ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

散髪代

2008-02-29 04:00:04 | Weblog
 お客さんが頭をスッキリしてご来店。
 ママ「えらいスッキリして、散髪しはったん?マスターも今日行ってきたんやで」
 お客「ほんまかいな、わかれへんなあ」
 私 「俺は、髪が少ないから、切っても違いがわかれへんねん」
 ママ「○○さんは格好ええ髪型やな。なんぼしたん?」
 お客「3800円や」
 ママ「高いなぁ、マスターは1000円やで」
 私 「以前は3500円やったけど今は1000円や。3800円は高いわ」
 お客「しゃーけど、マスターは切るところがあれへんから1000円でも高いで」
 私 「う~ん、代金とは仕事の量で決まるのか…」(妙に納得)
 
 一句:散髪の 高い安いは 髪の量?
 高い店は顔剃り、髭剃り、シャンプー、軽いマッサージまでついている。それなりの値打ちがあるってことか。
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弱り目に祟り目

2008-02-27 04:51:45 | Weblog
 腰痛持ちの私は仕事中、妻がいる時は時々カウンター席に座って腰を休める。
 しかし今回は妻がぎっくり腰になり5日間も仕事を休んだ。その間、私は一人で営業、夜8時から朝の5時~6時までずっと立ちっぱなしだった。
 家でも買い物に行ったり食事の支度をしたりと忙しくした。だからもう腰はパンパンだ。
 ぎっくり腰寸前なので、仕事前にかかりつけの整骨院へ行って施術してもらった。
 昨日、ようやく妻が仕事に復帰したのに今度は私の番。
 今月は私の脱腸の手術の傷が癒えないうちに妻のぎっくり腰、そして私の腰痛と気が滅入ってしまう。
 弱り目に祟(タタ)り目とはこのことか。アタリメは酒のアテに旨いけどな~!?
 ※弱り目に祟り目=弱ったときに、さらに災難にあうこと。不運が重なること。

 一句:次次と 襲う病に 負けられじ
 おっちゃんは今年還暦のピカピカ(頭?)の老人一年生や。これから先が長い、色々あると思う。これくらいでは負けてられへん。
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妻がぎっくり腰

2008-02-26 05:25:01 | Weblog
 ぎっくり腰といえば私のお株だが、先週の火曜日に妻が生まれて初めてぎっくり腰になった。
 それ以来、店の一品を作ったり食事の支度をしたりと、いい経験をさせてもらった。(これで嫁に捨てられても大丈夫や?)
 店も一人で切り盛り、5日間も一人で営業をしたのは初めてだ。
 私達の商売(スナック)はモノを作って売るだけではなく、その後の接客が主体だから複数客の時は一人では難しい。
 当店はいいお客さんが多いのでやりやすかったが、時々いる協調性のない客同士の時はやりずらかった。
 でも、なんでも勉強、これを克服すれば自分の話力の向上になる。
 ちなみに妻のぎっくり腰の原因は無理なスクワット。
 今まで運動をしたことがないのに55歳で、気になりだしたお腹をへこまそうと急激に頑張ったのがいけなかった。

 一句:スクワット お腹凹まず 気が凹む
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ひと安心

2008-02-23 17:30:00 | Weblog
 今朝、病院へ脱腸の手術の経過を診てもらいに行った。
 異常はありませんか?の医師の問いに「想定内の痛みがありますが大丈夫です」と答えた。
 診察台に寝そべり、傷口を見せたり、お腹を膨らませたりして異常がないかを診察した。
 「もう大丈夫です」の診断だった。
 看護婦も「よかったですね」と喜んでくれた。
 これでバリバリ働けるぞ!まだ激しい運動はダメだが、ひとまず安心した。
 そして、「初手術が無事に終わり、ありがとう」と心の中で先生に感謝した。

 一句:初手術 経過良好 ひと安心
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ライターの火

2008-02-22 04:50:08 | Weblog
 年配のお客さんがキャバクラに行った時の話をした。
 そのお客さんがタバコを口にくわえると、前に座っていた女の娘(コ)がすぐにライターの火を点けたのを不満げに語った。
 私 「よう気ぃつく娘(コ)やな。ええ娘(コ)やん」
 お客「違うねん、いきなり口元で火を点けたから、点け方を教えたんや」
 私 「そんな堅いこと言うてたら女の娘(コ)に嫌われるで」
 お客「そやけど以前に、それで鼻毛を焦がされたことがあったんや」
 私 「若い女の娘(コ)を見て鼻毛をのばしてたから、ワザと焼かれたんやで、きっと」

 そういえば、いきなり口元でライターの火を点けられ、睫毛や前髪を焦がされた人がいた話を、以前に聞いたのを思い出した。
 「先に自分の手元でライターを点け、火の大きさを確認、調整してから、相手の口元に持っていく」。これが相手のタバコに火を点ける時のエチケット。
※鼻毛をのばす=女の色香に心を奪われ、だらしなくなる。

 一句:タバコの火 半端な気配り アダとなる
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親子どんぶり

