ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●FujiTV『風間公親-教場0-』

2023-06-26 12:26:58 | Weblog
 19日に最終回を放送した『風間公親-教場0-』は、風間(木村拓哉)が警察学校に赴任する前に、“刑事指導官”として新人刑事を指導していた時代を描いていた。
 警察学校を舞台にした『教場』『教場II』が面白かったので今回も楽しみにしていたが、妻は「キムタクのセリフが少ないしセリフ回しが一辺倒で、トーンもずっと同じ低い声なので観ててだんだんしんどくなってきた」と不服を漏らした。
 私は感情の起伏のないクールな影のあるイメージ作りをしていて「それがエエねん」と言い含めたが、毎回、どの事件も「キムタクがちょっと事件現場に行っただけで、なんで事件の詳細が分かるのん?」とダメ出し。
 言われてみると確かにその様に言われても仕方がないが、私は風間教官の“洞察力”こそがこのドラマの醍醐味だと思いながら観ていた。
 ただ、全体の話の核である千枚通し犯を捕まえて、取調室まで持ち込んだにも関わらず結局は釈放をしてしまった。
 風間や遠野(北村匠海)を襲った千枚通し犯を捕まえる事無く、後味の悪いままで終わったのが残念である。
■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
 
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●TBS『ラストマン-全盲の捜査官』

2023-06-22 17:50:21 | Weblog

 全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、刑事・護道心太朗(大泉洋)がバディーを組んで最強タッグによる難事件を解決するサスペンス系ストーリー。
 設定自体がリアリティーに欠けていて、毎回オチや犯人がすぐに想像できるのでサスペンスとしてどうなのか?と感じる時があった。
 がしかし、それとは平行に41年前の強盗殺人事件の被害者の息子・皆実広見と容疑者の息子・護道心太朗が事件の真相解明に挑んでいて昨日の放送でそのおおむねが明かされた。
 当時の事件の第一発見者であり捜査記録の改ざんに加担した捜査一課長・山藤(金田明夫)が、事件解明に協力する心太朗の義弟で刑事の泉(永瀬廉)を殺傷したり、隠ぺいに加担したのが護道家が関わっていたりと衝撃のストーリー。
 いよいよ来週は最終回!真実に近づきラスボスの大きな権力のチカラが冤罪を作り司法まで動かしてるのは他のドラマでも似たパターンがあるが、取りあえず事件の答え合わせが楽しみだ。
 このドラマでは演技派の福山雅治と大泉洋は流石としか言いようがないが、寺尾聰、吉田羊、上川隆也の安定感、永瀬廉、今田美桜の存在感ある若手が脇を固めているから死角がなかった。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●幸運を拾う

2023-06-17 14:29:10 | Weblog

 いつもの散歩のコース、港沿いの遊歩道で6、7人の若者がゴミ拾いをしていた。彼らは定期的にゴミ拾いをしているが、毎日見かける年配の方もいる。
 ここは龍女神像や呂宋助左衛門像、史跡の旧堺燈台があり、堺市が旧港親水プロムナードとして綺麗に整備しているので、ゴミや犬のフンが落ちていると見る度にガッカリする。
 サッカーw杯では日本人サポーターのゴミ拾いは大会ごとに話題、WBCでも日本ベンチの綺麗さを海外から称賛され、その様子を各国のメディアが紹介。同じ日本人として誇りに思う。
 また大リーグの大谷選手もグラウンドに落ちているゴミを拾っているが、それを問われると「人が捨てた幸運を拾っている」と答えた。ゴミを拾いは「良い運をもらう」という事は、逆にポイ捨ては「良い運を捨てる」事になる。
 彼は高一から、大きな目標を達成する為に細分化した目標を81マスに分けて書き込んだ「チャート」を作成。その中の「運」の項目に「ゴミ拾い」があり、目標を達成した今もずっと実践している。
 街なかではゴミなどを平気で捨てる人がいて、同じ日本人として恥ずかしく思う事が多々あるが、大谷選手の「幸運を拾う」行いを学校の道徳に取り入れて小さい時から教え込むと良い。
 みんなが「ゴミを捨てない、見たら拾う」。この行動が浸透すると街が綺麗になり、人々が気持ちよく、また穏やかな日常を過ごせると思う。
 因みに「ゴミ」を漢字にすると「護美」。カタカナだと汚いイメージがあるが漢字にすると、美を護(まも)る。ちょっとしゃれた当て字だが、神々しく見えてくる。

 謎かけ:幸運を拾うとかけて、地球のまわりと解く。どちらも(ツキ・月)回ります

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●慕嬢詩『水無月』

2023-06-15 10:36:23 | Weblog

水無月の空 雨後の散歩道
吹き抜ける風 爽やかな午後
小鳥のさえずり 耳を傾けて
木々が揺れてる 優雅なリズム
希望の歌が 心に届けば
明日への道が 開かれてゆく
輝く景色に 包まれながら
永遠(とわ)に寄り添う 夢の中の君

水無月の夜 静かな闇間に
月の明かりが 優しく照らす
慈愛に満ちる このひと時に
思いを馳せる 愛しき君を
水面に映る 月の輝き
夜の川べり 二人で歩く
つないだ手には 愛を感じる
ずっと一緒にいよう 夢の中の君

