ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

AKB48

2010-10-31 04:38:26 | Weblog
 今、人気アイドルグループ・AKB48のメディアでの露出度が高くなっているが、それにあやかって第2弾、第3弾が後に続いている。

 私 「今、AKB48によう似たんが次から次へと出て来てるなあ」
 お客「ああ、姉妹ユニットのSKE48、SDN48、NMB48があるで」
 私 「大阪では府警の元刑事やOBがユニット組んでデビューしたで」
 ママ「へえ、それは知らんかったわ。名前は?」
 私 「おじさんをもじって『OJS48』やて」
 ママ「へえ、おじさんでOJSかいな。因みにAKBて一体、なんの頭文字から付いたん?」
 お客「アカンベー」
 私 「ほんだらSKBやったら、スカベーやなあ」
 ママ「臭いなあ」
 お客「マスターやったらSKBはスケベーやろ」

 一句:オタクには AKB48 堪(タマ)らない
 謎かけ:AKB48とかけて、霊前に捧げるお別れの言葉と解く。どちらも(寵児・弔辞)です
 ※寵児(チョウジ)=世間でもてはやされている人気者。
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失敗談

2010-10-30 06:21:32 | Weblog
 お客のTさんと浅ヤンが隣り合わせになった。

 客T 「浅ヤン、仕事見つかったんやてなあ。そこエエとこ?」
 浅ヤン「誰がエテコやねん」
 客T 「誰もエテコて言うてへんやん。就職できてよかったやん」
 浅ヤン「そうや、面接用に10万円のスーツ買(コ)うたけど、元、取れたわ」
 私 「元、取れたて、まだ給料もろてないから、元取ったて言われへんやん」
 客T 「なんや、まだ給料もろて無いんかいな」
 浅ヤン「そうや、給料日25日やけど、社長、何にも言えへんねん」
 私 「浅ヤン、観光バスの運転手で入社したけど20日間で2日しか運転してないねん」
 客T 「会社、暇なんや。それでも毎日通勤したんやろ?それやったら給料はあるで」
 私 「仕事でミスしたから、くれへんのと違うか」
 客T 「どんなミスをしたん?」
 浅ヤン「研修に添乗員として横に乗った時に途中で居眠りしてん」
 客T 「添乗員が居眠りしたらアカンわ」
 私 「社長に、何、してんじょう!と言われたんと違うか」
 浅ヤン「俺、自分で運転する仕事ばっかりで横に乗るのは初めてや。退屈でついウトウト」
 私 「それに次の日の朝、急に便意をもよおし、それで出発時間に遅れたんやで」
 浅ヤン「緊張してか、ウンコが固かって入り口で止まってなかなか出ーへんかってん」
 私 「それでバスのウンコウ(運行)が遅れたんやて」
 浅ヤン「社長の奥さんに『なんでお腹が痛なる前にトイレ行けへんかったん』と注意されたけど、そんなもん前もって腹が痛なるて分かれへんがな」
 私 「その上にバスが出発してから財布を旅館に忘れたのを思い出して、また引き替えしたとか」
 浅ヤン「それで、到着予定の時間もかなり遅れて、お客さんに迷惑かけたわ」
 私 「この添乗員は天井知らずのミスだらけやなあ」

 一句:多すぎて 笑うに笑えぬ 失敗談
 謎かけ:失敗談とかけて、花嫁修業中と解く。どちらも(mis・Miss)ばかり 
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ハローワーク

2010-10-29 06:01:08 | Weblog
 お客さんが職を探しにハローワークへ行ったら失業者で溢れていたとか。

 客A「今は大卒でも仕事が無いて言うぐらいやから、ハローワークが一杯やったわ」
 私 「なんや、世間は暇やいうてるのに、ハローワークは大繁盛かいな」
 客A「そうや、それだけ失業者が多いて事や。とにかく仕事を選り好みしたらあれへんわ」
 私 「ハローワーク行ったこと無いけどどんなん?」
 客A「検索用のパソコンが仰山あるんやけど、そこは行列が出来て整理券配ってるで」
 私 「なんや、パソコンは女性専用か?」
 客A「違うで」
 私 「生理券配ってるんやろ?生理の人しか使われへんのと違うのん?」
 客A「その生理と違う。因みにパソコンの情報を5枚迄プリントアウトできるねん」
 私 「そのプリントアウトした書類はどうするのん?」
 客A「その書類を見て係員が募集企業に電話してくれるんや」
 私 「ハローワークは職安だけに見つかれへんかったらショックやん(職安)」
 客A「たまに面接の話があってその会社に行っても、就職出来るとは限らんからな」
 私 「面接しても就職出来んかったら気分は愁色(シュウショク=愁いに沈んだ顔つき)やなあ」
 客A「ほんま、ハローワークは疲れる」
 私 「ヒロー(疲労)・ワークやなあ」
 客A「仕事見つかるまで何回も通てたら、キツイわ」
 私 「ハローワークがハードワークになるなあ」

