英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤、それに介護のお話もね。

前を向く。

2014-05-29 | ネコ話(動物)
栗吉が出て行ってから、1ヶ月が経った。
最後に姿を見かけて以来、1週間が経つ。


最初の2週間は、全く消息がつかめなかった。
次の1週間で、栗吉が家の近所にいることが分かった。
最後の一週間に、栗吉の首輪が体を締め付けていることが分かった。

どれほど苦しいのだろう。

そう思うと、心が壊れそうになった。

けれど、栗吉は、自分の家が何処にあるか分かっている。
帰りたければ、きっと帰ってくる。

これからは、泣かない、哀しまない。強い気持ちで、待ち続ける。

餌を置いた場所の監視カメラも廻し続ける。
最善の努力をし続ける。

そうして、前を向く。

そう決心をした。

帰ってきたければ、必ず帰ってきます。
帰って来られないなら、私たちが見つけます。


たかがネコ、されど、されどネコ。




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結婚式

2014-05-28 | 日記
結婚式は、本当に心温まるものでした。

いつまでも、幸せに暮らしてほしい、心からそう願います。

去年以来、家族がどんどん増えていきます。

喜びは何十倍に、哀しみは、何十分の一に、そんな風に支え合って、暮らしていきたい。



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決心

2014-05-23 | ネコ話(動物)
今日から、家族が次々と帰省する。

実は、もうすぐ娘の結婚式なのだ。

泣いてばかりはいられない。

これから三日間、涙は封印します!

栗吉、あなたも、お祝いをしに帰ってこんかい!!
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栗吉は何処?

2014-05-22 | ネコ話(動物)
首輪が肩にかかっているのを確認して以来、栗吉はときどきエサを食べに裏の家の屋根の上にやってくるようになった。
どうやら少し痩せて、首輪がゆるくなっていたようだ。
初めに首輪の状態を見た時は、体が震えたが、毎日やってくる様子を見ると、がちっと締まってしまっているとは云え、飛び降りたり、飛び上がったりが出来ているので、何とか動けているようだ。

どうして保護出来ないのだろう?

ネコ飼い数十年、あらゆる状況を知っていると思っていた。
何十匹のネコの世話をし、貰い手を見つけ、自身も飼ってきた。

けれど、栗吉はどんな手を使っても保護出来ない。
マタタビを焚いたら、他のネコが寄ってきた。泣

一つには、場所が込み入った路地の沢山ある街中なこと。
現れるのがいつも、屋根の上で、人間が近づきにくい場所であること。
栗吉は以前、捕獲機でつかまえられたことがあるので、捕獲機やライト等、見慣れないものがあると、寄り付かなくなること。

それに、なにより、外に出て、半野良の状態に戻ってしまっていること。

時間の許す限り、餌を置いた場所に張り付いて、栗吉が現れると、声をかける。
栗吉は、必ず、何度も鳴いて返事をする。

なのに・・・


とにかく、ネコの前で、必死の形相を見せない、普通にの~んびりと構えてみせる、というのが大切だと聞いた。

それを実践しよう!と決心したとたんに、今日は一度も顔を見せない。餌も食べた形跡がない。

具合が悪くなったのか?

ぐるぐると色々な悪いことが頭を巡るけれど、きっと大丈夫!

うちの近くにいて、餌を食べにくるのだから、必ず保護して、首輪をとって、病院に連れて行って、それからお説教をしてやります!
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栗吉、栗吉

2014-05-20 | ネコ話(動物)
早朝に目が覚めた。
何となく、栗吉の気配を感じる。
裏庭から、裏の家の屋根を見上げる。

何も見えない。
やっぱり気のせいかな。

諦めようとしたその瞬間に

にゃあ!

栗吉が、屋根とベランダの隙間から顔を出した。

くり!

風貌が全く変わってしまっている。
恐いのか、痛いのか。
目を見開いて、必死で鳴いている。

夢中で塀をよじ登った。

けれど、無念なことに、その際に大きな音をたててしまった。
怯えているネコに、大きな声や音は禁忌だ。

栗吉は、そのまま屋根伝いに、またどこかへ隠れてしまった。
歩けてはいるものの、走ることはもうできないようだ。
左前足が、首輪のせいで、上がってしまっている。

早く保護しないと、足が壊死するかもしれない。

昼になって、友人達に教えてもらった方法を試してみる。
マタタビを燃やして、煙りをたてて、おびき寄せるのだ。
けれど、風がきつくて、煙りが拡散し過ぎてしまう。

幸い仕事は夕方からだ。
塀の下で、ろう城することにした。

2時間程して、栗吉が再び現れた。
置いてある餌を食べている。

くりや!

にゃん

足の首輪、とったげるから!

