ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

紅白歌合戦

2008-12-31 23:46:59 | Weblog
 昨日は店の本年の最終日だったのでお客さんと盛上がり、遅くまでというか、朝の6時過ぎまでお酒を飲んだ。
 だから日課のブログは見ることは出来ても編集能力が不能になりアップは出来なかった。
 今日はお客さんがプラズマテレビをくれるというので昼前から忙しい。プラズマを運んだ後は掃除用品やお正月の食料品を買いに行ってから店の大掃除。そしてカラオケ番付の編集やホームページの更新をする。
 こんな調子だから毎年大晦日は忙しい。この商売をしてから29年間、紅白歌合戦を見た事がない。
 しかし、今回は掃除を早目に切り上げ残りは明日する事にして紅白歌合戦を見た。
 コタツに入りミカンを食べながら30年ぶりの紅白気分”、せわしないご時世を忘れてゆったりとした時の流れを味わった。これで一年間の仕事の疲れが癒やせた。
 この後で見る、録画の『K-1ダイナマイト』で発奮して、来年も仕事や趣味にエネルギーを燃焼させよう。

 一句:久々の 紅白観戦 年忘れ
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つばぜり合い

2008-12-30 07:12:09 | Weblog
 当店はカラオケの点数を元にカラオケ番付なるモノをつけている。今日は東西の両横綱のTさんとM君が顔を合わせた。
 お互いに100点を5回出すなど一歩も譲らず、マイクも二人の間を行ったり来たりのデッドヒートで、目も離せぬつばぜり合いを繰り広げた。傍観者のS君、K君が感心しきり。

 客S「今日の両横綱のバトル、凄いなあ。火花が散ってるやん」
 私 「その火花で、みんなタバコ吸いや」
 客S「火、つけられへんっちゅうねん!」
 客K「俺らつけ入るスキが無いわ。横綱になられへんわ」
 私 「横綱になるには100点を出さんなアカンからな」
 客S「それて、コツがあるんやろ、コツは?」
 私 「あるで、おコツが…」
 客K「お骨?気味悪いこと言うて、おコツ(怒)ッたろか」
 私 「俺、公家の出やから上品になり、つい言葉の前に“お”をつけるねん」
 客K「マスターは公家と違うてハゲの出やん」
 客S「それで、高得点を出すコツは何やのん」
 私 「一番のポイントはキーの調整。上げたり下げたり…」
 客S「俺、キー(気)弱いから、上げてとか下げてとか、よう言わんねん」
 私 「気弱い人間は自分で『気弱い』とはよう言わんわ」
 客S「あ、そうか、キーつけへんかったわ」
 ママ「あんたら、しょうもない事ばっかり言うてんと、ちゃんと歌を聞きや!」 

 一句:番付の つばぜり合いで ツバが飛ぶ
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パソコンと私

2008-12-29 05:03:24 | Weblog
 私は暇があればパソコンの前に座っている。仕事が終わり帰宅してから寝るまでの間、起きてから用事が無い時も殆んどパソコンとにらめっこ。
 そんな私に妻は、「アンタ、寝ても覚めてもパソコンやなあ、パソコンと結婚しーや」と苦言を呈した。

 私「しやけど、パソコンはセックスしてくれへん。結婚出来ん」
 妻「何を言うてんのん、アンタは人間相手でもアカンやん」
 私「それを言われると返答のしようが無いな」
 妻「私は“パソコン未亡人”や」
 私「なんや、それ?」
 妻「亭主がパソコンばかりして妻に見向きもせえへんのを“パソコン未亡人”て言うんや」
 私「ほんだら俺は“テレビやもめ”やなあ」
 妻「どうせ私がテレビばかっり見て亭主を放ったらかしをしてるからやて言うんやろ」
 私「そうや、いつもテレビばっかり見て知らん顔や」
 妻「それはアンタがパソコン一日中パソコンばっかりやってるからやんか」
 私「どっちにしても俺が原因か」
 妻「そうやで。パソコンが無かったらエエねんと思うわ」
 私「そう言うなよ。パソコンもたまには店の役に立ってるってパ、ソコンとこよろしく」

 一句:パソコンで 夫婦の仲が すれ違い
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ソプラノ

2008-12-28 03:56:24 | Weblog
 今日の女性のお客さん、カラオケを歌ったが高音部がよく出ていた。

 私 「高い声、よう出るな」
 お客「私、若い頃はソプラノやってん」
 私 「ええっ、若い頃、ソープランドやってたてんか?」
 お客「違う、ソプラノや。コーラス・ガールやっててん」
 私 「へえ、コール・ガールやってたん?」
 お客「お兄さん、私を買ってくれない?ってこらこら何をやらすねん!」
 私 「ごめん、しょうふ(娼婦=しょうも)ないことさせて」

 一句:あの時の あえぎの声も ソプラノで
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カモ鍋

2008-12-27 07:31:00 | Weblog
 今日の若いお客さん、独身男性の同級生3人で今年最後の忘年会をするらしい。

 お客「忘年会するねんけどマスター、どっかエエとこ知らんか?」
 私 「料理は何がエエのん?」
 お客「ナベがエエねん」
 私 「おナベ?この辺は少ないな。難波の歌舞伎座の裏に行ったらオカマは多いけどなあ」
 お客「オカマは食べられへんがな。逆に(アソコを)くわえられるわ」
 私 「ナベでも何が食べたいの?」
 お客「カモ鍋や」
 私 「カモか。キャバクラに行きや」
 お客「俺らがカモやん。エエように料理されるわ」

 一句:独り者 カモがネギ背負(ショ)い キャバクラへ
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メリークリスマス!

