ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

公園の小鳥たち&植物

2019-08-31 06:20:11 | 生きもの

ヒヨドリたちを堪能した後は、場所を変え、
公園の中にいた小鳥たちを見ました。





まずは身近なスズメから。
スズメの顔も角度によってたくさんの表情が見えます。

この子は、私と目が合ったかどうかわかりませんが、
(かなりの距離でした。)カメラを向けているのは
見えていたと思うので、

「上手にキレイに撮ってね!」なのか、
「何勝手に撮ってんのよ!」なのか。

はたまた「アンタは誰?!」かもしれないですね。笑

何か言いたげな顔つきでしょ。






アカゲラ。頭が見えなかったので、雄雌の区別はできません。




行けば大抵いてくれるアカゲラですが、
ここでは今季は幼鳥はまだ見ていないですね。






というか、雄ばかりが目に付きました。
雌もいると思いますけどね。。。




アカゲラを見ていると、カワラヒワの群れが飛んで来ました。




よく見ると、今年生まれの若いカワラヒワです。




胸の縦線は、幼鳥のマーク。






のびのびとしています。

群れの中で、安心して育っている印象でした。





この子もカワラヒワでしょうか?
正面だけなので、わかりませんでした。

嘴がぷっくりしていない点が違う気もします。
コムクドリの可能性もありますね。

ただ、キュルキュルという鳴き声は
この日は聞こえなかったので、確信できません。





最後は、遠くて何かわかりませんでしたが、
とりあえず撮ってみたこの子。



センダイムシクイではないかな、と。
2枚しか撮らなかったので後悔。(;;)

2,3羽いたように思います。
下の嘴は黄色でした。

一緒に来ていた娘も撮影していましたが、
娘の写真だとやはりセンダイムシクイのようで、
鳴き声がそうだと言っていましたが・・・。


ムシクイの区別は難しいですよね。





***





公園にも秋の気配が。




たくさんのがまの穂が茶色に色づきました。






ヒヨドリも好きなナナカマドの実もすっかり朱色。

木によって、朱色とオレンジ色に別れるのは
どうしてなんでしょうか。品種の違い?
それとも気候とか土の条件の違い?





こちらはツリバナです。
これからピンクになりますよ。





小リンゴ(品種がわかりません)も赤くなってきました。





ヤマボウシも赤くなりました。
食べられますが、あまりおいしくありません。
味がぼけてます。





鬼ぐるみでしょうか。
園内にはたくさんあり、拾う方も多いですが、
公園内でも拾っていいのでしょうか?
落ちたものは構わないでしょうか?






白い花を咲かせていたナツツバキは、実を付けています。
これは普通の椿のように黒い種になるのかしら?
見た事がないので、後で検索してみましょう。




最後は、これです。



ツル性のかわいい花を咲かせていますが、





ヘクソ(屁糞)カズラです。

本人(花)に尋ねてみたいですよ。
こんな名前を付けられて気の毒に。
花も葉も綺麗でかわいいのに。

茎や葉はひどい匂いらしいですね。
今度行ったら、嗅いでみようと思います。



公園シリーズはこれにておしまいです。
見て下さってありがとうございました。


******



昨日は、いろんな事がありました。
認知症の方がいきなり徘徊して、教会に来ました。
しかも遠い距離を、この暑さの中で。

その方には、その方の目的があるんですね。
それを受け入れ、尊重しつつも、
今は、安全にお宅に戻って頂く事が優先だと思い
しばらくおしゃべりしてから、送りました。
ビックリしました。

そして、古書販売のゴスペルボックス車が来ました。
たくさんの本とグッズを搭載して。
この様子はまた今度紹介しますね。





ここあでした。


ナナカマドのヒヨドリ幼鳥たち!