にゃん

けれど、私たちは、屋根の上と下だ。

今回は、塀にはしごをかけてあった。
そろりとはしごを登る。
じりじりと栗吉に近づくのだが、1ヶ月近く外で暮らしている栗吉は、やはり、じりじりと距離をとる。

結局ふたたび、保護できないままだった。

こういうことが、先程も、もう一度繰り返された。
雨が激しくなってきたら、今日はもう来ないかもしれない。

捕獲機に入ってくれれば、一瞬で保護出来るのだけれど。
栗吉は、捕獲機で捕まった過去があるから、捕獲機が設置されているところには全く近寄らない。
今回も、家の周囲の3カ所に仕掛けたのだが、仕掛けたとたんに、その場所に現れなくなったのだ。


でもね、確実に餌を食べているし、家の裏にいることはもう確かだ。
一刻も早く保護して、首輪を外します!

絶対に大丈夫!






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栗吉がいた!!!けれど・・・

2014-05-19 | ネコ話(動物)
夕方、ダメ元で置いている、置き餌の様子をみに、裏の塀の上をのぞいた。
餌はなくなっている。
食べてるな・・・

食べたのが栗吉だったらどんなにいいだろう。

そう思いながら、餌を少しずつ、うちの庭のほうに誘導するように置いて、家に入る前に、もう一度振り返った。
黄色いネコが、塀の上で、早速餌を食べている!

くり?

首輪が見えない。

くり?

にゃん!

鈴の音も聞こえない。

くり?

にゃん!


くりだ!!


けれど、何かヘンだ。

左の前足になにかがひっかかっている。

あれ?

右側だけ首輪が見えている。

ああ

首輪が、首から左前足にかけて、ひっかかっているんだ!!

あんなにきつい首輪が斜めに体にひっかかっているんだ!!

栗吉はちょっとびっこをひいているけれど、動きはまだ敏捷だ。
けれど、かなり怯えている。


栗!とったげるから、こっちにおいで!

にゃん


栗吉は、塀の向こうへ下りてしまった。

なぜ!?

けれど、お腹が減っているのか、餌を投げると、一生懸命食べている。
塀の向こう側は、お寺の倉庫になっていて、こちらとは高低差があり、飛び降りるには、かなり高さがある。

ままよ!と塀をよじ上って、飛び降りだ。(ずり落ちた。)

栗吉は怯えてしまって、じりじりと、お寺の床下に入ってしまった。

私も四つん這いになって後を追ったのだけれど、中は真っ暗だ。

しばらく声をかけていたけれど、何の反応もなくなった。

これ以上深追いすると、もっと恐がらせてしまう。

一旦、塀の上に戻ろう。

その辺の箱やブロックの助けを借りて、なんとか塀の上に戻った。

しばらく、声をかけていると、栗吉が床下から出てきた。

あんあんと鳴きながら、どうしたことか、反対方向へ行ってしまう。

そちらはもう、人間の入れるスペースは全くないけれど、小動物が通れるくらいの、外側には通じるルートはある。

足が痛むだろう。
首も、肩も痛むだろう。
じわじわと締め付けられているだろう。

痛みと恐怖で、分からなくなっているのか。

私では助けられないの?

けれど、ずっと一緒に暮らしてきたネコだから、本当に辛くなったら、必ず戻ってくると信じている。
餌もちゃんと食べにきていたのだから。

夫と二人で手分けして、声をかけ続ける。
餌と水を用意して、待っている。

きっとその首輪を外してあげるから。
恐がらないで、怯えないで、ちゃんと私たちを見分けて!

どなたか、いいお知恵を貸して下さい。
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栗吉や~い!!

2014-05-18 | ネコ話(動物)
栗吉の姿を確認して1週間、最後に目撃して4日間が経った。
姿を見つけた時は、すごく安心もしたし、もうすぐ帰ってくるだろうとも思っていた。

けれど、水曜日以来、栗吉の消息はなにもない。

ただ、庭の隅に置いた餌は、いつも綺麗になくなっている。
多分、栗吉が食べているのだろう、いや、そう思いたい、いや、そう思っている。


栗吉や~い!!


そんなに外で暮らしたいのかな。
それならそれでいいから、ちょっと顔を見せてほしいな。


あ~あ、悪っこい顔をしてるな・・・





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栗吉逐電 ー 進展

2014-05-16 | ネコ話(動物)
栗吉が逐電してから、20日が経つ。

あちこちに貼ったポスターのお蔭で、色々な情報を提供して下さる方々が出てきた。

「写真とそっくりのネコが、最近になって、うちの軒下で夜を過ごしていますよ。」
「河原町通の自転車屋の前で、水を飲んでいましたよ。」などなど。

けれど、この地域には、栗吉とよく似たネコが2匹いる。
すべての情報が栗吉とは限らない。
立ち入る可能性のある場所かどうか、鈴がついていたかどうか、などと検証していくと、結局栗吉情報は、非常に限られていた。

そうこうしているうちに、近所のお寺の屋根の上で、栗吉がまったりしているのを夫が発見した。
これが日曜日の午後。この辺りのお祭りの日だ。

それから、また、確実な情報はなくなった。


今朝の3時過ぎに、熟睡出来ず、うとうととしていると、鈴の音が聞こえる。
窓を開けておけば、ネコの気配が分かるかもしれないと思って、ここしばらくずっと、窓を開けて就寝していたのだ。

そっとベランダに出ると、やはり、鈴の音がする。
必死で当たりを見回すけれど、まだ外は真っ暗だ。

・・・懐中電灯をベッド脇においておけば良かった。

すると、「にゃ~ん」という声がする。

裏の家の屋根の上に、白い影が坐っている。

くり!?

