ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●頭の回転

2022-04-27 17:48:03 | Weblog

 昨日のお客さんは結婚記念日に奥さんと、大阪のホテルニューオータニの叙々苑で食事をしてスイートルームに宿泊したとか。
 帰宅後、妻にその事を話した。

 私 「Oさん、結婚記念に奥さんとホテルニューオータニの叙々苑で食事をしたんやて」
 妻 「叙々苑は何を食べさせてくれるのん?」
 私 「会席みたいな焼肉やったと言うてたで」
 妻 「へえ、そうなん?エエなあ」
 私 「その後、ホテルニューオータニのスイートルームに泊まったんやて」
 妻 「ホテルニューオータニの?」
 私 「スイートコーンと違うで、スイートルームやで」
 妻 「そんなん分かってるわ」
 妻 「いっぺん、あんなホテルのスイートルームに泊まってみたいわ」
 私 「しやけど、回転ベッドは無いで」
 妻 「なんで回転ベッドやねん!ラブホじゃあるまいし、要らんがな」
 私 「あ、ラブホはケニアの首都やなあ」
 妻 「どういう意味?」
 私 「ラブホには無いロビー。ケニアの首都はナイロビ~!」
 妻 「またダジャレかいな。ようそこまで頭が回るなあ」
 私 「回転ベッドの代わりに、頭を回転させてるんや」
 妻 「アンタは頭の回転がええけど、私の知らない所で何か訓練でもしてるの?」
 私 「そうや、ナポレオンズの“あったま・ぐるぐる”で鍛えてるんや」
 妻 「そんなんで頭の回転はようなれへんわ!」
※ナポレオンズ=ボナ植木とパルト小石のコメディマジックのコンビ。

 謎かけ:頭の回転とかけて、銃の乱射と解く。どちらも(頭が・あ、弾が)切れます

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●TBS『マイファミリー』

2022-04-23 17:41:39 | Weblog

 今度の日曜劇場は二宮和也と多部未華子主演の『マイファミリー』。
 時代の寵児(ちょうじ)と持てはやされているゲーム会社社長の鳴沢温人(二宮)と妻の未知留(多部)の娘が誘拐され、最悪の事態に巻き込まれて浮き彫りになる様々な感情や人間模様を描くノンストップファミリーエンターテインメント。
 犯人の要求で警察を排除するが、鳴沢夫婦と夫婦の大学時代の同級生で元刑事の東堂(濱田岳)と弁護士の三輪(賀来賢人)だけで事件が解決できるのか?またメンツを考える警察がどう関わっていくのか?
 日曜劇場だけにキャストは豪華。濱田岳と賀来賢人の他に、神奈川県警捜査一課の現場リーダー葛城(玉木宏)やライバル会社でありながら身代金の不足分3億円を貸与した阿久津晃(松本幸四郎)が顔を揃えている。
 二宮和也は『フリーター。家を買う』『坊っちゃん』『ブラックペアン』『潜水艦カッペリーニ号の冒険』など色々な役をこなし、『硫黄島からの手紙』でハリウッド映画にも出演、『母と暮せば』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞。
 『マイファミリー』の会社社長と14歳娘の父親役としては童顔で幼い感じもすると私の妻は言うが、彼の演技力でそれをカバーしている。
 娘の誘拐だけなら3話くらいが限界だと思うが、どうやって最終回の10話まで視聴者をクギヅケにしてくれるのか、楽しみである。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●帽子

2022-04-21 09:56:40 | Weblog

 先日の風がきつい日の事。妻は帽子をかぶらずに手に持って歩いていた。
 
 私 「帽子で紫外線ボウシ!帽子をかぶらなシミが出来るで」
 妻 「帽子、風に飛ばされるねん」
 私 「アゴひも付きの帽子を買いや。ほんだら風に飛ばされへんわ」
 妻 「ホンマやね」
 私 「帽子、エエのん買いや」
 妻 「なんぼぐらいんのん?」
 私 「10万円でも20万円でもエエやん」
 妻 「エラい大きく出たね。そんな高い帽子、売ってないのん分かって言うて」
 私 「100個10万円の帽子があるやん」
 妻 「100個も要らんがな」
 私 「100個の中から1個買うだけや」
 妻 「なんや、ケチくさいな。1個1000円やんか」
 私 「夏やったら俺がプレゼントするのになあ」
 妻 「何で?」
 私 「暑中お見舞い帽子上げます」
 妻 「夏まで待ってられへんわ!」
 私 「ぼうしわけない」
 
