店内のPOPに『PMV(個人音楽映像)を無料作成してYoutuebに配信』と掲げている。
PMVとは特殊合成により、いかにもステージとかステキなバックの前で歌唱しているかのように編集した映像です。
このPOPを見たお客さんが「顔は映りたくないけど、歌唱をYoutuebにUPして」との要望があった。
お客さんによっては顔が映るは抵抗があるらしい。
そこで歌唱を録音してカラオケのバック映像と合成させるのだが、歌詞テロップの頭と歌唱の頭が上手く調整出来ない。
音源には周囲の会話や雑音が入っていたのもあり、使える曲を絞って何度も頭合わせを繰り返してどうにか3人分、6曲を編集した。
タイトルバックまで編集し、苦労してYoutuebにUPしたが曲によっては「著作権の上の問題」で見られない事もあるとか。
まあ、やれるだけのことをやったのだから、それも仕方がない。
Youtube⇒http://www.ainet21.com/karaokecover1.html
今日は録画していた杉咲花の『恋です!?ヤンキー君と白杖ガール?』を見たが、脇役の戸塚純貴がおとぼけキャラで良い味を出している。
私 「戸塚純貴、ようやってるで」
妻 「ホンマやね。漂着者とかナイトドクターでもいじられてたね」
私 「浜野謙太とか山田裕貴とか中尾明慶なんかもいじられキャラやね」
妻 「ドラマには、こういういじられキャラの俳優もいるなあ」
私 「昔の堺俊二みたいな役者もそやなあ」
妻 「堺正章のお父さんやろ。えらい古い役者を出してきたなあ」
私 「堺俊二やったら、話はよう通じると思て」
妻 「なんや、私がよっぽど年寄りみたいに言うて」
私 「年寄りと違いますか?」
妻 「その通りです。しやけどアンタは私よりもっと年寄りやん」
私 「なんで知ってるねん?」
妻 「なんでって、アンタの嫁やからや。何をとぼけた事を言うてるのん!」
私 「俺、自分(妻)にいじられてるのかなあ?」
妻 「別にいじってないで。アンタがとぼけた事を言うので返しただけや」z
私 「ボケは年に免じて許せよ」
謎かけ:いじられキャラとかけて、外国人コミュニティととく。どちらも(いじんのかい?・偉人の会)
※いじられキャラ俳優と、『恋です!?ヤンキー君と白杖ガール?』の主な出演者の似顔絵を描きました。⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
自宅近くのレンタカー屋さんの前のアスファルトにハート型のシミがある。これは車のオイルが漏れたものと推測され、いくら風雨にさらされても消えることが無く3カ月以上もシミついている。
散歩の帰り道、そのハート型を見て妻に一言。
私 「あのハート、どんだけ風雨にさらされても大雨の後でも消えへんネ」
妻 「いつまでも消えないハート、愛が深いのかなあ?」
私 「今野、そこに愛はあるのか、信じられる愛があるんか」
妻 「なんでいきなりおかみさんが…」
私 「♪愛がいちばん、ライフル~」
妻 「ちゃんと働きや~。ライフルと違ってアイフルやろ」
私 「アイフルのCM、色々なるなあ」
妻 「私、映画館のんが好きや。日本語をフランス語っぽく言うて面白いわ」
私 「ああ、あれは面白いなあ。俺は格闘家が面白い」
妻 「アモーレ女将やて。それに舌を巻いて言うところが面白いね」
私 「しかしアイフル、次から次へと面白いCMを出してくるなあ」
妻 「CMを考える人、ユーモアのセンスがあるね」
私 「俺もCMプランナーになろかな」
妻 「なんで?」
私 「ユーモアのセンスは負けへんで」
妻 「アンタはユーモアセンスというよりも、下手なダジャレ。全然受けへんわ」
私 「キツイなあ。自分(妻)には愛があれへんなあ」
妻 「私ら70前と後やで。愛なんてとうの昔に冷めてるわ」
私 「昔は“愛してる”て言うてたのになあ」
妻 「なにを古臭いことを言うてるのん!」
私 「♪愛はいにしえ、ワイフル~」
妻 「なに、それ?」
私 「いにしえは過去やろ。過去にこだわるワイ(俺)は古いから、ワイフル~や」
妻 「はいはい」
謎かけ:アイフルとかけて、
私たち夫婦はドラマを録画をして毎日仕事が終わってからと翌日の昼過ぎに見る。今日はNHKのドキュメンタリードラマ『命のバトン』を見たが昨日は『婚姻届に判を捺しただけですが』、一昨日は『らせんの迷宮』を見たがどの番組にも倉科カナが出演している。
妻 「倉科カナ、よう出てるなあ」
