朝方のラジオを聴いて驚きました。
原発事故以来、最大の数値が出たわけです。
10シーベルトと言えば、1万ミリシーベルトだそうですが、人間は7~10シーベルトで死亡すると言うのです。
かつてJCOの臨界事故がありました。(茨城県の東海村で。)
たしか3人の作業員のうち、大内さんという方は18Sで、もう一人は10Sで、二人ともお亡くなりになったんです。
大内さんは、そんな苦しみの中でも83日も生きられたそうです。これは医療チームの努力もあってでしょうが、こうした事故で人が亡くなるというのは、国や電力会社にとっては大きなダメージだったため、かなりの態勢で治療が施された結果だと、ある雑誌に書かれていました。
いずれにせよ、普通なら2週間ほどもすれば亡くなってしまうほどの数値だそうです。
小出先生によると、「使用済みの燃料そのものが、どこかにころがっているのかもしれない」との見解。(これはあくまでも想像です。)
1号機か3号機の水素爆発の時に、使用済み燃料が吹き飛ばされて、そこに飛んできたとしか思えないと言うことです。
新聞やテレビは、この放射性物質が何なのかを報道していません。
「わからない」とのこと。
今は人が入れないので調べようもないのでしょう。
遠隔操作ができるのであれば、小出先生は「そこにどんな物体があるかを知りたい」そうです。
再び水素爆発が起こらないようにと願っていたのに、爆発していなくても、こんな事態が起こるのか、私はとても驚きました。
こんなんじゃ、この先、やはり何事が起こるかもしれない、予想以上のことが起こる可能性もありそうで、怖いですよね。
そんな中、ようやく稲の調査を始めるとの農水省の会見がありました。遅いです。
農家も稲を育てるのにどれだけの日数と費用をかけているかわかってないのではないか。
農協や自治体も農家をリードして、もっと早く調べることをしてほしかったと思います。
土壌が汚染されていないかどうか、もっと早く調べられたら・・・。
もし、ここまで生長している稲を、汚染とわかって、すべて抜いたり、廃棄しなくてはならなくなったら、農家の人たちがどれほどつらいか。
日本は米が主食です。
この米が打撃を受けるかも知れないとなると、牛肉以上に深刻です。
牛肉は毎日食べなくても、米は毎日食べますからね。
お米が少しでもダメージがないようにと祈ります。
ここあでした。
原発事故以来、最大の数値が出たわけです。
10シーベルトと言えば、1万ミリシーベルトだそうですが、人間は7~10シーベルトで死亡すると言うのです。
かつてJCOの臨界事故がありました。(茨城県の東海村で。)
たしか3人の作業員のうち、大内さんという方は18Sで、もう一人は10Sで、二人ともお亡くなりになったんです。
大内さんは、そんな苦しみの中でも83日も生きられたそうです。これは医療チームの努力もあってでしょうが、こうした事故で人が亡くなるというのは、国や電力会社にとっては大きなダメージだったため、かなりの態勢で治療が施された結果だと、ある雑誌に書かれていました。
いずれにせよ、普通なら2週間ほどもすれば亡くなってしまうほどの数値だそうです。
小出先生によると、「使用済みの燃料そのものが、どこかにころがっているのかもしれない」との見解。(これはあくまでも想像です。)
1号機か3号機の水素爆発の時に、使用済み燃料が吹き飛ばされて、そこに飛んできたとしか思えないと言うことです。
新聞やテレビは、この放射性物質が何なのかを報道していません。
「わからない」とのこと。
今は人が入れないので調べようもないのでしょう。
遠隔操作ができるのであれば、小出先生は「そこにどんな物体があるかを知りたい」そうです。
再び水素爆発が起こらないようにと願っていたのに、爆発していなくても、こんな事態が起こるのか、私はとても驚きました。
こんなんじゃ、この先、やはり何事が起こるかもしれない、予想以上のことが起こる可能性もありそうで、怖いですよね。
そんな中、ようやく稲の調査を始めるとの農水省の会見がありました。遅いです。
農家も稲を育てるのにどれだけの日数と費用をかけているかわかってないのではないか。
農協や自治体も農家をリードして、もっと早く調べることをしてほしかったと思います。
土壌が汚染されていないかどうか、もっと早く調べられたら・・・。
もし、ここまで生長している稲を、汚染とわかって、すべて抜いたり、廃棄しなくてはならなくなったら、農家の人たちがどれほどつらいか。
日本は米が主食です。
この米が打撃を受けるかも知れないとなると、牛肉以上に深刻です。
牛肉は毎日食べなくても、米は毎日食べますからね。
お米が少しでもダメージがないようにと祈ります。
ここあでした。