ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

ふきのとう

2016-03-17 06:31:15 | 自然

火曜日、訪問から帰ってきたあと、
窓の外を見ると、

隣の庭の片隅にあったのは、



ふきのとうの群生。





ここは、柿の木の真下。
いつも蕗がたくさん生えます。




ふきのとうを見ると、春を感じて・・・・





食べたくなる~~!笑



津軽地方では、ふきのとうのことを
「ばっけ」というのですが、

私がその言葉を知ったのは遅くて、
高校生くらいじゃなかったかな?
語源は何かな??
(死語なりつある津軽弁の語彙も
多くなりましたよね。)



その「ばっけ」で作る
「ばっけ味噌」がおいしいのですよ。
大人の味で、ほろ苦いです。
(他の都道府県でも「ふきのとう味噌」はあるでしょ?)


そして、昔、母がたまに作っていた
ふきのとうの茎のピーナツ和え、
懐かしいです。


茎は、蕗よりも堅く、苦く、
アクも強いので、下処理が必要です。

なので、私はあまり作りません。
子どもの頃が懐かしいです。





春と言えば、山菜の季節になりますよね。

タケノコ(笹の子)、タラの芽、蕗、
コシアブラ、うど、あざみ、わらび、
ぜんまい・・・


鳥見しながら、山菜採り。


「鳥」と「採り」 笑





***




火曜日、海辺の町へ行った帰り、
川に寄ってみたら、
やはりキンクロハジロが数羽。




なかなか正面を見ないの。




ようやく少し黄色の「おめめ」が。
ちょっと怖~~~い! 笑


この子たちは、渡らないのかな??




***





教会の中も、少しずつイースターの飾りが
増えてきましたよ。

と言っても、前回とほぼ同じものを
飾っていますけどね。



3月は別れの季節ですね。

徐々に知人たちの引っ越しが
始まりました。


若い人たちが去って行くのは
とても淋しいことですが、
遠くでいい経験を積んで、
また戻って来てほしいですね。


逆に、卒業したら県内に戻る方や、
県内に留まる方もいて、
嬉しい限りですね。

あと2週間ほどで新年度が始まります。




これから、婦人集会&読書会。




ここあでした。

梅が開花!&渡り鳥たち

2016-03-16 06:12:45 | 自然

月曜日、ドライブがてら、
鳥見や自然に触れてきました。




ブルーの空がきれいでしたし、
山の青と雪の白が美しかったです。





りんごの木もあり、剪定されていました。
もう今年のリンゴ作業が始まっていますよ。


近くの川原に出かけて、
渡り鳥に会いに行きましたら、
居ました、居ました。



緑の顔のマガモが。
(焦点が鳥に合うので、手前の木々が影みたい)

その他、コガモ、オナガガモなども居ました。





えさを自力でとる鳥たちは、人間に対して敏感。
足音や遠くの車のドアを開け閉めする音でも、
バーッと飛び立ちますから、
近くで見るときは、そーっと近づかないとダメです。





すぐに飛び立つので、飛翔の図はよく撮れます。笑

ホントに繊細な子たち。





クークー、クークーという鳴き声は、
オオハクチョウなんですが・・・・



今回は、なんと・・・





オオハクチョウの群れの中に、マガンが一緒に居たのですよ。
びっくりしました。

そういうものなのかな?
寄らば大樹の陰??ですかね。


種を越えて助け合っているとしたら、
なんて鳥たちの世界はすばらしいの!!
感動、感動!!!


「空の鳥を見なさい」とは、聖書の中の1節。


これ、よく経済や健康の面で読まれる事が多いです。
(鳥は神様に守られれて生かされているように、
ヒトも心配せずに神様に信頼して生きるように・・・と。)


でも、鳥の世界から学べるのは、
もっと多面的かもしれませんね。




川原の渡り鳥たちをたくさん堪能してから、
少し離れた山の方に移動。


途中の沼にも鳥が居るかと期待するも、
いまだに氷が溶けずに、1羽も居ず。


山では、あまり写真も撮れず、残念。


でも、この子は撮れました。



ホオジロです。
すずめに似ているけれど、ほおが白いです。
(ほおが茶色だと雀、赤だとホオアカです。)

かわいい。



そして、ここは5月頃に「梅祭り」がある所。
なんと、1本だけもう開花していたんですよ。
早すぎます!!




