ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

死刑反対?賛成?

2007-08-30 05:38:11 | Weblog
 先日、名古屋の路上で仕事帰りの女性が男3人に拉致、殺害された事件があった。
 被害者のお母さんは孝行な娘さんを亡くし「犯人は絶対に許さない。極刑を」と涙ながらに訴えていた。
 リベラル派の人は世間で死刑反対と唱えるが、被害者の家族のことを思えば私は死刑を絶対に廃止してはならないと思う。
 死刑をしても犯罪の抑止にならないと反対派は言うが、この名古屋の事件の犯人の一人は「死刑が怖くなって自首をした」と言うではないか。
 死刑の怖さが自首を促した。死刑がなかったら迷宮入りになったかもしれない。そうなるとマネる人間が出てくる。
 そして犯人達は第二、第三の犯行も計画していたのだから、被害者をこれ以上増やす事無く抑止出来たではないか。
 死刑反対派は“理解のある、いい人”ぶっているが、かえって凶悪事件を増やす事になるのでは?
 因みに当店のお客さんは全員死刑賛成 !!!


 いや私の熱弁に押されて死刑反対を言えなかった人がいたかも…。
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嫌いなタレント

2007-08-28 12:57:17 | Weblog
 店で「この人がテレビに出てくるとチャンネルを変える」と言う話題が出た。
 色々な意見があったが、多かったのが亀田三兄弟&父親、ダウンタウン浜田、女性では細木数子だった。
 嫌いな理由は、偉そうである、言葉遣いが悪い、生意気な態度などが上げられた。
 珍しいのが都はるみ(引退したのにまた出ている)
 イチロー(優等生ぶりの受け答えで味気ない)
 変わった考えの人もいるもんだ、とつくづく感じた。
 ちなみに若い人達は浜田が、年配の女性は細木数子がそんなに嫌いではないらしい。
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ユニーク!

2007-08-26 06:13:07 | Weblog
 スナックをしていると色々な人に出会い面白い。中でも真夏に黒の革コートを着てくるお客がユニークだ。
 以前の彼はオウム真理教が世間を賑わしていた頃、麻原彰晃ばりにもじゃもじゃのロングヘアだったが、突然一転してツルツル頭に剃り上げ周りを驚かした事がある。
 現在はその坊主頭で黒の革コートに黒のサングラスが彼のスタイル。少し不気味だ。
 この真夏に革コートは暑くないかと心配するがあのツルツル頭。それで体温調整しているのかな?
 
 今日のタイガース 2-0
 相手の中日・小笠原投手が上出来で8回までに15三振を奪われ、勝ち目がないと覚悟させられた試合だった。
 ボーグルソンが苦しみながらも息詰まる投手戦をよく辛抱して役目を果たした。JFKもきっちり締めた。
 9回に相手の切り札・岩瀬から勝ち越しの犠牲フライを林がよく打った。今日の勝ちは大きかった。
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昔のシャツ

2007-08-24 05:07:23 | Weblog
 
 昨日、店で私が20年前のシャツを着ていたので、後から出勤してきた妻は驚いた。
 妻「古いから着(ケ)~へんように奥にしまっておいたのに、その服を着てたのでビックリしたわ」
 私「俺はこの柄が気に入ってるねん、夏らしいてええやん」
 妻「今の若い人はそんな服、着(ケ)~へんで」
 私「俺は若ないやん」
 妻「形が古くさいし笑われるで」
 私「若い人は昔の形を知らんから新しいデザインやと思うやん」
 妻「シースルーやて、今どき流行れへんで」
 私「生地がええからなぁ。捨てるのがもったいないから着てんねん」
 ちなみに妻は要らないと思ったら直ぐに捨てるタイプ。私はいい物を買って長く使うタイプ。だから余程でない限り捨てない。だから捨てる捨てないでよくモメる。
 妻「2、3年着(ケ)~へんかったら捨てへん?」とお客さんに同意を求める。
 客「そうやな、3、4年で捨てるわ」
 私「ファッションの流行にはサイクルがあり、数年前に出ては消えた同じデザインが、また新しい流行として出てくるんや。そやから大事に置いとくねん」
 客「いつ捨てるのん」
 私「服が破れたら捨てるわ。だいたい肘がよう破れるけど、これは半袖やからなぁ、簡単に捨てられへんわ」
 妻「ほんま、何でも後生大事に置いとくからな」
 私「そやから嫁さんも捨てんと大事にしてるやん」
 私たちのやり取りにお客さんは笑っている。
 妻「この服の話題で30分も場が持ったから、まあ、ええか。明日もまた使お」
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うっかり

2007-08-21 22:04:16 | Weblog
 今日、ソバ屋に行った。汁そばが好きだが暑いので普段はめったに食べないザルそばを注文した。
 店内のテレビで高校野球を放送していた。準決勝で手に汗を握る熱戦だ。
 テレビに釘付けになりながらザルそばを食べた。
 (あれっ、味がない!)
 手元を見るとお茶が入った湯のみ茶碗にそばを入れていた。
 カウンター内の店員を見たが気付いていなかった。(見ていなくて)あぁ、よかった。
 店で会話に夢中になり、水割りのグラスを持ったつもりがミネラルのビンを口にして、お客さんに笑われた事があったのを思い出した。

