コストコの悲劇

コストコの近くに行くなら、ミンチ肉を買ってきてと、夫に頼んだのは私です。

コストコでは、大きな単位の肉しか売っていないのも、知っています。

コストコに、つい最近行った時には、売られる単位の、あまりの大きさに驚愕したことを忘れた訳ではありません。


コストコで、夫はミンチ肉を買ってきてくれました。

コストコの単位がいくら大きいとはいえ、最小単位は１キロくらいだと思っていました。

コストコを甘く見ていました。

これが夫の買ってきた、２キロ超のミンチ肉です。

左に写っているのは夫の携帯です。

ティンカーベルが無駄に可愛いです。






米国産とはいえ、赤身率88％の良さそうな牛ミンチだけれど、うちは二人暮らしです。

普段は、一度に200グラムほどしか買いません。

その200グラムで、ハンバーグを2.5人前とオムレツを１人前作ります。

２キロのお肉で、一体何ができるでしょう？



・・・今夜は、ワラジのような、超特大のハンバーグを焼いてやります。ww


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しだれ桜と百合の木

先日、友人に連れられて、お昼ご飯を食べに出た。

平安神宮の近くだ。




焼き八寸というのが出てきた。



ちまちまと可愛らしい。


それに、大好物の蕪蒸し♪




ささっと食事を済ませて、ぶらぶらと神宮道を歩く。

気持ちのいい季節になってきました。


所変わって、JR京都駅の付近を歩いていると、植木屋さんたちが、大きな樹を次々と植樹している。

先日、どんどん街路樹が切られていくのが、とても気になっていたのだけれど、その跡地に、新しい樹を植えいているようだ。

思わず聞いてみた。

「何の樹が植わるんですか？」

「しだれ桜と百合の木だよ。初夏に、百合のような花が咲いて綺麗だよ。」


（百合の木（ハンテンボク）wikipediaより）


そうだったんだ・・・

駅前は花で一杯になるのだろう。

綺麗な花が咲くのは嬉しいけれどね。

何となく、地味なおねえちゃん（以前の街路樹）をクビにして、派手なベッピンさん（しだれ桜や百合の木）を受付嬢にすげ替えたみたいな、そんな気分がしなくもない。

こんな事を言っていたらキリがないけれどね。

だれでも美しいものは好きなのだから。



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ばーか、ばーか

昨日は国公立二次試験の開始日だった。

大学や学部によっては、あと１日～２日、試験が続く。

逆に言うと、その間は、生徒たちは試験に出かけているから、落ちつかないけれど、私の時間は空くことになる。



ということで、時間がかかったが、なんとかiPhoneとiPad、iMacの環境は整った。

これからは、仕事に出るときも、スケジュール帳やパソコンを持って行かなくても済むぞ♪

荷物が重くて辟易していたのだ。



けれど・・・

今日出かけようとして気がついた。

まだ、スケジュール帳を設定していない！


（iPhoneでスケジュール管理をしなかったのは、画面が小さすぎて、一度に目に入る情報量が少なかった・・・からではなく、字が小さくて、よく見えなかったからだ。とほほ　　
iMacで管理をしなかったのは、パソコンを持って出ないことも多く、スケジュールの管理をしにくいからだ。）


