以前、我が家のブルー系の花を紹介しました。
今日はその続編です。
先日も紹介したクレマチスが満開になりました。
これが表側。我が家から見える側です。
今年も結構咲きました。
こちらが裏側です。
裏は南なので、やはり花の数が多いです。
ぐるりと裏に回って見るしかありません。
次は、ベルのような小花が密に咲くシラー。
紫のほかに、白や薄いピンクもあります。
薄いピンク(数は少なくなりました。)
シラーは球根の植物です。放っておいても、毎年増えます。
続いてライラックを。
今年は、あまり花が付きませんでした。
いい香りがしています。
現在は、もう花がしぼんできました。
次は、ミヤコワスレ(都忘れ)です。
(いろんな植物の葉の間に植わってます。)
私の大好きな花です。
これは、最初は市販の切り花でした。
花が終わり、茎と葉を残しておき、
水に挿して数日間待ち、発根するのを待ちました。
発根後に地植えして、今年で4年ほどになります。
年々増え続けています。
ミヤコワスレは、薄紫、ピンクなども売られています。
宿根草で育てやすいです。
この花の名前「ミヤコワスレ(都忘れ)」にはエピソードがあります。
承久の乱で倒幕に失敗した後鳥羽上皇と、
それを助けた順徳天皇が、それぞれ隠岐と佐渡へ流されました。
順徳天皇は、佐渡での寂しい生活の中で、
都にも咲いていた野草に「都忘れ」と名付けて
都を恋しがったという説があるようです。
この悲しい話に似合うような、清楚な都忘れです。
最後は、野草です。
一見、忘れな草か?!と思います。
でも、これはキュウリ草という野草です。
庭のあちこちに毎年増え続けて、時には抜いてしまいますが、
今年は、娘が花を使うので残してあります。
ブルーと黄色の小花がとても愛らしい。
なぜキュウリ草なのか?
茎や葉をもむと、キュウリのような
匂いがするからということです。
ムラサキ科キュウリグサ属。
娘が、このかわいい小花をドライにして、
イヤリング製作の素材の一つにしています。
まだまだあるブルー系の花たち。
機会があったら、また紹介したいと思います♪
今日で5月も終わり、明日から6月なんて、
早くも上半期最後の月なんですね!
早すぎて、気持ちがついていけません。(^^;)
ここあでした。