ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●キンキキッズ

2023-04-27 16:56:29 | Weblog

 有線で以前に聞いた事がある曲が流れた。

 私 「この曲、何やった?」
 客N「硝子の少年や」
 私 「カラスの小便?」
 客N「何でカラスの小便が歌になるねん!硝子の少年や」
 私 「ああ、愛川欽也の子供の曲か」
 客N「えっ、愛川欽也の子供?」
 私 「キンキンキッズ」
 客N「キンキンキッズ?」
 私 「愛川欽也の愛称はキンキンやろ、子供はキッズて言うやん」
 客N「キンキンキッズと違う、キンキ・キッズや」
 私 「そうかいな。それでメンバーの名前は何やった?」
 客N「堂本光一と堂本剛のユニットや」
 私 「あの二人の親は賭場でも開いてるのんか?」
 客N「えっ。なんで?」
 私 「賭場の元締をどうもと、て言うやん」
 客N「そのどうもとは胴体の胴と元気の元、あの二人は殿堂の堂とブックの本や」
 私 「まあ、知ってたけどな。ちょっととぼけただけや」
 客N「ぼけすぎや!」

 ※謎かけ:キンキキッズとかけて、賭場と解く。どちらも(堂本・胴元)がいます

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●柿のタネ

2023-04-23 18:26:04 | Weblog

  お客さんが、米菓『柿のタネ進物缶』をもらったが、食べきらないからみんなに配ってと持ってきた。 

 客A「これおいしいな」 
 私 「柿のタネの製造元は新潟やねんで」 
 客H「新潟は柿のタネの原料になるお米が美味しいからな」 
 客A「新潟のお米で作ってるから美味しいんや」
 客H「美味しいから、なんぼでも食べられるわ」 
 私 「食べ過ぎたらアカンで、子供が出来るで」 
 客H「なんでや」 
 私 「柿のタネ…、ガキのタネ」 
 客H「だじゃれかい!」 
 客A「柿のタネで子供出来たら、世の中の男性の楽しみが減るわ」
 私 「国は人口減少に頭を抱えてるけど、少子化対策には有効やで」
 客A「ほんだら国のために柿のタネをどしどし食べよ」
 客H「男がどしどし食べても無駄やで」
 客A「何でや?」
 客H「子供をはらむのは女やで。女が食べんと意味ないやん」
 客A「あ、そうか。ほんだら嫁さんに食べさせよ」
 私 「Aさんの奥さんは64歳やろ。妊娠は無理や」
 客A「ほんだら柿のタネを食べても意味がないんかいな」
 私 「意味がない事は無いで」
 客A「何で?」
 私 「柿のタネで、話のネタになったやん」

 #謎かけ:柿のタネとかけて、スッポンと解く。どちらも(亀田・カメだ)
 

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●『侍ジャパンの似顔絵』

2023-04-19 18:55:11 | Weblog


 侍ジャパンのWBCでの活躍は、強い意志やチームワーク、そして自己犠牲の精神が伝わり、多くの野球ファンたちに勇気や感動を与えた。
 WBC2023が終わって1カ月近くなり、侍ジャパンのメンバーはそれぞれの所属チームで大健闘。WBCでの経験で一皮むけたように思う。
 彼らは今後、日本の野球界を背負っていく存在として期待されているが、また、メジャーリーグのスカウトから注目されている選手もいて、大谷選手に続く選手の出現を楽しみにしている。
 そんな彼らに感謝の気持ちをこめて、メンバーの似顔絵を描きました。

☆似顔絵館⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
 謎かけ:侍ジャパンとかけて、暖気と寒気がぶつかった時に発生するのは?と解く。どちらも(善戦・前線)でした

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●慕嬢詩『熱帯魚のシール』

2023-04-14 12:09:45 | Weblog

 

 

まだ幼かった時の娘が、トイレのドアに熱帯魚のシールを貼りました。
 その愛らしいシールのトイレのドアで、薄暗い廊下を明るくしました。
 たった3匹でシンプルだけれど、その素朴さがなお娘の愛おしさを覚える。
 その娘が20数年後、私たちの前から思いかけず旅立ちました。親より先に…。
 彼女のまさかの死は、私たち夫婦に深い傷を残し、生きるのが辛い日々が続きました。
 今でも熱帯魚のシールはトイレのドアに残したままで、見るたびに娘を失った辛い過去を呼び起こします。
 しかし、同時にそのシールは色は褪せても、ほのぼのとした遠い過を鮮明に思い出させてくれます。
 愛する人を亡くした人たちは、共有した経験や遺品などにふれた時に故人がよみがえります。
 私の場合は熱帯魚のシールもその一つで、娘は私たちの心の中に生き続けていると感じさせてくれます。

 ※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●桜花賞

2023-04-12 11:30:16 | Weblog

 競馬好きのTさんが来店。

 私 「先日の桜花賞、どうやった?」
 客T「アカンかったわ」
 私 「なんで?」
 客T「本命のリバティアイランドが1着やったわ」
 私 「Tさんは堅実派やから本命を買(コ)うたんと違うの?」
 客T「俺は本命は買えへんねん。アナ狙いや」
 私 「あ、そうか。Tさんはエッチやからアナが好きやねんな」
 客T「何を言う。そのアナと違う」
 私 「アナがち、そうとは言い切れんで」
 客T「何でや?」
 私 「桜花賞は3歳牝馬限定やろ?若いメス馬ばっかりやん」
 客T「桜花賞は桜の女王を決める競争や。不謹慎な気持ちはないわ!」
 私 「それは失礼。アナかしこ、アナかしこ」
 客T「アナと雪の女王じゃあるまいし、ダジャレでごまかして、もう!」