仕方なく、iPhoneとiPadと、重たいスケジュール帳をカバンに入れる。

そこで再び気がついた。

今日はリスニングのCDが要るぞ！

でも、iPadではCDは聞けないし、音源のデータもまだ入れていない。入れる時間もない！

・・・結局iMacもカバンに入れた。


お・重い！！


更に、分厚い問題集を数冊投入する。

カバンが破れるのも時間の問題ね♪♪



で、出かけた先で気がついた。

iPadを持って出る必要って、全くなかったんじゃないの？

iMacとスケジュール帳さえあれば、すべて今まで通りに事足りてるよね？


私の、ばーか、ばーか！




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オーラ

iPadを購入したはいいものの、パソコンとiPhoneに同期させるのに四苦八苦だ。

パソコンはすぐに同期出来たのだが、iPhoneがどうやら故障しているらしくて、wifiがONにならない。

一度持って行ってみてもらわなくちゃならないようだ。

あ～あ・・・

ゆっくり電子書籍を読むのはもうちょっと先かな。涙



閑話休題

昨日、なんちゃってバレエのレッスンに久しぶりに出かけたら、新しい生徒さんがいらしていた。

（入試期間は、どうしても時間が取れない。
家でストレッチをして頑張ってはいたんんだけれど・・・）


その新しい生徒さんは、小さい頃から、色々なものが「見える」らしい。

レッスンが終わって、彼女の体験を聞いていると。全身の鳥肌がたってきた。

私が「感じる」ことなんて、本当に微々たるもののようだ。

「見えない」ほうがずっと幸せだ、という彼女に、激しく同意する。

彼女は人のオーラも見えると云う。

私からは、どんなオーラが出ているのだろう？

恐ろしくて、聞けませんでした。ww



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iPadを買いに行こう！

国公立の二次試験は今週の火曜日、つまり明日だ。

もう、特訓授業はすべて終わり、すこし静かな日々にもどりつつある。

昨日の日曜日、久しぶりに、ゴルフの打ちっぱなしについていった。

仕事はもたずに、読みかけていた本を抱えて。ww

電子書籍にするかどうか、凄く迷って、結局、紙の本に舞い戻っている今日この頃。ww

久しぶりに、とてもいいお天気なので、喫茶室ではなく、外の椅子に坐る。

・・・やっぱりちょっと寒い？ww


こんないいお天気なのに、何なのだが、結局また中村文則の小説を引っ張りだす。

「まずは、世界の果て」という短編集だ。

そういえば、先日読みかけた、「惑いの森ー50ストーリーズ」は、余りに暗すぎて、途中で読めなくなった。





なのにどうして、この人の本ばかりに手が出るのか、よく分からない。

とりあえず、出版されているものはすべて読んでしまおうと決めたのは確かだ。

あと数冊くらいかな。

それまで、精神状態が持てばいいけれど。ww




と、ここまで書いて、突然思い立った！

やっぱりIpad を買いに行こう！

行ってきます！ww





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あっち向いてホイ♪

栗吉が、あっち向いてホイ♪をやっている。

ポインターの光を追いかけているだけなのだけれど。ww

　　　　