私 「刑事七人にも出てたし、ネットで調べたらオー!マイ・ボスにカンパニー逆転のスワンにトクサツガガガ…」
妻 「プロデューサーや監督、担当スタッフなどに気に入られてるんやろネ」
私 「次から次にテレビに出てたら年収もぎょうさんあるやろな」
妻 「ホンマやね」
私 「倉科カナの暮らし、なかなかのものやなあ」
妻 「くらしなカナ,か…苦しいなあ」
私 「因みに倉科カナは結婚してるんか?」
妻 「結婚の話はあったけど…」
私 「誰と?」
妻 「竹野内豊。しやけど破局して結婚には至たらなかってん」
私 「ほんだら倉科カナ、独りクラシナカナ?」
妻 「これも苦しいダジャレ。破局したんやから、そうでしょ」
私 「竹野内豊は50代やろ。年をとったら淋しなるで」
妻 「ほんまやね」
私 「もう一回、倉科カナと暮らし仲直りしたらエエのになあ」
妻 「くらしなカナ,おり…。ややこしいダジャレばっかり!面倒くさいわ」
私 「ボロクソや、カナんなあ」
謎かけ:倉科カナとかけて、サーファーと解く。どちらも波に乗ってます。
最近、出かける前の妻は髪のセットに手間取っている。
妻 「私、髪の毛が上手いこといけへんわ」
私 「なんでや?」
妻 「髪の毛が少ななったからやねん。服、何を着てもに合えへんわ」
私 「ほんだら、格好エエカツラを買いや」
妻 「格好エエのんてどんなん?」
私 「加トちゃんペッ!のカツラ」
妻 「なんでやねん!格好エエではなく、格好悪いわ」
私 「ユーチューブに流したらバズるで」
妻 「そんなんでバズりたないわ。私よりアンタが被りや」
私 「俺が被っても、みんなに変わり映えがせーへんて言われるわ」
妻 「あ、ホンマやね」
私 「ヅラかどうか分かりヅラい。男はづらいよ!」
妻 「寅さんか!」
謎かけ:カツラを買ったとかけて、逃亡したと解く。どちらも(ヅラ買った・づらかった)
朝の空気が、肌を突き刺し
朝の露が、草花に降り白く光る
知らぬ間に気づかぬ間に、時節は冬隣
ゆく秋に、ちょっぴりセンチな黄昏(タソガレ)時
妻と歩いた公園のメタセコイアの並木道
何も喋らずに、足元の落ち葉を踏み
サクサクサクと、乾いた音をたてた
濃い橙色に染まったトンネルに
冷たい風が通り抜け、木の葉を巻き上げて
大空に高く舞い、遠くへ飛び去った
その彼方にいる、あの子に届くかな…
同じ思いの妻と顔を見合わせて
夢を果たせぬままこの世を去った
若かれし頃の娘に思いをはせた
「瞳の人生は朝露のごとしやったね」
「そうね」と妻は小さくうなずいた
※人生朝露(ちょうろ)のごとし=朝日が出ればすぐに消えてしまう朝露のように、人生ははかなくて短いものだということ。
※冬隣(ふゆどなり)=まわりの景色や雰囲気から、冬の近づいた気配が感じられる晩秋のころ。
※メタセコイア=中国原産でヒノキ科メタセコイア属の落葉樹。和名はアケボノスギ、イチイヒノキ。自宅近辺では三宝公園に並木がある。
前を歩いている人が少し特徴のある歩き方をしている。
私 「前の人、O脚やなあ」
妻 「ほんまやね」
私 「俺はどうや?」
妻 「うん、まっすぐやね」
私 「しやけど俺、前の人に似てるねん」
妻 「どこが?」
私 「俺、O脚と違うけど横着やねん」
妻 「ほんまやね」
私 「なんや、否定してくれへんのかいな」
妻 「しやけどアンタの机の周り、ぜんぜん片付けへんがな」
私 「俺、作家になれるなあ」
妻 「なんで?」
私 「作家は机の周りはちらかってるやん」
妻 「あれは書き損じた原稿を丸めて放ってるだけやん」
私 「俺はティッシュを丸めて放ってるで」
妻 「作家に関係ない!部屋を散らかしてるだけやん」
私 「作家になれるというのは、俺のサッカクか」
妻 「はいはい錯覚ね。それにしてもアンタはインテリアに興味が無いね」
私 「そうや」
妻 「骨董品を飾るとかいうのも興味が無いもんね」
私 「それはわざわざ買わんでも、自分(妻)がいてるやん」
妻 「なんやて!私が骨とう品てか!」
私 「何を怒っとうひん」
妻 「下手なダジャレを言うて。アンタも骨とう品やん」
私 「そうや、おれは肩か凝っとうひん」
妻 「しょうもな、怒る気がうせたわ」
謎かけ:骨とう品とかけて、土地を買う時と解く。どちらも(壺・坪)も気になります
散歩に出ると、自宅横の橋の欄干や桜の木に10匹ほどの白い鳥が止っていた。雨上がりは何かあるのかなあと思いつついつものコースの旧堺港に着くと向いの突堤の川辺に白い鳥や黒っぽい鳥が10匹以上止まっていた。また別の数カ所でも10匹ぐらいが止って水面を眺めている。