2019-08-30 06:39:13 | 生きもの

オシドリたちを見た後、別のエリアに移動。
たくさんのナナカマドが真っ赤に熟していました。




ナナカマドの枝に止まって、実に食らいついているのは、
今年生まれのヒヨドリでした。




青い実も狙っているのですが、
赤い実よりおいしそうではないですね。




ようやくゲットしたのは、やはり赤い実です。



こちらの木には、別のヒヨドリがいました。



ナナカマドはいかにもおいしそうに生っています。
この2羽はお互い争うこともなく平和的。




よく見ると、左の子は嘴が黄色いので幼鳥です。





幼鳥は、お腹が空いているのか、成鳥に比べて
少しせわしないように思います。




表情もあどけないですね。










すると、そこにもう1羽が来ました。
先ほどの若いヒヨドリです。




ケンカにならないかと見ていましたが、





何か叫んでます。威嚇?それともただの会話?





きっと彼らは兄弟なのかもしれませんね。





また別の木には、別個体の若いヒヨドリがいました。




この公園には一定数居るヒヨドリですが、
こんなにたくさんの幼鳥たちを見た事はありません。

秋以降は、ますますキーキーと賑やかな公園に
なるかもしれませんね。

あまりキーキー鳴いて、他の小鳥たちを威嚇したら、
困りますけどね。

どうかお手柔らかに!

続く。



******


今日の午後、教会に古書販売車が来ます。
新刊本も持って来られるそうなので、
お近くの方は、是非お立ち寄り下さいね。

あ、キリスト教書に限りますけど。




ここあでした。

オシドリの親子

2019-08-29 06:16:47 | 生きもの

先日久しぶりに近くの公園に行って散歩&鳥撮りをしました。


鳥撮りにとっても、夏枯れの厳しい季節は少しずつ遠のき、
小鳥たちも戻りつつあります。





さて、この日オシドリの親子を見つけました。
たまにオシドリの夫婦や雄が来る事がありましたが、
ここで親子を見たのは初めてのような気がします。




のんびりと池の花菖蒲の茂みで寛いでいます。

右端がオシドリお母さん。
子育て真っ最中で、お疲れかも知れませんね。






しばしの安らぎタイムかな。






子供達も、のんびり、のびのび。









ところが!
急にお母さんがピクッと警戒し始めました。





警戒の「敵」は、一体誰?!

