ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●コブクロ

2023-01-28 16:34:11 | Weblog

 ポッチャリ系の二人の若いお客さんがコブクロの曲ばかりを唄った。さすが大ファンと言うだけあって上手かった。 

 私 「聞かせるね~、君ら上手やなあ」 
 客H「いいえ、そんなこと…あるよ」 
 私 「なんや、そんなことないよ、と言うんかなと思たわ」
 客H「ちょっとしたジョークです」
 私 「コブクロの歌、自信あるんやなあ」 
 客H「大好きやから、しょっちゅうコブクロを聞いて唄ってるねん」 
 私 「なるほど。君らのユニットの名前考えなあかんな」 
 客Y「何がええやろか?」 
 私 「二人はポッチャリやから、コブクロをもじって“コブトリ”がええわ」 
 客Y「なんや、そのままやんか~」 
 私 「あ、この手袋にちなんで“テブクロ”は?」
 客Y「今日は寒いから手袋を持ってるけど、普段は持ってないで」
 私 「ほんだら“イブクロ”は?見たところ食欲旺盛みたいやし」
 客H「そりゃよう食べるけど、“イブクロ”はくいしん坊みたいでイマイチやわ」
 私 「今、環境保護運動の一環としてエコバックが普及してるので、それに因んで“エコブクロ”は?」
 客Y「どうしてもコブクロを関連付けたいんやなあ」
 客H「どれも、イマイチやから、じっくりと僕らで考えるわ」
 私 「若い人のセンスは分からんからオッちゃんは命名には辞退するわ。めいめいで考えて」
 客H「はい、そうします」

 謎かけ:コブクロとかけて、安全運転と解く。どちらも(身長差・慎重さ)があります

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●ネコ派?イヌ派?

2023-01-23 16:06:32 | Weblog

 妻は動物嫌いだったが、あるきっかけで子猫を飼ってから“ネコ大好き”になり、それ以来ネコ派を自認している。
 どんな動物でも飼ってみると可愛さが分かる。ヘビでもトカゲでもワニ?でも「可愛い」と飼っている人がいるから。
 私はネコ、イヌのどちらも好きだ。
 ネコの美しい瞳も、いけずな態度も、無防備な寝顔も可愛い。イヌのつぶらな瞳も、愛嬌のある仕草も、べったり甘えん坊なところも可愛い。
 かなり以前にイヌを貰って飼った事があり、生まれたてで、ちっちゃくて可愛いので名前は“ネコちゃん”と付けた。
 「赤ちゃんの名前の付け方」という本は読んでません。姓名判断もしてません。(当たり前)…。直感で名付けた。
 表で「ネコちゃん、ネコちゃん」と呼んでイヌが尻尾を振って来た時には、事情を知らない人は驚いていた。
 イヌは車のエンジン音を聞き分ける。表で放し飼いにしていた(昔はそれでもよかった)のだが、マイカーで自宅に20mくらい近づいたら尻尾を振って出迎えに来ていた。
 そして車で出掛ける時も10mくらい追っかけてきて、道の真ん中にちょこんと座り見送ってくれた。それをルームミラーで見ながら行くのだが、ほのぼのとした気分でハンドルを握っていた。
 ネコは娘が好きだったので飼いはじめて、一時はネコ6匹の大家族になった事もあったが今は1匹もいない。
 実は妻が猫を飼ってから喘息になり、医者に「ネコをどないかしないとダメ」と云われたが、手放す事が出来ずにそのまま飼っていた。
 猫は飼い主の事情を敏感に察知して負担になっていると思ったのか、1匹ずつ、いつの間にか居なくなった事があった。
 いじらしいというか、悲しいのでそれ以来、飼っていない。イヌも別れがつらいので飼っていない。

 謎かけ:ネコとイヌを抱くとかけて、和風作業着を着るのにてこずると解く。どちらも(この寒い日もあったかい・この作務衣紐あったかい?)

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●ジャパニーズウィスキー

2023-01-20 17:44:43 | Weblog


 円安の影響を受けてジャパニーズウィスキーが人気で、定価数千円の日本のウイスキーがウン十万円になるらしい。
 投機目的での買い占めもあり、サントリーの『山崎25年』は、定価は16万円だが、100万円もするとか。

