30 06:54:40 | 料理
昨日は夏日になりましたが、北風が強くて、
暑い日差しの中、冷たい風がちょうどよい感じで、
涼しさを加えました。


明日から7月、ということで、テンプレートも変えました
夏にぴったり、ジェラートです。
これからの梅雨のうっとうしさを吹き飛ばしたくてね~








さて、今日は、教会の月一の愛餐会(昼食会)です。

そして、遠く仙台から、M先生が来られることになっています。


毎月の持ち寄り、何を持って行くか迷います。
それで、浮かんだのが「おいなりさん」。



昨日、油揚げを大量に買って、麺棒を使ってごりごりと
油揚げをしごいて開けやすくして、
袋を破けないようにあけ、だし汁で煮て・・・

たくさん作ったのは、冷凍保存もできるから。
おいなりだけでなく、うどんやそばの具にも使えます。


朝には、酢飯を作り、白ごま、もどしたひじき、甘酢漬けしょうがを
酢飯に混ぜて、袋詰め。


完成!



喜んでくれるかな。おいしいかな。


注1)私の作るおいなりさん、青森に古くからある
「赤いおいなり」ではありませんよ。

注2)「青森の古くからある赤いおいなり」とは、
紅ショウガがご飯に入っていて、それで赤いのですよ。

プラス、砂糖をたっぷり入れる、とても、とても甘~いおいなりさん。
そして、ご飯も餅米なんです!


だから、私は昔から津軽の甘い、赤いおいなりは苦手でした。



ついでながら、津軽には、
小豆の甘納豆が入った甘いお赤飯があります。

私は、それも苦手でした。
ご飯茶碗に1杯も食べられません。

ところが、北海道でもっとびっくり。
北海道のお赤飯は、大きなささげ豆の甘納豆が入っていて、
もっともっと甘くて、食べるのが大変でしたね。


青森と北海道は隣なので、食べ物も似てますね。






今日は、ノブさんは仙台です。
でも、M先生の教会ではなく、別の教会に行きます。

トライアングル講壇交換です。

今朝早く新幹線で向かいました。
かなりの強行軍です。


そのノブさん、土曜日に、鶴田町にある「アンジェリック」から
アップルパイを買ってきてくれました。



左のアップルパイは、パイ皮がサックサクで、りんごは生のスライスを
そのまま焼いたようで、とても食感がよく、おいしかったです。
アップルパイは、煮りんごを使う事が多いので、これはひと味違います。


そして、右の黄色いのは、チーズケーキ。
クリームチーズとカマンベールチーズのベイクドタイプです。
とろけておいしかったです。

実は、これは無料でした。

今回、アンジェリック(鶴田店のみかな??)は全商品が20%オフで、
その企画の一部で、今度発売予定のチーズケーキを、お試し品として
みんなに提供していたようです。


ラッキーでした!






ここあでした。


きゅうり、トマト、ビーツ&お皿

2013-06-29 09:05:00 | 
6月もあと2日ですね。


昨日は、急に気温が低下して19℃に。
その前日は26℃だから、からだがついていけませんよ。
服が半袖から長袖に戻りました。



それにしても雨が降らず、畑もカラカラです。



ビーツですが、この土、カラカラなのがわかるでしょう?
これでも一日に1回は水をかけてます。


自然だけは、どうにも自由にはなりませんからねえ・・・。



それでも、トマトやきゅうりは順調です。


ミニトマト


フルーツトマト



きゅうり

このきゅうりは、去年とは違う種類のようなのです。
去年はお隣さんが勝手にうちの畝に植えといてくれたもの。
今年は自分で買ったもの。

葉もツルも、やけに毛が多くて、ざらざらしています。


そうそう、昨日のローカルニュースで、
木村秋則さんと「角弘」が協力して、酢酸由来の自然農薬を
開発したと報じられていました。
割合に安いので、機会があったら買いたいなと思いました。

やはり酢水は効くのですよ!






さて、アンジェラがマックス状態。
今年は昨年の数倍の花付きです。






枝を誘引して、横にも伸ばしてます。
カクテルが占めていた場所。アンジェラが代わりをつとめてます。







シャリファ・アスマもマックス。



しゃくやくのようでしょ。
色が淡くて、すてきです。



ノアゼット、今年も元気に咲いてくれています。















最後はフラミンゴ。




フラミンゴ色。

この角度からしか写せないほど、背が高く伸びて、
剪定していても限界です。



香りは微香です。





こんな感じで、畑もバラも生長中ですよ~。
ガーデニング、畑作、どれも私の人生から切り離せません・・・。






1ヶ月以上前、弘前の不二家からお菓子を何軒分か調達。
教会のご近所さんへのご挨拶回り用でした。


そのとき、不二家からお皿を2枚頂いたとのこと。


もちろん、柄はこのお方ですよ。




ペコちゃん!