 一句:ハローワーク 簡単に職は 見つからず
 謎かけ:ハローワークとかけて、今の季節と解く。どちらも(就職・秋色)を求める
※秋色(シュウショク)=秋の景色。秋の気配。秋らしい趣。
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木枯らし1号

2010-10-28 07:03:02 | Weblog
 昨日の夜中に木枯らし1号が吹いたようで、冬の到来を思わせる寒さである。

 客I「今日は寒いわ」
 私 「フトコロか?」
 客I「フトコロは年中寒いわ。気温が寒い言うてんねん」
 客O「ほんまや、ついこの間までは暑い暑い言うてたのに、急に寒なったなあ」
 私 「今年の気候は商売人やなあ」
 客O「なんやそれ?」
 私 「この間まで異常気象で暑かったのに、もう木枯らし1号やろ。夏の直ぐ後に冬や、秋があれへん。アキナイ(商い)や」
 客O「マスターのダジャレはアキるわ。そやけど、急に寒なった時はどない言う?」
 私 「おー寒」
 客O「おーさむ、オータム、autumnは秋やん」
 私 「お主、やるな。ほんで言うてる本人が、おーさむ…修…」
 客I「寒いのにマスター、まだ半袖のカッターシャツ着てんのかいな」
 私 「俺、貧乏してるやろ。長袖のカッターシャツあれへんねん」
 客I「なんでーな、ほんだら去年は何を着てたん?」
 私 「あ、あれか?質屋に入ってんねん」
 客I「そんなもん、質屋に入れられへん!ホンマは若いところを見せよ思てんねんやろ」
 私 「若い女の子にモテよ思て、マスターは木枯らし1号と違うて、いやらし1号やなあ」

 一句:おー寒い 木枯らし1号 冬到来
 謎かけ:木枯らし1号とかけて、草木の芽は春と解く。どちらも(初冬・初頭)に吹く
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ストレス解消法

2010-10-27 04:42:03 | Weblog
 今日のお客さん、少しイラついているので尋ねた。

 私 「今日はいつもとちょっと違うなあ、どうしたん?」
 お客「最近、ストレス溜まってんねん」
 私 「何か嫌なことでもあったんか?」
 お客「特別には無いんやけど、色々と小さなことが重なって…」
 私 「ストレスは万病の元、あんまり思い悩まん方がエエで、不眠症になるで」
 お客「ストレスの解消法、何かあれへん?」
 私 「まあ、気楽にいこ、なるようになるさ」
 お客「そんな簡単に言われても解決でけへん。もっと具体的なアドバイスあれへんか?」
 私 「それやったら、川辺に行って大声出しや。アヒルみたいに穏やかになるで」
 お客「なんや、それ?」
 私 「ドナルト・ラック(怒鳴ると楽)」
 お客「それ、ドナルド・ダックや!ダジャレでは解消でけへんわ」
 私 「思い切り笑う、唄う、適量の飲酒、適度の運動がストレスの解消法や」
 お客「それ、なんとなく分かるわ」
 私 「そやから、ここ(当店)へおいで。笑って唄って飲んで踊ったらエエねん」
 お客「なんや、店の宣伝かいな」

 一句:ストレスの 解消は笑って 飲んで唄う
 謎かけ:ストレス解消法とかけて、24と解く。どちらも(発散・8×3[はっさん])します
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若者と懐メロ

2010-10-26 03:16:14 | Weblog
 年配のお客さんがカラオケを唄いたそうだったが、若いお客さんが数人いたので躊躇した。

 私 「Aさん、遠慮せんと唄(ウト)うてや」
 お客「俺、懐メロしか知らんからなあ」
 私 「何でも好きな曲、唄(ウト)うたらええねん」
 お客「ヤングに分かるかなあ、俺の歌」
 私 「大丈夫や!」
 お客「えぇ、大丈夫か?」
 私 「ああ、大丈夫やで、誰も聞いてへんから」
 お客「なんやねん、それは」
 私 「俺も聞けへんし」
 お客「追い討ち、かけるなあ」

