ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

新ショウガの甘酢漬け&今日は・・・

2014-10-31 07:12:25 | 料理
昨日はからっと秋晴れ。


先日穫れた新ショウガ。



新ショウガの甘酢漬けを作りました。


新ショウガの甘酢漬けは、
昨日紹介したおにぎりの具にもなり、
お寿司のガリや、巻き寿司、焼きそばのトッピングなど
いろいろに使えます。




今回は瓶とタッパに作りました。
数日したら薄ピンクになるはずです。





新ショウガをスライスし、水に数分漬けてから、
熱湯で1、2分ボイルして、甘酢に漬けます。


甘酢は、好みがあるし、酢+砂糖+塩の場合もあれば、
更に水を足すレシピもありますが、

長く保存したいので、
酢+砂糖+塩のを採用しています。

酢120cc、砂糖大2、塩小1/2を基準に、
後はショウガの量で増量します。


一晩か二晩で食べられますが、長く置くと
更になじんで美味しく食べられますよ。




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今日で10月も終わり。
今年のカレンダーも2枚を残すのみとなりましたねえ。
早いですよ~~


ちまたでは、31日と言えばハロウィーンですが、
これはキリスト教会のお祭りと誤解されがちです。
でも、全く違うんですよ。


むしろ、今日は「宗教改革記念日」として
キリスト教会、特にプロテスタント教会で
覚えられ、祝われています。


当時のカトリック教会の腐敗に対して、
「反抗(プロテスト)」して、聖書回帰を主張したのが、
ルターであり、カルヴァンであり、
ウィクリフであり、フスであり・・・・

そして、その流れが、
今日のプロテスタント(反抗する者)教会に
つながっています。


宗教改革で、命を賭して闘った先人達には、
本当に感謝であるとともに、

いつの世も気をつけないと、
聖書から遠のく事になりかねないわけですね。



聖書のみことばを土台とし、
みことばに拠って立つ、
しっかりとした歩みがしたいです。





ここあでした。

ショウガとチーズのおにぎり&ラジオ

2014-10-30 07:08:43 | 料理
昨日は、晴れました。

でも、風が強すぎて、息をするのも大変。

こちらの地方は、特に四季を問わず風が強いので、
北風は冷たいから、肺に悪いですよ。ホントに。


木枯らしです。




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さて、昨日のお昼は、急なお客様。

と言っても教会員で、
いつもおなじみの仲ですが。


お昼ご飯に何を出そうか考えた結果、

最近おいしさを発見した
「新ショウガとチーズ」のおにぎりと、
先日収穫した野菜で、豚汁のような、芋煮のような
汁物を作ることに。





スモークチーズを細かく切り(角切り)、新ショウガの酢漬けを千切り、
ごま(今回はえごま)、塩で味つけし、そのままおにぎりにします。


新ショウガの酢漬けが家になければ、
市販のお寿司用の「がり」とか、ピンクのショウガが
合いますよ。(紅ショウガは色がきついです。)


チーズは、スモークが香りがいいですが、
普通のプロセスチーズでいいです。



私は、おにぎりが好きで、良く提供しますが、
毎回、具を何にしようか悩みます。


私の定番は、

枝豆と白ごまのおにぎり。

かつおぶしとしらす、ごまのおにぎり、

炊き込みご飯のおにぎりなど。


このチーズのおにぎりも定番に入れます。






おにぎりと豚汁(写真なし)のほかに、これ。




カリフラワーのカレーピクルス。

普通のピクルスに飽きたら、カレー味にします。

市販のカレー粉を少し加えるだけで、
かなり味が変わりますよ。

カリフラワーのほかに、パプリカにも合います。



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昨日、私、久しぶりにラジオに投稿したら
ぎりぎりの時間で読まれちゃった!!


地元のラジオですけどね。

テーマが「青森県はスマホ普及率が最下位」っていうこと。

これについて、ご意見を・・・ということだったから、

どうしようか考えて、時間も終わりに近いから、
読まれないと思ったけど、
一応出したら、なんと数分後に「ここあさんから」と。


びっくり! 読まれた。



でも、私、これで某局では5回ほど読まれたことあって、
そんなに不思議でもなくて。読まれやすい。


投書の内容は、

「スマホ中心に回る社会は嫌だ」、

「電磁波はガラケーより強い」、

「多数派に迎合し、少数派を受け入れない日本は良くない」

・・・みたいなこと。



そしたら、パーソナリティーの方も、
それを理解して下さって、感謝でした。


ケイタイ会社の方も、やはりスマホを売りたいために、
使う側のことよりも、会社の都合で売り込むと
言っていたようですよ。


放送時間が残り少なかったから、
十分なコメントは頂けませんでしたけどね。


我が家は、朝から晩までラジオが鳴っている家です。

おまけに私は、深夜もラジオです。

テレビより心地よいから、ラジオ派です。





ここあでした。

青森発おいしいもの

2014-10-29 08:18:06 | 料理
昨日はあられが降り、一日中雨でした。
とても寒くて、ストーブを付けっぱなし。
10月もあと二日ですね。



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青森には、おいしいものがたくさんありますが、
特に今日は、これを紹介します。



