英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

恐ろしい夢の中で逃げる。

2016-11-25 | 日記
11月23日に南海トラフ大地震が来るという噂が、関西圏を座巻していたという。
そんな噂を聞いて、あわててネットで気象庁の南海トラフ地震の記事を読む。
私は知らなかったのだ。
ただの、ネット上の噂に過ぎないとは分かっているけれど、恐ろしくなった。


そして今朝夢を見た。


いつも夢の中で見る街から遠い、どこか知らない街だ。
持ち物はなにもない。
チコ吉を入れた黒い布の靴袋だけを必死に抱えている。

なにか大きな震災があって、みんなはぐれてしまったのだろう、とは漠然とわかっている。
あっちで人を騙してお金を手に入れ、こっちで騙されてチコ吉入りの袋を盗られそうになったりしながら、必死で帰り道を探しているのだ。

寂れた街の所々に、鮮やかな蛍光グリーンの芝生が生えている。
(ああ、今日もカラーの夢を見ているんだな、と、夢の中で考える。)

どの建物もコンクリートで荒れ果ててがらんどうなのだ。
(今回は、いつもの蛍光色の宇宙人は出てこなかったな。)

最後にサルに賭けを挑まれて、丁半賭博をする。
(やったこともないのに。というか、なにゆえ丁半賭博?え?サルと!?)


そこで目がさめた。
隣を見ると、チコ吉ならぬ、栗吉が、珍しく私の顔の横で丸まって寝ている。

安堵した。

けれど漠然とした大きな不安がある。


京都は結界に守られていて、天変地変と無縁の場所だと、どこかで本気で信じている。
大地震や大型台風のニュースも、突き詰めると他人事になってしまう。
けれど、夢の中で、疑似体験しただけで、これだけ不安に襲われる。

人の気持ちに寄り添う。
共感する。
そして、一歩を踏み出す。
その大切さを、訳のわからない、「長いと思ったけれど実は多分とても短い夢」が少しだけ教えてくれた?
・・・とまで言わせるほど、恐ろしい夢だったのだ。



ところで、これは、1年くらい前に家族が送ってくれた、猫好き専用パーカー
猫耳、肉球、猫用ポケット付きだ。ww
ネットで即日完売だったらしい。



これを着て、猫をお腹に入れて、走って逃げる・・・のはムリよね。ww
(お腹の中に入っているのは、チコ吉ならぬ、栗吉ならぬ、マミ吉だ。)











コメント (6)
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