ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●牛丼

2023-12-29 19:39:28 | Weblog

 Dさんはすき家で夕食を食べてきたとか。

 私 「すき家で何を食べたん?」
 客D「丼や」
 私 「とんぶり?」
 客D「とんぶりなんかメニューに無い!海鮮丼を食べたんや」
 私 「海鮮丼だけに廻船問屋で?」
 客D「廻船問屋は江戸時代の船主代行業で、丼は提供してない」
 私 「そんなん分かってる。ダジャレで言うただけや」
 客D「ダジャレかい。それはそうと、どんな丼が好き?俺は海鮮丼やけど」
 私 「俺は、かべドンや」
 客D「それは壁をドンと叩く行為や」
 私 「ほんだら、さいごうドン」
 客D「西郷ドンは明治維新で活躍した西郷隆盛の愛称や」
 私 「あんどん」
 客D「小型の照明具や。わざととぼけてええ加減にし~や」
 私 「すまん、丼だけにドンドン出てくるねん」
 客D「食べられる丼を言わんな」
 私 「俺、すき家の牛丼がスキヤ」
 客D「またダジャレかいな」
 私 「牛丼は冗談抜きで好きやねん。嘉門達夫も歌(ウト)てるやん」
 客D「え~っ、どんなん?」
 私 「♪チャラリ~ 鼻から牛丼~」
 客D「それ、鼻から牛乳や、面倒くさいなあ!」
 私 「ごめんちゃい」
 客D「因みにすき家やったらサイドメニューがあるやん。何かとる?」
 私 「とん汁にシーザーサラダにたまごとか」
 客D「色々ととるんやなあ。大体、丼を食べる時の予算は?」
 私 「いちいち考えてない。丼だけにどんぶり勘定や」
 客D「うまい!丼の話だけに…」

※とんぶり=ホウキグサの実で、江戸時代から特殊技法で加工し、食されている歴史のある食材です。別名「畑のキャビア」。
※謎かけ:牛丼とかけて、とかけて首位打者になったと解く。どちらも(生姜・賞が)もらえます

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●NTV『セクシー田中さん』

2023-12-25 14:12:24 | Weblog

 田中京子(木南晴夏)は、40歳の派遣OL。優秀な経理部員だが地味で友達も彼氏もできたことがなく、周りからは不気味な女性と見られていた。同僚で23歳OLの朱里(生見愛瑠)がある日、店でベリーダンスを踊る美女が、会社で気になっている田中さんの裏の顔だと気づき、彼女のギャップにますます引き込まれていく。
 このドラマはコメディ要素が強いが、“私”の背中を押す物語。“誰か”のためは案外弱い、“私のために生きてみよう”、そんな風に決意させてくれる物語。毎週ほぼリアルタイム視聴で面白かったし、ベリーダンスは知っていたがダラブッカ、フェセンジュンなど知らなかったものを知ることが出来た。
 そして終わり方がお決まりのハッピーエンドではなく、キャラクタそれぞれにとってのハッピーエンドになっているのもよかった。このドラマみると元気になり、背筋伸ばして月曜日からまた頑張ろうという気分になった。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●執行猶予

2023-12-22 18:02:46 | Weblog

 

 自身が経営していた絵画教室のトイレで少女の下半身を盗撮した罪などに問われた男に対し、執行猶予のついた有罪判決が出た20日のニュースの話をした。

 妻 「塾経営者が教室のトイレで少女の下半身を盗撮したんやて」
 私 「自分(妻)は男を悩殺するなあ」
 妻 「こんなおばあちゃん、誰も相手してくれへんわ」
 私 「ホンマやなあ」
 妻 「ホンマやなあって、何よ。アンタからふっといて」
 私 「ちょっとしたジョークや。許せよ」
 妻 「許されへんわ」
 私 「それはそうと、塾の先生が女生徒の下半身を盗撮とは、許されへんなあ」
 妻 「教え子の信用を利用した卑劣で悪質な犯行やのに、執行猶予は甘いね」
 私 「刑務所に入らんと、のうのうと暮らすんやで。もっと厳しせんなアカン」
 妻 「ホンマやね。刑務所に入れて反省させんなアカンなあ」
 私 「常習性があるらしいから、猶予期間が明けたらまた繰り返すで」
 妻 「またトイレで少女の下半身を盗撮するやろね」
 私 「なんで執行猶予になったか知ってる?」
 妻 「知らんわ?」
 私 「トイレでシッコしてるところを盗撮したから、シッコウ猶予」
 妻 「ホンマかいな。ほんだらウンコしてたら?」
 私 「ウンコ猶予…」
 妻 「そんなん、無いわ!」

