ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

クレマチス開花

2014-05-31 08:20:50 | 植物
昨日も、30℃まで上がりました。
平年より7~8℃も高い気温だそうです。

この高温傾向は、当分続くそうですけどね。
夏に向けての訓練かな?

5月も今日で終わりです。
明日から6月。

6月、7月は、大きな行事が幾つかあります。
心身ともに守られて、役目を果たせますように・・・。







さて、教会の小さな花壇のクレマチスがようやく開花しました。
品種名は何かわかりませんが、おそらく「藤の川」。



昨日までのつぼみ。



今日は咲きました。紫の8花弁の花。しべは白。




去年、突如生えてきました。(と、私は思っているんですが。)


だから、初めは気がつかず、手もかけなかったので、
支柱がないために、ツル同士がからんでしまい、
その重さで倒れていました。





今年春、簡単な支柱を立てて、
そこに絡ませてあげました。


今回、初めてなので、いろいろ勉強しなくては。

もし、これが「藤の川」なら、新旧両枝咲きなので、
四季咲きで、剪定の仕方に工夫が必要らしいです。





バラもつぼみに色が付いてきました。



スプリング・コサージュ。ピンク・ベージュ。
良い香り。中央のしべが赤。まるでコサージュのよう。


こちらに持ってきたバラの鉢植えですが、
強風で若い葉が折れたり、アブラムシが多発したり、
葉が焼けたり、縮れたり・・・。

どうしてしまったのかなあ・・・???
やはり、浪岡の環境の方が向いていたのかな。

1年すれば、こちらの環境に慣れるかな?



ピンクのシラーも咲きました。




紫のシラーと並んでいます。








こちらはトウモロコシ。そろそろ苗を移植しなければ。









今日の「花子とアン」。

兄は出征し、花子も教師として一人前になりつつありますね。

来週もいろいろありそうな予告でしたね。

末妹と父、どこへ行くの?
朝市、コクってましたけど?!
かよの意味深な言葉・・・






さて、アンの名言を今日も紹介しますね。

「I believe the nicest and sweetest days are 

not those on which anything very splendid or wonderful

or exciting happens,but just those that bring simple 

little pleasures, following one another softly, 

like pearls slipping off a string.」

(一番、幸福な日というのは、

すばらしいことや、驚くようなこと、
胸の湧きたつような出来事が起こる日ではなく、

真珠が一つずつ、そっと糸から滑り落ちるように、
単純な、小さな喜びを次々にもってくる一日一日のことだと思うわ。)
(村岡花子訳)



本当にそう思います。


「この日は、主が設けられた日である。
この日を楽しみ喜ぼう」 詩篇118篇24節 

聖書の この言葉を思い出しました。



今日も一日、こぴっとがんばるかな~! 笑





ここあでした。

インゲン豆の種まき2014

2014-05-30 08:16:57 | 
ま~暑いこと!、暑いこと!

ここは東北北部。なのに、沖縄や東京より気温が高い数日間。

おととい、昨日と30℃越え。
今日も30℃越えそう!?

5月末~6月初旬は、高めの気温で推移するとか。








水曜日、インゲン豆をポットに蒔きました。

インゲンは、地元の産直で買ったもの。
このまま煮ても食べられますが、
種としても使えます。




左から「うずら豆」、「金時豆」、「とら豆」です。

うずら豆と金時豆は、袋に「手なし」と書かれていたので、
これは「つる無し」と判断。



とら豆。なぜ虎?色のせいかしら??
これはツル性。




こちらの地方では、「つる」のことを「手」というのか!?
知りませんでしたね~。


昨年は、種屋さんから買った「ツル無しインゲン」を
植えましたが、さやの段階で食べてしまい、
どんな豆ができるのかわかりませんでした。
(多分、白いインゲン)



うずら豆。鳥のうずらの柄。ツル無し。





そして、こちらは真っ赤な金時豆。



つる無し。


1週間以内に芽が出ると思いますが・・・。


インゲンは、花も色が様々。
ピンク、白、うす緑、中にはブルーも。

ブルーは、「四角豆」と言い、最近出回っている品種。
四角い形のインゲンなんて見た事ありますか?
パリパリと歯ごたえのいいインゲンなんですって。

見たい、食べたい。







最近は、教会の草取りオバチャンと化しているんです。
(暇を見ては、ちょこちょこ取ってます。笑)

