ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

感謝!

2007-04-29 13:17:04 | Weblog
 昨日は娘の友達が4人でお参りに来てくれた。バイオリンが趣味の真面目な男性と、明るくベッピンな女の子3人。
 娘があの世に逝ってから3年近くなるのにいまだに忘れずにいてくれている。娘が好きだった阪神の桧山選手のサインを持ってきてくれた。娘も天国で目を細めているだろう。
 若い人たちと会話をすると気持ちが若返る。彼女たちが娘の思い出話をしてくれた時には妻は目に涙を浮かべていた。
 40分位してからみんなで娘の墓参りに行った。私はお寺まで案内しそして一緒に手を合わせた。
 ここは枯山水の庭が有名な由緒と歴史のあるお寺で、大相撲・出羽の海部屋の修練道場兼宿泊所でもある。3月の大阪場所の時はお相撲さんと見物人で賑わう。
 彼女たちはガラス越しに見える神聖な土俵を目の当たりにして「初めて見た」と感激していた。
 忙しい中、遠いところを来ていただき誠に有り難く思い、感謝の気持ちをこめてお礼を言って別れた。
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ここは外国?

2007-04-28 05:31:33 | Weblog
 昨日、4人の男性が来店。日本人離れした日本人とロシア人、ニュージーランド人、中国人(香港)と国際色豊かだ。
 彼等は仕事仲間で全員日本語が出来る。私のギャグも分かるので接客は楽だった。
 しかしカラオケを歌い出してからが疎外感を感じた。20曲くらい連続で英語の曲が続いた時は意味が分からず、自分の店というのを忘れて「ここは外国?」と勘違いをして外国にいる気分になった。
 途中、日本語の曲が流れた時は思わず「日本に来たみたい」と言葉を漏らしホッとした。
 英語の曲をリクエストされ唄った時は、英語の発音に自信がなかったので冷や汗をかいた。高校以来40年以上も英語を習っていないので“その内に英語の勉強をしなくては”と思い知らせられた。
 彼等はみんな陽気で明るく、昨日は楽しい時間を過ごした。

※写真は左からベン君 マー君 アルチョム君 クォン君
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10年後…

2007-04-25 13:09:51 | Weblog
 私は接客業をしているが、30歳代後半以上のお客さんと会話をしていると「あと10年若かったらなぁ」「10年前に戻れたなぁ」の言葉を時々耳にする。でもそれは愚痴であって、いくら思っても不可能なことである。
 そんな時に私は「それは10年前に何もしてなかったからそう思うんや。今から何かをしたら?そうすると10年後には『やっててよかった』と思うようになれるよ」と云う。
 皆さんも10年後の為に今から何かをしてみませんか。
 その「10年後…」を題材に詞を書きました。

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(作詞) 10年後…
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君は今、あと10年若ければと思っていないかい?
それは誰しも一度は感じるもの
それはその時に何もしていなかったからさ
でも過去には戻れない、無理なハナシさ
だから10年後に後悔しないためにも、
今を大切に生きようよ
そう小さな事でもいい、コツコツと積み重ねれば
10年後には大きなカタチになる
その時が来たらきっと、君は微笑むだろう
今からが大事なんだ
さあ始めよう小さな事からでいい
10年後に、僕と一緒に笑おうじゃないか

君は今、あと10年若ければと思っていないかい?
それは僕も以前に感じたこと
それはただなんとなく過ごしてきたからさ
後悔先に立たず、儚いハナシさ
だから10年後に笑えるようにも、
今を大切に生きようよ
そうどんな事でもいい、一歩ずつ歩を進めれば
10年後には小さな夢も叶う
その時が来たらきっと、君は微笑むだろう
今からでも遅くはない
さあ始めよう小さな事からでいい
10年後に、僕と一緒に笑おうじゃないか
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哀歌(エレジー)

2007-04-18 06:03:41 | Weblog
 最近、訳があって平原綾香の"Jupiter"を歌うようになってから、私がヤングの曲も歌えるとお客さんに思われ、時々リクエストされる事がある。
 曲によってはリクエストに応えるようにしているが、今まで踏み入れた事のないジャンルなので、戸惑いや曲によっては覚えるのに時間がかかるのもある。
 先日、「マスターやったら合うわ、今度来る時まで覚えといてや」と平井堅の“哀歌(エレジー)”をリクエストされた。インターネットで調べたら『東宝映画「愛の流刑地」の主題歌で、平井堅初となる女性の視点からの歌詞に仕上がっています』と書いてあった。有線放送で聴いたら心に響くメロディーと歌詞だった。一度カラオケで歌ってみたが音程が高くとてもムリだと思ったが、約束なので是非習得しなくてはと思い直す。
 この映画もイロっぽいが、リクエストしてくれた若い女性の喜ぶ姿を想像する私は“エレジー”が“エロジー(爺)”になっていた。
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老人パワーに脱帽!

