ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

市販のシュトーレン

2013-11-30 07:45:56 | スイーツ
昨日は午後2時くらいまでよく晴れました。
天気予報ははずれましたね。
それ以降は、やはり雪がちらついていました。

そんな中、先日母からもらったくるみの殻を一所懸命に割り、
大きな瓶に一杯になりました。

たくさんのくるみは買うと高いし、輸入品が多いから、
毎年、とても感謝です。

お菓子に、料理に、時にはそのままおやつとして
食べられる幸せ・・・みたい。笑







さて、クリスマスは普段より特別感がありますよね。
部屋の飾りや食べ物においても。


クリスマスに食べるものといえば、
最近は、シュトーレンがかなり身近になりましたよね。
ドイツのクリスマスのお菓子。というかパン。


かつて20年くらい前に、北海道の教会に赴任していた頃、
隣市の教会のドイツ人宣教師夫人から、
シュトーレンの作り方を教えていただきましたが、

なんと、本場のシュトーレンをアレンジしたもので、
絹ごし豆腐を入れていましたよ!

シュトーレンは普通、イーストを入れますが、
この方は、ベーキングパウダーを使いました。

できあがりは、少しパウンドケーキのような
柔らかめのお菓子になりました。





先日、教会の近くの人気のパン屋「フランドール」さんの
シュトーレンを買ってみました。
(翌日から発売の予定だったのを、特別に買えたんですよ。)



小さいのです。10㎝くらいかな。でも、ずっしりと重くて堅めです。
天然酵母で作られています。
ドライフルーツがたくさん入っていて、洋酒の香りがします。

堅いし、値段が高いので、惜しみながら?
少しずつ切って食べます。笑



シュトーレンは、変わった形ですよね。
シュトーレン(シュトレン)は、「坑道」の意味らしいですが、
形がキリストの「おくるみ」を意味していると聞きました。
だからクリスマスに食べるんですね。
(坑道とおくるみの関連性がわからないんですけど・・・



シュトーレンは、パン屋によって
随分味も堅さも違うと感じました。
私的には、もう少し軟らかいシュトーレンがいいな。

八戸の「天恵 ぶどうの木」のシュトーレンは、
2500円くらいと高いですが、もっと大きくて
軟らかいですね。そちらの方が好きかな。
今、シュトーレン発売中ですよ~。


今年は、シュトーレン作ってみようかな。
良いレシピに出会いたいなあ



今朝、雪が2センチほど降りました。
このくらいが一番いいですね。
冬らしくて、楽で、きれいで。





ここあでした。

教会に飾るの巻~

2013-11-29 11:49:44 | 手作り
本日、二回目の投稿です。
昨日、リースとクランツを教会に飾りました。

今年のクランツとリースは、いろんな難儀をしましたが、
なんとか完成でき、ほっとしているところです。




クランツ。

本当はクランツの後ろの大きな台に乗せますが、
日曜日はこの台を聖餐式の台として使うので、
とりあえずその前に置きました。


そして、花輪みたいなリースも。 笑
ちょっと黄色い実などを取ってしまい、
少し派手さを抑えましたけど・・・






玄関ドアが大きいので、案外そんなに派手ではないかな??



隣の牧師館のドアにも。娘作。






こちらのドアは小さめなので、ちょうど良かったですね。






これは、我が家の聖家族の人形とほぼ同じ形の人形ですが、
こちらの方がかなり大きいです。
家付き。うちのは家なし。
うちのにも家が欲しい~~


あさっての日曜日からいよいよアドベント。
1本目のキャンドルに火が灯されて、
いよいよクリスマスを待つ気持ちにも火がともりますよ。


日曜日、被災地の牧師先生が来られ、
説教と歌と、現地の報告をして下さいます。
昼食は持ち寄りです。
私はドライフルーツケーキともう一品にする予定です。




そうそう、先日の、私を刺した犯人・・・

わかりましたよ。

やっぱりアシナガバチでした。

あの数日後、松の枝にじっと固まってくっついていた
アシナガバチを見つけ、ぎょっとしました。

でも、寒さで力なく、お亡くなり状態?
かわいそうに・・・。みんな必死なのよね。

刺されたのが、スズメバチでなくてよかったわあ。





ここあでした。

クランツ2013

2013-11-29 08:30:53 | 手作り
昨日は、午前は雨が降り、
午後から少しだけ雪が降りました。


午前は、教会のクランツの完成目指して、
家でコツコツ作りました。




上から見た図。


これにラッピングのカラーの不織布を付けるべく、
近くの花屋さんのあるホームセンターへ。

しかし!

ここの不織布は、本来、非売品らしく、
売れない・・・とのこと。

そこをなんとか、とお願いして、
1メートル150円というので、緑系と赤系の2枚を
譲っていただきました。良かった!


どちらがいいか、敷く布との兼ね合いやら、
キャンドルの色や素材の色の兼ね合いやら、
いろいろ考えた末、明るく見える緑系を付けることに。





こんな風になりましたとさ~


この後、ちょっとまた生花を加えまして



完成版で~す!



