栗吉が出奔してしまっていた7週間と1日の間に、聴き続けていたアルバムがある。
栗吉が見つかってからも、聴き続けている、車の中でも、聴いている、たった今も、聴いている。
聴いていると、あの時の絶望や不安や希望のないまぜになった、海底に漂っているような気持ちを思い出す。
こんな気持ちになったのも、昔の栗吉の写真が携帯に出てきたからだ。
家に戻った頃の栗吉。
・・・モン吉とは似てないな。ww
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。
山鉾巡行の日、朝から勉強会だったことと、暑くて人出が多いことを懸念して、結局鉾を見に出かけなかった。
そうしたら、なんと、鶏鉾の車輪が壊れて動けなくなって、その横をあの巨大な月鉾が、ギリギリで通り抜けたという情報が入る。
前代未聞だ。
それにしても、トラブルとはいえ、四条の大通りに、二つの鉾が横並びになるなんて、なんて壮大な風景だったんだろう。
(京都新聞HPより)
前祭が終わると、途端に街中は静かになる。(今年は知らない、人出が多すぎる。ww)
後祭やら、花笠巡行やら、7月いっぱいまで、まだまだ祭は続くのですけれど。
さて、酷暑が始まります。
どなた様もお気をつけて。
(気だるい午後だそうです。)
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。
8月のはじめに家族たちが続々帰省する。
家族は2人から12人に激増する。
なんとかしなくっちゃ!
と思い始めたら、体調がどんどん復活してきた。
体重は戻らないけれど(BMI 17.51)、そのせいか、血圧は安定した。
たまに跳ね上がるが、大体は正常値内を推移している。
ここまで痩せないと血圧が下がらない、ということだったの?
それでも、血圧が下がれば、脳動脈瘤の恐怖も随分軽減する。
食べる量は劇的に減ってしまったし、味ももう一つあやふやだけれど、まあ、そこそこ動き回れるし、仕事もできる。
感謝しなくちゃね。
いつもの、祇園祭・菊水鉾献上のお菓子『したたり』を買いに出かける。
実母の大好きなお菓子だ。
そして今夜は、ネコ会議をなさる方々。
最長老のさくらは、写真の上部のネットケージの中に鎮座なさっている。
・・・それにしても、なんでみんな寝っ転がってるの?ww
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。
『きのう何食べた?』にハマった。
いえね、偶々ネットフリックスでseason2をみたんですけれど、毎回作られる料理があまりに美味しそうで、しかも史朗とケンジのやりとりの一言一言が胸に沁みて、毎回涙したのです。
結局全てのシリーズと劇場版までみてしまう。
ええ、ええ、ものすごく遅ればせですけれど。ww
とはいえ、どうしても出てくるお料理の詳しいレシピが知りたい。
ググってみたら、『何食べ』のレシピが出てくる、出てくる!
片っ端から作ってみようと思った深夜なのだった。
翌朝、とりあえずはコストコの戦利品で『ローストポーク』と『焼豚』と『ローストビーフ』を作る。(これは、『何食べ』レシピではないけれど。ww)
全て冷凍して、夏休みの家族大集合に備える。
(流石にみみこは匂いを嗅いだだけだった、肉類には食指が動かないらしい。ww)
ところで、何方かのご指摘通り、またまた四条通に行ってしまう。
仕方ない、実母の様子を見にいくにはこの通りは避けられないのだ。
歩行者天国となって交通規制のかかる2時間前とはいえ、歩道は人で溢れている。
その後ひどい雨が降ったけれど、大丈夫だったかしらん?
家に戻ると、モン吉は、なんだか子猫のような表情をしていたのでしたとさ。
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。
コストコに買い出しに出かけた。
夏休みに帰省する家族たちのための食材を仕入れに行ったのだ。
タンと牛や豚の塊肉、エビにタコに貝柱に明太子。ww
今週中に少しずつ料理をして冷凍しておく予定だけれど、どこまでできるのかしらん?
帰り道で、いつものように実母の様子を見に行く。
ももちゃん、昨日は3回もご飯を食べにきたんですって♪
よかった、よかった。
全く来ない日もあるから、そんな時は心配になる。
ぐったり疲れて、遅い昼ごはんは近所のお好み焼き屋さんに行く。
ふっっつうのお店なのに、ここも内外からの観光客で溢れかえっている。
名物の「特製たぬき焼き」を夫と2人で1枚だけ注文(このお好み焼きは巨大なのです)、それにビール。
ビールだけは美味しく飲めるようになってきた。
・・・今までビールは嫌いだったのに。ww
夫が赴任先に戻った後、医科大学過去問分析の仕事に入る。
医科大学の問題は特殊で難解なものが多いけれど、だからこそ大好き♪
という、盛りだくさんな日曜日でした。
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。
14日から、いよいよ祇園祭の宵々々山(よいよいよいやま)が始まる。
夜のお囃子が始まるのだ。
前日のお昼に、母を訪ねたついでに、四条通に出る。
長刀鉾の周囲には、まだ日常がある。
生まれてこのかた、祇園祭に行かなかったことは一度しか無い。
(その一度は、数年前に旅行に出て京都にいなかった時だ。)
今年も当然ちょっとは様子を見に行こうと思っていた。
けれど、日巡りもいいし(今年は日曜から火曜日が宵山、水曜が前祭の山鉾巡行)インバウンドもすごい。
コロナも再流行の様相だ。
どうしても、絶対に、2度と、金輪際、コロナ感染症には罹りたくない。
だから、宵山にも山鉾巡行にも行かない!
