先々週だったか、新聞広告で面白そうな小説が(季節限定みたいな)掲載されている雑誌を発見
したので、本屋さんに行くつもりでぼんくらさんと待ち合わせました。待ち合わせというより
本屋さんのまえにも寄るところが何ヶ所かあったので、それらの所要時間がわからないので本屋
さんに着いてから、ぼんくらさんを呼びだすことにしました。
買いたいと思ったのがこの≪小説新潮 8≫。真ん中に書かれた『特集 熊猫堂鬼談』がこの
毎日の猛暑に少しはひんやりと背筋を凍らしてくれるかと、ホラ―好きな私の視覚に飛び込んで
きたということです。しかし、正直最近は本を読むということをしなくなり(それもこれも老眼
だろう)、目のせいだけでなく読み続けるという根気が消滅したように思うのです。新聞小説
を読むのがやっと、というのは「あぁぁ文字を遠ざけるということは、知識を得られなくなって
いくことやん・・・それはマズイよ」と思うの、思うんだけど、もうダメだわ・・・・難しい内
容のものを読むのではないのに、このように脳が拒否するようになるとは・・・・
このての月刊誌というのか、滅多に買わない。読みたい作家のものが載っているとか、今回の
ように作家は知らねど面白いかも・・と期待して買うのであって、私の期待に合わないと「二度
と買ってやらない」と思うのも事実だ。それにしても 表紙の絵がなんとも、「これって映画
『死国』のパロディか?」と思うのだ。映画の中で最近、名前を知られるようになったタランテ
ィーノの「キル・ビル」に出た栗山千明が、新人の時に『死国』の窓ガラスに映る幽霊みたいな
おねーさんをやっていたのと、そっくりやん。早く熊猫堂なんたらを読みたいのだけど、表紙に
みとれていて「まじ?」と・・・。そこには 星新一「幻の単行本未収録初期作品公開」と書か
れていたのだ~。へぇ・・・そりゃそっちを先に読みたいやん・・・。と、思い切ってページを
めくったのだ。
めくった拍子に表紙の裏ページに、なんとなく目がいった。そこにはこの夏公開の映画
『少年H』の広告だ。そういや水谷豊と奥さんの蘭ちゃんさん(かれは奥さんを蘭ちゃんさんと
呼んだ・・と昔言っていた)、元キャンディーズの伊藤蘭の共演作らしいな、というか原作の
『少年H』って読んだことないし・・と左ページに目を向けかけて
「え?まさか・・・」まじまじと顔を近づけて表紙の裏をみると「やっぱ・・・」
やっぱ、小栗やん!!「おそざくら」なんて意味不明な法被来て、どこかの蕎麦屋のにーちゃん
か?よく見れば法被の胸には「おそざくら」「はつもみじ」と書かれている。なに屋なの?
内容は知らないけど、きっと戦中戦後の時代の映画のようだわ・・・ひときわ明るいぞ笑顔が!
ドラマ『獣医ドリトル』で共演した國村隼も出てる・・・。しかし、だ、私の観る映画の範囲に
は残念ながら入らない映画や・・・・きっと、途中で死んじゃうんだろうな、だってこんなに
笑顔なんやもん!!
私の小栗の話になってしまったけど、そのあと星新一の初期作品を読んだ。読んだけど、ちっ
ともおもしろくないのだ。そうか、私が星新一の小説を好きなのは「ショートショート」という
ジャンルだからで、このように長いお話は飽きてくるんだ、きっと。面白さがいまいちなので
翌日から目的の熊猫堂を読みにかかった・・・・なんていうこと!!作者の名前は伏せて誰が
どの話を書いたかは、本号のどこかに記されているらしいけど、どれも背筋を凍らすものでは
なくて・・・あぁ なにか怖い本読みたい・・・とはいえ、読書の感想は人それぞれで感じ方が
ちがうのであって、読書感想文などは点数はつけられないものだと私は思っている。究極の
目を閉じても浮かんでくるような怖いヤツ・・・最近はホラー映画とかが多すぎてすぐに映像化
するから、読んだイメージというのが負けてしまうのよね・・・・。ならば、もっとしっかりと
読書しなくちゃ、これ使えません。ぼんくらさんにもらった、たぶんシオリだと思う。
したので、本屋さんに行くつもりでぼんくらさんと待ち合わせました。待ち合わせというより
本屋さんのまえにも寄るところが何ヶ所かあったので、それらの所要時間がわからないので本屋
さんに着いてから、ぼんくらさんを呼びだすことにしました。
買いたいと思ったのがこの≪小説新潮 8≫。真ん中に書かれた『特集 熊猫堂鬼談』がこの
毎日の猛暑に少しはひんやりと背筋を凍らしてくれるかと、ホラ―好きな私の視覚に飛び込んで
きたということです。しかし、正直最近は本を読むということをしなくなり(それもこれも老眼
だろう)、目のせいだけでなく読み続けるという根気が消滅したように思うのです。新聞小説