たった1本。狂い咲きですか?

今年は桜も早いそうだから、お祭りは早めにしないとね。
各自治体も考え中かもね。




帰りの田んぼに居たオオハクチョウたち。



たくさん居た中の2羽。
立ち方がかわいくてトリミングしたので、
2羽だけになりました。




渡り鳥たちとも、あと何回会えるかな。

飛んで行く前に、
是非「マガン」たちの田んぼでの姿を
見てみたいのですよ。





ここあでした。

久々に鳥見

2014-11-13 07:35:09 | 自然
隣の敷地で会議中のノブさんに、

「しばらく旅に出ます」

と、メールして・・・・


娘と出かけたのは、とある晴れた日の鳥見。 


後でノブさんに聞くと、
「ご飯食べに行ったと思った」と。

な~んだ・・・笑


************



さて、木々の葉も落ちると、鳥見には最適です。

バードウォッチャーにとって、
嬉しい季節になりました。


市内の4か所ほど回ることに。



まずは近くの公園から。



公園はもみじと松以外は、ほとんど葉がなかったです。















小鳥の姿を見る以上に、声を聴く事が大切です。

でも、特徴のある声の小鳥はすぐわかりますが、
まぎらわしいものや、わからない声も有り、
なかなか・・・


声のする方へ向かって、静かに、静かに歩きます。

この季節、落ち葉の踏む音は、結構大きいですから。



あ、いました。まずは「山鳩」さん。





ちょっとわかりにくいですけど、羽にはうろこ模様があります。




デデポッポーと鳴きますが、この日はホホッとしか
鳴きませんでした。



ここでは、他にヒヨドリ、カラス、シジュウカラがいて、
声だけ確認できたのは、キツツキ科の小鳥。
キョン、キョン・・・



**************




次なる場所は、ある沼の近く。

ここは人通りが少ない雑木林。
たくさんの小鳥の声がします。

初めに出会ったのは、ヤマガラさん。


(頂いた画像から)

山に行かなくても見られました。久しぶり。
茶色のかわいい小鳥。


お次は、キツツキ科の「コゲラ」さん。



白と黒のしましまが美しい小型のキツツキ。
ドラミングをしながら、あちこち飛んでいました。


そして、ついに見つけたキツツキ科の「アオゲラ」。



アカゲラはよく見られますが、久しぶりのアオゲラです。
顔に赤い部分もありますが、羽が黄色っぽいグリーン。
お腹は白黒のしましまがあって、美しい鳥ですよ。


ここはホントに穴場。



***********




もっと見たくなって、他の2箇所回りましたが、
残念ながら、あまり小鳥はいませんでした。

シジュウカラ、ヒヨドリくらい。




ところで、最初の公園を歩いていたら、
こんなものを、こんな所で見ました。




真ん中辺に大きな塊が・・・


なんだろうかと思い、双眼鏡で見てみたら、



これ、スズメバチの巣!!

何故、こんな背の高い木の枝に?
これでは鳥に見つかるし、落ちそうですよね。


今は寒くなったので、もうすでに巣は空っぽかもしれませんが、
駆除しなかったなんて、危ないなあ。
ここは、ベンチの真ん前なんですよ。




************





この日の空は、青くて薄曇りでした。




今日辺りから、気温がぐっと下がってくるらしいです。
いよいよこちらは本格的な冬ですよ。


冬タイヤに替えましたか?


庭の冬支度をしに以前の家に行かなくては。

どうするか悩んでいるバラたち。
抜いてしまおうか、誰かに差し上げようか・・・

このままにしておこうか・・・


ああ、迷います~。





ここあでした。

シジュウカラ

2014-11-06 07:35:32 | 自然
昨日は快晴、秋晴れ。

朝は冷え込んで、寒かったです。

うちの隣の柿の木は、すっかり実が収穫され、
葉も枯れ落ちて、枝のみになりました。


葉を落として、体力の消耗をなくして、
次の春まで備える時となりました。


枝はがらーんとした風情ですが、
このときこそ、バードウォッチャーには
最適な時期になるのですよ~~。


葉がいっぱいだと小鳥が見えないの。




久しぶりに来たのは、ご存じ「シジュウカラ」です。
つがいなのか、2羽でお越しでございますよ。

(窓ガラス越しゆえ、少し色がぼやけますね。
トリミングして拡大しています。)





ほおの白さ、横羽の白線、目立ちますが・・・





この子たちの特長は、なんと言っても、黒く長い「ネクタイ」。
見分けがすぐできますよ。

大きさは、雀より少し小さいです。





鳴き声は、「シュン シュン」と聞こえますよ。

向こうに見えるのは、柿の残りの実。
小鳥さんたち、食べません。渋いからかな?



