一人暮らしのGさんの部屋に、かなりの年配らしい男性が電話をかけてきたとか。
私 「知ってる人か?」
客G「いや、知らん。『番号が違いますよ』と云うと、これはワシの戦友の電話番号やと言うてん」
私 「戦友て、日露戦争か?」
客G「なんでやねん!日露戦争は115年前や。生きてたら130歳以上や、生きてないわ」
私 「ほんだらいつの戦争?」
客G「太平洋戦争やろ」
私 「あ、そうか。あの頃の太平洋は大変よう~」
客G「ダジャレかい!」
私 「それでそのお爺さん、どないなったん?」
客G「いつ頃、戦友に電話をかけたのですか?と聞いたら30年ぐらい前にかけたとか」
私 「30年前かいな」
客G「引っ越ししたのでは、と云うたら『じゃあ、その引っ越し先を教えてくれ!やて」
私 「それで教えたん?」
客G「前に住んでた人の顔も見た事ないのに引っ越し先を知るわけないやん」
私 「あ、そうやったなあ。それに気がつけへんとは、俺はボケテルなあ」
客G「はいはい、ボケtelね」
謎かけ:電話とかけて、シーフード料理と解く。どちらも(回線・海鮮)を使います