しばらくすると、この通り。

遊び疲れたら、ストーブの前でこのザマだ。

鼻先が、熱風でかわいちゃうよ～！

というか、いつの間にこんなおデブに・・・涙






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鵜(う)だ！！

先日のお昼、若い友達と昼ご飯を食べに出た。

彼女は、英語学校時代の同級生で、いまは闘病中だ。

七条大橋を渡っていると、見慣れない鳥が群れている。

何だろう？



「プロの」友人に聞いてみた。ww

鵜だって！！




鵜は、鮎の稚魚なんかをわっさわっさと根こそぎ食べてしまうから、害鳥だそうな。

こんなに沢山いたら、この辺の魚もあっという間に食べられてしまうだろう。

「石投げて、睨んどいてくれ～」って言われたけれど、石を投げてもゼッタイにそこまで届かないから、しっかり睨んでおいた。ww

京阪電車に乗って、「祇園四条」で降りる。


前述の彼女が行ってみたいお店があるということで、先ずは、辰巳神社に集合だ。




随分早く着いてしまって、ぶらぶらしながら待っていた。

まだ寒い、平日のお昼のこととて、誰もいない。




・・・と思っていたら、撮影が始まった。

結婚式の前撮りだ！


（許可を得て掲載しています。）



訪ねたお店は、和食でミシュラン☆のお店らしい。

最初のお椀が熱々で、温まる。

ふきやら、菜っ葉やらのあんかけの中に、一口、鯛の白身が入っている。




「ブリ大根です」といって、こんなのが出てきた。

薄い大根で、切り身を巻いて、一口に切ってある！

こんなん出されたら、かなわんわ～ ww




色々いただいて、病気話で盛り上がる。ww（私も金曜日は、いつもの脳の検査だ。）

彼女は、「毎日頑張っているご褒美やわ～♪　美味しいね！」と笑っている。

お互いの検査が無事に終わる事ことを祈って別れた。


さてと、ご褒美をいただいたんだから、また頑張ります。

鵜も、しっかり睨まないとあかんしね！ww


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餌食 ww

夫がゴルフの練習をするための、何かよく分からないものを買ってきた。

そそくさとリビングに広げる。


アホやわ～

そんなところに広げたら、瞬殺で餌食になるのにね。ww



はい、なりました♪♪

　　　　



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コストコに行ってみた。

遅ればせながら、コストコに行ってみた。

噂には聞いていたけれど、すごいわ～♪



とりあえずは、フードコートで、ホットドッグとスープとプルコギドッグ？を確保♪



正直、大きすぎて、味なんか判りません。ww



今回は食料品を目的にしてきたのだけれど、ペットフードに食いついてしまった。

7キロ入りの袋を見つけて大喜びだ。（これは、我家の一月分になる。）



ネコが沢山いると、色々大変です。ww



お肉やら、明太子やら、ベーコンやら、二人暮らしなのに、どうするの？って言う程買い込んだけれど、小分けして冷凍したら、万事OK♪

収穫品はこんな感じ。





一番驚いたのは、ケーキの大きさだ。

噂に聞いてはいたのだけれど、誰がこんな大きなケーキを食べるのだろう？

直径が３０センチ近くありそうだ。ww

こんなケーキをわっさわっさと食べる大家族が、本当に羨ましい。

　　　　　
（右端のバースデーケーキの右下にちょこんと写っているのがロウソクだ。一体何人で誕生パーティーをするんだろう？）　



この巨大なティラミスは、有名らしくて、みんなどんどん買って行く。ww

私も思わずカートに入れそうになって、夫に止められた。ww





果物も美味しそうだな。





思い切って買ったオレンジは、超特大で、本当にお得感満載です。


（右にあるのは、Mサイズのみかん。）

面白かったな。




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大雪の土曜日

先週末は、京都もものすごく雪が降った。

重たいベタ雪だ。

町並みは暗くていかにも物寂しい。

　　

こんな雪は、本当に久しぶりだ。

街中なのに、車を走らせていると、スリップしないかと凄く気を遣う。


もう随分昔にも、大雪が降った事がある。

子供たちを幼稚園に送るために、おっかなびっくり車で出かけた。

何とか幼稚園に送り届けて、帰る途中、欄干のない橋の手前で信号が赤になった。

ブレーキを踏んだとたんに、車がずるずると回転し始めた。

橋の上で、車は一回転して、ほぼ元の位置に戻って止まった。

・・・橋から落ちて死ぬかと思った。

なんとか体制を立て直し、のろのろと前のトラックについて走っていた。

畑ぞいの一本道だ。

前のトラックが止まった。

私もブレーキをかける。

・・・と、止まらない！！！

追突する！！と目を瞑った。

・・・止まった？　ぶつかってない？

車は、ほんの数センチのところで止まっていた。

本当に、ほんとうに恐かった。


それ以来、雪道は、どんなに街の真ん中でも恐ろしくて仕方がない。



この雪の中、娘たちが日帰りで帰省してきた。

夫へのバレンタインのお菓子に、和光のチョコレートを持って♪

・・・え？　和光って、食品なんて扱ってたっけ？

よく分からないけれど。ww

　