2007-04-10 13:08:00 | Weblog
 昨日、来店した田中さんは69歳。趣味はカラオケで3年前の16年5月から当店のカラオケ番付を愛用してくれている。
 最初は前頭6枚目からスタート、5ヵ月後の10月に関脇に、12月からは大関に昇進した。「横綱は維持するのがしんどいので大関でいい」とそれから2年間大関を通してきた。が、昨年の11月に初優勝をきっかけに横綱に登りつめた。
 それ以来、研究に研究を重ねて名横綱溝口関を脅かす存在となり、隔月で優勝の賜杯を取り合い、二人でシーソーゲームを演じている。
 それが、昨日は絶好調で100点を4回出すなど72ポイント稼いだ。「凄い!」としか云いようがなく横にいた妻も驚くばかり。
 ちなみに89点から93点が1ポイント、94点から97点は3ポイント、100点は9ポイントだ。関脇は6ポイントから、大関は12ポイントから、横綱は36ポイントから。1日で横綱のポイントを2回出した計算になる。 
 「好きこそ物の上手なれ」と申しますが、年齢を気にせずにここまで熱中し、結果を出せるのは素晴らしい事だ。老人(本人は思っていないかも…)パワーに脱帽した。
 これからの溝口関の反撃が楽しみになってきた。
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Oh Beautiful!!

2007-04-08 13:08:02 | Weblog
 一昨日来た二人のカザフスタンのお客さんが昨日はウクライナの女性、オクサーナを連れて来た。私は一目見て思わず「こんなベッピン見たことない」と発した。今まで間近に見た女性の中で一番の美女だった。
 透き通るような白い肌、惹きつけるような大きな瞳は灰色がかったブルーで小顔。身長は166cm位で足は長く、超スレンダーながらも出るところはボインと出てる。胸の開いたシャツを着ていたので、私は(生ツバを飲みながらも)目のやり場に困った。
 年齢は28歳というがどう見ても22歳そこそこ。8歳の子供がいるというが、とてもいるようには見えない。
 彼女はウクライナで4年間ほど日本語を教え、日本へは8回目の来日というだけあって日本語はとても上手だった。「今日は三人で大阪・新世界へ行き“串カツ”を食べ、とても美味しかった」と云っていた。
 後で来店した同年代の女性客二人が「ウワー、お人形さんみたい!」と、オクサーナのあまりの美しさに感嘆しハグや握手を求めた。
※ウクライナ
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弾き語り…

2007-04-07 15:36:43 | Weblog
 昨日、カザフスタン人のお客が二人で来た。二人は兄弟で兄(38)は10回ぐらい来店しているが弟(32)は初めてだ。九州の大学院を卒業して4年。それだけに日本語がペラペラ。そして若い頃にバンドを組んでいたので歌がうまい。
 彼は店の片隅にあったギターを見つけ、弾き語りで歌ってくれた。ロシア語で意味がわからないが、澄んだ声と流麗なメロディーに私達は引き込まれた。聞くところによると彼の作ったオリジナル曲らしい。
 私は自作で2、3曲作ったが、まだまだ他人に聞かせられ代物(シロモノ)ではない。早く彼のような素敵な曲を作り「弾き語りで人の心を捉えてみたい!」という衝動に駆られた。
※カザフスタン 
 
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苦しい時の墓だのみ?

2007-04-06 14:37:05 | Weblog
 最近、店が暇で妻と行く末を心配する会話をする事が多くなった。話し込むうちにだんだん気が滅入ってくるので、昨日、気分転換に娘の墓参りに行った。先月の8日以来約1ヶ月ぶりとなる。きれいに墓石を洗い手を合わせた。
 開店30分前の19時半、食事をしていたら「のど自慢を見た者で店の前まで来ました」と一見(イチゲン)のお客さんから電話、食事もそこそこに急いで店に出た。40歳くらいの男性二人で、ジェットスキー、ホームページ、カラオケ、スナック芸などの会話で花を咲かせた。二人はお酒が強く焼酎のボトル1本半空けた。なかなかの好青年で「また来てくれたらなぁ」と期待を寄せた。
 その後、名古屋から来た客とか、久しぶりの客とか、平日には滅多に来ないお客とか、二日続けてこない客が続けて来たとか、昨日は来る予想をしていなかった人達が来た。和気藹々の雰囲気の中で時間が経過、終ったのは朝の6時前だった。
 昨日は沢山飲んだせいか私は酔ってしまい店でウトウトしてしまった。いつもだったら小言を言う妻が「ふだん暇な木曜日に思いもよらないお客さんが沢山来たのは墓参りのおかげ」と言い、酔って寝た事をあまり責めなかった。
 “苦しい時の神だのみ”ではないが、苦しい時、迷った時に墓参りに行くのもいいもんだ。
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発車オーライ!

2007-04-02 14:17:06 | Weblog
 今朝、久しぶりにジムへ行った。多くの人が「ひさしぶり、カラダ大丈夫?」「みんな心配してたで」「テレビ見たで、よかったよ」と声をかけられ、人々の温かさを感じた。
 今日はエアロビクス、マシンジム、ストレッチなど2時間近く体を動かした。気管支炎が完治していないのと腰が重たい感じだったので水泳はパスした。
 気持ちは若いつもりでも体は正直だ、年相応に反応する。とにかく腰痛が再発しないために「体と相談しながら」の再スタートとなった。
 自宅裏の川沿い遊歩道の桜並木と鯉のぼりが華やかなので写真を撮りに行った。まるで私の復活(運動再開)を祝ってくれているようだった。
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