・・・つもりだけれど、やっぱり行くかもしれないな。ww
ゼッタイに入れない箱に、果敢に挑戦する。ww
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毎回グラム数を測ってカリカリを与えているのに(他の猫たちの分を強奪するせいで)この状態(おで○)を維持し続けているネコ。ww
(栗吉)
栗吉よりもひとまわり以上年下で、最近巨大化の一途を辿るネコは、栗吉の食事の摂り方を見倣ったらしい。ww)
(モン吉)
多頭飼いでの食事制限は難しい。
ちょっとずつ時間をあけて食べる子や、あっという間に平らげてしまう子がいる。
あっという間に平らげる子は、他の子のカリカリを横取りする。涙
さらには、それぞれに別々の種類のカリカリを与えるのも難しい。
例えば、高齢猫用カリカリと、お○ぶ猫用のダイエットカリカリと、まだ若い子のカリカリなんて場合なら、そりゃあダイエットカリカリよりも他のカリカリの方が美味しいに決まっている。
それぞれのネコたちに、それぞれに適したカリカリを食べさせようとしたこともある。
けれど、美味しいカリカリは、あっという間に『○でぶ連盟の黄色2匹』に盗られてしまう。
健康診断をしてみたら、この2匹は健康体ということなので、とりあえずはいいけれど。
デブなのに身軽な2匹なので、とりあえずはいいけれど。
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少し胃痛が治ったかと思いきや、今度はおなか(腸)の具合がよくない。
何か食べると、すぐにお腹が痛くなってしまう。
お腹と胃が痛くなるのが怖くて、実はここしばらくおかゆばかりを食べている。
たまに調子がいいと、色々食べられているからいいんだけれど。
これもコロナ後遺症?
もう半年以上経つのに、まだ『コロナから回復した。』という感じにならない。
ああそれなのに、それなのに。
またまたコロナが大流行しているそうだ。
生徒たちもポツポツとコロナで休み始めている。
とはいえ、お米を炊いただけのおかゆでは、何だか悔しい。
ネットで取り寄せた乾燥貝柱を入れて、中華粥風にしていただく。
(食い意地は張っているから大丈夫です。ww)
必要最低限の仕事を済ませて、またまたソファに横になる。
薄暮の部屋で、この子も一緒におやすみなさい。
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祇園祭の時期だけ売られているお菓子が色々ある。
まずは鍵善の祇園まもりを買いに行った。
(ネットから拝借)
帰りにイノダ本店に寄ると、久しぶりに旧館に案内される。
席数が少ないから、滅多に入れないのだ。
やっぱりいいな、この雰囲気。
コロナに罹って以来飲めなかったコーヒーを久しぶりに注文する。
苦いぞ。
苦味を強く感じるのは治っていない。
けれど、もったいないから全部飲む。
・・・そして、胃痛を起こす。
せっかく買ってきたお菓子も食べられない。
ソファに横になってホカロンで胃を温める、それが胃痛を抑える最善の策なのだ。
そして背もたれには、仲のよい方々。
お前たちまで、胃が痛い、みたいな顔をしないで。ww
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段ボール箱を片付けようと、花瓶台の上に置いておいた。
(花瓶台といっても、もうながーーーい間その役目を果たしていない。ここに花瓶なんて置いたら、猫たちがどうするかは、よーーーく分かっているのです。ww)
いつのも実家詣から戻ると、中に猫が入っていた・・・ものすごく寛いで。ww
仕方ない、この箱は捨てないでおきましょう。
久しぶりに餃子を作った。
今は亡き姑のレシピの、野菜がメインの餃子だ。
いつもの半量で作ったのだ、夫も私も以前ほどは食べられない。ww
ミンチ肉は100グラム程度、ニラと九条ネギ、キャベツに筍、それから干し椎茸。
ニンニクは入れない。
食べるときに欲しければ、添えるだけだ。
今回も美味しゅうございました、おかあさん。
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金曜日、朝から大工さんがきてくださることになっていた。
もう20年以上のお付き合いのある大工さんで、猫のための家の細かな改造にも付き合ってくださっている。
慣れたもので、家に入るときには必ず、「奥さん、猫たちはちゃんと出られないようになってますか?」と声をかけてくださる。
栗吉の涙の逃亡物語を、何度も何度も聞いていただいていたのだ。ww
朝、ピッタリ9時に玄関のチャイムが鳴る。
電気屋さんと2人で、仕事に取り掛かる。
今日は、門と前庭のライトの付け替えと調整、リビングの天窓の調整、(これらは、漏電騒動の修理の仕上げだ)それと、先日ひっぱがれた壁wwの貼り直しだったのだ。
もちろん、その間猫たちは私の部屋に籠城状態である。ww
1日で作業は全て終わり、再び静かになった部屋に、猫たちが戻ってくる。
『へっぽこメスライオン』みたいな顔だ。ww
しばらくすると、家ねこの顔に戻っていた。ww
とろんとしてるね、安心したんだね。
それにしても、この綺麗な肉球は、完全室内飼いの子の幸せな証です。
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