東京から横浜まで、車で５時間くらいかかったらしい。

そこから、新幹線に乗り換えて帰ってきたと云う。

ほんとうにお疲れさま。

京都での用事を終えて、二人は慌ただしく戻って行った。

私は仕事があったので、彼女たちに会えたのは、ほんの数分だったけれど、無事で何より。


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雪の日の思いで

必要に迫られて、昔の写真を整理していた。

古いアルバムに載せられた、赤ちゃんの子供たち。

いつも兄妹ふたりで、大笑いしている。

傍には、懐かしいファル吉（セッター）やポン吉、福吉の姿がある。

あの頃を思い出す。

動物たちは、みな、あちらの世界へ行ってしまった。


外の雪を見ていると、懐かしい風景を思い出す。

いつもいつも、一生懸命だった。

子育てやら、仕事やら。

その頃はまだ、子供たちに英会話を教える程度のことしかしていなかったけれど、とても楽しい仕事だったな。

昔を懐かしむのは、もっと後にしよう。

まだまだ目の前にすべきことが沢山ある。





さてさて、今日はバレンタインデーだ。

今までは、夫と息子と生徒たちにチョコレートを贈ってきたけれど、今年からは、息子は無しだ。

お嫁ちゃんにもらってね。

今年からは、夫と生徒たちに贈ります。

　　



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逃避する先は

毎年のことで、もう何十年もそうなのだけれど、入試の立て込むこの時期は、なかなかどうして大変だ。

２月にはもうこんな仕事を辞めたいと思い、４月には、また頑張るぞ！と思う。

この気持ちのブレの幅が半端ないのです。

で、逃避する先は、やはりネコ。

あ～　バカですね～







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要らんわ～ ww

電気ポットの上に佇むチコ吉に、出がらしの煮干しを近づける。

この顔がたまりません。ww


　→　　


同じことを、カウンターに鎮座する栗吉にやってみる。


　→　

通訳：なんやこれ　→　要らんわ～

こんなことをやっている、現実逃避の今日この頃 ww


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「何もかも憂鬱な夜に」から「ネコの舌」へ

一体どうして、こんなに気持ちが暗いのかと考えてみた。

母のことやら、入試のことやら、（あ、夫はたった１日で熱も下がり、今は絶好調です。ww）色々あるのは分かっているけれど。



そうだ！！

読んでいる本のせいだ！！
（中村文則さん、申し訳ありません。）

中村文則に嵌っているのは前述のとおり。

その中に、本の中から手が伸びてきて、心を引き摺り下ろす様な、暗い作品があった。

「遮光」と「何もかも憂鬱な夜に」だ。

（大体、彼の作品に、明るいものはほとんどないのだけれど。ww）



ここから、ネタバレ注意です。

「遮光」は、死んだ風俗嬢の恋人の指に執着して、瓶に入れて持ち歩き、最後に殺人を犯してしまう青年の話

「何もかも憂鬱な夜に」は、施設育ちの若い刑務官と、18歳で殺人を犯した死刑囚の話

こう書いてしまうと、平べったいミステリのように聞こえるが、どちらも、人の心の暗闇を描いて秀逸だ。

・・・とは思うのだけれど、自分がちょっと参っている時に読む本ではなかったかな。
（中村文則さん、本当に申し訳ありません。）

内容の深さに頭がついて行けていない。

隙間からいろんな暗いものが忍び込んでくる気がする。


しっかりしなくちゃ、と思っているところに、生徒から、こんなものをいただいた。



なんて可愛い♪

「ネコの舌」っていう意味のチョコレートだ♪♪



あっという間に気分一新です♪

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１年で１番ハードな時期を

先週、平日だったが、娘が日帰り帰宅をした。

色々とこちらでの用事が嵩んでいたようだ。

あれこれと用事を済ませると、もう、夕食の時間があまり残されていない。

こういう時は、いつもの近所のお鮨屋さんだ。

ちょちょっとつまんで、娘は大急ぎで帰って行った。

　　


夫婦二人とネコの暮らしに、ちょっとした華やぎだったな。

この頃、母の愛犬の死に始まり、その母の転倒、発熱、そこへまさかの夫も発熱と、どーなってんねん！！！という状態だ。

私学受験の発表も次々と聞こえてくるが、弾けるような明るい報告の中に、昏い哀しい報告も混ざる。

一年で一番複雑な時期だ。

けれど、前を向いていれば、必ず前進する。

これだけは、強く思うのだ。



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