ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●TBS『下剋上球児』

2023-11-28 15:50:08 | Weblog

 原案は、実在する10年連続県大会初戦敗退の弱小校だった三重県立白山高校が、2018年夏の甲子園に初出場するまでの軌跡を描いたノンフィクション作品『下剋上球児』。ドラマで先生の教員免許偽造や様々な難題などが描かれているが、これはフィクションでドラマ用に脚色されたもの。
  ドラマでは赴任して3年目の越山高校社会科地理・歴史担当の南雲脩司(鈴木亮平)と家庭科教諭で野球部部長(黒木華)が、廃部寸前の弱小野球部を導いて甲子園に辿り着くまでの道のりを追ったドキュメンタリー。 
  監督と部長の熱意で能力不足の選手達が自信をつけて、弱小校でも甲子園に行くことができるいう快進撃は、多くの高校生に夢と希望を与えると思う。
  夢の実現だけでなく、部活を通して高校全体の雰囲気が良くなったり、地域の活性化に計り知れないほどの恩恵をもたらした。
  たった一つのことでこんなに人が変わることができる高校生は、純粋でその時の環境でどうにでも変わり未来への可能性を秘めていると思った。
 前半は現有戦力のどん底感と差し込む希望の光、南雲先生の秘密暴露とそれに伴う妻の美香(井川遥)や関係者の失望、野球部への未練と色々あったが、第7話からは選手たちからの信頼感や周囲の後押しで野球部監督に復帰。怒涛の後半戦に期待は膨らむ。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●七五三

2023-11-26 17:57:33 | Weblog

 今日、ショッピングセンターで着物姿の母娘を見かけた。妻は「可愛いねえ」と話しかけた。私は少し離れた所で待っていたので会話後にその内容を私に伝えた。

 妻 「あの子、可愛いなあ」
 私 「俺らもあんな子、欲しいなあ。今から作ろか」
 妻 「なんでやねん!因みにあの子は3歳やて」
 私 「ゼンマイとかワラビかいな」
 妻 「その山菜と違うがな。歳の話やん」
 私 「何で着物着てるのん?」
 妻 「七五三やて」
 私 「へえ、小さいのに俳句をしてるんや」
 妻 「俳句は五七五。あの子は七五三や」
 私 「七五三か。普通、11月15日と違うのん?」
 妻 「単身赴任の旦那さんの都合で大安の今日になったとか」
 私 「どこの神社に行くのん?」
 妻 「方違(ホウチガイ)神社。この近くの神社やろ?」
 私 「あそこは開口(アグチ)神社や」
 妻 「あそこが方違やと思てたわ」
 私 「それは自分(妻)の、方違ではなく勘違いや」
 妻 「そうかいな、ずっと方違神社やと思(オモ)てたわ」
 私 「俺、方違神社は苦手や」
 妻 「何で?」
 私 「巨人ファンやろ、あそこは」
 妻 「何でやのん?」
 私 「ほうちがい…、報知がいい。報知は巨人が中心やん」
 妻 「ダジャレやろ、方違神社と巨人は関係ないがな」
 私 「ほんだら後で方違神社に行こ」
 妻 「何でアンタが?」
 私 「俺も七五三の七五になったからや」
 妻 「アンタは"ひちご”ではなく"ななじゅうご”や。七五は子供で75は老人や」
 私 「読み方違いで大違いやなあ」