 客G「いつから高なったん?」
 私  「2018年に香港のオークションで『山崎50年』が約3800万円で落札されてからや」
 客G「100万円の山崎50年が3800万円!すごいなあ」
 私 「それ以来、投機目的の買い占めが起こり、更に原酒不足も重なって市場は枯渇してるねん」
 客G「洋酒は寝かせると値打ちが出るから、寝かせておいとこ」
 私 「寝かせるて、ふとん?ベッド?」
 客G「ベッド…、なんでやねん!」
 私 「添い寝するの?」
 客G「抱いて寝るわ」
 私 「子守歌は歌うのん?」
 客G「植物や牛や鶏にクラシック音楽を聞かせると、成長が促進すると聞くからなあ」
 私 「浪曲子守歌なんかエエのんと違うか」
 客G「なんでやねん!だみ声ではエエ酒が出けへんわ」
 私 「因みに『山崎』の愉しみ方、知ってる?」
 客G「なんや、それ?」
 私 「ストレート、ロック、水割りや」
 客G「へえ、そうかいな」
 私 「サントリー だけに、3通り!」
 客G「ダジャレかい!」

 謎かけ:ジャパニーズウィスキーとかけてヤマメと解く。どちらも(蒸留の酒・上流の鮭)です

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●慕嬢詩『川』

2023-01-15 14:55:37 | Weblog

 今朝は近頃になく激しい雨が降っている。
 「ここの川、あふれてけーへんの?」
 暗い空と窓を叩く雨音を聞くと、不安そうな娘の顔がしみじみと思い出される。
 「川があふれたら家が水びたしになる」と心配顔。
 「大丈夫やで。この川は近くの海に流れるからあふれる事はあれへんで」
 自宅は市の西側に位置し、横の土居川は海に繋がっているので雨で増水する事はないが、潮の満ち引きで水位が変わる。
 この川を感潮河川(かんちょうかせん)といい、海の潮の干満によって川の水が流れ、干潮に向かう時と満潮に向かう時で流れる向きが変わる。
 54年前、私が堺に来て初めて住んだ店の寮の横も土居川で、昔は環濠都市として町の中心部の四方を川がぐるりと取り囲んでいた。
 しかし昭和40年代以降に、この東の部分と北の部分は埋められて「環濠」も名ばかりとなり、現在はその上を高速道が走っている。
 そう言えば、この家に引っ越す前で娘が生まれた家の近くには大和川があった。よく乳母車を押して堤防や河川敷を散歩したものだ。
 さらに私が生まれた実家の歩いて1分の所にも城東運河があり、帰省の時、娘の手を取りこの川に架かる橋を渡って神社にお参りした。
 よくよく考えてみると私も娘も二人の生涯の風景には、川で始まり川で終わりを迎えている。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●ハゲランス

2023-01-12 18:15:58 | Weblog

 一見客のKさんは見た目は年配だが髪の毛がフサフサだ。

 私 「髪の毛、黒くて多いけど一体いくつですか?」
 客K「75やけど」
 私 「え~っ、75!75歳には見えへんわ」
 客K「いったい、何歳ぐらいに見えたん?」
 私 「80歳」
 客K「怒るで~、みんなから若いて言われてるのに」
 私 「アイ・ム・ソ~リ~。80歳は冗談や。ホンマは60代後半かなと思たわ」
 客K「あ~びっくりした」
 私 「それにしても髪の毛、多いし黒いなあ」
 客K「髪の毛、染めてへんで」
 私 「ひょっとしたらやアートネイチャー?」
 客K「アートネイチャーと違うで」
 私 「失礼!かつらやと思たわ」
 客K「アートネイチャーではなくアデランスや」
 私 「アデランスかいな。俺と似たもんやなあ」
 客K「どこやが似てるねん?」
 私 「Kさんはアデランス、俺はハゲランス」
 客K「ハゲランス?そんなカツラは無いわ」
 私 「昔、ハゲランスというビニール製ハゲヅラがあってん」
 客K「マスターはハゲヅラを被らんでも地でいってるやん」
 私 「地でいってるて、言いヅラい事を言うて、いたヅラっぽい人ずら」
 客K「ヅラのダジャレを使う為に無理に甲州弁をこじつけて、全然面白ないわ」
 私 「ヅラのダジャレをヅラっと並べて笑わそと頑張ったけどとウケへんとは…。男はヅラいわ」

