ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

2月も終わり、春間近

2011-02-28 11:31:27 | 植物
意外と暖かかった2月も今日でおしまい。
明日から3月です。
暖かくて、雪かきもほとんどしなくてよかった2月だけあって、
あっというまに過ぎました。
春まであと1か月となれば、忍耐ができるというものです!!

きょうから夫はまた出張です。ウェブ会議が中止になり、急な出張と
なりました。といっても明日の夜にはご帰還の予定ですが。
今回「も」、「おみやげはいらないから・・・。」
と言っておきました。(本気です。でも夫は本気とはとってくれません。
私の顔がいかにも「おみやげ、待ってるよ」と言っている、とでも思いたい
のでしょーか。)


これは先月いただいた「ミニバラ」で、名前がわかりません。
まだかたい緑のつぼみだったので、花色もわかりません。
その方いわく「白だと思います」とのこと。
で、最近暖かいところに置いておいたら、なんとうすーいピンクでした。
ただし、日が当たりにくい場所なので、本当はもっと濃いピンクの可能性も
ありますし、反対に、秋から冬のバラは色が濃く出るのを考えると、もともと
は黄色か白の可能性も。
これは春が来て、もっと日に当ててあげたら判明すると思うから、楽しみを
先に延ばしましょう。

今年のイースターは4月24日と遅いようです。
イースターの時、手話賛美をする計画を持っています。
いま、練習を始めたところです。
曲は「アメイジング・グレイス」。
手話の豊かな表現が、賛美をより美しく、感動的にしてくれる気がします。
それをうまく表現したり、表情をつけたりできるか、そこが難しい所。

それから4月から教会で生け花教室が始まります。
これも楽しみの一つです。

ここあでした~。


赤毛のアンとモンゴメリー作品

2011-02-26 15:16:19 | 読書・本
もう何十年になるかな?私と「赤毛のアン」との出会いから。

子供から大人まであらゆる世代に人気がある「赤毛のアン」。
公に出版されてすでに100年がたちますが、日本人は今でもアンのファンが
多いようです。

モンゴメリー作品、ざっと30冊はあります。

その証拠に、アンのストーリーの生まれたカナダのプリンス・エドワード島
(P.E.I)には多くの日本人観光客が訪れるそうです。

私は、「赤毛のアン」だけでなく、モンゴメリーの他の作品も読んでいます。
特に好きなのは「ストーリー・ガール」と「黄金の道」のセーラ・シリーズ
です。これは、モンゴメリー自身も好きな作品です。


モンゴメリーは、実は、私と同じ牧師夫人、つまり牧師の妻なのです。
カナダの長老教会系の。
だから、どの作品にも必ず教会のことや、聖書のことば、聖書的な考え方、
そして当時のアーリーカナディアンの生活がよくわかるんです。
女性なら特にそういう時代背景や生活面も興味があると思います。
パッチワーク、手作りのケーキやクッキー、料理の数々、生活雑貨など。

村岡花子訳、ご存じアンの10シリーズ。

当時のカナダ人の生活は教会生活と密接に関わっていて、切っても切れない
のです。いいえ、むしろ教会生活が土台といえるでしょう。

モンゴメリーのことをあまりよくご存じない方は、きっと「赤毛のアン」の
アンがモンゴメリーその人だと思うかもしれませんね。
でも、実は全く正反対の性格です。
アンは、どちらかというと「無鉄砲」「空想家」「おしゃべり」「前向き」
そんな感じですが、モンゴメリーは、むしろ内省的です。

アンと似ているところは、アンは孤児、モンゴメリーは母を亡くし、父とは
離れて暮らし、祖父母に育てられたという点です。
だから、モンゴメリー自身が語っているように、アンよりもむしろ
「エミリー」シリーズのエミリーに近いということです。

エミリー3部作。

モンゴメリーの信仰的考え方は、私たちの考え方とは少し違います。
それを承知の上で、なお私が彼女の作品を読むのかと言えば、アン自体が
好きなのであり、セーラが好きだからかもしれません。
そして、モンゴメリーのつらさ、苦しさに少しは共感できる点があったから
かもしれません。

モンゴメリーの作品を集めているうちに、やっぱり原語で読みたいと思う
ようになり、何冊か購入して読みました。
これから更に挑戦していくつもりです。

日本訳にないものが原語では載っているので、それもまた楽しみの一つ
です。

最近、なんと「こんにちは、アン」という小説が出版されました。
モンゴメリーはずっと前に亡くなったわけなので、他の人の作品です。
バッジ・ウィルソンという人。アンの出版100年記念事業として
モンゴメリーの子孫から委託を受けて書いたようです。

これは、アン・シリーズの第一作「赤毛のアン」で、アンが孤児院から
出て、カスバート家のマシューに出会う直前までの話が載っています。
もちろん、これは完全な創作で、アンの語った生い立ちなどからヒントを
得て書かれました。
モンゴメリーは今頃、天国でこの作品をどう思っているやら?
読み手としては、とても興味深く楽しい作品でしたけれど・・・。


他の物語です。

アンの関連本です。作者についても書かれています。

アンの魅力は、やはりアンの前向きさでしょうね。
失敗し続けてもくじけない。
「明日は、まったく失敗のない新しい日」という意味の言葉が好きです。
どんなに失敗しても、明日またやり直せる、明日はまったく新しい日なのだから。
そして、その失敗から何かを学んでいく前向きさがあります。

そして、養母マリラの変化も楽しいです。
堅くて厳格な性格の独身のマリラが、アンを育てていく中で、かなり砕かれ、
優しさや、ユーモアや、愛情が目覚めていく。
読む度に感動を新たにさせられています。