水無月の星 満天に輝き
闇を照らして 光にあふれ
心に希望 与えてくれた
そのきらめきは 未来へと続き
星空に願い 手を差し延べれば
遥か彼方に 優しい微笑み
さあ、歩き出そう 手を取り合って
永遠(とわ)に寄り添う 夢の中の君

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●ABC『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』

2023-06-11 10:37:38 | Weblog

 港町・ヨコハマを舞台に元体育教師の異色刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)と、脇を固める個性豊かな登場人物が織りなすサスペンスとユーモアで軽快に描く、新感覚のサスペンスコメディー・ドラマ。
 この作品は刑事と検事と判事の関係性がよく描かれていて、その知られざる世界を垣間見ることが出来て勉強になる。
 2020年1月期放送の前作はもっと古典的な笑いを散りばめていたが、今回はコメディの描写や愉快なやり取りが少し控えめになったので、変なストレスを感じる事なく気軽に見やすい仕上がりになっていた。
 また、熱血タイプの豪太がほとんど準主役みたいな扱いだからウザクないし、こういうキャラいないと警察モノは面白くないので、ちょうどいい塩梅加減にバランスがとれていて十分に楽しめた。
 今までこういうドラマがなかったのであまりピンとこなかったが、このドラマのおかげで刑事ドラマがより身近な出来事のように感じた。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●NHK『どうする家康』

2023-06-08 16:15:04 | Weblog


 徳川家康の生涯を新たな視点で描いているが、カジュアル過ぎて軽すぎる、安っぽいという声が多く聞かれる。
 「徳川家康」は歴史上で最も有名な人物のひとりで、彼を題材にした作品は数多く存在するが、今作は家康の弱さや情けなさを強さの側面としてとらえていて、これまでの家康像とは少し違う視点で描かれている。
 重厚な本格大河が好きな視聴者には物足りなく「ひどい」という声もあるが、逆に新しい切り口で新鮮、重厚でないから気楽に観られて「面白い」との意見も。
 このように両極端に意見が分かれるのは、それだけ注目度が高い作品である証拠。
 私的には、歴史的なイメージから脱却した新しい大河ドラマというコンセプトを思うと想定内なので、今までにない大河なので楽しめる。
 また、主役の松本潤、岡田准一、有村架純、山田裕貴、杉野遥亮、らの若手から、ベテランの阿部寛、イッセー尾形、松重豊まで出演者の皆さんの演技が素晴らしいので面白く見ている。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●WBC後遺症

2023-06-04 16:37:42 | Weblog

 阪神ファンのYさんはタイガースの成績にご満悦。

 私 「阪神、調子がええなあ」
 客Y「絶好調やね。もう貯金16やで」
 私 「俺、貯金0やのに」
 客Y「その貯金と違うがな。因みに2年連続優勝したヤクルト、最下位やな」
 私 「なんで急降下したんやろなあ」
 客Y「WBCの後遺症があるんやで」
 私 「開幕後にヤクルトの村上、山田、中村の主力選手が不振やったからなあ」
 客Y「WBC後遺症と言えば源田も大会中のケガでしばらく休んでたなあ」
 私 「WBC後に成功してるのは大谷、岡本、中野、ヌートバー」
 客Y「逆に村上、山田、中村、山川(西武)は不振やったなあ」
 私 「いや、山川はセイコウしたで」
 客Y「なんでやねん!」
 私 「セイコウ(性交)したけど失敗したわ」
 客Y「うまい!」
 私 「オッパイ揉んで人生シッパイや」
 客Y「ギャグの連発?ちょっと褒めたら調子に乗るなあ」

 ※謎かけ:後遺症とかけて、低品質センサーと解く。どちらも、なかなか(完治・感知)しません

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●あだ名

2023-06-01 10:33:43 | Weblog

 妻と週に5日、旧堺港の遊歩道を散歩している。ここは信号がなく、人通りも少なく、眺めが広々としている為、穏やかでゆったりした気分で歩ける。
 毎回同じコースなので風景に変化がなく、時々退屈しのぎに妻と散歩中に出合う人のあだ名をつけている。
 毎日すれ違う小柄でポッチャリの「コロコロさん」、腕を振って歩くので「フリフリさん」、青いパンツの「青パン」、年中、片手だけ手袋を着用の「手袋さん」。
 時々出会う人では、後ろ向きで歩く「うしろさん」、スマホ片手に歩く「スマホさん」、自転車の荷台にミカン箱を乗せている「紀伊国屋」、たたずんで海を眺めている年配の「佇むおっちゃん」。
 当初よく見かけた人が最近は見かけず、逆に新顔の人など様々な人と出会ったが、歩き始めて約3年の間にかなりのあだ名を付けた。
 因みに私の学生時代のあだ名は有村なので「アリちゃん」、妻は旧姓の中井をひっくり返して「いなか」、娘は「ありんこ」だった。
 最近、学校などのコミュニティでは「あだ名禁止」にして、下の名前や上の名前に「さん」をつけて呼ぶというルールが決められているところもあるが、私たちの世代は、友だちとあだ名で呼び合うのは当たり前。
 あだ名は、時には愛情が込められ、時にはユーモアを伴って与えられることもあり、友人や家族の間で使われることで絆が深まる時もある。
 娘は学校でクラスメートとのコミュニケーションはうまくやっていけてたのかな…。
 「ありんこ」のあだ名はあまり気に入ってないと言っていた娘の事がふとよぎった。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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