ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

エロ詩吟

2008-11-30 05:13:02 | Weblog
 今日の若い女性は喘息を治すのに詩吟を1年間習ったそうだ。その甲斐あって喘息は治り、歌唱力アップのおまけも付いた。

 男性客「彼女、歌、上手いね」
 ママ 「うん、しぎんをやっててん」
 私  「俺、家でしびん(尿瓶)にやってるわ」
 女性客「私、家にかびん(花瓶)あるで」
 私  「俺、頭はちゃびんや」
 ママ 「また、そこへ持ってくるか」
 私  「ああ、1日、1回はハゲ・ネタをせんな気が済めへんねん」
 ママ 「何、言うてんのん。今日3回目やん。同じネタばっかりせんと他のネタを磨きや」
 私  「詩吟がええなあ。歌もうまなるし」
 男性客「エロ詩吟、知ってるか?」
 私  「何、それ?」
 女性客「爆笑レッドカーペットで天津木村が出てエロ詩吟をしてたけど面白いで」
 男性客「『吟じます』の後にエロっぽい事を言うてから『あると思います』て言うんや」
 私  「エロ・ネタか。いっぺんレッドカーペットを見て勉強せんとアカンな」
 男性客「エロ・ネタは勉強せんでも、マスターは地でいけるやん。エロ・オヤジやから」
 ママ 「私らの事をネタにせんといてや!」

 一句:エロ詩吟 夫婦生活を さらけ出し
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豆乳鍋

2008-11-29 06:49:21 | Weblog
 初めて豆乳鍋を食べたとお客さんが言った。そして色々な好きな具を入れて食べたので美味しかったとか。

 お客「とうにゅう鍋、食べて来てん。美味しかったわ」
 私 「とうにょう鍋?糖尿は糖分が混じってるから甘かったんと違うの?」
 お客「うん、糖分が多いから、とうぶん(当分)、食べんとこ」
 私 「そうやで、甘いのん仰山(ギョウサン)食べたら“とうにゅう”になるで」
 ママ「なんでやねん、“とうにょう”やろ」
 私 「俺って、何を言うとうにょぅ」
 ママ「もう、ええっちゅうねん!」
 お客「薬味にショウガが合うわ」
 私 「あ、しょうか?」
 ママ「またシャレかいな、ショウガないな」

 一句:豆乳鍋 好きな具材を 投入し
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呼び声

2008-11-28 03:25:39 | Weblog
 忘年会帰りの数人のお客さんが来た。厨房で用事をしてたら初めて来た若い女性客が「マスター」と呼んだ。
 私は料理の手を止めてカウンターに行き「はい、何か?」。
 女の子は「顔、見たかっただけやねん」。
 「面白い子やなあ、何かなあと思うたわ」と私。女の子の友達が「マスター、ごめんな。酔ってるから…」と謝る。
 私は「ええんやで。俺なんか家で嫁はんが『あんたー』と呼んだので、隣の部屋から『なんか用か?』と返答したら『なんや、まだ生きてたんかいな』やで。『期待はずれでスマンのう』て言い返したわ」。
 全員、爆笑した。

 一句:返答で 生死を確認 老夫婦
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麻生首相

2008-11-27 03:20:38 | Weblog
 麻生さん、最近は度重なる失言で支持率が落ちた。日本のトップがコロコロ代わるようでは対外的に信用をなくすので頑張ってほしい。

 客A「前任者2人が短命やっただけに、麻生さんだけには任期を全うしてほしいなあ」
 私 「でも、ボンボンばっかりや。苦労が足らん」
 客B「そうやな、もっと(世間に)揉まれなアカン」
 私 「女性総理がええなあ」
 客B「えっ」
 私 「十分に揉まれてる。おっぱいが」
 客A「女性やったら、小池・・・」
 客B「小池栄子!」
 私 「小池栄子は、揉みごたえあるなあ」
 客A「小池て、小池百合子や」
 私 「小池百合子に政界をゆり動かしてほしいね」

 一句:日本の長 しっかりしてよと 民の声
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年末ジャンボ宝くじ

2008-11-26 04:33:31 | Weblog
 年末ジャンボ宝くじが発売された。1等2億円70本、2等1億円140本、感謝賞100万円が7000本もある。当然、店ではその話が出た。

 私 「今度の年末ジャンボ宝くじ、当りが多いらしいね。A子ちゃんも買うやろ?」
 客A「毎回買(コ)うてるで。私、宝くじ買う時はゲンを担ぐねん」
 私 「どんなゲンを担ぐのん?」
 客A「こよみを見るねん。日にちの下に書いてるやろ、大安とか仏滅とか友引とか」
 私 「ポン引きとか…」
 客A「そんなん無い!」
 私 「売場のゲンを担ぐ人もいてるなあ」
 客B「大阪駅前第四ビルの特設売場が高額当選者が多いのでいつも行列や」
 私 「行列のできる宝くじ販売所!」
 客A「それは法律相談所や。行列できるくらいやから、売上も相当やろねえ」
 私 「売上げが多かったら当選もとうせん(当然)、多い。確率的にはそんな変わらんで」
 客C「新聞で見たけど、東大阪市の売場はゲンのエエ名前の福娘が居てるので有名や」
 客B「どんな名前?」
 客C「恵美須屋さん、大富さん、福徳さん、大黒さん」
 客B「それはゲンがエエ名前やなあ」
 私 「大黒さんやから良かったけど、暗黒さんやったら雇えへんやろね」
 客B「そんな名前は無いっちゅうねん」
 私 「ゲンを担いで買(コ)うたクジが外れたら、“年末ジャンボ宝くじ”が“年末チョンボ宝くじ”になるな」

