超特急の帰省

息子が超短時間の帰省をした。

京都滞在時間は30時間程だ。www

普段、ろくなものを食べていないと云う。

家ごはんも食べたいけれど、外でおいしものも食べたいと云う。

（そりゃそうだろう、貧乏学生ですから。www）

で、お昼は、こんなものを。
子羊の煮込み料理だ。

　　　


彼は近況を報告して、あたふたと戻って行った。

春には国試が待っている。


今日で１１月も終わりだ。

あっという間にクリスマスが来て、その後にセンター試験だ。

毎年一番忙しく、心の揺れる季節が始まった。

私もしっかりがんばろう。





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京料理ーグルメネタは続く

２５日、天神さんの日（北野天満宮で市の開かれる日）に、この日だけ、お昼も店を開けると云う料理屋へ行って来た。

北野の天神さん（北野天満宮）のすぐ近くだ。

これぞ京料理、というような料理がちまちまと出て来た。

これは、白みそ仕立てのお雑煮だ。

大根、人参、おかしら（頭芋）にほうれん草。

　　　

幽庵焼きといって出された品だが、柚の風味はしなかったな。

クワイのうす揚げが添えられている。

　　　

蕪蒸しの変形バージョン？　いろいろな具材の上に、蕪をすりおろしたものが掛かっている。

　　　


京料理は、淡白さとか、量の少なさ故に、西洋人や若い人にはなかなか理解されにくけれど、京都の女には、一番のごちそうだ。



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京都のドーナツ事情

京都は今、観光シーズンまっただ中だ。

それはいいのだけれど、土日にうちから車で出掛けようとすると、大変なことになる。

河原町通も烏丸通も、車でいっぱいで、身動きが取れない。

テレビでも、秋の京都を大々的に取り上げている。

あんなにきれいな映像を見てしまったら、それは来たくなるものね。

確かに、秋の京都はほんとうに美しい。

この季節の渋滞は、仕方のない事なんだろうけどな。


このごろ、市内にドーナツ屋さんが増えて、過当競争のようになっている。

河原町のはらドーナツ。お豆腐ドーナツだ。

同じく河原町のフロレスタ、だったっけ？オーガニック系のドーナツだ。

これも、河原町のドーナツカフェ ニコット＆マム
パンみたいなドーナツだ。

JR京都にあるドーナツプラント。

トッピングが派手で、甘そう～。あまりにデコラテイブなので、ちょっと手が出ないかな。

それに、ご存知、クリスピークリームドーナツ。
とにかく甘い！！！！！



こんなに次々お店ができちゃったからか、町の中心部からミスドが消えてしまった。

一番美味しくて安いのに。


五条通を西に行ったところにあるジャスコには、ミスドが残っている。

昨日、久しぶりに行ってみたら、こんなのが売ってました。

絶対買ってしまうよね。

　　　　　





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究極のお造り定食

丹後半島に向井酒造という古い酒蔵がある。

　　　

　　　

天皇陛下がわざわざ車を降りてお酒を購入されたと云う、酒蔵らしい。

倉をぬけると、海に出る。

向こう岸には舟屋がならぶ。

　　　　　

舟屋とは、海に突き出た家屋で、１階は舟の収蔵庫、２階が居住部分になっている、この地独特の建物だ。

何とも風情のある町並みだ。


ここから宮津市まで出て、昼食をとった。

　　　

お刺身定食、1.000円。

　　　　　

これが1.000円だなんて、町中では信じられない価格だ。

こちらは、天ぷら定食。

大きなエビが３尾とこれまた大きなタコの天ぷらが２つ、それに野菜の天ぷら。お味噌汁に、菜っ葉の炊いたのまでついている。

これも1.000円だ。

　　　　　

ふと、お品書きを見ると・・・

あら炊き、250円
サンマ（大）400円
茹でガニ、1.800円

　　　　　


あ～れ～！！

なんだか頭の中の価格の常識が崩れていくぞ～　www


さて、どれだけネコたちが怒っているかと思い乍ら帰宅したのだけれど、リビングのドアを開けても、みんな知らん顔をする。

思い思いの場所で、ぬくぬくと寝ていて、起き上がる様子もない。


もしかして、嫌がらせ？？　www




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灯台の哲学者

丹後半島で１泊した翌朝、空は意外にも晴れていた。

天気予報では雨だったため、直帰するつもりだったのだけれど、すこしあちこちをドライブして帰る事になった。

丹後半島を道なりに走っていると、「灯台」の看板が目についた。

経ヶ岬灯台だ。

　　　　　　