キャンドルは別の人が準備したので、
長さがちょっと合いませんでしたが、
新しく買うとまた費用がかかるので、
工夫して長さが少しでも出るように工夫して
こうなりましたが、本来なら、もっと長いのがいいんですよね。

来年、やはり自分で買うことにします! 笑



ちょうどいいから、過去の私のクランツを良かったら見て下さいね。

記録としても残します。
(以前の教会のブログを管理上全部消してしまったのでね。)



2006年




2007年



2008年



2009年



2012年


あれ?2010年が無い・・・。
2011年は別の方の作品なのでありません。




このクランツは、来週の日曜から礼拝の時に一本ずつ
火が灯されていきます。


アドベント(12/24まで)の間中、
4本に火がともります。


アドベント(待降節)は、キリストの降誕を待つ時であり、
やがて来られるキリストを待つ時でもあり、
2つの意味があります。



さあ、教会のドアにリースをかけなくては・・・
どんな風に見えるかな?
やっぱり花輪? ドキドキ・・・




ここあでした。

リース3つ・・・でも

2013-11-27 19:04:42 | 手作り
昨日はかなり気温が下がり、雨がちの一日でした。


朝から、リースを作ろうと全力投球。


・・していたら、


松を素手でさわっていたとき、
いきなり刺された感じになって・・・


痛くて、痛くて、もうリースどころではありませんでした。


患部が赤く腫れ、痛みがしばらく続いて、
一応水で冷やしてみたりして。

何十分か経ってから、痛みが和らいで、
私自身も、発熱などの変化もなく、

ようやく気を取り直して、園芸用の手袋をして
作業を再開しました。


一体何だったんだろうな?


蜂はいないし、虫も見えないし、
松の葉のちくんとする痛みとも違ったしね。

マダニやつつが虫?
怖い~。

それならこうしていられないでしょ、きっと。





・・・・というわけで、リースは困難を乗り越えてできました。

昨日は、娘も手伝ってくれたので、3つできました。




娘作。松を使ったリースは、初めての娘。
私も意外でした。てっきり経験があると思い込んでいました。




こちらの素材は、松、色の抜けた古いあじさい、りんご(レプリカ)、
くるみ、つばき、松ぼっくりなど。





私作。かなり派手になりましたね。







素材は、松、白くペイントした松ぼっくり、ノイバラ、
くるみ、うばゆり、ポインセチアとバラの造花、りんご、ねこじゃらしなど


後でじっくり見たら、なんだか商店の開店のお祝いの花輪みたいな感じで、
ちょっと気に入らなくなりました。 泣

後で写真撮って、それをどう変えたらいいか、
色をペイント機能で修正してみたりして・・・・
ちょっと変えようと思います。

(ノブさんは、これでいいと言うけれどね。
私と娘は、花輪だーって笑ってました。)




そして、今回、スギも少し手に入ったので、
スギのリースを作ってみました。



あえてシックに。

・・・いえ、実は材料がちょうど良いのがなくて、
手近にあった赤いオーガンジー風のリボンを巻いてみました。
りぼんはあえて斜めに。白い松ぼっくりとマーガレットの造花。


スギは軟らかくて、ゆらゆら揺れるので、
まとまりにくいのですが、
松とは違う味わいがありますね。



このほか、クランツも少し手を付け、
今日、もう少し手を加えてみようと思います。
完成したらアップしますね。


さて、クランツはどうやりますやら・・・

もう痛いのは嫌ですから~





ここあでした。



久しく待ちにし♪

2013-11-27 08:20:56 | 音楽
だんだん寒くなってきましたね。


今日あたりから、こちらは雪が舞うらしいです。
前回みたいな大雪はご免ですぅ~

雪は、ちらほらとロマンティックなうちがいいですよ・・・。






さて、アドベントが近いので、また讃美歌を。


「久しく待ちにし」(讃美歌94番、福音讃美歌59番)

1.
久しく待ちにし
主よ とく(早く)来たりて

み民のなわめを
解き放ちたまえ




*主よ 主よ
み民を 救わせたまえや
(繰り返し)


2.あしたの星なる
主よ とく来たりて

お暗きこの世に
み光をたまえ




*繰り返し



3.ダビデの裔(すえ)なる
主よ とく来たりて


平和の花咲く 
国をたてたまえ




*繰り返し



4.ちからの君なる
主よ とく来たりて

輝くみくらに
とわにつきたまえ




*繰り返し






歌集の説明によれば、この歌はラテン語聖歌で
9世紀のふるいもののようですね。

確かにメロディーはとても古典的に感じます。
静かに、しかもゆったりと歌いたい曲。短調です。

これは、原曲の題名に「Emmanuelインマヌエル」という
名がついています。

インマヌエルは、「神、我らと共にいます」という意味で、
イエス様がそう呼ばれました。


昔、イスラエルの人々は、エジプトやローマの支配下で生活し、
多くの苦難があったのです。
人々は、旧約聖書の時代から、いつか必ず救い主が来て、
自分たちを助け出すとの神の預言を信じていたのです。

そして、時至って、神であるイエス様が人となって来てくれたのが
クリスマスなんですよ。それも赤ちゃんとして。


アドベントに入ると、すぐ最初にこの曲を歌いたいと思ってしまいます。

そして、この曲を聴くと、クリスマスを待つ思いが
より一層深まるのですよ。


実は、ブログを下書きしている時、
娘がちょうどこの曲を練習していたこともあって、
嬉しくて書きました。

(曲が難しいので、いちいち止まったり、ひっかかったり・・・・
がくんがくんしながら、ちっとも厳かじゃなかったけどね。笑)



今日は、これからリースなどを作ろうと思います。
松の枝が部屋を占領中です。







ここあでした。