 謎かけ:帽子とかけて、アフガニスタンの首都と解く。どちらも(被る・カブール)でしょ
 
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●ウォーキング

2022-04-18 15:49:37 | Weblog


 お客のGさんは毎日ウォーキングをしているとか。

 私 「どれぐらい歩くのん?」
 客G「1時間」
 私 「何時ぐらいに歩いてるのん?」
 客G「朝の4時半」
 私 「夜中に町を歩いて、(空き巣に)入れそうな家を物色してるんか?」
 客G「そんなこと、するかいな」
 私 「ほんだら配達された牛乳を盗って飲むんか?」
 客G「今どき早朝の牛乳配達は見(メ)ーへんわ。俺は仕事が早いからその前に行くんや」
 私 「そうかいな。その時間はまだ暗いから車にはねられる危険があるで」
 客G「確かにまだ暗いなあ」
 私 「健康の為に歩いて、車にはねられて病院送りになったらシャレにならんで」
 客G「ホンマやなあ」
 私 「阪神タイガースやったらエエけど、ハンシン不随になったら最悪やで」
 客G「そやから広い道を歩いてるねん」
 私 「ああ、広い道がエエわ。それで真ん中を歩いたらエエねん」
 客G「真ん中を歩いたら危ないがな。端っこを歩くんや」
 私 「端かい。はしかいなあ」

※はしかい=(大阪では)機転が利く、すばしっこい、むずがゆい
 謎かけ:ウォーキングとかけて、横綱の使命と解く。どちらも(徒歩き・勝ちありき)です
※徒(カチ)歩き=乗り物に乗らずに歩く事。

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●慕嬢詩『小さな幸せ』

2022-04-15 09:13:16 | Weblog


この世に生を享(う)けた君を見て、父親になったと自覚した時
天使のような君を抱いて、初めて自分よりも大事だと思った時
気に入ったオモチャを見つけると、全力でハイハイしていく様子がかわいい 
初めてのつかまり立ち、昨日出来なかった事が今日出来て感動した日
伝い歩きからひとり歩きへと上達し、ますます目が離せなくなった日々
「あー」「うー」の発声から「マンマ」「ワンワン」など意味のある単語に発展
「パパ」とはっきり呼んでくれるようになり、呼ばれると嬉しくて抱きしめた
私の膝の中で、晩酌のビールのグラスに口を付けて顔をしかめた君
きれいな衣装を着て、いつもとは違ったおめかしをした七五三
その特別な日に、ママの口紅で初めてメイクアップしてすまし顔
ゴロゴロ…ピカピカッ!ドドーン!雷の音に驚いて私にしがみついた時
バースデーケーキのローソクを吹き消す時のおちょぼ口
手をつないで歩いた時、暖かくてたまらなくかわいらしい感触の小さな手
昼間、動き回ったあとの笑顔や寝ている姿がとにかく愛おしい
幼い子どもの純真さと、あどけないクスッと笑えるお茶目な仕草と天然な行動
考えられない豊かな発想と、予想もしない方向から笑わせてくれる

そんな微笑ましい成長過程の一コマに、小さな幸せを感じながら君を見守っていた。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●賞品

2022-04-13 10:58:35 | Weblog


 当店ではカラオケ番付をしていて、大関と横綱には商品を進呈している。一見客のUさんが賞品の内容を聞いた。

 客U「賞品は何をくれるのん?」
 私 「大関はビールかドリンク1杯サービスや」
 客U「横綱は?」
 私 「横綱はボトル1本サービスや。ボトルと言うてもビール瓶と違うで」
 客U「そらそうやろ。ビールやったら大関と変われへんやん」
 私 「横綱の上の親方になったらこの店をやるわ」
 客U「大きく出たね。親方ということはマスターやん」
 私 「そうや、その時は俺は引退や」
 客U「ホンマかいな。引退して後悔をせーへんか?」
 私 「引退しても、いいんたい」
 客U「引退をしたら何をするのん?」
 私 「引退したら、インタイネットや!」
 客U「それ、インターネットやろ」
 私 「そうとも言う」
 客U「インターネットしか言えへんわ」
 私 「そうやったな」
 客U「まあ、こんだけダジャレが言える元気があったら当分は引退せーへんやろ」
 私 「そういうこと!」

 謎かけ:賞品とかけて、東京と横浜の地域一帯と解く。どちらも(景品・京浜)です

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●『科捜研の女』

2022-04-10 14:40:18 | Weblog


 3日前に放送した『科捜研の女』はシリーズ23年の集大成と銘打った2時間スペシャル。
 天才科学者のミムラがAIを駆使してマリコを冤罪の原因を仕組んで休職に追い込んだが、完璧と思われたアリバイが崩れ事件は意外とあっさり解決。
 コンピューター・エキスパートの天才科学者もなんだかんだで人の子。感情の左右される人で最後には事件の内容をペラペラ喋ってしまった。
 「科学は嘘をつかない!」のキメぜりふで犯人を追い詰める主人公榊マリコのこのドラマは1999年にスタート。
 当時、科学捜査を切り口にしたミステリードラマは斬新だったのと、沢口靖子の出身が私と同じ堺市なので応援を兼ねて放送開始からずっと観ていた。
 ところが、昨年の10月に、この木曜夜8時枠を22年間支えてきた人気ドラマが、今シーズンをもって打ち切りになるとの報道していたので3日前の放送で終了。
 『科捜研の女』が終わるのは淋しいが、ドラマやCMで、幅広い年代に愛されている沢口靖子の事だから、またテレビの画面でお目にかかる時があるだろう。
■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

