ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

ワラッセのネブタ&柿崎のおそば

2013-01-31 08:31:39 | 風景・散策
最近は雪の降り方が、以前より緩やかになりました。

これが続いてくれたらねえ・・・


さて、ツレの友人牧師さんが無事にお仕事を終えて
帰って行かれ、ツレもコンシェルジュとしてホッと
しているところ。

またおいでくださいませ~~!(*^_^*)


ところで、
彼らが見物した青森市の「ワ・ラッセ」は、
青森ねぶたの常設展示場でして、
私はまだ行ったことないのです。

(と言うか、ここは観光客のための展示場所だと
思うから、夏になればレアねぶたを見られるんだから、
行かなくてもいいかなって・・・。)


で、青森以外でご覧になっている方の為に載せます。






こんな感じで展示されてます。





こんな展示物も。




映像もあるようですが、ツレが詳しく教えてくれなかったので
どんな映像なのかわかりませんけれど(汗)。




棟方志功さん(版画家)の直筆のことばも展示。
志功さんももちろん青森県民ですよ。



二人はこのあと、青森市新町にある老舗
「柿崎」さんと言うおそば屋で夕飯。



ツレは「ニシンそば」。友人さんは「カモ南蛮」を食べました。


この二人、これでも足りなくて、
ぜんざいを食べたとか。



ツレが、ここのおそば屋さんに出会って数年、
何かといえば「柿崎」さんに行きたがるのです。


駐車場が狭いため、大変な時もありますが、
市内の方は心得ていて、歩いて来られている方が多いんです。

どのメニューもおいしいですよ





この二人、一昨日は、
黒石の「妙光」さんの「つゆ焼きそば」を食べ、
それでも足りなくて、別の店であんみつと
「けの汁」(青森の郷土料理です。)を食べたとか。


実は二人、同じくらいヤセてます(笑)
良く食べますが、でも、全然太りません。

一体どこに行くのか、そのカロリー、その肉、その脂肪・・・






数日前の無落雪屋根からの雪下ろし。
その時映した写真が今頃になって出て来ました。



お隣の屋根には全く雪がない。
かなりの傾斜の屋根だから、いつもさらさらと定期的に
雪が落ちて来て、決してたまらないので、
雪下ろしは必要ありません。

うらやまし~い!

無落雪屋根なんて、ちっとも役に立ってませんよ。





遠くに見えるのは、八甲田連邦です。







今日の聖書のことば

「私は高い山に向かって目を上げる。
私の助けは、どこから来るのだろうか。
私の助けは、天地を造られた主から来る」

詩篇121の1~2節

               

今日で1月もおしまい。
私には、とても長い1か月でしたねえ・・・

雪、雪、雪で・・・  



今日も一日守られ、健やかに歩めますように。
2月は穏やかな日が多い事を願います。




ここあでした。


来ましたツグミ&Zilchのパスタなど

2013-01-30 08:27:04 | 自然
また真冬の景色に戻りました。

でも、だんだん週末に向けて気温が上がるようです。

そして、来週は逆に真冬に戻るようなので、
この時期特有のめまぐるしさ・・・でしょうね。


九九消寒」って言うことば、はじめて聞きました。
(テレビの天気予報からの受け売り!)

冬至から81日間(九九81から)で、寒さが和らぐ事らしい。
今は、ようやく半分らしいから、もう半分の期間待とう。

ここが我慢のしどころではありますね。

昔の人は偉いなあ。







さて、そんな真冬には、少しでも冬を楽しむ術を
身につけておくのが一番です。


アウトドア派ならば、トレッキング、スキー、スノボ・・・

私のようにインドア派ならば、冬の食べ物や
窓からの景色を楽しむとか・・・




先日挿しておいた黄色いりんごには、なかなか小鳥が寄りつかず、
多分、りんごの置き場所が見えづらいのと、
黄色なのが悪かったかも。カラスなんかは黄色が識別できないとか。


これを反省して、りんごのをもっと前面に置くと・・・




ようやく1羽の「ツグミ」が来てくれました。


でも、とても敏感なので、室内から近づいても気づかれて、
まるで後ろに目があるみたい。


時には、別の小鳥も来たりしますが、
すぐ逃げていって、写真には撮れません。


それでも楽しいですよ。


我が家はペットがいないから、
不意に来る野鳥は、四季の移り変わりを感じさせ、
愛着もわいてきます。





今日の聖書のことば

「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、
倉に納めることもしません。
けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていて
くださるのです。」







うちの娘、少し前から

「アタシ、「ムスメ」って呼ばれるの・・・イヤ!」

とのたもう。



・・・で、しばらく考えて、
「娘」を返上し、呼び方を変えます。

「まりまり」にしますので、ヨロシク。
(彼女、人によってこのように呼ばれてますのよ・・・。
なんかイメージじゃないんですけど。)


で、そのまりまりが、
昨日、今通っているPCスクールのお仲間3人と
(男2、女1  ひぇッ!紅一点)

弘前市の東北女子短大そばにある「スペースデネガ」の中の
「Zilch」(ジルチ)さんでランチを食べてきたそうです。


私も、ほかの方々のブログで、ここの存在を知っていたのに、
未だに行ってなくて。



トマトソースのパスタ

おいしかったそうですよ!

