英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

受けて立ちましょ!

2015-11-17 | 日記
姑の手術から、丸2週間が経った。

担当の医師に呼ばれた。

明日最後のMRIテストをするけれど、今日撮ったCTでは、顕著な攣縮(血管のけいれん性の収縮)も見られないし、水頭症も、大丈夫とのこと。
大きな危機は一応去りました、と言われた。

1ヶ月以内に、うちに連れて帰れると!

ああよかったです。
この2週間、薄氷を踏むような思いでいた。

それにしても、「99歳で、直径13ミリの脳動脈瘤の手術をして、大した障害もなく退院できる」なんて、ほんとに奇跡だ。

姑が仏間で、拝む姿勢のまま倒れていたと聞いて、私を含め、親族が最初に願ったことは、以下の通り。ww

「お舅さん、ぜっっっったいおばあちゃんを連れってったらあかんよ!
お祈りしながら倒れてはったのを、連れて行ったりしたら、バチが当たるよ!
親族一同、承知しないよ!!」

15年前に亡くなっている舅を脅すってどういうことだろう?ww
あ~あ、かわいそうなお舅さん、あちらの世界に行っても、「バチが当たる」とか言われちゃって、申し訳ない。

けれど、その脅しが効いたのは確かなようだ。ww


久しぶりに、朝、いつもの石畳を歩く。

リリィちゃん、お久しぶりね♪
いつも綺麗ね♪




琥珀姫、あらため、玄米姫、あらため、げんちゃん♪
ご機嫌いかが?


朝ごはんが置かれているのに、食べた形跡がない。
(空に見えるのは、飲み水のお皿です。ww)

体調わるい?
それなら、飼い主さんが気づかぬはずがない。

たぶん、飽きちゃったんだろな、朝ごはん。ww




「まだまだ、これからだ」というのは承知しているけれど、日常が「ちょっとでも」戻るというのは、これほど素晴らしい。


けれど、もう、こんなジェットコースターには乗りたくないのです。

塞翁が馬、よく言ったものだ。
いろんなことがある。

受けて立ちましょ♪




いつも里親さんをおねがいしている、黒猫ズ、再び掲載されました。
よろしくお願いします!
くるねこ大和
コメント (6)
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