 謎かけ:ハゲランスとかけて、「トー横」の若者と解く。どちらも(蒸れ・群れ)ます

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●プルーン

2023-01-09 17:08:29 | Weblog

 妻はミキプルーンのCMを見るたびにクスっと笑っている。

 妻 「中井貴一と瀧本美織の独特の掛け合いが面白いね」
 私 「中井貴一の寝言のシーンか?」
 妻 「そうそう。それに瀧本美織のセリフもさらっとしてて面白いわ」
 私 「どんなセリフ?」
 妻 「筋金入りやね」
 私 「釣り鐘?」
 妻 「お寺の鐘と違う」
 私 「釣りがねぇ~、か?」
 妻 「店の勘定と違う、芯があると言う意味の筋金入りや」
 私 「ああ、その筋金かいな。自分(妻)は筋と骨と皮やなあ」
 妻 「なによ、骨皮筋右衛門みたいに言うて!」
 私 「女やから骨皮筋子やなあ」
 妻 「どっちにしても、そんなに痩せてないわ」
 私 「体重は37kgて言うてたやん」
 妻 「それは5年前の病気してた時や。今は42kgもあるで」
 私 「42kgもガリガリや。それに肌が干からびてきたで」
 妻 「干からびるて、ミイラじゃあるまいし」
 私 「干からびるは大げさやった。まあ、そないならん様にミキプルーンを食べや」
 妻 「何でミキプルーン?」
 私 「プルーン2つ食べたら、肌がプルーンプルーンになるで」
 妻 「簡単には肌はプルンプルンにはなれへんわ!」

 謎かけ:プルーンとかけて、ドイツ製高級車を補修すると解く。どりらも(便通・ベンツ)を改善します
 

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●ABC『相棒』

2023-01-04 16:23:11 | Weblog

 正月に毎年元旦に放送される『相棒・元旦スペシャル2023』を見た。
 タイトルは「大金塊」で、特命係杉下右京(水谷豊)亀山薫(寺脇康文)と、熟年探偵団の頭脳戦が描かれたストーリー。
 金塊が狙われた大物政治家・袴田茂昭役(片岡孝太郎)、その妻役いしのようこ、息子役に森崎ウィンなどがゲストに顔を並べる。
 杉下右京の迫力ある「首を洗って待ってろ!」のセリフや、亀山君の「お父さんが果たせなかった夢を、君が果たせば良い」の言葉は最高だった。また袴田の最後の力で、亀山君の警察官復帰が実現するなんて、思いもしなかった展開には恐れ入った。
 今回は誰も死なず大きな事件もないストーリーで、多少は物足りなさを感じたが、それでも楽しく見る事が出来た。
 また、『相棒』シリーズは好きなので『新春!相棒傑作選』と『新春!相棒SP』も合わせて見た。
 ※出演者の似顔絵は歴代の相棒、歴代の女将、過去の出演者も含みます。

 ■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●鳶目兎耳(えんもくとじ)

2023-01-01 08:46:55 | Weblog

[鳶目兎耳はトビの様によく見える目と、ウサギの様によく聞こえる耳。転じて情報を集める能力の高い人の事]

 昨年の『今年の漢字』は『戦』でしたが終わりの見えないコロナとは今年も戦いは続きます。
 その一環として、コロナ禍対策に『STAY HOME』というHPを配信して3年目になりましたが、鳶目兎耳になり、あらゆる情報を集めてHPに生かしたり、昨年末から始めた『お客様似顔絵』HPのレベルアップに力を注いで明るい話題をご提供致します。
 兎(と)にかく、コロナ禍に打ち勝って、全てが卯(う)まくいき、ピョンピョン飛躍の一年にしたいと思います。
 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

令和五年 元旦
『SNACKタイガース』HP http://www.ainet21.com/tigers.htm
『STAY HOME』HP http://www.ainet21.com/stayhome.html
『お客様似顔絵』HP http://www.ainet21.com/tig-family1.htm

 ●慕嬢詩『元旦』

「あけましておめでとう…」
娘の仏壇に手を合わせ、この挨拶から私の1年が始まる。
輝かしい新年を迎えて、どこか神聖な気持ちになり背筋が伸びる。
「今年こそは」と思いを新たに、この一年の目標や抱負を立てる。
今年はどんなことが起こるかな?わくわくした気持ちでいっぱいだ。
希望に満ちた気持ちで目を瞑っていると、娘の在りし日が蘇ってきた。
お年玉を渡した時の子供の喜ぶ顔を見て、父親冥利に尽きた。
かるた、羽子板、コマ回し、凧揚げ、福笑い…。一緒に遊んだな。
お雑煮、ぜんざい、お餅、おせち料理、ちらし寿司…。一緒に食べたね。
親子3人で近所の神社へ初詣、小さな手を合わせてぶつぶつ願いごと。
何を願ったのかな?その姿が愛くるしいと妻と顔を見合わせた。
おみくじを引いた時、3人とも大吉だったので目を疑うとともに笑い合った。
3人一緒に初笑い、新年のスタートにふさわしい神社の計らいか。
元旦は、一年間の一番最初の日に幸せになる日だと思った。
※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。
#慕嬢詩 #元旦 #チャレン爺有村 #有村正

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