ここあでした~。


夫の誕生日

2011-02-25 11:40:29 | 日記
24日はわが夫の47回目のバースデーでした。
この寒ーい時期に出産した義母のことを考えました。大変だったろうなと。
かく言う私も12月生まれなので、寒いという点では同じですが。

24日は教会にブラジルで活動している日本人宣教師が報告会をされるので
それがすべて終わって、宣教師の方を宿泊先までお連れしてから、ついでに
しばらくぶりでおそば屋へ出向いて、ささやかな食事をして戻りました。

47歳の夫。ずっと以前から「年を早く取りたい・・・」と言い続けておりました。
何故?私にはわかりません。(私は年を取ることに今も否定的なもので・・・。)
本人も「なんでだか・・・」と、曖昧です。
そんなに早く年を取らなくても、自然に1つずつ年は取るんだからサ。

そんなこととは真逆に、最近の夫の口癖は
「最近、物忘れがひどくて。」ばかり。
でも、それは私とておなじこと。
「にわとり」は、三歩も歩けば物事を忘れるって言うので、私たち夫婦は
「にわとり夫婦」かもしれないな。

そこのおそば屋さんに「バナナサイダー」なるものがあったので一本買いました。
それは昔懐かしい、青森の味らしいです。
でも、私も夫も飲んだことがありません。
興味本位で買ったのはいいけれど、これ、表示をみると驚いた。
「サッカリンナトリウム」が入ってた。
ギョッ!!!
確かこれ、発がん性がある添加物で、何年も前に禁止になっていたんじゃ????
で、調べたら、今は使用が許可されているらしい。

でも、なんだか飲むことに躊躇してます。
結局、少し味見する程度でやめとこう・・・ということになりました。
後日、味見の結果を報告しましょう。


お店の人いわく「バナナの味は薄いよ・・・」。
「えっ?」確かにバナナは入っておらず、色は合成着色料です。
買って良かったのかいなあ。

ここあでした。


浪岡道の駅アップルヒルの道草庵

2011-02-22 19:04:30 | 料理
このところの暖かさ、本当にありがたいです。7℃ですよ。
春です、春。
明日もきょうのように暖かいらしいです。

月曜日、入ったことのないお店のラーメンを食べようとでかけたら定休日。
仕方なく、JR浪岡駅の中の新しくできた「あぴねす」の中のレストラン?
食堂?ここに行くとまたまた定休日。
月曜が定休の店は結構多いのです。牧師は月曜がお休みなので、買い物とか
おでかけが月曜になることが多いわけ。
だから、ちょっと困る・・・。

それで、久しぶりに道の駅「アップルヒル」のレストランに入ったら、
なんと、これから団体客が入るので30分待たなくてはならないと言われ、
またまた仕方なく、向かいの「道草庵」で食べることになりました。

ここは何回か入ったことがあり、おそば屋さんと、「豆や」という大豆料理
の店が入っています。
夫は、いつものおそばを注文し、私は「豆や」さんのバイキングを食べました。

これで500円。野菜と大豆製品のみでヘルシーです。

「黒豆ごはん」「野菜の煮物」「おからのあんかけ」「味噌汁」「つけもの」
「人参のあえもの」「くしだんご」などが置かれています。
ここから自由にセレクトして、先にお金を払って食べます。
素朴でおいしかったけれど、難点は、ごはんと味噌汁以外は少し冷えている
ということと、「豆や」なので、うっかりするとこれも、それも「おから」
を使った料理ということに。だから、よーく見てダブらないようにしないとね。
かく言う私も、実は「あんかけ」と「おから」がほぼ同じ材料だったことに
気づかず、精算してから気づいた時には後の祭り。
またまたまた仕方なく夫に「おから」をあげました。

帰りに「豆こごり」を買いました。
「豆こごり」は津軽地方の名物なのかな?
餅の中に固めにゆでた大豆がたくさん入っているお餅です。


以前鶴田の道の駅でも置いていました。
でも、同じ「豆こごり」でも作り方が少し違うようです。
鶴田のものは餅米が粒のまま。浪岡のものは「餅」そのもの。
どちらもおいしいのですが、わたし的には、鶴田のつぶつぶ感のある「豆こごり」
が好きですが。
浪岡の「豆こごり」ももちもちしていておいしいですよ。
所変われば品変わる・・・。

それにしても、この日「仕方なく」の一日でしたよ。「仕方ない」なんてこと
ほんとはあまりないことだよね。
でも、「仕方ない」っていう言葉を安易に使ってしまいますね。
口癖になっているのかも。気をつけなくては。
ここあでした。


ハート型のラッピング

2011-02-21 11:35:34 | 日記
19日の土曜日に、夫がブライダルの司式のお仕事でお世話になっている
オルガニストさんからプレゼントを頂いてきました。
私にも。
二年前も色違いのプレゼントを頂きました。
それは、「ソックス」です。
日常で使えるものをというその方の心遣いは嬉しい限りです。

で、そのラッピングがいつも楽しくて。
今回は、ハート型にラッピングしていました。
靴下で、ハート型に・・・おもしろい。

見れば、土台としてハート型の厚紙が敷かれていて、靴下を2つ丸めて
土台の形に合わせて整え、袋に入れ、リボンでしばればできあがり。

考えもしない方法でした。
感謝です。何かに使えそうないいアイディアですよね。

さりげないプレゼントが嬉しくて、心が温りました。
ありがとー。

ここあでした~~~。