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ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●NHK『しあわせは食べて寝て待て』

2025-05-18 16:19:56 | Weblog

 週4日のパートで質素に暮らす38歳で独身の麦巻さとこ(桜井ユキ)は一生つきあわなくてはならない病気にかかったことから生活が一変。
 会社を辞め、築45年、家賃5万円の団地に住むことに。隣に住む大家さん(加賀まりこ)と、訳あり料理番・羽白司(宮沢氷魚)を通じて、旬の食材を取り入れた食事で体調を整える『薬膳』と出会う。薬膳料理や四季折々の自然、おだやかな団地の人との出会いを通じてさとこは心身を取り戻していく。次第にしあわせに気づいていくハートフルドラマ。
 このドラマが視聴者にとって心の癒しとなる作品であることが伝わってきた。特に、がんばりすぎて疲れてしまった人たちへのメッセージがあふれていて、作品全体の根底に流れる優しさや包容力を象徴していた。登場人物たちが無理をせず、自分らしく過ごしている姿や、日々の中で自然に助け合っている団地の雰囲気は、観ている側にも安心感を与えてくれた。
 薬膳という馴染みの薄いテーマも、料理が単なる“食事”ではなく“心と体を整えるもの”として描かれていて、健康や暮らしを見直すきっかけとして興味が湧いた。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
#ドラマ鑑賞 #エンタメ #しあわせは食べて寝て待て #桜井ユキ #宮沢氷魚 #加賀まりこ #福士誠治 #チャレン爺有村 #スナックタイガース #有村正

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●慕嬢詩『思いもよらぬ贈りもの』

2025-05-15 14:31:18 | Weblog

子なき身に 「喜寿祝い」など
縁のないことだと 想像の外に置いたまま
ここまで 静かに歩いてきた

けれど・・・ある日
姪がそっとその言葉を 私の手にのせてくれた
思いもよらぬ贈りものが 私の心を包んだ

久しぶりに会う 姪たちの笑顔
その家族たちの にぎやかな声
懐かしさとうれしさが 部屋中にあふれた

久々の兄とは ゆっくりと言葉を交わす
昔よりも 少しやわらかくなった声で
お互いの暮らしを 少しずつ、少しずつ

ギターが奏でる 懐かしい旋律
メロディに重なる 子どもたちの歌声
心に響く音色が 時を戻してくれるよう

パティシエのケーキは 甘い記念日
ケータリングの料理は 祝福の彩り
取り寄せのワインに 少しだけ酔って
幸福感に 心がほどけてゆく

思いもよらぬ 姪の贈りもの
それは 七十七年の道のりに
やさしく咲いた 一輪の花のよう

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●スマホ

2025-05-12 17:47:41 | Weblog

 お客さんとドラマの話題した。60代のYさんはテレビを見るが若い人はテレビを見ないとか。

 私 「今の若い子はテレビは見(メ)ーへんらしいなあ」
 客G「そうやねん。スマホでユーチューブを見るからや」
 私 「そういえば新聞も購読せーへんなあ」
 客G「ニュースもスマホで見るから購読する必要がないねん」
 私 「そうか、何でもスマホで事足りるねんなア」
 客G「昔は電話とメールだけやったけど、今は何でもできるねん」
 私 「そうらしいな、カメラ、ビデオ、ネット、SNS、財布とか」
 客G「それ以外にもメモ、読書、辞書、翻訳、計算機、音楽…」
 私 「手帳や辞書や本や電卓とか持ち歩かんでもエエねんなア」
 客G「オンライン授業の受講、ゲーム、写真や動画の編集、料理のレシピ…」
 私 「へえ、そんなに何でも出来るのん?」
 客G「まだまだあるで」
 私 「いや、もうええわ。これ以上聞いても覚えられへんわ」
 客G「覚える前に使いこなされへんやろ」
 私 「ほんまやなあ。スンマホ!」
 客G「なんやねん、それ?」
 私 「沢山の機能があるのに使いこなされへんからスマホに謝ってるねん」
 客G「スンマセンのダジャレかいな。面白ないわ」
 私 「スンマホ!」
 客G「もうエエっちゅうねん!」