 一句:ゲン担ぎ 買ったクジ外れ クジけたよ
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堺を知らん

2008-11-25 06:59:36 | Weblog
 メタボリック症候群の話からメタボ猿で有名な大浜公園の話になった。一人のお客さんは堺に来て長いはずなのにその公園を知らないとか。

 私 「ええ、大浜公園知らんか。堺に来て何年になるのん?」
 客A「堺に来て20年」
 客B「俺より長いやん。それで大浜公園知らんのん?」
 客A「他(ホカ)のとこもあんまり知らんねん」
 私 「堺に長いこと居てて堺を知らん、一体、なんでやねん」
 客A「20年間、堺の刑務所にいてたからや」
 私 「チャン、チャン」

 一句:戯れ言で 一杯喰わされ 顔ゆるむ
 ※戯れ言(ざれごと)=ふざけて言う言葉。冗談。
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牛肉

2008-11-24 05:43:50 | Weblog
 妻は食べ物にうるさい。特に中国産とついた食品は絶対に買わない。牛肉もアメリカ産やオーストラリ産は絶対に食べない。国産でも安い米や炊き方の悪いお御飯は口にしない。
 昨日の昼、うどん屋さんに入った時、妻はかやく御飯定食を注文、私は牛丼定食を注文した。

 妻「ようそんなん注文するわ。どこの肉を使(ツコ)うてるか分かれへんのに…」
 私「俺はこだわれへんから大丈夫や。何でも食べるで」
 妻「アメリカ産かも知れへんやん」
 私「俺はアメリカンやから丁度エエ」
 妻「どこがアメリカンやね?」
 私「頭が、や」
 妻「あ、言うやろなあ、思たわ」
 私「読んでたか、ニク(肉)いなあ」

 一句:読まれても めげずに使う おやじギャグ
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ミシュラン

2008-11-23 06:43:26 | Weblog
 小室哲哉の妻・KEIKOの実家は大分県臼杵市の老舗の料亭「山田屋」で、支店の「臼杵ふぐ山田屋」(東京都)がミシュラン二つ星を獲得。オーナーはKEIKOのお姉さんだとか。

 私 「小室哲哉、保釈されたなあ」
 ママ「保釈金、誰が出したんやろね」
 お客「妻のKEIKOの実家かなあ。料亭の老舗やからお金持ってるで」
 私 「東京にある支店でKEIKOのお姉さんの店、ミシュランの2ツ星やね」
 お客「テレビ局が取材でここの従業員に小室の事を尋ねたら『知らない』との返事やった」
 私 「ミシュラン店だけに「みしゅらん(見知らん)人や」と、犯罪者に関わりたないんやな」
 ママ「ミシュランて何?」
 私 「大酒飲みの事や。me 酒乱」
 ママ「また、けったいなこと言うてるわ」
 私 「おいしい店を格付けして紹介するガイドブックの事や」
 お客「私、御馳走は合えへんね」
 ママ「へえ、美味しいもん食べられへんて可愛そうやなあ」
 お客「御馳走、食べたら、お腹が痛なんねん」
 私 「厄介なお腹やなあ。御馳走の味、知らんねんや。これがホントの味(ミ)知ゅらんや」

 一句:ミシュラン店 味とメンツを 守ります
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連続ドラマ

2008-11-22 07:04:41 | Weblog
 NHKの連ドラの話が出た。放送中やその後は世間にもかなり影響があるようだ。

 私 「“ふたりっこ”で通天閣の入場者が増えたり、将棋の人気が盛り返したらしいな」
 お客「そうそう、“ちりとてしゃん”で落語家を目指す女性が増えたとか」
 ママ「ほんまやなあ、世間に影響があるなあ」
 お客「この前まで放送してた“瞳”の主役はヒップホップ・ダンサーを目指してたな」
 私 「そうか、ほんだら俺もヒップホップしょうかなあ」
 ママ「垂れたお尻を上げるヒップ・アップと訳が違うんやで。きついダンスや。アンタには無理!それを年寄りの冷や水と言うねん」

 一句:ヒップホップ アンタに無理と 一蹴され
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短縮語

2008-11-21 04:58:17 | Weblog
 若い人は言葉や名前を縮めて言うのが上手い。
 今日の女性客はこの間、日本生命のオリジナルライブで米米クラブ、渡辺美里、コブクロを観てきたと嬉しそうに話していた。そして「ジョーホール」と言ったので、私は「???」。

 私  「ジョーホールて何?」
 女性客「大阪城ホールのことや。若い人は縮めて言うねん」
 私  「これは面白いジョウホー(情報)ル!他には何がある?」
 女性客「フェステバルホールはフェス」
 私  「ああ、フェスか。ほんだらフェラは?」
 女性客「フェラは…、危ない危ない、私、下ネタは知らんね」
 私  「下ネタは知らん?下ネタて、きっちり分かってるやん」

 一句:若者は 短縮語の 発明家
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