確かにかわいいけれど、キャラものの食器はちょっとなあ・・・
でも、珍しいから使おうかと、新しい家の棚にしまっておきました。








ミルキーのキャンディーそのままの模様です。







こちらはちょっと独創的。

わたしは、ピンクとブルーのお皿の方が好きかな・・・。






ここあでした。



シャリファ・アスマ開花

2013-06-28 07:57:30 | バラ

昨日は、津軽地方は夏日でしたが、
下北と南部地方は「やませ」の影響でずいぶん低温になりました。
20℃までいかなかったんですよ。


青森県というのは、本州最北端の割と大きな面積ですから、
西と東とで、文化面も気候面でも違います。

西は津軽藩、東は南部藩でしたから、
言葉(津軽弁と南部弁)も食生活(西は米、東は小麦やそば)も昔は違いました。

(岩手の県北、「あまちゃん」のロケ地あたりは、
むしろ八戸など南部弁に近い言葉です。
でも、多分八戸方面は「じぇじぇっ!」なんて言わないけど~)


南部地方と下北地方は、気温的には、東から吹く冷たい湿った風の影響で、
この時期は、うそのように気温が低くなります。

でも、津軽は「やませ」の影響はないので、この時期も夏日や真夏日です。
そのおかげで、稲作には適した地になって、津軽の穀倉地帯を豊かにするわけ。

(でも、最近は、乾燥続きで困ります。)






さて、そんな夏日の我が家には、また新しいバラが開花。



シャリファ・アスマです。

変わった名でしょ。以前も書いたんですが、中東の女王の名前とか。

香りはとても良く、色は薄い上品なピンクですが、
購入したときのラベルでは、花びらも多くて、
もっとボリュームがありましたけどね。



私の育て方がいけないのか、それともそういう小さめの株なのか・・・
とにかくもう一つつぼみがあるので、まだ期待しています。

色といい、形といい、ニュードーンのようです。



これ、ニュードーン。似ていますよね。



さて、ハーブの一種、ラムズイヤーが小花をつけました。




花と言っても小さすぎ。
赤紫の小花があちこちに・・・




段々と花を増やしていきます。

肌触りは、とてもいい気持ちで、香りは甘くさわやかです。

食べられないハーブなので、見て、飾って楽しみます。
あ、ドライにもできますよ。


先日収穫したカブ、今度は漬けてみました。



やはりカブは漬け物が定番。この暑い季節は、浅漬けが一番。
岩塩だけのシンプルな味つけ。カブのビタミンと岩塩のミネラル。






教会の方の牧師館も、少しずつ家具や家電、日用品が入り、
少しは住みやすくなりました。

昨日も集会の一日なので、空き時間は牧師館で過ごして、
こうしてブログも更新。




居間。カーテンが付くと、生活感が出ますね。

まだまだ整っていませんが、少しずつそろえていきたいと思います。


最後はバラで締めます。



レッド・シンフォニー。ミニばら。



ああ、雨が降ってほしいよー。
それも適度に。




ここあでした。


映画「奇跡のリンゴ」を観ました

2013-06-27 08:15:48 | 映画・テレビ
昨日も夏日で暑かったですが、
時折涼しい風が吹くと、気持ちが良かったです。


さて、ようやく映画「奇跡のリンゴ」を観ることができました。



本を読んで感動していたせいか、映画の最初から涙腺が緩み、
最後まで何度泣いたか覚えていません。


阿部サダヲさんの演技がおもしろかった事で、
本当は深刻で、悲壮感が漂う内容にもかかわらず、
どこか笑えて、どこか悲しくて、懐かしくて・・・


やはり、まずは本を読んでからの方が良くわかって
いいなと思いました。



木村さんの一途さ、それ以上に家族の理解しあう姿、
殊に奥さん、お義父さんやお子さんの理解と
協力なしにはあり得なかったと思うと、心に迫るものがあります。


お義父さんが映画の中で、死ぬ間際に完成した「奇跡のリンゴ」を
亡くなってからも握って離さなかった場面は、本当なんでしょうかね?

食べさせてあげたかったなあ・・・

と、他人の私でも思いましたもの・・・



やはり、自然の農法が一番、理にかなっていると思わされて、
むやみに耕しすぎて、せっかく微生物が育てた土を破壊するよりも、
また、草を取りすぎて、生態系を壊すよりも、
できる限り自然に育てていく、それですね。


そういえば、我が家の50年以上生きているぶどう。


そこは全く草も刈らず、肥料も無く、農薬もせず、
ただ長い間、おいしいぶどうを生らせましたよ。

無駄に肥料を与えると、かえって虫や病気になりやすいと言います。
土が肥えていれば、その栄養分で十分なんでしょうね。


すばらしいですね、本来の土は。


映画の至る所に、懐かしい風景、懐かしい建物、懐かしい店、
出てきますよ。津軽の方、そしてふるさと津軽を離れている方、
是非、風景でも楽しんで、観て下さいね。



さて、映画館の中で売られていた「焼き肉ライスバーガー」と
「チキンバー」、そして、「奇跡のりんごかりんとう」を
買いました。



かりんとうの中に、奇跡のリンゴを使った果肉が入っています。
ほんのり甘ずっぱい味で、おいしいです。525円。
かりんとうにしては、ちょっとお高いですが。記念にどうぞ。