※桜花賞は阪神競馬場で行われる3歳牝馬クラシックの1戦目。今年で第第83回を迎える。
※あなかしこ=恐れ多く存じます、の意味。

 謎かけ:桜花賞とかけて、引き戸の出口と解く。どちらも(オス・押す)では出られませ

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●都市伝説

2023-04-09 14:42:29 | Weblog

 知り合いの彼氏が帯状疱疹にかかり、疱疹が体を一周すると死ぬという話を聞いたので、ネットで調べると都市伝説だと知った。

 客T「都市伝説て色々あるねえ」
 私 「かに道楽の人力看板、っちゅうのんもあったで」
 客T「なに、それ?」
 私 「道頓堀のかに道楽の動く巨大なカニの看板は、中で人が自転車を漕いで動かしている、というものや」
 客T「へえ、そんな都市伝説も?」
 私 「漕ぐのは時給制で時給750円、カニを巧く動かせると1,200円にまで上がると言われてるねん」
 客T「おもしろいネタ、誰が言い出したんやろね?」
 私 「もしそれがホンマやったら俺、アルバイトに行って時給1,200円貰うのになあ」
 客T「体力がいるのに、アンタみたいな年寄りは雇えへんわ」
 私 「いカニ体力を消耗させないで、しずカニ漕ぐと雇うてくれるかも」
 客T「もう、しょうもないダジャレを言うて!」
 私 「カニだけに、カニんしてや」
 客T「いっこも面白ないわ!」
 私 「それはそうと都市伝説、他にもあったなあ」
 客T「夜中に口笛を吹くと蛇が出るとか」
 私 「布団の中でオナラをすると臭いがこもるとか」
 客T「それ、普通の話やん!」
 私 「そうそう、食べてすぐ寝ると牛になる」
 客T「親の死に目に会えなくなるから、霊柩車を見たら親指を隠す」
 私 「夜爪を切ると親の死に目に会えない、もあるけど意味が違うねん」
 客T「どういう事?」
 私 「夜爪を世詰めに引っかけて、親よりも先に死んでしまうから親の死に目に会えないという事や」 
 客T「へえ、自分が先に死ぬんかいな!ああ、怖!」

 謎かけ:都市伝説とかけて、愛知県小牧市と兵庫県西宮市とを結ぶ高速道路と解く。どちらも(迷信・名神)です

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●NHK『舞いあがれ!』

2023-04-05 18:49:31 | Weblog

 このドラマは、ヒロイン・岩倉舞(福原遥)が、空への憧れから「パイロットになる」夢に向かって頑張っていたが、途中で父の他界で窮地に追い込まれた実家のネジ工場の立て直しや、不景気にあえぐ地元・東大阪の町工場の盛り上げ・・と湾曲してしまった。
 航空学校を卒業しただけに女性パイロット誕生物語かと思っていたが全く違う方向に進み、「舞いあがれ」の意味は?と疑問を持ちながら観ていた。
 最終的には父親の夢だった航空機の部品や東大様の町工場の部品を使って空飛ぶ車を製作、それを舞が操縦する画面でエンディング。ここに結び付けたのかと納得した。
 舞が操縦する空飛ぶ車に同乗した祖母の祥子さんの 「舞や・・・向かい風に負けんかったね」 という言葉があったが、あるニュース記事の中で “こうした展開に視聴者からはSNSなどで「夢を諦めないって大切」「全てのことがここに詰まっている この日のために今までがあったんだなあ」「泣いちゃう」などの声が挙がっていた” というコメントがあったように、諦めずに頑張った舞の姿 が凝縮されていて、それが舞の魅力だったと思い、とても清々しい朝ドラになった。
 余談だが、大阪万博でも取り上げられている空飛ぶ車。バック・トゥ・ザ・フューチャーの様な車を想像していたが、車というよりは「人が乗れるドローン」「小さいヘリコプター」という感じで地上を走れないので車とは程遠い。
 早く、便利で、安全な「本物の空飛ぶ車」が国産で沢山出来て、活躍の場が出来たら良いと思う今日この頃。

 

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●慕嬢詩『マスク』

2023-04-01 16:24:12 | Weblog

 3月13日にマスクの着用が個人の判断に委ねるようになってから半月が経過したが、世間ではまだまだ多くの人々がマスクを着用し続けている。
 外国人と違い多くの日本人は、コロナに対するリスクを依然として感じていたり、感染症対策に対する意識が高く他人に迷惑をかけないようにという配慮の精神や、多くの人が着用しているから外さないと多数派に同調する傾向があるからだと思う。
 また、新たな変異株の出現の心配や、ワクチン接種後に十分な免疫効果を得たとしても、時間の経過とともに免疫力が弱まってしまう「ワクチン脱落」の不安もある。
 その為、国は感染拡大のリスクが高い場所や、高齢者や基礎疾患を持つ人々が集まる場所では、依然としてマスクを着用することを推奨している。
 だから年寄りの私たち夫婦は大阪府のコロナ感染者数が2桁になるまではマスクを着用するが、「声が聞きづらい、呼吸がしにくい、マスクの不快なにおい、表情が伝わりにくい」など不満があり、完全にマスクが不要になる日を心待ちにしている。
 マスクと言えば、形が違うが娘が亡くなるまでの1か月間、人工呼吸器のマスクを装着したまま病院のベッドで寝たきりになっていた17年前。
 人工呼吸器のマスク装着で声を失い、思い通りに意思の疎通が出来ないもどかしさで寂しそうな顔をしていた、弱々しい娘の姿が目に浮かんだ。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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