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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

教会のお墓へ

2012-05-06 19:26:09 | 教会
今日は、雨に雷、ひどい天気でした。

つくば市では竜巻の大きな被害で、
あまりのすさまじさに、何と言っていいか
わかりませんでした。

去年の大震災と原発の影響が残っている
茨城で、一年後にまた大きな災害・・・

一日も早い復旧を祈ります。




今日は教会で礼拝を献げたあと、
毎年1回行っている
「召天者合同記念礼拝」と、
今年は特別に、4月に召天された方の
「納骨式」を行いました。


礼拝後、ただちに車で乗り合わせ、
時間にして約10数分離れた場所にある
「姥懐(うばふところ)霊園」の
教会のお墓(納骨堂)にでかけました。
(素敵な名前というか、意味ありげな名前でしょ。)

折からの雨、そして時には雷鳴が響く、
そんな悪天候の中で行われました。


ちょっとピントぼけ。プログラムと賛美歌


ちなみにうちの教会の「召天記念礼拝」には、
いつも決まって「雨ばかり」。
日にちはその都度変えていて、決まっていないのです。
でも、いつも「雨ばかり」。

私たちが赴任して14年間で、全く晴れた日は
記憶にあまりありませんね・・・。

何故なんでしょう?
(あ!私たちの行いが悪いから?って
言わないでくださいね。

さて、今回は「納骨式」も加わって、
大勢の出席者がありました。

しかし、せっかく集まってくださったのに、
この大雨で、写真を撮る暇も、状況にもなく、
残念でした。



時折、雷の音に恐怖していたわたし。
「落ちなきゃいいが・・・

傘を差している一人一人を心配して
気持ちも集中しづらい中、

今日の午前の礼拝の中で、
献げた賛美がよみがえりました。

「輝く日を仰ぐ時」という、
教会ではかなり人気がある歌です。

その歌詞の一部にこんな下りが。

「輝く日(太陽)を仰ぐ時、
月・星眺むる時、

いかずち 鳴り渡る時
まことの御神(みかみ)を思う・・・」

「いかずち」とは「かみなり」のこと。

雷鳴に、神様の存在を感じる・・・。


その歌詞を思い出したとたんに、
神様の存在を感じて、
悪い天気ではあっても、
神様が 「」 私たちと共におられる、
という思いで満たされて、
本当に平安な気持ちになりました



天国に先に召された人達と、
また共にお会いできる希望をもって、
それぞれお墓を後にしました。


ゴールデンウィークも今日でおしまい。
弘前の桜はすでに葉桜と化し、
花筏も色がすすけてしまいましたが、

皆さんの心には、きっといつまでも
きれいな桜と、いろんな方達との
楽しい語らいが心に残っている事と
思います。

ちなみに浪岡の桜、まだ散っていませんよ。
弘前と浪岡の寒暖の差が桜でわかります。


最後に、私の母の家の春の花を・・・


スノーフレークです。
スズランのような、ラッパ型の花。


ムスカリ。ぶどうのような小さな花のかたまり。


ムスカリとプリムラ(黄)の混生。


ちなみにうちの母は、全く手をかけない
「自然農法」です

だから、

「おや?こんな所に・・・」
と思うような場所に、
意外なお花があったりします。

時には、カマキリ、
バッタ、蝶も来れば、
が横切ったり。
だからもうかうか通れないので、
畑も荒らされていません。

そんな母の畑にも、
今年、くわが入り始めましたよ。

うちもそろそろ種まきしようかな・・・

ここあでした。