※謎かけ:執行猶予とかけて、ジャニー喜多川と解く。どちらも(有罪・Youうざい)でしょう。

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●YTV『ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜』

2023-12-19 15:38:53 | Weblog

 主人公・新堂一葉(板谷由夏)の次女で女子高校生の梨里杏(星乃夢奈)が「担任の男性教師とパパ活していた」と捏造された流出映像で新堂家は世間から非難を浴び、それを苦に謎のメッセージを残して自身の通う高校で不審死を遂げる。
 失意の最中、一葉は梨里杏の死が、映像流出した実業家の権力で自殺であるかのようにメディア誘導されていたことを知り、一葉と家族は梨里杏に復讐を誓い、実業家一家やその関係者に近づくために家族総出で様々な姿になりすまし、復讐計画 を実行する様子を描く復讐ミステリー。
 家族の絆は時には揺らぎ、ヒトに言えない秘密もあるけれど、完全には許しきれてないけれど、それでも家族がどれだけ大切な存在かをそれぞれがしっかり理解。
 自分より家族が大切だと思える心や、家族を理解して寄り添おうとする心をみんな持っている新堂家の家族愛は深く、時々狂気的に映る梨里杏に対する愛もそれはそれで味。愛であることに変わりはなく、愛に圧倒されまくった。
 そして意外と言えば意外な犯人だったのと、最終回はこれまた想像超えてきた。また、芸能界の闇の部分にかなり切り込んだ内容もあってとにかく最後まで楽しめた。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●慕嬢詩『2023年』

2023-12-15 17:31:18 | Weblog

12月の風が冷たくて、木々は葉を散らし
車は渋滞し、行きかう人はみな足早
 街の中はすっかりクリスマス・ムード一色
きらめくイルミネーションはまばゆく夜を彩り
 ツリーや飾り付けを見れば大人でもワクワク
季節の魔法が心に微笑みを届ける
 でもその奥底に潜むのは淋しさや孤独
あと半月あまりで2023年の幕が降りる
時の流れが慌ただしく過ぎ去っていき
振り返ると様々な思い出がよみがえる
失敗したことや訃報、事件、事故、戦争
 暗いニュースに心が痛めたことがあるけれど
 スポーツは大谷で始まり大谷で終わった今年
また阪神日本一で天国の娘も一緒に歓喜した
淋しさも、喜びも、全てが織り交ぜられて
1年の終わりが新たな年の始まりへと変わり
2023年の体験が未知の境地へと誘うだろう

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●ABC『ゆりあ先生の赤い糸』

2023-12-11 17:36:36 | Weblog

  本作は、「夫婦や家族の形」を「介護、不倫、性的少数者、コロナ禍など現実の社会を巡る話題」から描いている、入江喜和による漫画のドラマ化。
 仲良しの夫婦だった夫(田中哲司)が倒れて意識不明のまま病院から自宅に連れ帰るが、これでもかというぐらいにゆりあ(菅野美穂)に様々な試練がのしかかる。
 夫と交際するイケメンでゲイの「彼氏」や2人の娘に夫を「パパ」と呼ばせるほど親密な関係の「彼女」がゆりあの前に突然現れて衝撃を受けるが、昏睡状態で回復の目途が立たない夫の介護を一緒にすることに。そこに自己中の夫の妹も加わって人間関係が複雑に絡む。
 ゆりあはそんな重圧から逃れるかのように若い彼氏とデートを重ねていたが、自身の乳がんが発覚し更なる試練が。
 このドラマで夫の介護、同性愛、愛人とその娘との同居、嫁姑問題を乗り越えるゆりあの寛大さや夫・吾良の人の良さなど、人間愛の深さを知った。
 次回、12月14日に放送される第9話が最終話。ゆりあが病気に心身打ちのめされること事無く、そして「家族」みんなが幸せになれることを願いながら、最終回を見ようと思う。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●古着

