四国へ行く道程で、今まで何度も見かけた不思議な麺類。
それが、『ふし麺』である。
麺類付きの身としては、是非とも一度試してみたいと思いながら、結局今まで買わずじまいだった。
袋の裏の説明書きをよくよく読んでみると、手延べそうめんを作る過程で出来る、そうめんを吊るしていた部分を切り落としたものらしい。
だから、U字型をしていて、太い部分と細い部分があるってことだ。
5−7分茹でる、と書いてあるぞ。
細いところは5分で、太いところは7分かかるということかな。
ということは、柔らかい部分とちょっと硬めの部分ができる訳だな。
味噌汁の具にしたり、サラダに入れたり、すき焼きに入れたりするといい、って書いてあるけれど、このままにゅうめんみたいに食べたら美味しいのではなかろうか？ww
ということで、やってみました、『ふしめんのにゅうめん』
たっぷりのネギ（九条ネギがなかったので、細ネギです）と茗荷の小口切りに、しょうがをすりおろす。
これ、めちゃくちゃ美味しいんですけど？ww
今日の猫：
秋深き
隣は何を
するネコぞ？ ww
東日本にも、稲庭うどんという高級うどんがあって、こちらも端っこが売られています。地元でも、お高い本体は御贈答用、普段食べるのは端っこと使い分けているという話も、聞いたことがあります。ふしめんも、そんな感じなのでしょうか。どちらにしても、端っこ好きな私には、羨ましいお話です。ああ、なんで端っこって、あんなに美味しいんでしょう！もし、端っこパーティを開催されるなら、ぜひご招待くださいね！…もちろん、本体でもよろしくてよ？
今日は、唐揚げ屋さんの唐揚げの元気玉を送ります。唐揚げ屋さん新規オープンで、3割引！唐揚げ好きな私なために、家族が並んで1キロ購入してきてくれました。
兵庫県西部とか奈良県南部、それに香川県小豆島までは知っているのですがね。
そうめんの「ふし」はどこにでも売っているもの思っていました。奈良の櫻井近辺では当たり前にお土産として、ちょっと高値で売られています。
というか、近くのスーパーには、初夏から秋にかけて、大きな素麺の箱が積んであるのをなんの不思議な光景とも思わずにいるのですもの。
でも、実は「ふし」麺は食べた記憶がないのですよね。
小豆島では、地元の素麺食べた記憶があるのですが、あそこの麺は、いつも食べている麺よりちょっと太いような気がして、なんだか残念な気がした記憶だけはあります。ふしめんってにゅう麺に向いているのでしょうね。
意外と安くないのです。
けれど、すごくコシがあって美味しい！
・・・朝も昼もと食べ続け、とうとう１袋を食べ切ってしまいました。ww
稲庭うどんの端っこも美味しそう♪
端っこパーテーには、ぜひ、唐揚げの切れ端なんかも登場させましょう！！・・・ない？ww
ということで、お返しの元気玉には、もちろんこのふしめんをどうぞ！一瞬で食べ尽くすこと間違いなしです。ww
見たことがあるのは、淡路島〜徳島あたりのサービスエリアでだけですけれど。
それにしても、ふしめんのにゅうめんは、期待以上の美味しさで感激です。もっと買っときゃよかった。ww
ハチワレさんも、今度お見かけになったら、是非一度！ww