こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

八月です

2019-08-05 07:00:06 | 読書
梅雨明けしたら いきなりの猛暑で 日本列島が真っ赤になっています。

もう八月、今月も「張り切っていきましょう!」と気持ちは焦るんだけど この連日の

猛暑では 熱中症にならないよう日陰になってから仕事を・・といい意味での仕事放

棄も許されます。八月は お墓の掃除や町内一斉清掃があり 掃除月間みたいで

家庭内の大掃除もあったりして、しかし 私もこのよそより広い敷地の屋敷内を

これから最低でも20年くらい(まぁ80くらいまで生きてみるということで)、おばあ

ちゃんがやってきたように 維持できるか「マジやばくね?」という心境になりつつ

ある。田んぼの草を刈って 畑の草を刈って 屋敷内の草を引いて お墓を掃除

したり 初盆参りして 子供たちの帰省を迎えたり お盆の用意をしたり ・・・・・

これって どこかをカットしていかなきゃ 途中で私はぶっ倒れると予想する。

田舎の今そこにある危機!です、ほんと。どこかに遊びに出かけるなんて お客様気

分を楽しむこともなく ひたすら 高熱の外気温の中で 草を刈らなくちゃならへ

ん・・・と、ここまで書き下書き保存していたら もう八月も五日ということに。

日曜日の4日は 町内一斉清掃。山村地区はするところが多すぎ 参加者少なすぎ

で、いつまでこんなことをしていけるか若い人でも40代、出てくれるだけでも有難い

海岸の清掃なんて 打ち寄せる波できりがないものね、それを思えば 山村部は

少し救われるかもしれない・・・

二日のおじいちゃんの命日に備え 前日にお墓に行きました。丸ひと月雨で掃除で

きなかったので だいたいどうなっているかはここ数日 洗濯物を干しながらお墓

を見て想像していたけど 一段一段階段を上がりながら「あらららら・・・」と言う感じ

で、お墓に到着した時は 一人でできるか?と思うくらいの落ち葉の山でした。

それに いつの間にか花筒が引き倒されていて サルの行状にはもう打つ手もな

い。


さすがに 花筒のビシャコも一か月交換しなかったら お茶っぱ 状態です。

梅雨の期間はしかたない・・・ 落ち葉は少ないように見えるけど 逆方向の隅に

は 吹き溜まりで積もっていたのです。


道具入れの横に転がっている瓶は 線香とかマッチのかす入れです。

上の段に置いていたのが サルが転がしたのか落ちています。

今の時期 山にもなにがしかの食料があるのに人家にやって来ては まだまだ

青い柿の実を盗みにきます。一昨日も 顔のデカいおっさん風なサルと少し美人な

子連れのサルが来て 山から柿の木を狙っていました。競技用ピストルや 長い棒

を猟銃に見立て撃つ真似もあまり効果はありません。柿の青葉も茂りすぎ 幹の

ヘビのおもちゃも見えません。庭に面した柿は やはり対人間やこげの出現リスク

があるのか取りたいけど採れない・・・みたいです。


ほら、何とか一人でできましたが 四日の日に草を刈りに行ったときはまた落ち葉

が・・・。私は もう都会のビル型墓地でもいいよな‥と思う。もしくは 皆さんご一

緒の共同墓地でもよいと思うのだ。お墓を継いでくれる子供たちも都会で暮らすな

ら、田舎のお墓の面倒まで相当性根を据えないと引き受けるのは大変だ。自分は

できても その次の世代に・・と思うと まぁお寺の檀徒から抜けるのは相当お金も

かかるとか聞くし、思っちゃいけないけど「坊主丸儲け」・・ってね

お盆も近いので 母屋の前のお隣の休耕田の草を刈りました。車が通る道のそば

で、おまけにS字にくねっていて 田んぼからの草でカーブが見えにくくなってきた

し、車体をイタドリの葉でこすっていくのも嫌なのでね。お隣の住人は高齢になり

他府県の子供の近くに行ったらしい。どこに行ったかなんて 知らされもせず

田舎の自宅は年に二度ほどシルバーさんに草刈りをしてもらうけど でも、正直

「今でしょ!草刈り」なのにこの時期は刈ってくれない・・・なので 無断だが 生活

道路に当たる面と我が家に接する面は ボランティアで刈らせてもらっている。

あと二十年したら 我が家もそうなるのだろう・・・こんなことを思う人、今この時期

多いだろうな・・・・とセミの鳴くなか思うのです


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2 コメント

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台風10号 (間諜X72)
2019-08-14 08:50:51
大丈夫でしょうか?
愛知県もどうなる事やら

>山から柿の木を狙っていました

威嚇も通じないんですね。

>あと二十年したら 我が家もそうなるのだろう

未来に対して不安を感じる人が多いです

>竜三はなんて身勝手な男なんだろう

おしんはいよいよ佐賀へ・・・
姑・小姑
そして雄を守って亡くなった源爺。悲しい場面でした
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台風は? ()
2019-08-15 09:44:08
ノロノロと ここで一発喝を入れてやりたい台風。串本は 海岸部では岩に打ちつける白波ですが、私の住む山間部は強風ばかりです

おしん 今では「実家に帰らせてもらいます」が通用するけど、あの時代は本当に耐えるだけですね。先が見えます。でもどこかで 佐賀を脱出するんでしょうね 雄・・・めちゃ古い顔の赤ちゃんだと思いながら見ています。子役(乳児役)でも 名前が書かれているし のちに役者になったのかしら?
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