車を止めて、山道を登って行くと、白い灯台が見えて来た。

　　　

さらに登ると、道が開けて、目の前には、突然灯台のレンズが現れた！

　　　


灯台の方に回り込む道を降りて行くと、白い美しい灯台が現れた。

　　　　　


訪れる人もなく、風の音しか聞こえない。


　　　　　　　

しばらく球形に湾曲した地平線を眺めていた。

気付くと、夫も、上に戻って行ってしまったようだ。

私一人で、誰もいない。



突然、絶壁の塀の向こうから、ひょいと猿が現れた。

　　　　　

塀の角に座ると、そのままじっと海を眺めている。

　　　　　


猿はそのまま塀に座り、じっと海を見ている。

不思議な感覚だ。

誰もいない灯台で、風と波の音がするばかり。

そこに突然現れて、じっと佇む山猿。

しばらくすると、その猿はひょいひょいと塀を渡って、反対側の角へ

　　　　　


そして、また遠くを見つめ始めた。

なんて哲学的な姿なんでしょう。www

　　　　　


そこへ、先に戻っていた夫が帰って来た。

とたんに猿は夫を見据えて威嚇を始めた。

不思議な時間はそこで幕引きとなった。


ほんの数分程の僅かな時間、猿は私がそこに存在しないかのように、じっと海を見ていた。

なんだか大自然と心が一瞬つながった気がした。

ありがとうね、猿さん。


帰ってきて、ネットを見ていると、こんなサイトを見つけた。

経ヶ岬灯台にはカメラが据えられていて、常時海を眺められるのだ。

今もこんな波を見ているのかな。

思い入れが過ぎるのは解っているけれど。

http://www6.kaiho.mlit.go.jp/maizuru/anzen/camera/kyoga/wave/index_new.htm



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かに地獄

火曜日の午後から丹後半島へ出掛けた。

海沿いの寒そうな漁村を抜けて



宿に着いた時には、もう日は沈みかけていた。



前は海、後ろは山、小さな漁村と海水浴場が点在するだけの、ほんとうに鄙びた場所だ。


ところがそんな場所にこそ、こんな海の恵みが待っている。

松葉ガニだ。

ほんとに小さな民宿旅館で、冬はカニを食べさせてくれるのだ。

温泉は源泉かけ流しとのことで、小さな露天風呂もあるのだが、お湯はちょっとぬるめかな。


次々と料理が出て来た。

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　


もともと、カニが好き、と云う訳ではない。

好んで食べる訳でもない。

カニの匂いが気になるのだ。

けれど、地元で食べるかには、やっぱりとても美味しかった。

・・・美味しかったのだけれど、出された量が、どう考えても多すぎて、とても食べきれない。

宿の人に尋ねると、ゆでが二はそのまま持ち帰り用に包んでくれるらしい。

夫と私で１杯の半分だけ食べて、のこりの1.5杯は帰りに持たせてもらうようにした。

それでも次々と出てくるカニ。

かにすきのかには半分程も余ってしまい、仕方なく、お鍋でさっとゆでて、自分たちで持ち帰る事にした。

（このやり方は、お店の方が教えて下さった。お客さんはみんな、食べきれなくて四苦八苦しているんだな）

　　　　　

夜、夢の中に、カニの姿のエイリアンが出て来そうな程だったけれど、冬の美味に、心から感謝だな。



翌朝の天気予報は雨。

朝、旅館から直帰しようと思っていたのだけれど、気まぐれに訪れた灯台で、素晴らしい出会いが待っていたのだ。

この話はまた改めて。

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延暦寺の紅葉は？

昨日の午前中、比叡山延暦寺を訪ねた。

毎年必ずこの季節にくるのだが、今年は紅葉の色が今ひとつなのが、とても残念だ。




いつも必ず登るのが根本中堂の文殊堂だ。

　　　

この小さなお堂野の中には、垂直に近い階段が設えてあり、それを苦労して登ると、２階の小部屋に文殊菩薩がまつられている。

訪れる人も少ない小さなお堂なのだけれど、この狭くて不安定な小室がとても好きなのだ。

もちろん内部の写真は禁じられているため、中を紹介する事は叶わない。


これは、根本中堂から、文殊堂に続く長い階段を望んだところだ。

　　　　　



さて、延暦寺に参拝した後、丹後半島までの短い旅が始まった。

日本海に出向いて、解禁になったばかりの松葉ガニを食しようというものだ。

詳細は改めて。


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すご～いランチ♪

いつもお世話になっているネイリストさんから、美味しいお店の情報を得た。

彼女は、ネイリストになる以前はイタリアンレストランで働いていたらしく、京都のレストラン事情に滅法詳しい。

京都市役所の西側、寺町筋にあるお店だ。

　　　　　