周囲には私しかいませんけども・・・。

私はかなり離れてカメラを向けているのですが、
私を見ている気がしました。



そしたら、オシドリ母さん、急に雛たちを
茂みに隠しました。








私は刺激しないように、目を合わせないように、
更に距離を取りました。

それでも、お母さんはまだ警戒しています。

とうとう、移動し始めました。




お母さんは速くて、速くて、




子供達も、そのスピードに負けていません。







池につながっている小川に飛び込み、泳いで行きました。



別の池とつながっていて、そちらに行くかと思い、
私はずっと先回りして、待っていました。
もちろん、距離をおいて遠くから。

でも、待てど暮らせど、一向に現れず、
私は諦めて、元居た池に戻ってみると、親子はそこにいました!
私の裏をかいたんですよね。

このお母さんは実に賢い。
子育ての経験が豊富なお母さんかもしれませんよね。
私も安心しました。



鳥の話は明日も続きますよー。





***




昨日の佐賀や九州地方の大雨、大変でしたね。
一日も早い復旧のためにお祈りしています。

こちらも昨日は、一時的に大雨になりました。
日中も蒸し暑かったです。29℃。

8月もあとわずかですね。
残暑が続いていて、今週もずっと28℃前後とか。

猛暑よりは過ごしやすいですが、
もう少し涼しくなってほしいです。





ここあでした。

クロツグミのジュニア?&ホオジロ&小鳥の巣

2019-08-21 06:18:17 | 生きもの

畑の続きの話です。



畑の近辺で会った小鳥をアップします。





ホオジロ。

電線が音符のようです。5本あれば完璧。





暑い日なのに、高らかにさえずります。
キレイな声でした。




強い風に頭の毛も乱れますね。




雑木林にうごめいた鳥を慌てて撮りました。
ヒヨドリくらいの大きさで、鳴き声もありません。

後で確認すると、



どうやらクロツグミのジュニアではないかと。





暗く写ったので、少し明るく調整しています。

胸の白黒のまだら模様、嘴は雄と違って黒っぽいし、
ボディーも黒ではなく、灰茶色に近いです。

雌かもしれないとも思いましたが、
鮮明でないので、わかりません。




散策中に、娘がこんなものを見つけました。
風で飛ばされたのか、雑木林に落ちていました。




使用済みの小鳥の巣です。カラッぽでした。
(中の花は関係ありません。)





何の小鳥でしょうか。

ここの雑木林にいる鳥は、主にシジュウカラ、アオジ、
クロツグミ、ヒヨドリ、アカゲラ、モズ、ホオジロ、
エナガ、アトリなどです。


アカゲラは木に穴を掘って巣を作るので、
これ以外の小鳥だと思います。


素材が様々です。

細い枝もの、枯れ葉、モス、ビニール紐まで。

随分キレイに、精巧に作られていますよね。
小さな嘴で素材を運び、嘴や足を使ってうまく作る、
すばらしい技術です。

もし、私が材料を渡されても、
レクチャーしてくれないと作れませんし、
教えてもらったところで、こんなに上手く
作れないと思います。

鳥は、誰にも習わないのに、
適切な材料を集め、精巧に作るのですから、
神秘的ですよね。



7日間チャレンジの3日目でした。



***




今日は納棺式、明日は出棺・火葬、
金曜日が前夜式、土曜日が告別式と日程が決まりました。

私は式のプログラム入力と印刷に関わります。
とても顔が広く、社会的にもそれなりの地位の方なので、
両日で300枚のプログラム用紙が必要です。

夫は司式と説教、娘は奏楽をします。




その他、気になっているのは墓地の草!

人手が足りないので、忙しさの合間を縫って、
なんとか草取りもしようかなと。。。


猫の手でもいいから借りたい~!(><)






ここあでした。

畑の昆虫たち

2019-08-20 06:05:57 | 生きもの

畑の作業を終えて、カメラ片手に畑や田んぼをうろうろ。
昆虫、小鳥、生き物の宝庫です。





畑の働き者テントウムシ(ナナホシテントウ)

以前も載せましたが、同じ個体かどうかわかりません。
幼虫もいたので、その子かもしれません。

もっと増えてほしいです。





この方も畑の番人。見る度に大きくなってます。
この姿でパトロールしながら、獲物をゲット!

このカマキリは、近づいても逃げず、
軽く触ってもピクッとするだけで、
私に慣れてしまったのでしょうか?!

よく見るとかわいいヤツですよ。


少し前に知りましたが、カマキリは英語で、
prayer mantis というのだそうです。

prayerと言えば「祈り」ですよね。
mantisは、元々ラテン語の「預言者」が由来とか。

つまりカマキリは、「祈る預言者」なわけですね。

そう言われると、カマキリの姿って、
あの長い腕で祈っているように見えなくもないです。笑




田んぼを歩いていると、



美しいブルーのチョウが!






シジミチョウですね。





調べてみると「ツバメシジミ」でした。

後羽の先が尖っているのが、ツバメの尾に
似ているからでしょうね。

なかなかじっとしてくれないシジミ系。
この日は長い間止まってくれました。






こちらの地方のイネも出穂して、花が咲いていました。

今年は水不足が続いていて、田んぼはカラカラでしたが、
台風が潤いをもたらしてくれました。

7日間チャレンジの2日目でした。


今日から少し過ごしやすくなりそうです。
朝から雨が降り続いていますが、
まるで涙かのように感じます。

昨夜、あまりにも突然に一人の方が天に召され、
私達も驚いて、悲しみよりも疑問の方が大きく、
代わりに雨が泣いているかのようで…。

命のはかなさと期限について、
また新たに考えさせられています。





ここあでした。