※謎かけ:スマホとかけて、署名すると解く。どちらも(辞書・自署)です

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●ありがとうの奇跡

2025-05-09 14:46:47 | Weblog

 心学研究家の小林正観氏によると、「ありがとう」を繰り返し唱えることで、幸運を引き寄せる効果があるといいます。感謝の言葉には、他者とのつながりを深め、自分自身への信頼感を高める力があります。また、「ありがとう」を口にすることで、脳内ではオキシトシンやドーパミンといった幸福ホルモンが分泌され、ストレスが軽減し、幸福感が増します。
 感謝を重ねるうちに物事の見方が変わり、ポジティブな出来事が自然と目に入りやすくなります。これは「自己成就予言」と呼ばれる心理学の働きでもあり、感謝の姿勢が周囲にも良い影響を与えることで、さらなる幸運を引き寄せる好循環が生まれます。
 特に瞑想指導者の愛場千晶氏が提唱する自分の名前に「ありがとう」を唱えると、自己肯定感が高まり、自分を大切にする感覚が養われます。日常の当たり前に見えることにも感謝の念が芽生え、平凡な毎日こそがありがたいものだと気づけるようになります。ただし、不平不満や愚痴を言うと、それまでの感謝の積み重ねがリセットされてしまうといいます。
 1万回、5万回と「ありがとう」を言い続けるのは並大抵ではありませんが、その実践によって意欲や前向きな心が芽生えるなど、内面的な「奇跡」は起こりうるのです。執着心が和らぎ、時間に委ねる安心感も生まれ、宇宙とのつながりを感じるようになるかもしれません。
 【私の場合】
 夫婦で「ありがとう」の回数を記録しあって毎日カレンダーに記入。数字が多い時はお互いにたたえ合っている。
 お互いに何かをしてもらったら「ありがとう」を言い合っている。以前は性格が正反対で衝突する事が多々あったが今は無くなった。
 私はせっかちな性格だが、信号待ちや何かで待たされる時に「ありがとう」を唱えると気持ちが和らげらぐのと数字が増える事で喜ばしく思う。
 店のレジの人や宅配業者、新聞配達人、郵便局員、他、機会があるたびに「ありがとう」を言い、かかわる人たちにほっこりさせる。
 77歳の爺さん一人のスナックに、時々一見さんや昔のお客さんが来てくれるのは「ありがとう」のお陰だと思っている。
 (以前は店の中をのぞいて「女の子はいてへんの?と言って入店しない人がほとんどだった)
  先日、滅多に顔を合わせる事のない姪っ子が喜寿のお祝いをしてくれ、3人の姪っ子とその家族との再会、会話機会が少なかった兄とじっくり会話をした。
 何かいいことがあれば「ありがとう」のお陰だと感謝の心を持つ。それによって素直で真っ直ぐな気持ちになり幸福感が増す。
 ネガティブな話を聞かされると気持ちが沈むが、妻が愚痴を言うと「今までのありがとうがゼロになるで」と言うとやめるのでメンタルが楽になる。

#エエ話 #ありがとうの奇跡 #チャレン爺有村 #スナックタイガース #堺でおもしろい店・人 #有村正

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●喜寿祝い

2025-05-05 16:22:28 | Weblog

 姪っ子の父親が喜寿で、その父親と私は双子(私が弟)という事で、私の店で二人の「喜寿」のお祝いをしてくれた。
 当初は兄家族8名と私たち夫婦の予定で企画をしてくれていたが、私の妻は以前からの予定があって欠席。
 ところが追加で知人のギターの先生の生演奏を企画、そして姪っ子の勤め先のママさんとその同級生2名、77歳のママさんのお母さんも参加し14名になった。
 滅多に顔を合わせる事のない3人の姪っ子とその家族との再会、じっくり会話をした事がない双子兄との近況の会話。
 先生の懐かしい名曲のギター演奏、姪っ子の知り合いの方々のギター生演奏による歌唱、子供たちのカラオケ歌唱。みんな上手なのには感心したりして素敵なひとときを過ごした。
 姪っ子の知り合いの82歳のパティシエの作ったケーキ、14名分のケータリングの料理、アマゾンで取り寄せた6本のワインなど全て用意してくれた。
 帰り際、姪っ子にいくらか支払うと、お金の提供を申し出るも「おっちゃんの喜寿のお祝いやから…」とかたくなに固辞をして別れ際に「3人の姪から」と祝い金までくれた。
 彼女たちを外に送り出すと柔らかな五月の風に包まれて夜空に星が祝福の光を灯していた。
 姪っ子がくれた人生の贈り物に「ありがとう」の気持ちが胸に沁みて、この夜のひとときは心の中で永遠になるだろう。

 

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●慕嬢詩『めぐる季節、君想う』

2025-05-01 11:47:50 | Weblog

道沿いの桜が静かに散り、代わるようにツツジが鮮やかに咲き始めた。季節は春の名残を残しながら、確かに初夏へと歩みを進めている。
君がいたら、この景色をどんなふうに見ただろうかと、ふと考えながら私は今日もこの道を歩く。
川辺では、色とりどりの鯉のぼりが風に吹かれて泳いでいた。大きなもの、小さなもの、家族のように連なって、青空を背に気持ちよさそうにたなびいている。その光景を見ていると、あの笑顔を思い出す。幼い君がまだ手を引かれて歩いていた頃、目を輝かせながら「お魚が空を飛んでる!」と喜んでいた。
あれから何年が経ったのだろう。君が旅立ってから何度目の5月だろうか。
季節は巡る。花が咲き、風が吹き、太陽がまた私たちを包む。でも、君のいない春は、やはりどこか少しだけ色が薄い。風が吹くたびに、その中に君の声を探してしまう。花が咲くたびに、心をときめかせていた君を思うと心の奥にそっと影が落ちる。
けれども、このツツジの鮮やかさや鯉のぼりのたくましさにどこか救われる私もいる。君が見ていた世界は今も美しく変わらずにここにある。君がもう見られないものを、私はこの目に焼きつけながら歩いていこう。風が優しく吹いた。まるで、君の手が背中を押してくれるように。
ふと立ち止まり空を見上げた。どこかで君も同じ空を見ているような気がした。
見えないけれど確かにそこにいて、私の歩みに寄り添ってくれているような…。そんな静かなぬくもりが、胸に広がっていった。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。
#慕嬢詩 #めぐる季節、君想う #チャレン爺有村 #スナックタイガース #堺でおもしろい店・人 #有村正