　　　　　

ランチが特に圧巻で、大きなステーキと山盛りのフレンチフライ、それにサラダとバゲットがついて980円だと云う。

もちろん、ジャンクフードっぽいものではない。

仏蘭西料理屋がやっているランチサービスなのだ。

行ってみない手はないと、勇気凛々、乗り込んだのだが、１２時をちょっと過ぎた時点で、もう満席だった。

２０分程待って中に入ると、それはいい雰囲気だ。

焦げ茶と白の壁とテーブルに、白と赤のチェックのテーブルクロス。

なんだかおいしいものが食べられそうな感じだな。

さっそく注文しました、そのステーキを。

　　　　　
　　　　　
　　　　　

凄い！！！！！

これでほんとうに９８０円なんだ！

お肉は日本人好みの柔らか～いお肉ではないけれど、絶妙の塩加減で、ほんとうに美味しい。

バゲットは焼きたてで、サラダはバルサミコとオリーブオイルに塩こしょうと云うシンプルなものだ。

感激しました。

また行くぞ！



さて、閑話休題

センター試験まであと５３日。

いよいよ仕事も佳境に入りそうだ。

忙しくなるぞ～

と、いうことで、そうなる前にちょっと丹後へカニを食べに行ってこようっと。
（何でそうなる？www）

小さな民宿旅館なんだけれど、温泉につかれて、地元のカニを食べさせてくれるところがある。

パワーを充填するには最適かな。（とはいえ、カニがすご～く好きか？と問われると、そうでもないんだけれど）

帰って来たら、受験に向けてパワー全開にしなくちゃね。

行ってきます！


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京のたこ焼きどすえwww

日曜日の夜、夫がたこ焼きが食べたいと云う。

今日はゆっくりしようと、まず、お風呂に入り、それから夕餉のたこ焼きを焼き始めた。

生地に必要不可欠なのは・・・

キャベツ
天かす
芝えび
紅ショウガ

それにメインの具材が・・・

タコ
モンコイカのゲソ
ホタテ貝

鉄板からあふれるくらいに具材を入れて

　　　　　

全体に薄い焦げ目がつくかつかないかまでじっくり焼く。

　　　　　

仕上げに「おたふくのお好みソース」と青のりをかけて、出来上がり。

中はふわふわ、外はカリカリの京のたこ焼き、召し上がれ。
（何が京風なのか、さっぱりわからないけれどね。www）

　　　　　


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イルミネーション

木曜日、JR大阪駅似新しく出来たルクアビルに行ってみた。

周辺には大丸、阪急、阪神、伊勢丹などが集中し、それは大きなファッションスクエアとなっている。

東京みたいだな・・・

もうすっかりクリスマス仕様だ。

　　　


その後神戸まで足を運んだのだが、そこもきれいなイルミネーションに飾られていた。

　　　


そして、山下達郎のコンサート、神戸国際会館。

コンサートツアーがまだ始まったばかりなので、詳細は書けないけれど、堪能しました！



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野菜のみのフレンチ

昨日、帰省中の娘とJR京都駅に出かけた。

とてもいいお天気で、駅舎につながっているホテルのレストランから、きれいに京都タワーが見えた。

　　　　　

あれ？

よく見ると、駅舎の天井の上に人影が・・・

　　　　　　　　


ガラス掃除だ！

　　　　　　　　


命綱をかけながらの、大変な作業だけれど、それはスムーズに効率よくガラスを拭いている。

さすがプロだな！


さて、このレストランでは、野菜のみを使用したフレンチのコース、というのをやっている。

こういうのは、夫とは行けない。

野菜しか出てこなかったら、お皿をぶん投げるかもしれない。www


いろいろな美しい料理が出された。

　　　　　

　　　　　

けれど、圧巻はこれだった。

メインの一品となる、様々な野菜の取り合わせだ。

歯触りも味も様々な野菜が、ほんとうにおいしい。

　　　　　


この後、ビルが完成して、脅威の変貌を遂げたといわれるJR大阪駅へ向かったのだが、それはまた後日談で。

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一足早いクリスマス

先日、いつも行く輸入食料品店に寄ると、お菓子のオーナメントが沢山売っていた。

思わず買い込んでしまった。

買い込んだら、飾り付けたくなった。

その結果、まだ１１月半ばだと云うのに、うちの中はもうクリスマスモードだ。

白と赤のキャンデイーのステッキやオーナメント。

　　　　