このかりんとうは、木村さんの農場と提携している
「レストラン山崎」(弘前市親方町)で作られているようです。


皆さんも、もう観ました?この映画・・・




ここあでした。







ミニバラ&オールドローズ&山あじさい

2013-06-26 07:16:59 | バラ
昨日も夏日でした。
27、28℃ほど。でもからりとしています。


梅雨入りしたとは言え、
まだ本格的な梅雨とは言えないようです。


空にはもくもくとした雲。
それだけ見たら、本格的な夏のよう。





日曜日の月は、スーパームーンでした。見ましたか?
おとといの月は、赤かったですね。

赤い月は不気味です。

昔の人は赤い月を、何か天変地異が起こる前兆と思ったらしいですが、
これは、月が地表に近い時は、青い光が吸われて、赤い色のみが残るからだそう。


太陽の真っ赤な光景は、当然のこととして受け入れられるのに、
いや、美しいと思うのに、

たまにしか見られないからか、赤い月はあまり好きになれない・・・
どうしてかな・・・




うちのまりまり、赤い月はあまりお目にかかってないと言うから、

「次いつだかわからないから、是非見なさい!」と父と母が言うので、
本人、こわごわ覗くと・・・


「ぎぇ~~~!世の終わりだあ~~


と言いました。 オイオイ  笑!






気分を切り替えましょう。

今までBSにしか放送されなかった「猫のしっぽ かえるの手」が
Eテレにもようやく登場するようになりました。
京都の大原で、ハーブなどの植物を愛し、心地よい暮らしをしている
イギリス人のベニシアさんの話。

彼女いわく
「ガーデニングはエンドレスです」


確かにそうです。手抜きすればどこまでも手抜き、
逆に手を入れたらきりがなく多い。

私は、「できる範囲で」でいきますよ。




ミニバラが今年も咲きました。レッド・シンフォニー。
毎年言うけれど、このバラがきっかけで、バラを育てるようになりました。

当時、死にかけていた安いバラを買って、再生させたんです。
それから再生の喜びを知り、わざわざ病気のミニバラを買い、
再生させていました。笑


レッド・シンフォニーは香りはありません。
つぼみがたくさんついて、花持ちもよく、しばらく散りません。

写真は朱色ですが、本当はもう少し黒っぽい赤。



そして、ブラッシュ・ノアゼット
これは木立性で、結構伸びます。



オールドローズの一種。香りが最高です。小花。次々に咲いています。








切り花では花持ち悪いですが、切らないとしばらく咲いています。
ほとんど虫も病気もない、生長もいいバラなので、初心者向きです。



同じオールドローズの仲間の「バロン・ジロー・ド・ラン」(男爵さんだそうですよ)。



また少し開きました。ゆっくりしています。
白いラインが特長。コレが良くて買いました。こういうバラはありません。

オールドローズは全体に香りが強いんですよ。これも強香です。
つる性ですから、広い場所だとアーチ仕立てもいいでしょうね。


そして、裏の塀を見たら、カクテル(cocktail)とアンジェラがコラボ。



アイスバーグ(iceberg氷山)も更に開きました。



つぼみはピンクがかっています。
開くと真っ白。人気種です。ひらひらの花びらがいい。
香りは微香。




ニュードーン(new dawn新しい夜明け)は哀れ、虫食いに・・・


ところどころ穴があいてますね。
多分コガネムシのせいでしょうね。

コガネムシは、バラの花を食べるんですよ。ひどい!
よく耐えましたね。


バラの名前っておもしろいのですが、人名が多いですね。
王室や皇室の王様、女王様、歌手、女優など様々な名前があります。

「赤毛のアン」や姉妹作品の「アボンリーへの道」の好きな私は、
登場人物と同じ名前のバラを集めてみたいと思ったりします。

(アン、フェリシティ、エブリン、ジャネット・・・
さすがにマリラとかへティとかはマニアック過ぎて、ありませんけどね。)




庭の片隅には、山あじさいがかわいらしく開いています。




白い花が少しずつ開いています。
一つ一つの花は普通のあじさいよりも小さいのです。




清楚で素敵に見えます。香りはありません。
初めは真っ白いけれど、段々緑から真っ赤に変わるんですよ。
ドライにもなります。


何年も咲かず、ようやく3年前から咲くようになりました。
我が家の環境になじんだのかな。
嬉しいことです。



今週はまた晴れマークばかりですね。
土もお肌も乾燥しそうですよねえ・・・






ここあでした。