冬は、寒いだけじゃ辛いですけど、
こうした楽しみもありますからね。



残念ながら、ここは住宅地なので、
たくさんの種類の小鳥は来ません。

なので、たまにシジュウカラなどが訪れると、
本当に嬉しくなります。



小鳥が見たくなったら、
公園や自然の多い里山など、
雪が深くならないうちに出かけてみましょう!



***************




月曜日の「姉妹の集い」のさなか、
ノブさんが弘前の畑から、今年初のサツマイモの
1株分を試し掘りしました。
(・・・って、試しているシーズンじゃないよ。
かなり遅い!!)




形がくねってますね。笑
太いの、小さいの、さまざま。

何日か寝かせたけど、甘いかしら??

(数年前サツマイモを植えたら、全く甘くなくて、
じゃが芋の方が甘かったっていうね・・・トホホでした。)



試しに紅玉林檎と煮てみましたけど。




これ自体は、おいしいんだけど・・・・


あ゛あ゛~~~!

ドアホな私ですよ。


砂糖入れたら、本来の味がわからないじゃないの!!

砂糖入れた瞬間!気づくという・・・・・もう時 既に遅し。



*************




さ、嫌なことはさっさと忘れて。笑


これから婦人集会へ行きます。



我が家のさつまいも掘り、いつやるのかな~





ここあでした。


すずめ&うばゆりなど

2013-11-07 08:18:46 | 自然
秋もかなり深まってきましたねえ。

紅葉が、赤から茶色になりかけています。
こうして徐々に冬を迎える備えができているんですね。

日本や四季のはっきりした国々は、
秋にはこうしたカラーリーフを楽しめて本当に感謝ですね。


ノブさんが、先日青森市に向かう途中で、これを採ってきました。



うばゆりです。
毎年、青森と浪岡の間に、うばゆりが植わっている場所を発見。
道端に自然に生えているんですよ。

うばゆりは、なかなかたくさん見つからない植物ですが、
たまに青森市にはあるんですよね。




ドライにして、リースなどの素材にできるすぐれものです。

中にはとても薄い種がたくさんあるので、枝を採った時は、
その種を必ずあたりに蒔いて下さいね。

おかげで?そのあたりのうばゆりは、
例年よりずっと本数が多くなったと言ってました。

なかなか発芽しにくいから、たくさんの種が必要なんでしょう。






姉妹の集いの時、ある方から、大きな立派な白菜を頂きました。
我が家は、白菜は栽培していなかったので感謝。

その一部を即席漬けにしました。



レシピ

白菜 500グラム(葉で6枚ほどかな)
粗塩 15グラム
酢  大1
昆布 5センチ幅1枚
赤唐辛子 1本


①白菜を1㎝幅に切り、昆布は細かく切る。赤唐辛子は半分に切り、種を取る。
②ビニール袋に①と粗塩、酢を入れて混ぜ、空気を抜いて1時間後に軽くもむ。
③ふたたび空気を抜き、更に1時間くらい置き、完成です。

簡単でしょ。

白菜は、家族が少ないと使い残すこともありますけど、
サラダや漬け物にしてもいいし、
シチューやロール白菜としても使えますよね。


即席の漬け物も、ゆず胡椒やゆずの皮を使ったり、
しょうがを入れたり、応用できますね。









心くじけて 思い悩み などて淋しく 空を仰ぐ
主イエスこそ 我がまことの友
一羽の雀に 目を注ぎたもう
主は我さえも 支えたもうなり

声高らかに 我は歌わん
一羽の雀さえ 主は守りたもう


心しずめて み声聴けば
恐れは去りて ゆだぬるをえん
ただ知らまほし 行く手の道

一羽の雀に 目を注ぎたもう
主は我さえも 支えたもうなり


声高らかに 我は歌わん
一羽の雀さえ 主は守りたもう






私の大好きな歌の一つです。




ここあでした。