それはそれはかわいいチョコレートで出来たサンタや動物たち。

　　　　　　　　



一人で悦に入っているところに、娘が帰省して来た。２泊３日の短い帰省だ。

彼女が、鞄から茶色の包みを取り出した。

ママさん、はい、イタリアのお土産。

ちょっと早いクリスマスプレゼントよ♪


え？

ありがとう！！

包みの中から出て来たのは・・・

TOD'Sのバイソンのお財布だ！！！

しかも、今期新作だ♪

　　　　　


入っている袋も、なんて素敵なんだろう。

　　　　　


娘よ、ほんとうにありがとう。

一生大事にします。



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スイートポテトにアップルパイ

先日、「チューボーですよ！」で、スイートポテトを作っていた。

美味しそうだな、と思っていたら、京阪三条の駅で、北海道のお店が、店舗を出していた。

迷わず買いましたわ。www

　　　　　

けれど、スイートポテトって、サツマイモに卵黄をたっぷり混ぜるんじゃなかったっけ？

それだったら、食べられない・・・

仕方ない、帰省してくる娘に食べてもらおうかな。


食べられないのが悔しくて、足はそのままイノダ本店に向かう。

目的は、ここのアップルパイだ！

　　　　　


どうして秋にはこっくりした食べ物が欲しくなるのかな？


ところで、昨日の午前中は、勉強会だった。

その後は、いつものお決まりの、タイ料理ランチだ。

今日は、「本日のランチ」900円。

鶏肉のバジル炒めと春雨と豚肉の炒め物、サラダにちいさなスープとエビせんべいなど。

あと、タピオカとカボチャを炊いた、小さなデザートが出て来た。

　　　　　　　


いつもの事乍ら、おいしいな♪

最近、日記に書く事と云えば、食べ物の事ばかり？www

この店が、今朝、朝のワイド番組の「す・またん！」に出ていた。

京都在住の美人外国人奥様シリーズというのを時々やっているのだが、そこに、ラオス出身の、それは美しい女性が出ていた。

この女性、生まれ育ったところは、ラオスの森林部で、電気も水道もなく、川で体を洗い、ロウソクの灯りで勉強していたという。

それが、あるとき、ひとりの日本人が観光（？）にやってきて、この女性に一目惚れ、２ヶ月後に迎えにくるといって、帰国した。

そして、ほんとうに２ヶ月後に彼女を迎えにやって来て、日本に連れて帰り、京都でタイ料理屋を始めたのだという。

寝ぼけ眼に、いつも行く「キンカーオ」のご主人が写った。


え？

それって、「キンカーオ」のご主人の話だったの？

なかなかやるやん♪




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京都のラーメン

昨日、久しぶりにラーメンが食べたくなった。

JR京都駅の近くにある、「本家第一旭本店」が行きつけの店だ。

あっさり系のラーメンで、叉焼が絶品だ。

隣には、これも人気の「新福菜館」というラーメン屋があって、二件でしのぎを削っているのだが、最近の今日とラーメンブームで、両店とも、いつも凄い行列になっている。

特に、この季節は観光客も多く、その行列は殺人的で、私たちの様な地元のラーメンファンは、涙をのむ事となる。（大げさ？ww）

とりあえず、この２店は諦めて、「ラーメン横綱五条店」に行った。

ここのラーメンはこってり系で、ネギが入れ放題だ。

こってり系ならここのが一番好きだ。

　　　　　

屋台のラーメン屋から始まって、今では３０店舗程度を持つまでになっている。

クリスマスシーズンには、ここの社長さんが、自宅に、それは見事なイルミネーションを飾られるので有名だった。

けれど、あんまり人が集まりすぎて、ご近所に迷惑がかかるようになり、数年前から止めてしまわれたと聞く。

残念だけれど、仕方ないかな。






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脱獄！

MacBook Proを買って来た。

　　　　　

これでうちのMac環境は完璧だ♪


ただし、大きな問題もある。

ノートパソコンは、ネコの餌食になりやすい。

パソコンの入っていた段ボール箱でさえ、チョビ吉が狙っている。（写真）

さらに、ちょっと目を離すと、にゃあ吉がキーボードの上でまったりと、お腹を暖めていた。

さすがに、写真を撮る余裕もなく、追い払ったけれど、見逃したかな、シャッターチャンス。www


夫は、iPhoneに接続して、更なる「脱獄」に余念がない。www

　　　　　　　


壊れたって知らないよ～♪



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