いいなあ~

量的には少なかったって。

(食べられたんだから、イイじゃん!) (・ε・)


そして、下土手町に繰り出して、
ルネス街の1階の「skip heart」のスイーツを食べたって。

いいなあ~




サツマイモとりんごのタルト。


アレ~?

これと同じヤツ、以前見たなあ・・・。


それもそのはず。

実はこの「skip heart」は、元々A-Factoryの
「skip egg」と同じお店。店名を変えたんだそう。


お友達のひとりは、スイーツ男子らしくて、
いつもは5個くらい食べられるらしい。(胸焼けしそう!)



その男子が食べたイチゴのショートケーキ。

おいしそう。

ゴックン!




まりまりが出かける前に、

ワタシ、思い切りうらやましがったら、



まりまりってば、

「お母さんも一緒に行く?」って。



(-_-)


ワタシ、おちょくられた?







ここあでした。















キタキツネ~~ッ!

2013-01-29 08:30:04 | スイーツ
関東方面より南では、
「最大級の寒波!」と騒がれながら、
昨日、こちらの地方は、
なんと暖かくて良く晴れました!

日本列島は長いって事ですよね。




ほら、この抜けるような青空!!
冬じゃないような青。

もちろん気温はプラス気温。

道路の雪も解けて、我が家の前は再びアスファルトが見えました。







ところで、今年も新しく雪かき道具が増えた我が家。
こういうのは、ツレが得意分野なので、お任せ。




我が家は何人家族なの?

3人にしては多すぎる、と思うかも。
まあ、私もそうは思ってますけど・・・。


ツレは何にでも「多めに」備えるタイプ。
私は「その分量のみ」備えるタイプ。


雪かきには、たくさんの種類の道具が必要です。
柔らかい雪には、「プラスチックで軽い」スコップでいいけれど、

堅い氷や塊の時は、やはり「鉄製の」スコップ。

たくさんの雪を一気に片付けるには「ママさんダンプ」。

氷を割るときは「つるはし」。

屋根の雪は「雪庇落とし」。



今年は娘の分のスコップも早速買ってきて
参戦せざるをえない状況に追い込みました←ツレが(笑!)。





ところで、昨日から、北海道からツレの友人牧師さんが
青森に来られていて(仕事で)、ツレが案内人してますが、
この方から北海道のお菓子をお土産に頂きました。




北海道のお菓子で有名なメーカーと言えば、
絶対帯広の「六花亭」ですよね


私は、六花亭の包装紙が大好きです
かわいくて、個性的で、まったりしていて・・・




田中邦衛さんの声が聞こえてきそう(笑)。

「キタキツネ~ッ」(アナタも低音で言ってみてネ~)


さて、中身は・・・






チョコをサンドした「キツネのクッキー」だったんです!

クッキーは割としっかりした固めのもの。
チョコはミルクチョコ。
サクサクと歯触りが良く、おいしかったです。


六花亭では、ハッカがまぶされている甘納豆とか、
「バタ」って書いてあるバターレーズンサンドが有名です。

北海道に9年間暮らしていた私にとっては
とても懐かしいお菓子です。


友人牧師さんとツレは、昨日は、
青森市の「ワラッセ(青森ネブタの展示館)」と
「アスパム(観光物産館)」を見物して、
ツレの好きな青森市のおそば屋「柿崎」さんで
夕飯を食べたようです。







あと2日で1月も終わりますね。
2月は暖かくなるらしいけど、
北日本はまだまだ寒い日が続くと思います。


高見盛精彦(せいけん)さん、とうとう引退。
ロボットのように、ガシン、ガシンと言う動きが印象的。
動きから、とても木訥な感じを受けます。
その素朴な愚直さが人気だったかも知れませんネ。


相撲人生の後半は、かなりキツイ相撲ばかりでしたが、
横綱に勝った事もあって、期待はされましたよね。
ご苦労様でした。


彼はご存じ、津軽の板柳町出身です。
おまけにうちのツレの高校の後輩らしいですよ。
(と言っても面識ない())


今後は部屋付の親方さんになられるとか。
良い力士を育ててください!