 一句:儚しや 聞き手のいない 懐メロは
 謎かけ:若者と懐メロとかけて、期限切れの薬と解く。どちらも(聞かない・効かない)でしょう
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娘の同期

2010-10-25 05:38:39 | Weblog
 三日前にmixiのマイミク(ユーザー同士の友達)追加リクエストのメッセージが届いた。
 メッセージ内に書いてあった娘の出身校「月州中学」の文字を見て、今は亡き娘が脳裏をよぎり胸に響いた。
 続く「多分ヒトミのオッチャン・・・」のフレーズで「誰かなあ?」と思い、彼女のプロフィールを見たが全く見当がつかない。
 2回目のメッセージで自己紹介をしてくれたので娘と同級生だと知り、何度か会ったことがあるのを思い出した。
 早速娘のアルバムを取り出し、彼女達と一緒に遊んでいた頃や旅行や成人式の写真を見ては娘を懐かしんだ。
 今日は彼女の3年間のブログを全部見させてもらった。
 彼女は結婚して11年、10歳を筆頭に3人の娘さんに恵まれ、働きながらもしっかり育児をしていて、ほのぼのとした日記に心を熱くした。
 娘は彼女と同期、もし生きていたら今年で32歳、良い友達に恵まれていただけに彼女の様に愛情に溢れた家庭を築いていたと思う。

 一句:アルバムで 娘と同期を 懐かしむ
 謎かけ:娘の同期とかけて、子供の頃に食べた水ようかんと解く。どちらも(懐かし・夏菓子)の思い出
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出口

2010-10-24 05:37:56 | Weblog
 当店に19歳ぐらいの時から来ている出口君は、去年名古屋に転勤になったが久しぶりに来店した。彼は女性客の事を色々と聞きたがる。
 客D「S子ちゃん、どないしてる?」
 私 「ああ、S子ちゃんか?結婚したで」
 客D「へえ、誰と?」
 私 「誰とて、出口君の知らん人や。何でも知りたがるなあ」
 客D「ほんだらY美ちゃんも結婚したんか?」
 私 「いや、まだ独身やで」
 客D「あいつ、俺と一緒になれへんかなあ?」
 私 「あいつ?乙女に向かって失礼やろ!」
 客D「乙女て、もう40過ぎてるやん」
 私 「どっちみち出口君の事は前から嫌ってたから結婚は無理や。Y子ちゃんはどうや?」
 客D「Y子ちゃんはオッサンやん。全然色気ないわ」
 私 「出口君にはそう言う人がちょうどエエねん」
 客D「俺、色気ない人はいらん。K子ちゃん、どうしてる?子供大きなったんと違うの?」
 私 「1メーター72」
 客D「身長を聞いてるのんと違う!歳やがな」
 私 「二十歳になったで。それに結婚して、もう子供いてるで」
 客D「もう二十歳になったん?それにK子ちゃん、39歳で孫が出来たんかいな」
 私 「K子ちゃんはバツイチやし結婚したらどうや?子供も育てる手間が省けてええで」
 客D「俺、まだ現役バリバリの40歳やで。エッチして自分の子供が欲しいわ!」
 私 「出口君はエッチやもんなあ。因みに出口君は休みの日は何をしてるのん?」
 客D「別になにもしてへんわ」
 私 「エッチビデオでも見て、手こきしてんねんやろ」
 客D「失礼な、手こきなんかせーへんわ!」
 私 「全然せーへんか?」
 客D「いや、ちょっと…」
 私 「ちょっとて、どれくらいや。年に2、3べんか?」
 客D「年に2、3べんて…。週に2、3べんや」
 私 「なんや、キッチリやってるやん。まあ、これが出口のはけ口やなあ」
 客D「週に2、3べんは冗談や。それはそうと俺、ここに来だしてから20年ぐらいかなあ」
 私 「そうやなあ、俺の毛が抜けだして20年ぐらいになるからなあ」
 客D「マスターがハゲたんは俺が原因かいな」
 私 「よう、迷惑掛けられたからなあ。他のお客さんに気ぃ使(ツコ)たわ」
 客D「そない言わんといてや。それにしても20年も経ったか。世間の変化は早いなあ」
 私 「そのわりに出口君は全然進歩せーへんなあ」
 客D「そんなことは無いで!多少は進歩してるやろ」
 私 「ああ、そうやったなあ。体重はかなり進歩したなあ。体重は何トンになったん?」
 客D「何トンて、そんな体重は無い!」
 私 「なんでーな、0.1トンで100kgやんか。出口君やったらそれ以上はあるやろ」
 客D「無い無い。それはそうとマスターとこ子供いてへんやろ?俺、養子になったろか?」
 私 「要らんわ、出口君が家の2階に上がったら体重で床が抜けるわ。それに俺らの愛の巣は汚されたないわ」
 客D「ジジ・ババの愛の巣て、気持ち悪いわ」
 私 「愛の巣がクモの巣になってるで。それでも俺とこ来るか?」
 客D「もうエエわ。そやけど大阪は楽しいわ。はよ名古屋から出て関西に来たいなあ」
 私 「そんなもん、関西の人が嫌がるわ」
 客D「ほんま、マスターは減らず口をたたくなあ」
 私 「それはしゃーない。相手が出口やから…。口からぼんぼん言葉が出るわ」