2008-02-20 14:42:05 | Weblog
 昨日はお客さんと丼(ドンブリ)談議。
 私 「なんの丼が好き?」
 客A「天丼!サクッと上がった海老天は最高や」
 私 「漫才やコントで一度ウケたギャグを2回3回繰り返す事も、天丼て言うんやで」
 客A「へえ、なんで?」
 私 「天丼に海老天が2本乗ってるイメージから、2回以上繰り返して(笑いでお客を)乗せるから」
 客B「それって業界用語かいな。俺は他人丼が好きや。牛肉に卵とじをかけたヤツ」
 私 「なんで他人丼と言うか知ってるか?」
 客B「鶏肉と鶏卵で親子丼。牛肉と鶏卵は親子関係と違うから他人、そやから他人丼て言うねん」
 私 「ご名答!俺はね、親子丼が好きや」 
 客B「親子丼て、母親とその娘の両方に肉体関係を持つことも、そう言うんやろ」
 私 「その通り。そう言えば、五月みどりと菊池桃子(義娘)の写真を見てオナニーをして、親子どんぶりをしたと喜んでたヤツがいとったな」 
 客A・B「ホンマかいな」

 一句:飯(メシ)に鮭、 イクラのせたら 親子どん?
 これも親子関係になるから親子丼になるのかな?
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大きな耳、小さな口、優しい目

2008-02-19 05:11:02 | Weblog
 人に接する時の心得として、「大きな耳、小さな口、優しい目」が大切と年配のお客さんが言った。
 NHKのドラマ「フルスイング」を見て知ったそうだ。ドラマは実話を元にしていて感動したらしい。
 モデルの高畠導宏さんは七つのプロ球団を渡り歩き、イチローや田口らの現役大リーガーを育てたプロ野球の元打撃コーチ。還暦間近で高校教師になるが、1年余りで癌のため亡くなります。
 「大きな耳、小さな口、優しい目」は、彼がコーチの時に基本としていたことで、その心構えで真っ正面から生徒にぶつかれば、生徒もそれに応えてくれるとか。
 短い言葉に深い意味が込められていて、私も心に留めておこうと思った。

 一句:名言は わが人生の 指南役
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久しぶりの風呂

2008-02-16 15:15:30 | Weblog
 昨日、手術後の抜糸をした。担当医が抜糸後に「明日から普通の生活ができますよ」と言った。(本当は手術して2日後からずっと働いているが…)
 そして「手術後の通院は今日で終わりです。次は薬が切れる1週間後に来て下さい」ということで一応、経過診察と消毒の通院は終わった。
 この1週間、一番寒い時期にずっとシャワーだったので早く湯船につかりたかった。
 先生に「お風呂は入れますか?」と聞くと「もう大丈夫ですよ」との返事に気をよくした。
 帰宅後、久しぶりに湯船にゆったりつかり、手術の成功の喜びとお風呂の恩恵を噛みしめながら、体の芯まで温めた。

 一句:心身を 癒してくれる 湯の香り
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腹が立つ事

2008-02-13 16:01:47 | Weblog
 お客さんが「腹が立つ事があってん」と切り出した。
 「ラーメン店で食事が終わりレジに行くと、レジ係りの店員が先客と世間話を長々として20分待たされた。その先客が酔っていたので何も言えなかった」とか。
 また、「子供3人を連れてレストランに行った時、忙しいのか案内係りがなかなか来ないので子供達が待ちきれずに勝手に空いている席に着くと、係員が『何よこの子は』という様な不機嫌な顔をした。気分悪いから飲まずに帰った」とか。
 「最近は教育がなっていない店員が時々いてる」と憤慨していた。
 私もありました。閉店時間間近のスーパーでレジをしている時の話。別のレジに年配客が6、7個のパンや菓子を抱えて持って行った。レジ係りが「もう終わりです」と言うとお客が「もうええわ」と品物をレジの台に置いた。するとレジ係りが不機嫌な顔をしてその食料品を誰もいない隣のレジのブース内に投げ入れた。
 暫らくしてから、事情を知らない別の従業員がその食料品をカゴに入れていた。
 また、陳列台に並べるのかな。
 気分が悪いので文句を云おうと思ったが、妻が止めたので思い留まった。
 
 一句:店員さん あんたの態度で 客が減る
 店員の態度次第で店の評判が上がり下がりする。心のこもった応対を…
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雪が降る

2008-02-10 05:41:01 | Weblog
 昨日、6時半に寝たが、手術後の検診があるので8時半に起きた。
 「あー、眠い。これで4日続けて睡眠時間が1日2時間平均や。神経がどないかなってるんと違う?」と自分の脳みそを疑った。
 迎に来たタクシーに乗る時に傘を持って行こうか迷ったが、大丈夫だと思いそのまま乗車、そして病院へ行った。
 検査が終わり病院を出た時は雨が降っていた。病院前でタクシーを拾いかかりつけの医院へ手術の結果報告書を届けに行くが、30分程して医院を出た時は雨まじりの雪が振っていた。
 ここから家まではタクシーを呼ぶには近い距離なので気が引ける。歩いて帰るには傘がない。向いのスーパーの店内を探し回っても売っていない。あの時に傘を持ってきたらよかったと後悔した。
 スーパーを出たら今度は吹雪いてきた。少し先のローソンで傘を買い差して帰ったが、ジャケットとジーンズは吹きつけた雪で濡れた。
 帰宅後、暫くして窓の外を見るとアスファルト以外は積もっていた。ニュースでは11年ぶりの5cmの積雪だ。
 北海道のマイミクのブログに「最近の堺はほとんど雪が積もったことが無いので雪景色が見たいです」とコメントした次の日に雪が積もるほど降ったので驚いた。

 一句:初雪や 町並み綿で 人ダウン
 初雪で積もった町並みは雪の白い綿で包まれ、町を行く人はダウン・ウエアで身を包んでいる。
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