名前はわかりません。(名前なんて無いのかも。)

ナット昆布(細かく刻んだねばつく昆布)、菊、きゅうり、
キノコ類(ゆでて)を醤油で味付けした、ご飯のおとも。

とろとろして、これさえあれば、食欲も増しますよ。
夏も冷たくして食べられるし。


青森県の人々は、大抵、菊の花を食べます。
(北海道民、岩手県民も食べるんですけどね。)

多少のほろ苦さがありますが、
それがおいしいのですよ。


菊は、ピーナツやごまで和えたり、
酢の物にしたり、天ぷらにできます。


いわゆるエディブル・フラワーなんです。
(こう言うとステキに聞こえる。笑)



*この瓶詰めは、教会員の方に作って頂きました。
おいしくて数日で完食!ごちそうさま~!




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先日掘った里芋。

その茎にくっついている大きな、堅い芋の部分を、
昨日は、チンして、インゲンと一緒に、
甘い味噌で和えました。




とてもおいしいし、里芋の煮転がしよりも
簡単で、早く作れます。


里芋は、煮ると吹きこぼれやすいでしょ?

皮のままチンしたら、絶対失敗しないし、
早いし、かゆくならないので楽ですよ。
(チンするときは、ラップを軽くのせるだけにしてね。)

皮もツルッとむけます。


味噌は、赤味噌に水と砂糖を加えて、
軽く煮詰めています。


ところで、このインゲン、
ただのインゲンではないのです。


その名も「サクサク王子」。
産直で見つけました。来年植えたい。


ホントに「サクサク」なのよ。
インゲンは熱を加えると歯ごたえは悪くなりますが、
これは、サクサクとした歯ごたえが心地よいのです。


四角豆もさくさく感があるけど、
それ以上にサクサク。たまらないおいしさよ!!


産直辺りで出会ったら、是非食べてみて。



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産直で「紅玉」を見つけました。
お菓子でも作りたいと思います。

りんごの隣は、洋梨。
青森産で、特産の「ゼネラルレクラーク」です。

大きいですよ。
甘いし、食べ応えありです。

青森はりんご王国ですが、
りんごばかりではないのですよ。


青森は、最近、ぶどうと桃に力を入れてますね。
ぶどうの「スチューベン」は、青森発だし、
桃は、なんとか南の地方に負けないように、
今、がんばっているらしいです。

一昔前までは、桃は、農家が楽しみで作るだけで、
市場にはそれほど出ませんでした。

でも、ここ数年、産直を中心に
お目見え。ブランド化も目指しているとか。


南の地方の桃が途絶えたシーズンに、
青森の桃が活躍する・・・そんな感じらしいですね。


がんばれ~~



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今日は、青森発のおいしいものを特集してみました。

青森には、知られていないおいしいものが、
まだまだたくさんありますよ。




この季節になると、冬の匂いがして来ますよね。
季節を匂いで感じます。

野性的?!


でも、なかなか文字での説明は無理ですね。


匂いというか、冷たさや痛さも合わさっての
混合的な感触でしょうかね。


だから、人によって、地方によって
違うものかもね。


初冬と真冬の匂いも違うしねえ・・・



(アンタ、どんだけ動物的なのサ  笑) 




ここあでした。

収穫&畑のあと

2014-10-28 07:56:16 | 
昨日は、朝から雨が降り続け、
家の中は真っ暗でした。

おとといはかなり暖かかったのに、
いきなり10℃も低くなって、
北海道では、初雪が降るとか・・・


もう冬に突入するんですね。

はぁ・・・


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さ、でも、気を取り直して。

こんな一日雨降りだというのに、
畑にGOでした。


数日前に霜が降り、どうなったか心配で、
里芋なども掘らないとギリギリだったもので。


寒くて、ジャンパーを余計に はおりながらの作業。
おまけに泥が付くし、雨は降るし、
帽子は忘れたし・・・涙、涙



収穫は、里芋から。




5株ほどの里芋から子芋がこれだけ。
多いのか、少ないのか、わかりません。

このほかに、茎の真下にも大きな芋が付きますが、
これがまた処理が大変。

この真下の芋は、子芋より堅いんですよ。

夕べの豚汁に入れて食べました。うまい!




次は、人参。



札幌人参。(かなり長くなります)

放置していた人参が30本くらいありました。


中には、二股あり、虫食いあり。
でも、まずまずの出来。

うちの人参は、野性的な味です。
本来の人参らしい人参。



そして、間引き菜。



このほかに青梗菜の間引きもしました。
小さいけれど、おいしそう。


・・・というか、この時期、もう伸びない気がします。
種まきが遅かったからです。

反省、反省。



今季最後のピーマン。



完熟ピーマンが理想でしたが、霜が降りて、腐っているのもあり、
もうピリオドを打ちました。

長い間、ありがとう!!