 一句:出口君 出口なき会話に ハマり込み
 謎かけ:出口とかけて、生徒の服装や身だしなみと解く。どちらも(高速・校則)にもある
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タタリ

2010-10-23 05:50:38 | Weblog
 40過ぎの独身で自営業の男性客が「彼女が欲しいと」漏らした。
 彼は高校の時はラグビー部のキャプテンで女子高生の人気の的だったが、その頃はラグビーに打ち込んでいて女性には目もくれなかったとか。

 お客「俺、高校の時、ラブレターもろたけど『なんや、これ』言うて人前で破ったてわ」
 私 「その女の子、恥ずかしかったやろな」
 お客「今、考えたらホンマ、悪いことしたわ」
 私 「そのタタリが今…」
 お客「タタリかなあ。ああ、彼女が欲しい」
 私 「それに仕事もヒマやねんやろ?これもタタリやで」
 お客「何かこのタタリから脱却する方法は無いかなあ?」
 私 「スルメ食べや。弱り目にはアタリメて言うやろ」
 お客「それ、弱り目にタタリ目や」

 一句:ミステリー 八つ墓村に タタリあり
 謎かけ:タタリとかけて、亀と解く。どちらも(呪い・のろい)でしょう
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2010-10-22 06:18:41 | Weblog
 店にソフトバンク犬のカイ君を置いているが、お客さんがこの犬の種類を尋ねた。

 客K「この犬は何犬?」
 私 「あ、いぬけん」
 客K「いぬけんて、去(イ)んだらアカンがな。この犬の名前、知らんのかいな?」
 私 「しやから言うてるやん。あ、いぬけんて。北海道犬の事をアイヌ犬て言うんや」
 客K「アイヌ犬かいな。カイ君の声は誰か知ってるか?」
 私 「北大路欣也や」
 客K「北大路欣也かいな。あの渋い役者の…」
 私 「そうや、渋い役者は俺、好きや」
 客K「渋い俳優で思い出したけど、緒形拳が飼ってた犬は何犬?」
 私 「おぉがたけん(大型犬)!ほんだら、しつけをしようにも、叩かれない犬は?」
 客K「しつけん?」
 私 「そんな犬いてへん!シバけんから柴犬や」
 客K「今、ブサかわ犬の“わさお”がブレイクしてるけど、その内に飽きてしまう犬は?」
 私 「飽きる犬は秋田犬。ほんだら、刀が好きな犬は?」
 客K「刀剣をかけて闘犬!」
 私 「いけるやないか。ほんだら、めちゃ怖くて危ない犬は?」
 客K「ドーベルマン?」
 私 「危険!」
 客K「なんや、犬と違うやん。それやったらこの間、世界的な賞をとったのは?」
 私 「ノーベルマンて言いたいんやろ。ちょっと苦しいなあ」
 客K「それじゃ、いつも綺麗にオシャレしてツンと澄ましてる犬は?」
 私 「見栄を張る犬、三重県」
 客K「もう犬とかけ離れてるやん。かなワンなあ、ついていケンわ」

 一句:犬の世話 エサに散歩は ワン・パターン
 謎かけ:犬とかけて、湾の外海への出入り口と解く。どちらも(ワン公・湾口)という。
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