謎かけ:七五三とかけて、オーケストラと解く。どちらも(成長・静聴)が喜ばれます

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●味噌汁

2023-11-24 18:43:25 | Weblog

 年配客のYさんは飲んだ後のシメに味噌汁を飲むとか。

 客Y「俺、飲んだ後のシメに味噌汁を飲むねん」
 私 「大体、飲んだ後のシメはラーメンとかうどんは聞くけど味噌汁は初めてや」
 客Y「味噌汁には二日酔いに有効な成分が含まれてるねん」
 私 「どんな成分?」
 客Y「コリンという成分や」
 私 「ああ、モー娘の小倉優子かいな」
 客Y「小倉優子?」
 私 「コリン成分」
 客Y「小倉優子はコリン星人や!」
 私 「いつも味噌汁を飲んだ後はコリンと飲んでるんや」
 客Y「はいはい、懲りんと毎回のんでるで。二日酔いに効くからなあ」
 私 「味噌汁、二日酔いに効くかどうかは神のみぞ知る」
 客Y「神様の領域と違う。医学的に証明されてるんや」
 私 「気ぃ付けへんかなあ。神のみぞ知る…、神のミゾシル」
 客Y「ややこしい!そんなん分からんわ」
 私 「俺だけしか分からんか~。味噌汁だけに手前味噌やったなあ」
 客Y「はいはい」
 私 「因みに味噌汁の具は何がエエのん?」
 客Y「豆腐の味噌汁が一番エエねん」
 私 「なんで?」
 客Y「胃の中のアルコールは、豆腐に含まれているカルシウムやマグネシウムと結合して早よ排せつするねん」
 私 「お味噌汁についてよう知ってるなあ。おみそしるしました!」
 客Y「それ、おみそれしましたやろ」
 私 「因みに千葉県の船橋市の味噌汁は麩(フ)が入ってないらしいで」
 客Y「何でや?」
 私 「ふなっしー!」
 客Y「船橋市のゆるキャラかいな。もうエエわ」

謎かけ:味噌汁とかけて、多くの社会人と解く。どちらも(定食・定職)についてます
#謎かけ #おじんギャグ #味噌汁 #チャレン爺有村 #堺でおもしろい店 #スナックタイガース #有村正

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●紅白歌合戦

2023-11-19 21:18:44 | Weblog

 先日、紅白歌合戦の出演者が発表された事について年配客のHさんと話した。

 客H「紅白歌合戦の出演者が発表されたなあ」
 私 「紅白歌合戦観る?」
 客H「観(メ)ーへんなあ」
 私 「昔は家族で『紅白歌合戦』『ゆく年くる年』を見て除夜の鐘を聞いてから初詣に行ったわ」
 客H「最近の紅白は知ってる顔が少ないし、横文字の歌手やタイトルが多い」
 私 「俺、エイゴの歌やったら知ってるで」
 客H「ホンマかいな」
 私 「酒と泪と男と女」
 客H「それ、日本語の歌やん」
 私 「河島英五の歌…。エイゴの歌」
 客H「ダジャレかい!因みに今年は韓国が4組も出るんやてなあ」
 私 「それやったら一層の事、韓国を増やして日韓歌合戦にしたら国際的に盛り上がるで」
 客H「国際的て、日本と韓国だけやん」
 私 「それもそうやなあ」
 客H「しやけど知らん歌ばっかりやったら年寄りは観(メ)ーへんで」
 私 「ほんだら紅白歌合戦を改めて二部制で老若(ロウジャク)歌合戦にしたらエエねん」
 客H「年寄りは早よ寝るから第一部、若者は第二部か、面白いなあ」
 私 「そないなると昔の一家団らんが無くなるなあ」
 客H「今は核家族やし、一家団らんはなくなってるで」
 私 「そうか、団らんが無くなるとは、だんらん淋しい世の中になるなあ」
 客H「それ、だんらんではなく、だんだんやろ」
 私 「因みに紅白戦では頭の柔軟な人が優位に立つね」
 客H「何でや?」
 私 「紅白戦だけに、硬派苦戦…」
 客H「ダジャレかい、もうエエわ!」

 謎かけ:紅白歌合戦とかけて、冨士山頂と解く。どちらも(司会・視界)がイイです

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●慕嬢詩『冬が来た』

2023-11-15 17:56:18 | Weblog

暖かいのか寒いのか
何を着込めばよいものか
服装に迷ってた昨日まで
それが一変、列島は冬モード
各地で厳しく冷え込んで
風がひんやりと肌を刺し
凍てつく空気に身が縮む

 いさぎよい寒さの今日の朝
 自然の魔法が解けたような
突然の冬の訪れの
急な変化に戸惑う心

 暖かな陽射しは遠のいて
北風が季節を変えてゆく
木々はハラハラ葉を散らし
大地は冷気に包まれる

温もり求めて手を伸ばせば
優しい笑みの君がいた
寂寥感漂う乾いた初冬に
暖かな思い出を抱きしめる

※寂寥感(セキリョウカン)=静かで物悲しく、さびしく、わびしい様子。
※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●NTV『コタツがない家』

