スカイプで電話、ただです

きょうも雪の一日でしたね。
根雪にはならないようです。

夜、初めて「スカイプ」で遠くの娘と話をしてみました。
テレビ電話です。おまけに無料。ただし、娘はまだテレビ電話用のカメラを持っていないので、あちらは私の顔が見られません。声だけ。
それでも楽しくおしゃべりできます。楽しいです。
共有画面で、娘が訪れたホームページをのぞくこともできます。

時代ですねえ・・・。ただでこうやってテレビ電話ができるなんてね。

ただ、自分の顔も画面に出てくるので、なんとなく慣れなくて変です。
緊張というか、照れというか、おかしいものです。

なんか奇妙な心地のここあです。

ラジオ深夜便の「明日の朝神様が・・・」

わたしは何年も前から、夜にラジオを聴く習慣がついてしまいました。
というのも、パニック障害が発症した頃に、テレビを受け付けなくなってしまった時期があって、ラジオの方がなぜだか安心して聴けたのです。

眠られない夜も、テレビでは夜中の光がいやで、夜中見ていても夫にも差し支えるだろうし、それで一人で静かにラジオを聴いていたんです。

そんな中で出会った「ラジオ深夜便」。
かれこれ７年以上のリスナーになりました。
最近、夜中に流れる、まるで聖歌のようなきよらかな合唱曲。
良く聴いてみると「神さま」「罪人」「さばき」などの聖書に出てくる言葉が並んでいました。
子供たちがきれいな声で歌っていて、深夜１時近くだから、しーんとした中に特に響いて、
感動してしまいました。

この歌は「明日の朝、神様がいらっしゃるよ」という曲です。
ことのみ児童合唱団が歌っています。
この曲は、岡本おさみ作詞、宮川彬良作曲。ずっと前、新潟で行われたミュージカルの中の１曲だったようです。このミュージカルはフランスのジョルジュ・サンドの本が基になって
できたミュージカルだそうで、一部創作だそうです。戦争に関連した物語です。

クリスマスも近いこの時期、とてもタイムリーな曲です。

歌詞の一部を紹介すると・・・

明日の朝　神様がいらっしゃるよ。
森の木立を抜けて注ぐ　光の道を通って

明日の朝　神様がいらっしゃるよ。
遠い約束　果たすために　光の中へもうすぐ。

苦しみはもうない。　悲しみはもうない。
ロバをつれて迎えに行こう。
風が走る草原に　風が走る草原に。

明日の朝　神様がいらっしゃるよ。
愛を汚した　罪人たちに
つるぎのさばき　下しに。

明日の朝　神様がいらっしゃるよ。
・・・・・
嵐はもう来ない　吹雪ももう来ない。
・・・・・
涙のあとを癒すために
血が流れた草原に　血が流れた草原に。
・・・・・

という歌詞です。

クリスチャンならわかると思いますが、これはまさに再臨（イエス様が再び地上に来る）のうたですよ。
「明日の朝」という歌詞は、そのままとると聖書的にはなりません。なぜならイエス様がいつ来るのかは、私たち人間にはまだ明らかにされないからです。
この歌詞の「明日」という解釈を広い意味で「未来」という風にもとれるわけです。

とにかく、神様は必ず主イエス様を私たちのところに再び遣わされて、悪に対して裁きをなさる。クリスチャンたちにとっては、救いの喜びの日です。

アドベント（待降節）は、「待つ」日です。昔の人々にとっては、救い主のイエス様の誕生
を待つこと。現代の私たちにとっては再臨する主を待つこと。
この時期にこんなきれいな歌がラジオから流れるなんて不思議。

曲を作られた宮川さんは某局で人形と共にピアノを弾きながら歌っている方であり、また有名な作曲家です。
深夜便のインタビューの中で、彼は言いました。
「音楽というのは、「見える物」と「見えない物」との橋渡しの役目をしていると思います。」と。

私は、賛美歌もそういう役目があるなあと思います。（もちろんもっともっと深い意味が賛美にはありますが。）
賛美の奉仕に関わっている者のはしくれですが、神様に賛美を献げていくとともに、人々に神様を伝えていくために音楽を用いていきたいと思わされます。

みなさん、一度聴いてみてくださいね・・・。
深夜に起きられない人は、NHKラジオ深夜便のホームページの宮川さんのインタビューのコーナーからフルコーラスを聴けますので聴いてみて下さいね。

ここあでした。

アドベントが始まり、雪も降りました

２８日からアドベントが始まり、アドベントリースやクランツが飾られ、今年もクリスマスを迎える時期になりました。

バニラのアロマキャンドルを並べたので、会堂中に甘い香りが広がりました。
（内心、甘すぎて気持ち悪くなる人がいないか心配でしたが、微香でして、安心しました。）
アドベントの期間中は、日曜日ごとにキャンドルに１本ずつ火が入ります。
来週は２本点火されるわけです。そうやってクリスマスまでに４本点火されるのです。