を読むのがやっと、というのは「あぁぁ文字を遠ざけるということは、知識を得られなくなって
いくことやん・・・それはマズイよ」と思うの、思うんだけど、もうダメだわ・・・・難しい内
容のものを読むのではないのに、このように脳が拒否するようになるとは・・・・
このての月刊誌というのか、滅多に買わない。読みたい作家のものが載っているとか、今回の
ように作家は知らねど面白いかも・・と期待して買うのであって、私の期待に合わないと「二度
と買ってやらない」と思うのも事実だ。それにしても 表紙の絵がなんとも、「これって映画
『死国』のパロディか?」と思うのだ。映画の中で最近、名前を知られるようになったタランテ
ィーノの「キル・ビル」に出た栗山千明が、新人の時に『死国』の窓ガラスに映る幽霊みたいな
おねーさんをやっていたのと、そっくりやん。早く熊猫堂なんたらを読みたいのだけど、表紙に
みとれていて「まじ?」と・・・。そこには 星新一「幻の単行本未収録初期作品公開」と書か
れていたのだ~。へぇ・・・そりゃそっちを先に読みたいやん・・・。と、思い切ってページを
めくったのだ。
めくった拍子に表紙の裏ページに、なんとなく目がいった。そこにはこの夏公開の映画
『少年H』の広告だ。そういや水谷豊と奥さんの蘭ちゃんさん(かれは奥さんを蘭ちゃんさんと
呼んだ・・と昔言っていた)、元キャンディーズの伊藤蘭の共演作らしいな、というか原作の
『少年H』って読んだことないし・・と左ページに目を向けかけて
「え?まさか・・・」まじまじと顔を近づけて表紙の裏をみると「やっぱ・・・」
やっぱ、小栗やん!!「おそざくら」なんて意味不明な法被来て、どこかの蕎麦屋のにーちゃん
か?よく見れば法被の胸には「おそざくら」「はつもみじ」と書かれている。なに屋なの?
内容は知らないけど、きっと戦中戦後の時代の映画のようだわ・・・ひときわ明るいぞ笑顔が!
ドラマ『獣医ドリトル』で共演した國村隼も出てる・・・。しかし、だ、私の観る映画の範囲に
は残念ながら入らない映画や・・・・きっと、途中で死んじゃうんだろうな、だってこんなに
笑顔なんやもん!!
私の小栗の話になってしまったけど、そのあと星新一の初期作品を読んだ。読んだけど、ちっ
ともおもしろくないのだ。そうか、私が星新一の小説を好きなのは「ショートショート」という
ジャンルだからで、このように長いお話は飽きてくるんだ、きっと。面白さがいまいちなので
翌日から目的の熊猫堂を読みにかかった・・・・なんていうこと!!作者の名前は伏せて誰が
どの話を書いたかは、本号のどこかに記されているらしいけど、どれも背筋を凍らすものでは
なくて・・・あぁ なにか怖い本読みたい・・・とはいえ、読書の感想は人それぞれで感じ方が
ちがうのであって、読書感想文などは点数はつけられないものだと私は思っている。究極の
目を閉じても浮かんでくるような怖いヤツ・・・最近はホラー映画とかが多すぎてすぐに映像化
するから、読んだイメージというのが負けてしまうのよね・・・・。ならば、もっとしっかりと
読書しなくちゃ、これ使えません。ぼんくらさんにもらった、たぶんシオリだと思う。
老眼になると本を読むのが辛いですね。今はタブレット端末で字を大きくして読むことも出来るけど、読んでサヨナラでは寂し過ぎます。また読んでみたい時に読めないと・・・ネットならまた料金がかかるんでしょうね。
私はこの手の本は買わないですね。読んでみたいと思っても、買ったら(その本とは)サヨナラでしょ。いつまでもとっておくわけにはいきません。きっと読みたいと思ったら、単行本か文庫本になってからでしょうね。
『少年H』私は観に行きたいと思っています。佐野のシアターでやるのでしょうか?
今日のこの記事を見て、ネタを継ぐことが出来ました。
僕は毎月「中央公論」を買って読んでいます。
難しい雑誌ですが、その中で一つでも残る事があればいいと思って読んでいます。
今日は、父の命日。
家族5人でお墓参りをしました。
暑い日が続きすぎて、この田舎でも日中外に出ている人はいません。
小説新潮や、この手のぶ厚い月刊誌は年に何度か読んでみたいような内容の広告であれば 買ってしまいます。だけど、毎回希望通りの感想を持つことが無く、広告を信じるのはやめようと思うのですが、またひっかかってしまいます(笑)なので、流れ者読者・・というのでしょうか。『中央公論』は いまだ手にとっていないと思います。難しそうな内容の広告ですものね。
お盆の月の命日なのですね。よりいっそうお盆が身近に思えるのではないでしょうか?