 夜は阪神-ヤクルト戦のテレビ観戦。負け試合と覚悟した今日の試合。ところがビックリ・仰天・有頂天!
 桧山選手が序盤の2-7の劣勢を跳ね返す満塁ホームラン!
 最近は若手にポジションを譲り、出番が少なくあまり活躍していなかったが、腐る事無く自分の役目を果たしてくれた。
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ジム再開!今度こそは…

2007-08-19 14:21:26 | Weblog
 先月の中旬、ぎっくり腰で倒れて以来、5週間になる。
 最近、ぎっくり腰を繰り返してはジムをよく休む。
 鏡を見ると筋肉が落ちてきてくるわ、お腹が出てくるわでみっともない。
 「こんな身体に誰がした!」と人を責められない。自分の責任である。
 居ても立ってもいられないので、久しぶりにジムに行った。腰と脚にたっぷりアンメルツを塗って…。
 腰にはまだハリと僅かな痛みが残るが見切り発車だ。
 今日はストレッチとラテンダンスと軽めのマシンジムをしてからまたストレッチ。用心のためプールは控えた。
 身体を動かして汗を思いきりかき、最後に風呂で汗を流して帰る。こんな気持ちのええ事はない。
 こんな思いをいつまでも続けられるように、今度こそは逸(ハヤ)る気持ちを抑えてジックリと取り組もう。
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能美、プロ初完封勝利!

2007-08-18 23:18:02 | Weblog
 阪神・能美投手がプロ初完封勝利!おめでとう!
 今日は危なげなかった。安心して見られた。JFKを休ませたのも大きい。今日の投球感覚を忘れず次回にも発揮して欲しい。
 また野口捕手のアシストも良かった。能美の良いところを引き出し上手くリードしてくれた。これからも頼むで。
 そして首位と1.5ゲーム差。投手陣も安定してきているし打線も上手く繋がっている。
 今月中に首位に上り詰めるで、きっと!

 当店は阪神が優勝したら飲み放題や!今から心の準備をしておかなくては・・・
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上品な言葉遣い

2007-08-17 05:06:31 | Weblog
 今日、六十前の女性客と会話をしていたが、その女性の言葉遣いがとても上品だ。
 着物姿がよく似合うはずで、仕事は着物関係で職場は京都だとか。
 お母さんの事を「お母上(ハハウエ)」、兄さんの事を「お兄(アニイ)さん」、着物も「お着物」と言っている。
 「なんでも言葉の頭に“お”をつけると上品な言葉になるんやね」と私はつっこんだ。そして、
 「味噌汁は?」と質問した。
 「お味噌汁」と応えた。次に
 「京都は?」と質問。
 「お京都」と乗ってきた。
 「ふつう地名には“お”は付けへんけど品(ヒン)がええなぁ」
 「・・・」
 「それでは奈良は?」
 「おナラ!」
 そのお澄ましな女性、上品な顔して下品な言葉を発した。少しムッとしたがみんなが笑ったので愛想笑いで取り繕(ツクロ)った。
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将来は?老後は?

2007-08-15 14:33:35 | Weblog
 若いお客を相手に
 「俺の将来は・・・」と話し始めると、
 「マスターにはもう将来てあれへんで」とお客に言われた。
 「いや、老後の話や」と言うと、
 「もう既に老後やん」と返される。
 “そうか、若い子から見たらもう俺は年寄りか”と思い知らされた。

 でも“若いモンには負けへんぞ”とオッチャンは心密かに闘志を燃やした。
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抱腹絶倒!『寝ずの番』

2007-08-13 12:27:35 | Weblog
 以前にレンタルで見たが、お客さんがセルDVD(販売用ソフト)を買って「この中に収録されている『特典映像』も面白いから見てみ」と言って持ってきたので見た。
 監督や出演者が本編を流しながら役者の話、撮影や制作の思い出話や裏話を談議するのだが、結局、全編まるまる見る羽目になった。でも『特典映像』で、もう一度楽しめた。
 『寝ずの番』はマキノ雅彦(津川雅彦)監督の作品。
 上方落語の一門の師匠(長門裕之)の死に際に、一番弟子(笹野高史)の聞き違いでいきなり隠語の先制パンチ!「映画でこんなん云うてええのん!」と、驚きと大笑いでドラマが始まった。
 「寝ずの番」とは、お通夜の時、寝ずにずっと線香の火を絶やさないように番をしながら、亡くなった方の生前の話をして忍ぶ事を云う。
 一門の弟子と故人ゆかりの人達が酒を飲みながら寝ずの番をして、色々と故人の思い出話を語り合うが、落語家の話題だけに、面白いタッチで描かれていた。
 このドラマの主役の中井貴一は普段の二枚目役や渋い役の顔を微塵(ミジン)も見せず、上方落語家の二番弟子の役を面白く演じていた。また、堺正章との丁々発止の間が実に滑稽(コッケイ)だった。
 映画は師匠、一番弟子、おかみさんが次々と亡くなり、それぞれの「寝ずの番」を描いている。悲喜こもごもの思い出話、ちょっと危ない爆笑エピソード、仲間達の絆、心温まる感動を描いてそれぞれに面白かった。
 ただ隠語が多すぎたのが少しくどいような気がしたが、とにかく久しぶりに抱腹絶倒した。
※丁々発止(チョウチョウハッシ)=刀などでお互いに激しく打ち合う音や様子。また激しく議論をたたかわせ合う様子。この映画の場合は小唄合戦。
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