その影は、もう一声「にゃん」と鳴いて、どこかへ消えてしまった、鈴の音とともに。


くりだ!!
くりに間違いない!!!

大急ぎで、懐中電灯を持って、そーっと家の周囲を捜してみる。
(こんな時間に、ゴソゴソしているのを、人に咎められたら、言い訳が出来ない。ww)

やっぱりダメだな、とあきらめて、また部屋に戻った。
この時点で4時半だ。

すると、また、がたがたと音がする。
玄関のほうだ!

再び大慌てで、外へ飛び出した。

隣家との隙間を覗くと、塀の上に、また白い影がある。

くり?

にゃ~ん♪

くり!?

にゃ~ん♪

くり!!!

にゃ~ん♪

くりだ!!!

この掛け合いを10回程繰り返して、栗吉は、隣家の裏へと消えた。

元気なんだ!
家の側にいるんだ!!
私たちを忘れていないんだ!!!

もう少し冒険をしていたいのだろう。
自分の意志で出て行ったのだから。

仕方ない。

けれど、この3週間近くの心配と不安の日々を、もうそろそろ終わらせてほしい。


覚えておきなさい。
私たちが、あなたの捕獲作戦を、着々と進めていることを。


もうすぐあなたの気ままな生活も終わりだからね!!




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栗吉逐電 ー いまだ帰らず。

2014-05-11 | ネコ話(動物)
4月26日の昼に、栗吉は、我家の二階のベランダから、となりの一階屋根に飛び降りて、逐電した。
あっという間のことだった。
街中のこととて、完全室内飼いを目指していたのだが、情けないことに、網戸が柔くて、そこから抜けて行ってしまったのだ。


それから丸2週間、あらゆる手段を尽くして捜した。
警察、保健所への登録、問い合わせはもちろんのこと、他のブログに掲載をしていただいたりもした。
考えられるあらゆるルートに従って、ポスターを貼り、早朝から深夜に至るまで、様々な時間帯で探した。

しかし、何の手がかりも、全く得られない状態が続いた。

たかがネコ、されどネコ

色々な意見もあるかとは思うけれど、私たち、二人暮らしの夫婦にとって、ネコは、家族なのだ。

地獄のような2週間だった。


丁度2週間目の日曜日に、一本の電話が鳴った。
となりの町内にある、外国人向けのホテルからだった。

似たようなネコが、ホテルの敷地内に来ていた、というものだった。

その時は半信半疑だった。
その町内には、栗吉とそっくりの黄トラのネコがいるからだ。

多分、栗吉ではないんだろうな。

ところが、翌日、またホテルから連絡があった。

今も来ていますよ!白い首輪に紫の鈴をつけています。

栗吉だ!!!!!

その時私は、家から少し離れたところにいた。

必死で走った。
喘息をぶり返した。
膝まで痛めた。

・・・・・どれだけボケなんでしょう!!!

ホテルに着くと、言われた。

あ、1分前までここにいたのに、出て行っちゃいました。

・・・・・ゲホゲホと咳をしながら、御礼を言って辞した。

涙が止まらなくなった。


近くに居るのだから、きっと帰ってくるだろう。


ところが、栗吉は帰って来ない。
ガレージや庭に餌を置いても、食べた形跡がない。
どこかにえさ場があるのかもしれない。

二日後、遠くの屋根の上でひなたぼっこをする栗吉の姿を見つけた。
栗吉は、私をじっと見つめて、くるりと背を翻した。

お腹が足りていて、こんなにいい季節なら、外でのんびりしたいのだろう。
去勢しているとはいえ、恋の季節でもある。


けれど、けれど、栗吉や。

お願いだから、帰ってきておくれ。

あなたの同居人たちは、毎日泣いています。


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ご報告

2014-05-01 | ネコ話(動物)
愛猫、栗吉が先週の金曜日より行方不明になりました。

あちこち手を尽くして捜していますが、全く手がかりがありません。

うちの周辺にいる気配もありません。

そう云う事情でブログを続ける力を無くしました。

もう1週間も経ってしまいました。



突然更新を止めてしまって、ご心配をいただいた方々、無責任なことをいたしまして、申し訳ありません。

この先も、あらゆる手段を使って栗吉を捜し続ける所存です。

ブログは、栗吉が見つかる日まで、閉じさせていただきます。




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