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●ジー

2025-04-28 18:21:58 | Weblog

 年配のWさんがスナックが初めてという若い後輩K君を連れてきた。

 客K「僕、スナックに来るのん初めてやわ」
 私 「この店、昔は女の子がいてたのでスナックと言うてたけど今はスナックとは言わんで」
 客K「何でですか?」
 私 「女の子が辞めて嫁さんと二人でやってからはバーと言うててん」
 客K「ああ、ビー・エー・アールの、barですか」
 私 「嫁さんは婆さんやから、婆さんのバーや」
 客K「ダシャレっぽいですね」
 私 「ダジャレや」
 客K「なるほど。それで今日は奥さんは?」
 私 「嫁さんはコロナがまん延してから店に出んようになってん」
 客K「マスター、一人でしてるんですか?」
 私 「今は俺一人でしてるからバーと違(チゴ)てジーや」
 客K「ああ、爺さんのジーですか」
 私 「よう気が付いたなあ」
 客K「一人で営業してて体力的に大丈夫ですか?」
 私 「ちょっと不安があるねん」
 客K「何の不安?」
 私 「爺だけに痔~が」
 客K「またダジャレ?聞いて損したわ」

※謎かけ:ジーとかけて、投手が使う滑り止めの粉末と解く。どちらも(老人・ロージン)です
#謎かけ #おじんギャグ #ジー #ダジャレ爆発 #チャレン爺有村 #スナックタイガース #堺でおもしろい店・人 #有村正

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●TBS『まどか26歳、研修医やってます』

2025-04-24 13:17:43 | Weblog


  医師を目指す若月まどか(芳根京子)は、26歳で研修医としての第一歩を踏み出し、​同期の研修医達と共に、各診療科をローテーションで回る「スーパーローテーション研修」に挑みます。​最初の配属先の外科では、指導医の菅野尊(鈴木伸之)のもとで厳しい現実に直面。​点滴の失敗や患者の急変など、様々な困難を経験しながらも、研修期間2年という限られた歳月の中で、まどかは医師としての責任と数々の試練と立ち向かい成長していく。​
 物語は、まどかが医師としての自覚を深め、患者や同僚、先輩医師たちとの関係を築きながら医療の現場で奮闘する姿や、プライベートと仕事、コメディと命の重みなど、バランス良く描かれていて見やすく素敵なドラマだった。
 また研修医は色んな科をまわるから、それぞれのアプローチがあった。科を全体見られるドラマは少なかったので、色んな科のことを知れたのも良かった。
まどか26歳、研修医やってます
TBS『まどか26歳、研修医やってます!』

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●ABC『探偵ナイトスクープ』に出演

2025-04-20 16:05:44 | Weblog

 先日、カンニング竹山さんとプロレスラーの吉田隆司さんが来店して収録をしたABC『探偵ナイトスクープ』が、4月18日(金)に放送しました。
 その数日前から「マスター、探偵ナイトスクープに出るんか?似た人が次回予告に映ってたで」と数人の方から声を掛けられた。
 放送日が決まってから知人に出演することを告げると、「探偵ナイトスクープに出るんか?すごいなあ。探偵は観てるで」との返事がかえってきた。
 結構、探偵ナイトスクープを見ている方が多いのだ。そんな視聴率の高い番組に出演することができ、とても光栄に思った。
 面白く観ていただけるように編集したディレクターさんやスタッフの皆様、そして応援してくださった皆さんに心から感謝します。
 
探偵ナイトスクープ動画⇒ (フェースブックしか視聴できません)登録方法
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●慕嬢詩『桜の木の下で』

2025-04-15 18:35:00 | Weblog

ピンク色のじゅうたん 踏みしめた遠い時
親子で笑いあった 春のやわらかな午後
桜の木の下に 広げたシートの上
手作りのお弁当 少し冷めても美味なり

見上げれば見事な ピンク色の天井
疲れや悩みごとも そよ風に溶けていく
ヒラヒラと舞い落ちる 花びらに包まれた
あの日の君の笑顔 今もなお胸の奥

仕事に行き詰まり 涙こらえた日々も
君の無邪気な笑顔 見るだけで救われた
木の枝が揺れるように 心も揺れていたが
君と時を重ねた それだけで強くなれた

見上げれば見事な ピンク色の天井
夢のような時間を 刻んでいくメモリー
ほのぼのとした家族 そっと包む優しい風
あの日の君の笑顔 今もなお胸の奥

桜の木の下で うつうつと眠る午後
新しい夢の景色 君とまた歩きたい

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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