ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

わたしはパニック障害でした・・・

2010-11-05 11:58:48 | 自己紹介
きょうは朝からどんよりしてます・・・。天気がです。私はどんよりしてませんよ

きょうもそれなりに元気にしています
「それなり」というのは、私はいつも「完全にすっきり」している日がなく、どこかに故障?があって、100パーセント健康ということは無い人です。

きょうは、咳が時としてあり、腕が痛くて(集会の時、少し赤ちゃんをだっこしていて・・・)、肩こりもあり、おなかの方も少し不機嫌??
でも、このくらいはいい方なので、きょうもまずまずです。

今朝、ある方からの電話で、健康について話題になり、自分のあちこちの病気を話したら、「へー、そんなにあったの?」と言われました・・・。
そうです。わたしはあちこちに軽い病巣があります。
胸、鼻、子宮、胃腸、腰、足、おまけに心まで。あげればきりがありませんが、共存してます。

「カミングアウト」がやけにはやってますが、
別に告白するわけではないけれど、私、パニック障害と診断されること7年ほど前。今は治ったのか、静かにしているだけなのかわかりませんが、薬に頼らなくなり1年以上経過してます。
パニック障害と言いますが、その中には抑うつ症状あり、頻脈あり、さまざまの症状が重なり、一口に病名を付けられないのが実情の気がします。
何せ、医師も「~でしょうねえ・・・」くらいの診断でしたよ。

パニック障害も、うつも、不安神経症とかも、最近では心の病というよりも、セロトニンなどの神経物質がうまく伝達できにくい脳の機能障害だと言われます。
「心の病」というのと、「脳の機能がうまく働いてない」というのとではずいぶん受け取る側の印象が違うような気がしています。

人は不思議な生き物で、ちょっとしたきっかけで落ち込んだり、気がめいったりします。
それってすぐに心の病気かなと思うこともありますが、実はセロトニンがうまく働いていないためかもしれません。

そんなとき、太陽に当たるといいようですよ。太陽の光はセロトニンを活発に出してくれるのか、それとも光が同じ物質を出すの忘れましたが、とにかくいいようです。
外に出てもいいし、窓際でもいい

それで、私は夫と一緒にとにかく外出しました。
、山、興味のあるイベント、お店・・・。夫の協力がないとだめでした。
とにかく自分の行きたいと思った場所へ時間を作ってでかけるうちに、5年くらいでだいぶ楽になりました。

このブログに訪問している100名以上の皆さんの中にも、もしかすると私と同じような経験をしていた人、今もそのまっただ中にいる人もいるかもしれませんね。
この病気は必ず良くなります。そして、病気の中でたくさんのことを気づかされます
それらを大切にしていきましょう。

それなりに元気なここあでした~