さて、きのうの夜から今朝にかけて、すっかり真っ白な地面になりました。
雪が降りましたねー。とうとう。
でも、きょうがピーク。明日からまた回復し、週後半には気温が少し上がって「雨」です。



娘が今朝、大学に戻りました。帰ったとたん、午後には発表があるそうです。夕方はバイト
があります。（某テレビ局でお仕事です。番組の途中や最後にポチッと映るようですよ。
今年で３年やってます。）

今週は１２日に行われる「こどもクリスマス会」のチラシ作成完成と、工作の企画固めと材料準備に力を入れます。
怒濤の先週から見ると楽。でも、企画を早く固めないことには気が落ち着きません。
ツリーに飾るオーナメントを子供たちと作りますが、あと１つがなかなか決まりませんよ。
困ってます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あきらめずに知恵を与えられるように祈り続けますよ！！

ここあでしたー。

多忙な１週間もやっと終わった・・・

実に忙しい七日間が過ぎました。
久しぶりに怒濤の１週間だと思いましたよ・・・。

きのうの金曜日には今日の結婚式に持って行くケーキとスティックパイを焼いて、今日無事に結婚式に持って行くことができました。

ケーキはチョコレートを使ったアーモンド入りのパウンドケーキで、スティックパイは、市販のパイシートを使って、ごま味、チーズ味、シナモン味の３種類を焼きました。
これは本当に簡単で、あっという間にできます。

スティックパイです。

チョコケーキです。

結婚式は鰺ヶ沢教会で行われましたが、実に温かい、よい結婚式でした。
司式者によっても結婚式のやり方がずいぶん違うものだなあと感じます。
どの結婚式も優劣をつけられません。どの結婚式も一つ一つ祈られて作られたものだし、
どの式にもそれぞれの思いが深く込められているからです。

たくさんの持ち寄り。次から次に食べ物が運ばれてきました。

手作りのウェディングケーキ。バタークリームに包まれた中の土台はパウンドケーキのようなケーキでした。おいしかったです。

やはり結婚式は素敵です。そして、うれしいものですね。
お二人の歩みが祝福されますように祈りつつ帰宅しました。

帰宅途中、前回会えなかった鰺ヶ沢名物犬「わさお」にも会えました。
もう夕方になり暗くて、わさおも疲れていたのか、あまり見物人たちには愛想よくはしてくれませんでしたが、何か哀愁を感じさせられた後ろ姿でした。今日も大勢の見物人たちにぶさかわいい姿を見せていて、かなりお疲れだったと思います。
わさおの飼い主さんに、わさおの年を聞いたら、まだ３歳半なんだって。
てっきりもう老年なのかと勝手に思っていました。
わさおは結構大きかったです。わさわさとした毛に包まれて、のんびりしたその顔が癒されるんでしょうね・・・。

明日は礼拝の日です。
久しぶりに家に戻った娘と３人で礼拝に出ます。
皆さんもよい一週間となるようにお祈りしてます。
ここあでした。

サンクスギビング

きょうはよい天気になりました。暖かくてうれしい。

11月末、アメリカではサンクスギビングがありますよね。食べ物など、神様から与えられたものを感謝する日。
きょうは、サンクスギビングが近いので、アメリカ人ご家族のところに招かれて交わりの時を持ちました。

外観が日本家屋風でも、中に入るとたちまち私の好きなカントリーな部屋が続いて、とても素敵なお部屋でした。

外は自然がたくさんあって、小動物もたくさん来ます。
この日はきつつきの「アカゲラ」がいました。

クリスマスも近いため、お家の中は天井からたくさんのライトがつるされていて、星のようにきれいでした。

サンクスギビングの料理はご家庭によって違うようですが、一般的にはターキーやチキンに
ポテトとクランベリーソースを添えたりしますが、きょうは骨付きハム、ヤム芋の甘く煮たもの、クランベリーソースとスタッフドエッグ、チーズやハムやクラッカーのオードブル、
トマトサラダ、カリフラワー、コーン、にんじんなど、たくさんのおいしいごちそうでした。
デザートはお手製の「パンプキンパイ」です。とてもおいしかったです。

２時間ばかりのあいだ、楽しくおしゃべりしているうちに時間が流れて、ゆったりしてくつろげました。

それから私としては、とてもうれしかったのは、英語が飛び交う中にいて、その英会話をどれだけ聞き取れるかの訓練にもなれたことです。
なかなかそういう機会は作らないとないし・・・。

今週は忙しいのだけど、それでもこうした主にある者同士の交わりは力を与えらます。
元気になって帰りましたよ。

さあ、明日からまた少し時間との格闘です。
明日は事務的仕事をしたあと、結婚式の持ち寄りのためのケーキ作りをします。
おいしく焼けますように・・・・・・。
ここあでした～。