草取りって、嫌だと言う方が多いようですが、
私は、嫌いではないのですよ。
いや、むしろ好きなんですよね。


先日も、草取りをしているうちに、
いろんな事を教えられましたよ。


草は踏まれても強い。何故か。

草の根が良く張って、土にしっかりへばりついているから。

「根付く」という事は、何事でもとても大切な事。
末永く、地道に、しっかり、
これ、「草の根運動」の例えにも使われてます。



でも、雑草の場合、早く、しっかり取らないと、
すぐにはびこってしまいます。

だから、これも毎日少しずつでも、確実に取らないとね。



ならば、「悪の根」も、むしろ早いうちにしっかりと取らないと、
どんどん生長して、とんでもなくなりますよね。



ちなみに石ころの雑草は取りやすい。
根が浅いからです。

が、良い土地ほど取りにくい。
根が深いからです。



いろいろ考えて、納得して、
草取りもまた楽し!


草取りすると、いろんな植物を発見したり、
小鳥の声に、時には上を見上げて、
何の鳥かな・・・と考えたり、
時折、吹く風を楽しんだり。


何より、終わった後の達成感を味わえるのがいい。


結果がすぐ見える事も、「時には」励ましになるし!

(教会の働きというのは、大抵はすぐに働きの実が
見られるとも限らないですからね。)








今日の「花子とアン」。


花子の新作童話が、またまた途中までしか聞けませんでしたね。
残念。そのうちわかるでしょうかね?


出た! パルピテーション。

「それは、考えるものではなく、感じるもの」という
望月さんの言葉、確かにそうですね。


望月さんに振られたような花子でしたね。
いい人でしたね。

朝市が一番嬉しかったみたい。


明日も楽しみです。




ここあでした。


畑に枝豆の移植

2014-05-29 08:36:22 | 
2つ目の投稿は、続きです。


育った苗を畑に移植しに行きました。

この日は、かなり暑くなりました。
確実に30℃は越えていたと思います。


畑には、何人かすでに来られていて、作業にいそしんでおられたんです。





我が家の人参も発芽し、





里芋も順調。




そして、家で育てていた「枝豆」の苗を移植。




無事に育ちますように・・・。





かぶと夏大根が伸びたので、間引きをしました。
写真では色が薄くなりましたが、ほら、下の写真を見て!




間引きした緑の双葉と本葉、生き生きしていますよ。
これは、味噌汁の具になりました。



間引きしたものも、もちろん野菜です。
無駄なく頂きますよ。まずは味噌汁の具として。

こういうところが、家庭菜園のいいところ。




トマトの間に、マリーゴールドを植えて、
初のコンパニオンプランティングに初挑戦。



土の中のせんちゅうとか、虫を寄せ付けないとか、
いろんな効能があるらしいけど。


でも、トマトの活きが悪くて・・・。
多分、水切れかな?暑いし、雨が少なかったから。



枯れませんように・・・。


あっ!黒い影・・・

帽子姿のここあさんですよっ! 笑



私が畑をやっている理由。

①新鮮なおいしい野菜がたくさん
穫れる・摂れる・撮れる。 笑

②自分で選択して選べる種、苗、肥料、土
安心・安全はそこから。

③材料費はかかるけれど、結果的に安くつく。

④自然を通していろんなことを学べる。

⑤感謝する心が育つと思う。分かち合える。

⑥ストレス解消、気分転換になる。

⑦農園での出会いがあって楽しい。

⑧運動不足の解消にもなる。


まだありそうだけど、8つありました。


暑さや天気との闘いが多少ありますが、
収穫の喜びには代えられませんよ!







今日の「花子とアン」。

蓮子様、夫への失望、自暴自棄になりつつあります。
そんな中、知り合った新聞記者。

そして、花子の兄の出征。
兄と父との確執の続く安東家です。



出征と言えば、アンは、もちろん、戦争には大反対でした。
第一次と二次大戦を経験させられたモンゴメリーだけあって、
アンのストーリーにも、それが表現されています。
(村岡花子も、両方の大戦を経験しました。)