2023-11-12 17:23:26 | Weblog

 今秋開始ドラマはこれといった作品が少ない中でとりわけ興味をひいたのが『コタツがない家』である。
 主人公・深堀万里江(小池栄子)は、仕事はやり手で社内ではみんなから頼りにされる会社社長。
 仕事はバリバリだが、家には廃業寸前の売れない漫画家の夫(吉岡秀隆)とアイドルを夢見るもオーディションで脱落し、進路に迷う息子(作間龍斗)、熟年離婚で一人になった父親(小林薫)が家に転がり込み、3人のダメ男を養うハメに。
 毎回、毎回次から次へと問題勃発で万里江の気が休まらないてんやわんやな日々に小さく小さくきらめく幸せを描きだす、 笑って泣けるネオ・ホームコメディー。
 男たちが100の大きな失敗をしても小さじ一杯の成長で感動し、小さじ一杯の優しさで涙が溢れ、その度に心の中で高らかに宣言する、「ワタシが食わせる心配するな!」
 ダメ男たちを養う肝っ玉母さんぶりの小池栄子が結構いい。ダメ人間っぷりの吉岡秀隆も、親に反発する作間龍斗も、小林薫の堅物親父っぷりも北村一輝の安心感も良い。
 万里江は、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。どんな苦難も持ち前の前向きさで立ち向かう。一昔前の昼ドラみたいで好きだ。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●『阪神、38年ぶりの日本一』

2023-11-09 18:20:01 | Weblog

 客Y「阪神、やったね」
 私 「38年ぶり、2度目の日本一や」
 客Y「前回の日本一は俺が大学を卒業した22歳の時やったわ」
 私 「俺はちょうど二十歳の時かな」
 客Y「何でやのん!俺よりも一回り以上も上やん」
 私 「スマン、ボケてきて計算が出来んようになってん」
 客Y「計算の問題と違う。1985年の優勝はこの店で見たていうてたやん」
 私 「あの時はダイナマイト打線て言われてたなあ」
 客Y「1番真弓34本、3番バース54本、4番掛布40本、5番岡田35本。佐野と木戸が13本や」
 私 「特に槙原相手にバース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発は今でも脳裏に浮かぶわ」
 客Y「岡田監督は今の打線の力量を見て泥臭くつないぐ攻め方に変えて優勝」
 私 「四球を重視して得点を生んでる。俺は子宮が無いから生まれへん」
 客Y「シキュウのダジャレ?男はみんなその子宮は無いで」
 私 「それはそうと第7戦までもつれ込み、エエ試合を見せてもろたなあ」
 客Y「ホンマ、球史に残る日本シリーズやったで」
 私 「俺が思うには、中島監督は隠れ阪神ファンと違うか」
 客Y「なんでやのん?」
 私 「第4戦で四番・大山の前で二人の申告敬遠、第5戦に7回まで0点に抑えてた田島を代えて8回に一気に逆転」
 客Y「阪神は田嶋を打ちあぐねただけに、投手交代で息を吹き返したね」
 私 「第7戦は宮城がデッドボールの時点で投手交代してたらノイジーに3ラン被弾する事も無かった」
 客Y「あれで阪神に勢いがついたね」
 私 「第8戦はないからベンチの投手を全部使ってたら失点は最小限に抑えられてた」
 客Y「そうなると展開も違って勝てたかも知れんなあ」
 私 「そやから中島監督は隠れ阪神ファンと違うかなと思うねん」
 客Y「それは考えすぎや。ただ単に采配ミスで、隠れ阪神ファンと違うわ」
 私 「そうでっか」