欄干に立っているその内の一匹がこちらを見ている。
妻 「あれはカモメか?」
私 「首が長いから白サギや。あの灰色がアオサギ、オレオレと鳴くのがオレオレサギや」
妻 「鳥はオレオレて鳴けへんわ」
私 「あのサギ見てみ、海に飛び込みそう見せて飛び込めへん。飛び込みサギやで」
妻 「なんやねん、振り込みサギみたいに言うて」
私 「あそこのサギは集団になってるから、サギ集団やで」
妻 「うまいこと言うね。でもよう見たら、間を開けて立ってるで」
私 「ソーシャルディスタンスをしてるんやで」
妻 「コロナが怖いのかなあ」
私 「コロナと違う。怖がってるのは鳥だけに、鳥インフルエンザやで」
妻 「それはそうと、ココにはカモメは居てないの?」
私 「結構いてるで。大型のカモメにユリカモメ、それに・・・」
妻 「それに?」
私 「ヤモメ」
妻 「それって結婚相手が居てない人の事。鳥と違うやん」
私 「そうカモメ…、ではなくそうかもね。鳥だけに、取り違えました」
妻 「チャンチャン」
謎かけ:カモメに関わる歌とかけて、水平器で測定すると解く。どちらも(水兵・水平)です
久しぶりに来店したAさんがママの事を聞いた。
客A「ママ元気?」
私 「コロナで去年の4月から休んでるわ」
客A「へえ、1年半以上も?」
私 「そうや。去年の4月から1回も店に来た事がないねん」
客A「1回も?」
私 「そやからこの店の来かたを忘れたんと違うか」
客A「なんで~な、マスターの家は店の上やん」
私 「なにかい、家は店の2階て言いたいのか」
客A「なにかいと2階、さりげなくダジャレを挟んでくるなあ」
私 「俺のダジャレを期待してると思たのでサービスや」
客A「誰も期待なんかしてない。それよりもママはいつ店に出てくるのん?」
私 「コロナが終息したコロナ」
客A「コロナはまだまだ終息せーへんで」
私 「そうか。ほんだらコロナが終息するかこの店が終息するか、どっちが先か見モノやなあ」
客A「見モノて、他人事みたいに言うて。マスターの事やで。店を閉めたらどないするのん?」
私 「店が終息したら就職するわ」
客A「終息と就職のダジャレかいな。冗談言うてる場合と違うで。その歳で雇うてくれるとこは無いで」
私 「ほんだら俺の人生、ご愁しょく様やなあ」
客A「それ、ご愁しょう様やろ!」
私 「そうそう、それが俺の人生の最終章クやなあ」
客A「もう!苦しいダジャレばっかしで悪酔いするわ」
謎かけ:就職とかけて、坊さんの修行と解く。どちらも(他企業・滝行)も考えます
日曜日と雨の日以外の朝は夫婦で散歩をしているが、キレイに整備されている堺港の遊歩道で犬のフンの放置を時々見かけ不快な思いをする事がある。
私 「またここに犬もフンがあるで。かなワンなあ」
妻 「何で、ちゃんと処理をせーへんねんやろネ」
私 「ホンマ、常識が無い人がいてるなあ」
妻 「それにしてもこのフン、大きいネ」
私 「ホンマやなあ、人間がしたんかなあ」
妻 「なんでやねん!こんなとこで誰もせーへんわ」
私 「フーン」
妻 「こういう場所でフンの放置をさせない方法、何か無いかナア」
私 「いつするか分からんのにいちいち監視員を雇うわけにいかんしなあ」
妻 「ほんまやネ」
私 「犬の嗅覚は人の1億倍も感知するらしいから、人間には分からんと犬が嫌がる匂いを設置したらどうやろ」
妻 「そうやネ」
私 「犬だけに[ケン]嫌悪感を感じて近寄れへんで」
妻 「そういう匂いの装置があったらいいのにネ」
私 「あっ、あそこのフンは白いで。バリウムでも飲んだのかな?」
妻 「なんでやねん!犬は胃の検査はせーへん」
私 「しやけど、バリウム検査は人間ドックでするていうやん」
妻 「人間ドックやろ、犬はドッグやん。それにあれは鳩のフンや」
私 「飼い主が面倒やったら、自分でフンの処理をする様に犬にしつけたらエエのになあ」
妻 「なんぼ犬はしつけたら飼い主の言う事を聞くと言うても、そこまではでけへんで」
私 「以前、廃案になったけど泉佐野市で犬の飼い主に『犬税』を徴収する話があったで」
妻 「そうなん?」
私 「散歩時のに犬のフンの処理をせーへん人がいてるので、フンの清掃や見回りをする巡視員の人件費に使うとか」
妻 「しやけど、犬のフンをちゃんと処理してる人は、犬税は納得いかへんやろネ」
私 「ちゃんとしてるのに犬のフンで税金取られたら、フンまんやるかたないなあ」
妻 「確かに」
謎かけ:犬のフンとかけて、丹波屋と解く。どちらも、普通は(持ち帰り・餅買えり)でしょ