そして、こうなりゃ、
奥さん(おかみさん)が必要ですよね

良い方に出会えますように。






ここあでした。









昨年のバラを・・・

2013-01-28 10:08:27 | バラ
今朝は雪がほとんど降らず、
よって、ブル様も来ず、楽な朝でした。!(^^)!



ところで、テンプレートって、
なかなか選ぶのが難しいですね。

飽きたわけではなくて、
見る度に、なんとなくしっくり来ないので
ついつい変えたくなるんですが。


今回、クリスマスが過ぎて、外も冬一色になり、
ブログだけでも温かいものを、
と思ってスイーツに変えてみましたが、
なんだか明るすぎてしっくりせず・・・(-_-;)


そうしてたどり着いたのが、今回のみつばちとクローバー。
シンプルですけど、春っぽくて、軽くて、いいかなって。(^o^)


          

さて、昨年の秋までのばらを振り返ってみようと思います。
(と言うか、なかなかこの時期のブログネタがない!)


昨年の夏はかなり暑かった印象ですが、
本当に暑かったのは、7月と9月だったんですよね。
特に9月の気温。青森市は36℃くらいになりました。


そんな中、がんばって咲いたばらたち。
実は、ばらは基本的に暑さに弱く、寒い方が適しています。




アイスバーグ
真っ白で、清楚で可憐。
英語では「氷山」、ドイツ語では「白雪姫」とも呼ばれるバラ。
香りはほんのり中香。

ツル性もありますが、我が家のは木立性。鉢植えです。
丈夫で、初心者にも向いてます。





スプリング・コサージュのつぼみ。
この姿は、開いた時とは全く違う表情です。


開くと・・・


可憐で、薄いピンクがいいですね。


「コサージュ」と言われるゆえんは・・・



「シベ」が真っ赤で、花がバーッと開くと、
まるでコサージュのように見えるから。

花の薄ピンクとしべの赤のコントラストが美しい。

香りは香水のよう。つまり香るコサージュですよね。






アンジェラ。
元気いっぱいな感じのショッキングピンクと、
かわいい花が、ますますポップな感じです。

丈夫で、育てやすく、株がどんどん伸びて、
数年で何倍にも広がります。
庭の広い方には最適です。






昨年はじめてお迎えした「アブラハムダービー」。
イングリッシュ・ローズ。

名前が変ですけど、それに負けないほど花が豪華。
香りがすばらしく、人気があります。

つる性ですが、鉢植えで育てています。






私が最も愛する「ジュリア」。
地味な茶系なのに、気品のある清楚なバラ。
古くからあるのに、人気が高く、廃れていません。

この写真は、いつもの立派な姿とは異なっていて、
少しハメをはずした姿になりました。

気品があるバラでも、たまにはこうしてリラックスしないとね(笑)。






ザ・ダークレディー。イングリッシュ・ローズ。

これこそかわいそうな名前です。
どうしてこんな名がついてしまったのか?

見本の写真は深紅だったので買ったのに、
咲いてみたら、なんと濃いピンクでした!


見本の写真が赤の場合は、気をつけた方がいいです。
ほとんどが濃いピンクだったりします。
ラベルを良く見て、色を確認しましょう。

このばら、つる性、香りも最高です。
なので、名前を変えたらもっと人気が出そう。




カクテル。
一重のつる性。香りは独特な薬のような香り。
中心部は最初は黄色で、外に向かって赤になります。
日が経つと、黄色はなくなり、赤のみになります。

これも丈夫な初心者向け。増えます。





フィジー。


初めはピンクと黄色のバイカラー。




しかし日が経つと、蛍光色のような濃いピンクに変わります。
そのあたりが真夏のフィジーの国のイメージなんでしょうか?
香りは弱いけれども、目で楽しめます。

株は小さめ(1メートル以内)ですが、花は巨大輪です。





2年目の「ヨハネ・パウロⅡ世」。
法王から頂いたと言う名前。
名前のごとく真っ白な立派な気品あふれたバラ。

香りがよく、フルーティーです。
シトラスが混じっているような爽やかな香り。

虫も病気にも強くて、初心者にも大丈夫。






ポリ・ゴールド。

我が家には少ない黄バラ。
香水の香り。
小さめの株に、小さめの花。
でも、とても丈夫で、多少の日陰でも大丈夫。

すぐに花が散りやすい欠点もありますが、
そこを除けば、よいバラです。





ブルーリバー。

薄い紫の花で、縁取りが濃いピンクの覆輪系。

ブルー系のローズらしい、すばらしい香り。

一般に紫やブルー系のばらは、
香りが強いものが多いんですよ。






最後はうちの玄関のバラ。

鉢植えをおいています。
庭の奥で見頃になったばらを玄関に置いて、
花が散ったら、また庭に戻して・・・

そんな繰り返しをしながら、
道行く人たちに、楽しんで頂いています。


  