2008-12-26 06:47:02 | Weblog
 若い女性は言葉を縮めて言う。「明けましておめでとう」を「あけおめ」と言う。今日は「メリークリスマス」を「メリクリ」ときた。

 客A子「メリクリ~」
 私 「メリクリ~…トリス」
 客B君「いやらしいな、マスターは」
 客A子「そう言えば、高三の保健体育の試験でHな問題があったわ」
 私 「Hな問題て、どんなん?」
 客A子「マン拓がプリントされ、各部分の名称を答える問題やった」
 私 「まんたくて何?」
 客B君「魚拓みたいに、女性のアソコに墨を塗って紙に写したもんや」
 私 「へ~、Hな試験やな。俺、プリント見ただけでイクわ」
 客B君「うっそ~、ママが『マスターはもう立てへんねん』て言うてたで」
 私 「そない言うてたか、バレたらしゃーないな。それで問題はちゃんと答えられたんか?」
 客A子「それが、授業中で習ったのを忘れたので自分の知ってる言葉を書いてん」
 私 「一体、何て書いたん」
 客A子「私はクリトリスて書いてん。採点は△やったわ」
 私 「高校の時にそんな名前、よう知ってたな」
 客B君「クリちゃんの話だけにマメ知識やな」
 客A子「ちなみに男子は男根のチン拓やったわ」
 私 「先生のん(男根)かなあ?」
 客A子「キショー!」
 私 「♪キショーし この夜~」

 一句:Y談で 花咲くバーの クリスマス
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略語

2008-12-25 06:15:27 | Weblog
 40代の女性と料理の話をしていたら「TKG」と言った。

 私 「TKGて何?」
 お客「卵かけごはんの略語よ」
 私 「今の若い子は、なんでも略語にするなあ」
 お客「若い子やって、うれしいわ。PKもあるよ」
 私 「PKてペナルティーキック?」
 お客「違う、若い子のPKはパンツ食ぃ込む」 
 私 「ちょっと前に流行ったケーワイ、最初、何か分かれへんかった」
 お客「ケーワイ(KY)言うたら空気読めない、読めてないの略語よ」
 ママ「ケーナイ(毛無い)て言うたら、マスターの事やてみんな分かるのにねえ」
 お客「今はSKY、すごい空気が読めない。MK5、マジでキレる5秒前、もあるよ」
 私 「DNAはどうや、旦那が飲み過ぎ朝帰り」
 ママ「アンタも朝帰りやなあ。でもNOや、なんにも面白ない」
 お客「そう言えばサンケー(3K)もあったね」
 私 「サンケイは俺とこ、とってるで」
 ママ「それは新聞やん。3Kは仕事で“きつい、汚い、危険”のことやん」
 お客「ITサービス関係で“きつい、帰れない、給料が安い”という新3Kもあるよ」
 私 「おおそうか、ええこと教えてくれた。サンケー・ベリィマッチ!」
 ママ「アンタ、MEや、もうええわ」

 一句:略語使い 噺家なれば 略語家や
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サンタクロース

2008-12-24 05:16:40 | Weblog
 遅まきながら店に簡単なクリスマスの電飾の飾り付けをした。それを見てか、小3の子供を持つ親、男性のA君とC君と女性のBさんがサンタクロースの会話を始めた。

 客A「B子さんとこの子、サンタクロース、信じてるか」
 客B「うちの子は信じてるみたい。いい子にしてたら来るでと教えてる」
 客A「子供にサンタクロースはどこから来るの?て聞かれるねん」
 私 「決して百貨店からやと、言うたらアカンで」
 客A「そんなん言われへんやん。夢を壊すやん」
 客C「俺とこの子、『今年は来るかな?』て聞くねん」
 私 「今年は無理やな、お父さんが失業中やから…」

 一句:この不況 子供の夢まで 奪うのか
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マイミク

2008-12-23 08:32:42 | Weblog
 大工さんの夫婦が来た。奥さんはマイミク(mixiでの友人)で毎日私のブログを見てくれている。
 旦那さんと仕事の話をした。注文建築で総ムク材(椋の木)仕上げの家を建てた事があるとか。
 メリットは湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとする、デメリットは乾燥が続くとひび割れの恐れがある。それとコストが高いらしいです。
 「顧客が値段を聞いたら目をムクやろね」と私がダジャレを言うと旦那さんが「ほら、きたで」。奥さんが「明日の日記楽しみや」と期待された。
 今朝はお客さんが帰ったのが7時過ぎ、店の片づけをして帰宅したら7時50分。マイミクさん、疲労と睡魔とで期待通りのブログが書けずにすみません。

 一句:疲れ果て 期待に添えぬ ブログ書き
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妻の夢

2008-12-22 04:37:00 | Weblog
 私が居間でうたた寝をしていたら、妻が私を起こして「アンタ、夢を見(メ)-へんか?私、店が忙しくてバタバタした夢を見たで。お客さんが仰山(ギョウサン)カウンターで飲んでたわ」と言った。そして…
 
 妻「キリンが出てきたで」
 私「キリンビールか?店ではアサヒの方がよう出るのになあ」
 妻「違う漫才師の麒麟や」
 私「夢に見るのは麒麟の田村が最近テレビでよう見て、潜在意識に残ってたからやろな」
 妻「店は満員やったわ」
 私「店が暇やから、忙しなって欲しいという願望が夢の中に出たんやなあ」
 妻「私の横には若い男の人が立ってたわ」
 私「亭主と別れて若い男と一緒になりたいと、いつも思てるからや。…えっ、自分(妻)、ホンマか?」

 一句:わが妻の 離婚願望 寝耳に水
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