 謎かけ:阪神、38年日本一とかけて、危険な動物園と解く。どちらも(トラがオリ・虎が檻)を破りました

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●靴のサイズ

2023-11-05 18:51:02 | Weblog

 今朝は、妻が散歩中に転倒してろっ骨を骨折して以来18日ぶりに散歩をした。平坦で段差も無いのに転倒したのは、妻に歩き方に問題がある。
 普通はつま先が上を向いてカカトから地面に着かないといけないのに、妻はつま先が下がっている。だからペタペタと靴底がなるが、私は音が鳴らない。

 客T「アンタは歩いても音が鳴れへんなあ」
 私 「俺は抜き足差し足忍び足や」
 客T「泥棒じゃあるまいし、そんな怪しい歩き方をしてないやん」
 私 「音が鳴れへんのは親に上品に歩くようにしつけられたからや」
 客T「親が上品に歩くようにしつけるて、公家の出か!」
 私 「俺はそれ似たようなもんで、公家ではなくハゲの出や」
 客T「それやったら納得」
 私 「ここで納得せんといてんか。因みにペタペタと靴底が鳴るのは靴のサイズが合(オ)うてないからやで」
 客T「私の足は22cmで、大人の靴はそれ以下がないねん」
 私 「ほんだら子供用の靴を買わなあかんなア」
 客T「そうやね」
 私 「明日、西松屋に買いに行こか」
 客T「あそこは赤ちゃん用やん」
 私 「年を取ったら赤ちゃん返りするて言うからちょうどエエやん」
 客T「それは認知症になった人や」
 私 「認知症予防には、日頃よく歩くのがエエらしいで」
 客T「その為にも足にフィットする靴が必要やねん」
 私 「あ、それやったら地下足袋がええわ」
 客T「何で散歩に地下足袋やのん!」
 私 「山口百恵の歌にもあるやん」
 客T「えっ、山口百恵の歌?」
 私 「一日の始まりは散歩で"いい日タビだし”…」
 客T「それ、"いい日旅立ち”でやろ!アンタとはやってられんわ!」

謎かけ:靴のサイズとかけて、安物のシャンプーと解く。どちらも(合わない・泡ない)こともあります

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慕嬢詩『散策』

2023-11-01 12:08:36 | Weblog

 妻が散歩中に転倒をして胸や膝を強打して以来、ここ2週間ばかし散歩をしていない。
 相方の痛みは回復していないのでまだ行けそうにない。さすがに体がなまってきたので私一人で出かけた。
 今日は朝から見事な秋晴れだ。こんな日には海が見たくなったので、いつもの旧堺港へ。
 人けが少ない北側の龍女神像(乙姫像)方面をUターンした後、扇形に拡がった海辺のデッキ横に佇む呂宋助左衛門の銅像前に腰掛け一休み。
 呂宋助左衛門と言えば1978年にNHK大河ドラマ『黄金の日々』を思い出す。その年に娘が生まれたのでよく覚えている。
 助左衛門が挙げた右手の遙か海の彼方に彼が生涯の夢を託したルソン島があるのだろうか・・・なんて漠然とした昔日のロマンを想いつつ旧堺燈台の方へ。
 燈台手前の遊歩道脇にある高さ60センチほどの照明用鉄柱の角に、妻は転倒した際に胸を強打して暫くしゃがみ込んでいたのが目に浮かんだ。
 ここから隣の大浜公園に足を運んだ。「公園はホコリっぽいので歩かない」と妻は言うので数年間訪れていなかった。
 久しぶりの公園には2年前に改築された「大浜体育館・大浜武道館」があり、その偉容さには目を見張るものがある。
 約3000名収容可能な大型アリーナ、柔道や剣道の試合場を4面確保できる武道館、充実のトレーニング施設などがありビックリ。
 その向かいには大浜相撲場があり、大正時代から学生相撲の大会が行われ、幾多の好勝負と名選手をその歴史に刻んできた。
 他にも回りたい場所がいろいろあるが、娘と来たのはプールと猿ヶ島(現在は檻付きの猿舎)ぐらいだった。
 もし生きていたなら一緒に、他の場所も含めて時間をかけて景色や会話を楽しみながら散策をしたいと思った。

※「散策」は景色や会話などを目的として歩き回ることで、「散歩」は歩くことを目的としてぶらぶらすること。※慕嬢詩=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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