これらは一部に過ぎません。
この他にツルバラがいくつかあって、
ミニバラなどもあります。

紹介できなくなった枯れたバラは数個。
仕方なく抜いてしまったばらも数個。



バラは買うときは多少高いけれども、
(私はバーゲン品も狙いますが。
イングリッシュ・ローズが高いのですよ。)

何十年も持つし、増えるし、モトは十分取れます。


多少の病気があっても、次の年にはまた元気に咲いてくれます。
世話が難しいと言われるバラですが、
育ててみると、案外難しくはないし、
初心者向けはどれなのか知れば、楽に育てられますよ♪♪


春になれば、鉢植えのばらが出回ります。
通販からも手に入れられる便利な時代です。


今年、ばらを育ててみませんか?



ここあでした。



ミニ源氏パイ

2013-01-26 11:09:28 | スイーツ
今朝は久しぶりにブルの登場で、
道路の雪をどかしました。

でも、家の前の道の氷を砕いて、
コンクリートやアスファルトが見えていたため、
とても楽な片付けで、助かりました。


しかし、来週もしばらく雪マークなので、
どれだけ積もるのか・・・





ここからしばらく「赤毛のアン」の話だから、
興味のない方、スルーして下さいね。



「アンの思い出の日々」の下巻が手に入り、
数日かけて完読

この本は、
既に終わっていたはずの「アン」シリーズ本だったのに、
モンゴメリの原稿が見つかって、最近刊行された、
特別な本です。


これで、アン・シリーズの本当の?最後の本
になったと思うのですが。

それにしても、原作者が亡くなってかなり年数が経っても、
こうして突如原稿が出てくるのだから、
まだまだどこからか隠された原稿が見つかることも
あるかも知れませんよね。


モンゴメリについては、謎の死を遂げた事や、
友人関係や結婚生活についての疑問や不適切さ
(牧師夫人として)などがささやかれているのですが、

私はどちらかというと、モンゴメリに惹かれると言うよりも、
やはり「赤毛のアン」そのものに惹かれて読んでいる方ですネ。


だから、モンゴメリのほとんどの小説は読みましたけれど、
嫌いな、或いは退屈を感じる作品もありました。
だって、同じような主人公に、同じような環境が多すぎるから。


モンゴメリの出生が反映されているから当然なのですが。


その中で一番楽しく興味深かったのは何と言っても「アン」シリーズ。
そして、「黄金への道」シリーズ。


モンゴメリの出生が確かに反映されていても、
その生き方は、モンゴメリよりも快活で明るくて、
前向きな生き方がいいのかも。


作品と作者とは一体と考える人もいますが、
必ずしもそうは言えないと思って・・・。



アン・シリーズを読むときは、すぐにその世界に入り込めるので、
私もそれを読みたいときは、
実は、現実から離れて、
自分の世界に浸りたいときかも知れません。
(いえ、自分の世界ではなくて、アンの世界ですネ。^^;)


そんな感じなので、最終章としての「アンの思い出の日々」が
刊行されたのは、ファンとしては最高の出来事でした!



さ、テーマに戻りましょう。







ご存じ「源氏パイ」。

これにミニがあったなんて、全く知りませんでした。
(それがどうした?!ってか)


実は、べつに源氏パイが好きなわけではなく、
娘が買ってきたので、ひさしぶりに食べたのですが。




ミニの方が、ハート型が生かされてカワイイ。


ところで、どうして「源氏」なのかなって疑問を持って、
調べてみたらなんのことない・・・

初めは和風の名にしたかったメーカーですが、
発売の翌年にNHKの大河ドラマが「源義経」だったそうで、
いわばヒットを狙って付けたのでしょうね。


ところで、「源氏」と言えば、敵は「平家」です。

「平家パイ」って言うのをご存じですか?同じメーカーの。
洋酒漬けのレーズンがのっているパイですって。

いやあ、よく作りますねえ~


パイは、やはり袋菓子のものより、
できたての焼いたパイのがいいですよ。


アップルパイ、食べたくなってきました!←ピザだけど








明日の午後は、子ども集会です。


天気が心配。
遠くから歩いてくる子たちがいるので、
何とか晴れてくれれば。

いいえ、せめて吹雪かなければ・・・。

祈ろう!




ここあでした。