今年の畑が始動

久しぶりに天気は晴れ、
暑くなりました。
と言っても、２０℃少しの
丁度良い天候。

畑作業には快適です。


今日は、家から車で４０分以上の所にある
親戚の畑を耕しに行きました。


ここまで行くのに４０分なので、
途中はドライブ気分です。



岩木山はまだ雪が残っています。



りんごも花が盛り。


ピンクのつぼみに、白の花。



桃の木？でしょうか。濃いピンクの花が咲いた木が
とてもきれい。



到着まもなく、ケーン、ケーンと鳴いて
出迎えてくれたのは、「キジ」なんです。

でも、警戒心からか、近づいて来ないので
写真が撮れません・・・残念。


さっそく耕耘機始動です。
説明書を見ながら。

手探り状態の耕耘機。
でも、使っているうちに調子良くなり、
スースーと進んでました。

ただし、ここの畑はもともとリンゴ畑。
雑草がすごくて、４月すぐにきて
耕すべきだったと反省。



こうしてなんとか耕したのは３畝。
ここに、じゃが芋、人参、白い小カブを植えました。



雑草と言えども、良く見ると美しい。
オオイヌノフグリ。


去年も収穫した「ぶどう」も芽が出ていました。
全体像はお見せできないほどに
複雑にからまっています。



午後１時もまわり、お腹がすいたので、
弘前の「和歌山ラーメン」（富田）で、
しじみラーメンを食べました。


十三湖から獲ったというしじみ貝の
濁った出汁と、大きいシジミ貝が特長。
おいしいです。



そして、家に戻り、勢いづいたまま
家の隣の畑へ。


トマト（大玉・赤と黄）


カラーピーマンの黄。


緑のピーマン


ナス各種。

そしてここにも白い小カブを植えました。



苗を調達していて気づいたことは、
やはりこのご時世ですね・・・
放射能対策というので、

たとえば、北海道産の土を使って育てた
山形産のナスの苗とか、
セシウム検査済みとか、
そんな表示の苗がいくつかあって、
これは去年はなかったように思います。


ガイガー・カウンター片手に、
石灰や肥料の袋を調べて
（それでも不十分でしょうが。）
産地も調べて・・・

本当に少しでも安心して食べられる物を
作るのには、こんなに気を遣うものかと
改めて感じたことでしたよ。

さて、今年も新鮮でおいしい、かつ安全な
野菜ができるように、とお祈りしながら
生長を見守りたいと思います。

「種をまき」、「堆肥を入れ」、「水をまく」
のは、人間のする事ですが、

「生長させるのは神様」という
聖書の言葉を思い出しました。

虫の害、病気の害、天候の害、災害からの守りを
祈りながら、これからの日々を過ごしたいと
思いますよ

あ、ダイエットにもいいかも。畑作業。


ここあでした。