2023-12-08 17:21:20 | Weblog

 近くのショッピングセンターに訪れた時、隣のホテルの1階にあるブティックでセールをしていたので、妻は店の中を覗いたが少して出てきた。

 私 「何か欲しい服、あった?」
 妻 「デザインが古いわ」
 私 「全然売れへんから残り物をセールしてるのと違うか」
 妻 「そうかもね」
 私 「あの店は値段が高いから、お客さんが入ってるのん見た事ないわ」
 妻 「お客さんを見た事ないて、ずっと店を見ている訳でもないやん」
 私 「ホンマやな、店の前を通るは1週間にいっぺん数秒だけやな」
 妻 「そうやで。それにしても、あんな古いデザインの服、誰が買うんやろね」
 私 「自分(妻)のタンスで眠ってる長いこと着てない服より古いのと違うか」
 妻 「そこまで古ないわ」
 私 「自分(妻)の古着は古ぎ良き時代の思い出やなあ」
 妻 「それ、古き良き時代でしょ!」

※謎かけ:古着とかけて、人なつこい犬と解く。どちらも(お古・尾、振る)でしょう。

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●テレビ東京『けむたい姉とずるい妹』

2023-12-05 18:54:00 | Weblog

 性格が真逆な姉妹のじゅん(栗山千明)とらん(馬場ふみか)は、実母(雛形あきこ)の葬儀で13年ぶりに再会したが、ずっと音信不通だった理由は、妹の夫・律(栁俊太郎)が姉の元恋人だったから。
 じゅんが静かに暮らしていた実家に妹夫婦が転がり込み一緒に暮らすことに。険悪なムードになり平穏に日々が過ぎていくわけもなく、恋の歯車は、どんどんズレていった。
 これは子供の頃に特殊な環境(毒親)で育った大人達の三角関係の話で、ありそうでなかったストーリーで新鮮だった。
 当初は姉から色んなものを奪う嫌な妹だと思ったが、それは妹にも妹なりの思いがあったからだと途中から見方が変わった。
 私自身兄弟が多いので分かると言うか、同じ親が育てても親は必ずしも平等とは限らなくて(親なりに努力はしてるとは思うが)、親の些細な言動が、姉妹それぞれの目には違って映り、それがこじれの原因になった。
 姉妹の関係性の演技がリアルで面白く、また、姉妹の着地点が気になる作品だった。
 ラストシーンの空の青さがきれいで、映画を見終わったような感覚。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●慕嬢詩『おでん』

2023-12-02 09:02:43 | Weblog

 こうも寒くなると温かい食べ物がほしくなる。特におでんは鍋の白濁したスープから優しい香りが立ち上り、それだけで体が温まりそうな気分になる。
 煮物料理や鍋料理にも分類される「おでん」は室町時代に味噌を塗った串刺し豆腐の「田楽」が発祥とされ、江戸時代から「煮込みおでん」に進化。
 それが現在に至り、加工品や野菜、コンニャクなど豊富な具材と、地域色豊かな出汁やタレが一緒に楽しまれるようになったとか。
 おでんの具には「コンニャク」「玉子」「練り物」「大根」「じゃがいも」などの定番から、関西では「牛すじ」「タコ」「ロールキャベツ」「くじら」などの変わり種が数多くある。
 私の一番好きな具は、しっかりと味が染み込んだ「大根」と「糸コン」。妻に尋ねると私と全く一緒だった。普段、話しはかみ合う事は少ないが、おでんでは完全に一致した。
 因みに娘の好きな具は「たまご」と「もち巾着」だったが、他にも好きな具を鍋から取り皿に取り、フーフー冷ましながら食べる笑顔が愛おしかった。
 年頃になってからはダイエットの為にと「コンニャク」や「しらたき」をせっせと口に運んでいたが、食べ過ぎによる体調への悪影響を心配し、他の具も食べるように言ったことがあった。
 娘の喜ぶ顔を見ながら温かいおでんを囲んで会話を楽しむ光景は、和やかであり、ほんのりとした幸福感に包まれていた。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。


追伸:1日は漫才師のナダルと亜生がBSヨシモトのスタッフとの総勢10名が来て『亜生とナダルがゆる〜く釣り旅やっちゃってる』の収録しました。放送予定日は1月らしいです。その時はまた報告します。
#BSよしもと  #釣り番組 #なだる #亜生 #テレビ出演

 

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