最後は、新ショウガ。



色が淡い、みずみずしいのが新ショウガ。
そして、色が黄色で、堅そうなのが旧ショウガ。

旧しょうがは、つまり種ショウガで、
新ショウガの親ですが、収穫後も食べられます。

ショウガ、恐るべし!


新ショウガは甘酢漬けにします。


先日、甘酢漬けショウガとスモークチーズの
おにぎりを作って食べました。
とってもおいしくて、ナイスコラボでしたよ。
(チーズは細かく切り、甘酢ショウガは千切り、
白ごまも加えました。塩で味付け。)



これで、今季の畑は、残すところ、
冬のキャベツと、青梗菜、小松菜、春菊だけ。




それとね・・・


実は、あの四角豆、もうそろそろおしまいなんですけど、


抜いた後のお楽しみがあるらしいのですよ。

土の中には、なんと、小芋が付いていて、
これも食べられるんだそう。

今度畑に行ったとき、四角豆の撤去をしようと思います。

楽しみ~。

(アピオスみたいなんだって。)




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さて、畑は収穫の喜び一杯で、感謝、感謝ですが、

大変なのは、畑から戻った後の処理。


特に、この寒い季節、泥のついた里芋やショウガなど、

冷たい水で洗うわけ。大量に。
それも外で。外は寒くて・・・


ただでさえ里芋の汁で手が少しかゆいのに、
水で洗って、手が冷たいし、


家の中で、手についた汚れを、お湯で洗った途端・・・
霜焼けみたいに手がかゆくて、かゆくて。

ぎゃ~~~


しばらく手が真っ赤っか、腫れてましたよ。


里芋は、早生種なんだから、
もっと早く収穫しても良かったのよね。


先延ばしにしていた私がおバカ。



ま、こうして苦労するから、
一段とおいしく感じるのかもね。




・・・・そんなわけで、「すべてに」感謝して、
今年もそろそろ畑の終盤を迎えます。


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今朝、とうとう「霰(アラレ)」が降りましたよ。

寒い朝になりました。


でも、また気温が回復し、
今度の日曜頃には、最高で23℃になっています。

変化が大きいので、体調に気をつけましょう。


いよいよ来週月曜日は、「姉妹の集い」です。





ここあでした。

くるみパン&60周年

2014-10-27 08:17:15 | お店紹介
昨日は暖かくて良いお天気でした。


日曜礼拝の後は、60周年を迎えた私の母教会へ
6人で行きました。


そのことは、また後ほど。


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金曜日にHBに仕込んでいた食パンです。




強力粉450gに、全粒粉を50gを加え、2斤分です。
くるみを分量よりたくさん入れました。

全粒粉は入れすぎると膨らまないと聞きますから、
少なめにしました。



切ったら、こうなってました。
思ったよりふかふかで、しっとりしていました。


HBは便利ですが、機種やメーカーによって
出来具合が全然違うので、

最近は、なるべく捏ねや
生地作りだけを利用していますが、


久しぶりの「お任せコース」でした。



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私の母教会の60周年記念会の話。
(母教会とは、洗礼を受けた教会のことです。)

このブログをご覧になっている方々の中に、
そこの教会の教会員や、かつて教会員であった、
あるいは何らかの関係があった方々が
何人かいらっしゃるので・・・・


まずは、「おめでとうございます!」

60周年・・・
私がこの世に生を受ける以前に、
教会は活動を始めていました。




映像を通して60年のあれこれを紹介。

事の始まりは、OMF(国際福音宣教団)という宣教団体の
宣教師達から。




私の知らない写真もたくさんありました。


1950年代、60年代は、全国各地で
教会が生まれた揺籃期だったのかもしれません。


宣教師、初代の地元のクリスチャンたちを通して、
宣教活動が拡大され、やがて日本人牧師に引き継がれ、


この小さな私にも福音が届きました。




お祝いのお菓子。パウンドケーキ、チーズケーキ、
クッキー、くだものなど。


おいしかったです。ごちそうさま!


母教会のことは忘れられません。

子どもはいつも故郷を気に懸け、
覚えているものです。


離れていても、やはり何かがあると
共に喜び、共に泣き、共に苦しみます。



十字架と鳩とハートのクッキー。かわいい。
教会らしくてステキ。
最後まで食べずに、記念写真に収めてから、パクッ! 笑



私の霊的ルーツですから。
そして、今も神の愛する家族なのですから。

これからも祈り支えていきたいと思っています。


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さて、来年は、こちらの教会も60周年。

記念誌と記念会の準備は、すでに始まっています。

講師はかつてここで牧師をされていた方。
記念集会は10月半ば。


後は、今後の企画次第。


1年はあっというま。

ふうっ~~~



ここあでした。