 

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●白内障の手術

2022-04-07 15:56:18 | Weblog

 お客M君の82歳になるお母さんが、白内障の手術をしたとか。

 客m「視力が0.3から1.5になってん」
 私 「ほんだら、よう見える様になったんと違うの?」
 客m「今まで見えへんかったゴミくずが見える様になって、しょっちゅう掃除してるわ」
 私 「今まで見逃してた小さなゴミが気になるんやなア」
 客m「1階から3階まで気になって仕方がない、て言うてたわ」
 私 「1階から3階まで掃除してたら運動不足解消になってエエやん」
 客m「82歳やで、運動不足解消よりも運動過剰でくたばってしまうわ」
 私 「それも問題やなあ」
 客m「マスターは目の方は大丈夫?」
 私 「俺も眼医者に白内障やと言われてるねん」
 客m「ほんだら手術をせんなあかんなあ」
 私 「俺、手術はやめとくわ」
 客m「なんで?」
 私 「手術したら、よう見える様になるんやろ?」
 客m「よう見えたらええがな」
 私 「嫁さんのシワが丸見えになるがな。ぼやけたままの方が幻滅せーへんわ」
 客m「嫁さん居てない思たら、メチャクチャ言うなあ」
 私 「冗談や。こんなこと嫁さんに言わんといてや」
 客m「言うも言わんも、ママは全然店に出てけーへんやん」
 私 「コロナ禍になってから2年以上も店に出てないなあ。あぁ良かった」
 客m「マスターはええかもしれんけど、俺はママと喋りたいわ」
 私 「そうやったな。早よコロナが収まったらええのになあ」
 客m「コロナが収まったらママは出てくるんやろ」
 私 「そう、コロナ終息した時が、ママが出て来るコロナ」
 私 「なんや、ダジャレかい!」
 私 「期待に応えてもう一句。ずぼらな白内障の人は部屋を掃かないしょう」
 客m「そんなつまらんダジャレなんか、誰も期待してない!」

 謎かけ:白内障の手術とかけて、滑舌の訓練と解く。どちらも(視界・司会)が良くなるでしょう

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●バイキング

2022-04-04 18:03:45 | Weblog

 平日の昼に放送していたフジテレビの情報トーク番組『バイキング』が4月1日で終わった。
 坂上忍の肘つき司会や偉そうな言動に不快に思う時もあったが、忖度無しにズバズバ言うのが面白くてつい見ていた。
 時々、ウザイコメントもあったが、賢いコメンテーターもいたりして同意できる事も多かった。
 最終日のヤラセ会見で坂上忍が涙を流していたが、エイプリルフールの嘘泣き?これまでにはない演出で締めくくった。
 今日の昼、後番組のバラエティ『ポップアップ』を見たが全然面白くなかったので見る事はないだろう。
 今日はバイキングの出演者の似顔絵を発表。また似顔絵教室のHPも更新しました。
 『似顔絵教室』⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

 

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●慕嬢詩『娘の部屋』

2022-04-01 10:36:49 | Weblog

 娘の部屋は3階で西側に窓があり、夏場は屋根からの熱気と西日でかなり熱く、娘はクーラーをガンガンにかけていたが、4月はポカポカとして心地良い。
 2階の窓には大きな桜の木が迫り、今の時期はその枝や花びらの隙間からしか景色が見えないが、3階の窓は遊歩道に挟まれた川と道路の向こうに建物があり視界が抜けていた。
 窓を開けると桜の木のてっぺんがゆらゆら揺らして「こんにちは」、心地よい風が吹き込んで部屋が深呼吸。 
 娘がいた頃は旧堺港の大漁夜市の祭りで打ち上げられる花火を見られたが、今は立体駐車場のタワーと高層マンションが立ち並びあまり見えなくなった。
 物換星移(ぶっかんせいい)、18年の歳月が世間や景色や環境を変えていく。
 二度と帰ってくることのない娘の部屋 今はちょっとした物置と化し1脚のマッサージチェアも置いている。
 時々それに座り目をつぶっては、娘の幼い頃から大人になった時までの事を思いめぐらせる。
 この部屋には思春期を迎え、成長していく子供の甘くて痛くてほろ苦い思い出が詰まっている。
 娘が1歳の時から24年間過ごした部屋である。あちこちに娘と過ごした景色が浮かんだ。

※物換星移=世の中が移り変わること。物事は変わり、歳月が過ぎゆく意から。
※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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