アンの長男で、いかにも男の子っぽいジェムと

空想と詩が好きで、戦闘的な事は全く嫌いだった
次男ウォルターが戦争に行きましたが、

ジェムは、戦後もしばらく行方が知れず、
数年してようやく家に戻るのです。
しかし、ウォルターは、戦死してしまいました。


アンの悲しみは、表現できないほど深く、
辛いものでした。

このあたりは、「アンの娘リラ」を見て下さいね。


モンゴメリーもまた、アン以上に、戦争の影におびえ、
精神的バランスを崩しました。
息子達を持つ母親としては、当然の気持ちでした。


いつの時代も、戦争は、どんな形であれ、
失う者(物)が多すぎますね。

何よりも、戦争に行っても、行かなくても、
傷つく事には変わりなく、

戦争に直接行かなくても、
巻き込まれ、結局は、身も心も失うのですから。


今の日本の事を思うと、このままでいいのですか?
と、思ってしまいます。

このままだと、私たちの孫の時代には、
愛する人々の「出征」の姿を
見る事になるかもしれないなんて・・・。


祈ります。



ここあでした。

苗の生長

2014-05-29 07:14:08 | 
トウモロコシと大豆の苗がすくすくと伸びています。




窓べに置いて、太陽の光と、家の中の暖かさで伸びは良いですね。




左がとうもろこし、右が大豆。
本葉が見えています。

もうすぐ畑に移植します。



畑に植えるマリーゴールドも買いました。
コンパニオンプランツです。



種からでも良く育ちますが、今年は間に合いませんでした。
来年は種取りをして、育てようと思います。





オリヅルランも次々と窓辺で咲いています。








教会の西側の花を紹介します。少ないけれど。



つゆくさです。

露草というと、野原の背の低い植物がありますが、
これもそう呼ばれます。
とても背が高く、紫が美しいですね。

気をつけないと、黄色の花粉が洋服に付いて、取れませんよ。


そして、これ。
名前がわかりませんが、クローバーやカタバミ草のような葉。



濃いピンクの花がかわいいですね。




あちこちに塊で咲いています。
この花は、去年引っ越したHさんが、ご自宅にあったのを
植えてくれました。元気ですよ~。ありがとうございました!



これから楽しみなのは、クレマチス(紫)、やまぼうし(白)、
そして、私の鉢バラです。





ここあでした。

寄せ植え2014

2014-05-28 09:13:01 | 植物
昨日の火曜日は、晴れ。
気温は26~27℃で、日中は半袖で草取りしてました。
(アームカバーして。日光疹予防のために。
持病の多いここあです。やれやれ・・・)

今日は、29℃ほどの予報です。暑くなりそうです。





さて、去年の寄せ植えから1年。
そろそろ新しいのを仕立てなくては・・・と思いつつ、
なかなか手が回らず、ようやく動けました。


去年の寄せ植えのシロタエギクなどの宿根草は、
花壇に植えてしまい、
鉢に残したのは、木の「さわら」だけ。


2本の内、1本はうまく冬越しできましたが、
もう1本は、水分不足で、葉が少し茶色になり、
慌てて水分を補給して、茶色の部分をカット。

どうにかこうにか2本とも生きています。

今年は、こんな風にしました。





さわらの木を真ん中に、白い千日紅、黄色のメランポジウム、
紫のブルーサルビア、紫の小花の咲くタイム(ハーブ)。
タイム以外はセール品。1個90円台





実は、さわらが大きいので、鉢を大きいのに変えようと掘ったら、


なんと!


根切り虫のころころした芋虫が5~6匹もいたんですよ!!
写真には撮りませんでしたが。 汗

知らなかったら、成虫になって、
根をみんな切られるところでした!

良かった、掘ってみて。 感謝!




こちらが枯れかかっていたさわら。
後ろ側がちょっと枝が薄いのですが、なんとか緑も復活。

こちらも掘りましたが、
意外なことに芋虫は1匹も居ませんでした。
良かった!!



これらを教会の玄関前に置くつもりですが、
去年と違うのは、手すりが左右に付いたので、
去年は左右4鉢でしたが、今年は2鉢のみにします。

ちょっと淋しいのですが、
安全を優先しました。








今日の「花子とアン」。


お父は、てっきり捕まって投獄されていたのかと思っていました。
結局、ただただ逃げ回って4年も過ごしていた?

まあ、優しいお母と娘達で良かったけど、
これから、お父は、まじめに農業していくのでしょうかねえ・・・?

「こぴっと」働いてほしいですね。家族のために。



お父は、帰る「家」があって幸いでしたね。


アンは、孤児になり、あちこちへ引き取られて、
子守の労働力として生活していました。
その後、孤児院に入りましたが、

それらのどれも、アンにとっての「家(Home)」には
ならなかったようです。


アンにとっての家は、グリーンゲイブルスでした。

「帰る家があるってステキね。」という意味のことを言いました。



参考までに英訳を。。。


「It's lovely to be going home and know it's home,’
she(Anne)said. 

I love Green Gables already, and I never loved 
any place before.

No place ever seemed like home.

Oh,Marilla,I'm so happy.

I could pray right now and not find it a bit hard.」


興味のある方は、原文で味わってね!





ここあでした。