母が行ってみたいスーパーがあるというので、ついていった。
私は以前行ったことがあるのだけれど、街中にあるので駐車場がなく、なかなか行きにくくて、あまり足が向かなかった。
はい、ここがそのスーパーです。
建物の1、2階部分が食品や雑貨部門で、3階部分で有機野菜を育てているのだ。
小さな川も流れていて、タンポポやカラスノエンドウなんかも咲いている。
この日は、畑の横にある、ここの野菜を使ったフレンチレストランが定休日だったので、とても静かだ。
以前、ここが出来たばかりの時は、目新しいこともあり、ものすごい人だかりだった。
温室をのぞいてみる。
このトマト、一粒の種から伸びているらしい。水栽培?
可愛いね。
晴れ間から、さっと雨が降ってくる。
狐の嫁入りだ。
母と二人でベンチに座って、雨を見ていた。(ベンチは屋根の下です。ww)
この頃母は、自分の人生の店じまいの話ばかりする。
色々と断捨離もしているようだ。
潔い、といえばそれまでだけれど、もっと人生に貪欲でいてくれてもいいのにね。
家に戻ると、家庭内ノラのさくらとまみ吉が蜜月でした。
私も仲間に入れて欲しいな。
そこでさくらと目が合ってしまいました。
さくらの体が緊張します。
ああ、行かないで!!!
残されるまみ吉と下僕 涙
人気ブログランキングへ
私は以前行ったことがあるのだけれど、街中にあるので駐車場がなく、なかなか行きにくくて、あまり足が向かなかった。
はい、ここがそのスーパーです。
建物の1、2階部分が食品や雑貨部門で、3階部分で有機野菜を育てているのだ。
小さな川も流れていて、タンポポやカラスノエンドウなんかも咲いている。
この日は、畑の横にある、ここの野菜を使ったフレンチレストランが定休日だったので、とても静かだ。
以前、ここが出来たばかりの時は、目新しいこともあり、ものすごい人だかりだった。
温室をのぞいてみる。
このトマト、一粒の種から伸びているらしい。水栽培?
可愛いね。
晴れ間から、さっと雨が降ってくる。
狐の嫁入りだ。
母と二人でベンチに座って、雨を見ていた。(ベンチは屋根の下です。ww)
この頃母は、自分の人生の店じまいの話ばかりする。
色々と断捨離もしているようだ。
潔い、といえばそれまでだけれど、もっと人生に貪欲でいてくれてもいいのにね。
家に戻ると、家庭内ノラのさくらとまみ吉が蜜月でした。
私も仲間に入れて欲しいな。
そこでさくらと目が合ってしまいました。
さくらの体が緊張します。
ああ、行かないで!!!
残されるまみ吉と下僕 涙
人気ブログランキングへ
そしてちょっとうらやましいです。
寄り添うまみ吉さんとさくら姐さん、いい色合いです。
さくら姐さんは緊張の表情。そうか、恐がりなんですねー。
でも、かなり近づいて写真撮ってますよね?
なでなでできなくて残念でした。ww
いくつかの事を思い出します
子供の頃は
真夏の狐の嫁入りが、なんだか凄く楽しかった様な気がします
あ!印象に残っているのは
黒澤明監督の映画で「夢」って作品内で
狐の嫁入りが描かれています
機会があれば、見てみて下され
ところで、お母様は
何か心細のかも知れませんね
年齢を重ねる度に、今まで出来ていた事が、徐々に出来なくなりますから
そんな気持ちになるのかも知れませんね
昨日、私の住む東京のはずれでもなったようで
娘から同じ言葉を聞いていたので、まさに狐につままれたような感じがしまして・・・
しかもこちらはそこに虹が二重にかかっていたそうです。
娘の写メで確認。
お天気もポン吉さま宅の猫さん方も自然体で?
ちょっとチカラが入り気味だった気持ちもふわり。
昨日はうちの方も、かなりお天気が目まぐるしく変わりました。狐の嫁入りなんて穏やかなものではなく、雷を伴う暴風雨になったりして、狐の夫婦喧嘩みたいでした。山間部では雹も降ったみたいです。
お母さまは、あくまでも私の想像ですが、歳をとっていくという事に、ご自分なりに向き合っているのではないでしょうか。人生の幕引きに向かって、どんな路を歩んで行きたいか、ご自分で色々と想いを巡らせていらっしゃるのかも知れませんね。
私の両親も、ここ最近で一気に歳をとり、実家を訪れる度に小さく弱くなっていくのが分かります。母は「自分の最後には、お前達には迷惑をかけないようにしたい」と言っています。身の回りの整理なんかされちゃうと、子供としては、たまらないんですよね。「お母さん、ごめん。私はまだまだ頼りなくて、あなたが居ないと何もできないんです」と、謝りたくなってしまいます。謝って若返ってくれるなら、いくらでも謝りたい。
「ペコロスの母に会いに行く」「ペコロスの母の玉手箱」は、お勧めマンガです。それから、「あん ドリアン助川 著」も、なかなか考えさせられました。
もし機会があったら手に取ってみてくださいね。
母は急激に弱ってきました。痩せて小さくて。頭はしっかりしているのが私にとっては救いですが、母にとってはどうなのでしょうね。少しボケてしまったほうが本人は楽なのではないかと思うこともあるのです。
不思議な美しい映像ですね。しばらく忘れていました。ネットで探してみます。
母についてはおっしゃる通りで、日々できなくなることが少しずつ増えてきて、それが辛いようです。毎日漢字の書き取りや足し算引き算の練習をして、聖書を読んで、ラジオを聴く。単調な暮らしをしているから余計に気づくことも多いのでしょう。けれど、同居を申し出てもはねつけてしまいます。一人がいいのだそうです。付かず離れず、様子を見守るしかないのかもしれませんね。
お嬢様も驚かれたことでしょう。
狐の世界でよっぽど目出度いことがあったのかもしれませんね。ww
昨日は、街のど真ん中にぽっかりあいた穏やかな空間にほんわり入り込んでしまいました。なんでもない風景や風の匂いにとても癒されました。不思議な時間でした。こんな風景を、ずっと先に、もっともっと歳をとって、ふっと思い出すのでしょうね、
ところで、群馬の狐は、そんなにすごい喧嘩をするんですね!あ、そういえば、群馬って空っ風とかかあ天下の国でしたっけ。違った? 晴れているのに雷がなって雨風が荒れ狂うなんて、とばっちりがこっちまで飛んできそうです。ww
今まである意味絶対だと思っていた親が、気づくと自分より小さく弱く(外見は)なっていくのを見るのは辛いですね。親はいくつになっても親なのに。
けれど、今でも、私はよく怒られます。黄色いコートを着ていたら、「なんですか!その大阪のおばちゃんみたいな格好は!!そんな格好でご近所を歩かないで!」と言われてしまいました。大阪のおばちゃんさんたち、ゴメンなさい。ww
大丈夫、大丈夫。まだまだイケますよ、お母様。笑かして下さったお礼に、群馬から、威勢の良い元気玉、送っときますね~!
強力な元気玉、今、ほっぺたのあたりをヒュンって飛んで行きました。もうすぐ母の元に届くでしょう。
そらにゃんさんの本気だか冗談だかわからない言葉にいつも勇気づけられます。ぐすん
ありがとうございます!です。